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Yamareco

記録ID: 1046171
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

芦ケ久保駅〜丸山〜大野峠〜芦ケ久保駅

2017年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
13.4km
登り
912m
下り
905m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:37
合計
6:34
8:03
4
8:17
8:22
45
9:07
9:14
20
9:34
9:37
129
11:46
12:00
40
12:40
12:44
84
14:08
14:11
26
天候 晴れ。気温≒-4℃〜3℃
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】HOME⇒(07:55)芦ケ久保駅
【復路】芦ケ久保駅(14:53)⇒HOME
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストは芦ケ久保駅を出て正面の観光案内板の左端に設置してあります。しかし個人情報保護の観点や確実に所轄警察署に届くように、出来るだけ電子登山届を推奨します。埼玉県警登山電子届出のURLは下記の通りで、スマートフォンから簡単に申請出来ます。
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/d0010/kurashi/sangaku.html

◆トイレ並びに売店◆
 トイレは芦ケ久保駅改札外、琴平神社鳥居前のみです。県民の森のトイレは冬季間は閉鎖されています。2014年12月時点で県民の森内で使用出来るトイレは、北側にある施設管理棟前の仮設トイレ一基だけでしたが、今回は管理棟の近くまで行ってませんので未確認です。
 売店は基本的に冬季間は、芦ケ久保駅周辺だけと思っておいて間違い無いと思います。帰路の赤谷集落から芦ケ久保駅の間には自販機が点在していました。

◆コース概況◆
【芦ケ久保駅〜源寿院別院(芦ケ久保大観音)】
 駅から案内板や案内標柱が各所に設置されています。完全な舗装道路歩きですが、源寿院手前は勾配が急なコンクリート舗装となります。源寿院大観音の前は大きな駐車場(広場?)で二子山や武甲山が間近に望める写真撮影スポットです。

【源寿院別院〜琴平神社】
 源寿院別院から沢筋に下りる道は積雪が凍結してましたが、それ以降は琴平神社まで実に快適なハイキングコースです。琴平神社の鳥居西側には立派な公衆トイレと木製展望台が有ります(写真参照)。

【琴平神社〜日向山】
 琴平神社社殿前の左側に害獣防止用ネットが有ります。その通路部分の紐を解いて通過は可能ですが、通過後には必ず閉じて紐を結ぶ様にと注意書きが掲示されています(写真参照)。
 そのネットを通り過ぎれば尾根に上がるまで、段差の大きな丸太土留め階段が続き、尾根に上がれば日向山頂上は直ぐです。頂上には木製展望台と南側のみの眺望用方位盤が有ります。

【日向山〜丸山】
 ほとんど県民の森敷地内もしくは整備された散策コースなので散策用通路が錯綜します。初めて訪れる方は要所に設置してある案内板、道標等で進む方向を確認しなければ迷いやすいと思います。

【丸山〜大野峠】
 無積雪期であれば幅広い尾根筋の防火帯ルートですが、積雪期はトレースが有るとき以外は迷いやすいかも知れませんので、地図とコンパスもしくは携帯型GPS等の電子機器が有れば良いと思います。パラグライダー発進場から大野峠の間は、丸太土留め階段の急斜面で土砂が流出した状態なので、霜が溶けて泥濘状態になれば歩きにくい場所です。

【大野峠〜赤谷集落】
 非常に奥武蔵らしい杉植林内の山道で、危険な個所は有りません。又、迷いやすい場所も有りませんので、足元に注意して歩けば特に問題は有りません。

【赤谷集落〜芦ケ久保駅】
 国道299号線の歩道歩きです。
その他周辺情報  芦ケ久保駅前には、道の駅、ブコーさん観光案内所、麺屋木の子茶屋などが有ります。
07:55芦ケ久保駅着の電車で降りたハイカーは私の他は一人だけ。外に出て気温を見たらリュックに付けてある気温計は氷点下4℃。電車を降りて直ぐだったので実際はもっと低かったかも知れない
2017年01月14日 08:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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07:55芦ケ久保駅着の電車で降りたハイカーは私の他は一人だけ。外に出て気温を見たらリュックに付けてある気温計は氷点下4℃。電車を降りて直ぐだったので実際はもっと低かったかも知れない
横瀬町ブコーさん観光案内所から国道299号線を100メートルほど秩父側へ向かい、ココから右折して写真の左側の坂道を登って行く
2017年01月14日 08:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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横瀬町ブコーさん観光案内所から国道299号線を100メートルほど秩父側へ向かい、ココから右折して写真の左側の坂道を登って行く
直ぐに現れた薬師堂に手を合わせて、今日も山に来られた事に感謝
2017年01月14日 08:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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直ぐに現れた薬師堂に手を合わせて、今日も山に来られた事に感謝
源寿院別院直前の車道は急斜面なので徒歩での登坂もキツい。積雪が有れば普通乗用車での登坂は無理だろう
2017年01月14日 08:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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源寿院別院直前の車道は急斜面なので徒歩での登坂もキツい。積雪が有れば普通乗用車での登坂は無理だろう
上記の坂を登り切った右側に鎮座する山の神に先ず参拝
2017年01月14日 08:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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上記の坂を登り切った右側に鎮座する山の神に先ず参拝
芦ケ久保大観音。正座像の大仏は実に珍しい。右側はおそらく納骨慰霊塔
2017年01月14日 08:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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芦ケ久保大観音。正座像の大仏は実に珍しい。右側はおそらく納骨慰霊塔
観音様だから宝髻が有るのは分かるが、瓔珞や腕釧が無いが何故だろう?お聞きしたくても早朝で寺院にどなたもいらっしゃらないので確認は諦めた
2017年01月14日 08:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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観音様だから宝髻が有るのは分かるが、瓔珞や腕釧が無いが何故だろう?お聞きしたくても早朝で寺院にどなたもいらっしゃらないので確認は諦めた
境内から望む武甲山
2017年01月14日 08:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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境内から望む武甲山
同、芦ケ久保駅と道の駅が遠くに見える
2017年01月14日 08:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、芦ケ久保駅と道の駅が遠くに見える
境内を離れて直ぐに凍結路に成ったので4本爪を靴に装着してダブルストックを取り出す。しかし歩き始めて10分もしないうちに凍結路面が無くなったので、即外してリュックに括りつける
2017年01月14日 08:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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境内を離れて直ぐに凍結路に成ったので4本爪を靴に装着してダブルストックを取り出す。しかし歩き始めて10分もしないうちに凍結路面が無くなったので、即外してリュックに括りつける
道標は彼方此方に十分過ぎるほど設置されている
2017年01月14日 08:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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道標は彼方此方に十分過ぎるほど設置されている
琴平神社のある集落に到着。写真の山菜・野菜無人売店は残念ながら何も陳列されていなかった
2017年01月14日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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琴平神社のある集落に到着。写真の山菜・野菜無人売店は残念ながら何も陳列されていなかった
この集落から望む武甲山も実に立派
2017年01月14日 09:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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この集落から望む武甲山も実に立派
琴平神社の鳥居左側に有る公衆トイレと木製展望台
2017年01月14日 09:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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琴平神社の鳥居左側に有る公衆トイレと木製展望台
立派な石鳥居じゃ無くても写真のシンプルな白木鳥居も味わい深くて個人的には好きだ
2017年01月14日 09:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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立派な石鳥居じゃ無くても写真のシンプルな白木鳥居も味わい深くて個人的には好きだ
琴平神社で二礼二拍手一礼して感謝
2017年01月14日 09:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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琴平神社で二礼二拍手一礼して感謝
上記社殿左側の害獣防止ネットの通路部分
2017年01月14日 09:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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上記社殿左側の害獣防止ネットの通路部分
琴平神社社殿裏側から蹴上寸法一尺から一尺五寸の強烈な丸太土留め階段がしばらく続く。設計者の足がよほど長かったのか予算が余りにも少なかったのかどちらかだろう
2017年01月14日 09:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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琴平神社社殿裏側から蹴上寸法一尺から一尺五寸の強烈な丸太土留め階段がしばらく続く。設計者の足がよほど長かったのか予算が余りにも少なかったのかどちらかだろう
実に穏やかな日向山頂上
2017年01月14日 09:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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実に穏やかな日向山頂上
同、木製展望台
2017年01月14日 09:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、木製展望台
同、武甲山と大持山を望む
2017年01月14日 09:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、武甲山と大持山を望む
同、左から甲仁田山、二子山、武川岳
2017年01月14日 09:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、左から甲仁田山、二子山、武川岳
同、芦ケ久保駅。ちょうど上り電車と下り電車が並んでいる
2017年01月14日 09:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、芦ケ久保駅。ちょうど上り電車と下り電車が並んでいる
日向山頂上からの下り
2017年01月14日 09:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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日向山頂上からの下り
一旦アスファルト舗装道路に出てしばらく緩い坂を上ってここから又山道に入る
2017年01月14日 10:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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一旦アスファルト舗装道路に出てしばらく緩い坂を上ってここから又山道に入る
こちらにも山の神様がいらっしゃった
2017年01月14日 10:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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こちらにも山の神様がいらっしゃった
山の神に感謝の礼
2017年01月14日 10:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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山の神に感謝の礼
この付近のトレールは雪面に着いた前踏者の足跡がそのまま凍結しデコボコしてかなり歩きにくい
2017年01月14日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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この付近のトレールは雪面に着いた前踏者の足跡がそのまま凍結しデコボコしてかなり歩きにくい
大日如来文字塔(左)と馬頭観世音(右)。ここで6本爪を靴に装着する。右側の馬頭観世音の刻字は安永八己亥年七月吉日とあるので西暦に直せば1779年。今から238年前に建立された事になる…、合掌。
2017年01月14日 10:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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大日如来文字塔(左)と馬頭観世音(右)。ここで6本爪を靴に装着する。右側の馬頭観世音の刻字は安永八己亥年七月吉日とあるので西暦に直せば1779年。今から238年前に建立された事になる…、合掌。
ここは奥武蔵の中ではメジャーコースなのでトレースはバッチリ。ロートル・ハイカーには実に助かる
2017年01月14日 11:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ここは奥武蔵の中ではメジャーコースなのでトレースはバッチリ。ロートル・ハイカーには実に助かる
丸山展望台が木の枝越しに見えて来た
2017年01月14日 11:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸山展望台が木の枝越しに見えて来た
丸山トンネルが撤去され切通しに成ったのを初めて見てビックリ
2017年01月14日 11:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸山トンネルが撤去され切通しに成ったのを初めて見てビックリ
丸山頂上に到着
2017年01月14日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸山頂上に到着
丸山三等三角点。緯度(deg)35.988625667。経度(deg)139.159635111。標高960.28m。コードTR35339718301。
2017年01月14日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸山三等三角点。緯度(deg)35.988625667。経度(deg)139.159635111。標高960.28m。コードTR35339718301。
この説明板は以前は無かった様な気がする…
2017年01月14日 11:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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この説明板は以前は無かった様な気がする…
冷たい北風が吹いてもせっかく来たからには展望台に登って写真だけ撮る。こちらは武甲山と大持山。残念ながら奥秩父の山々は雲隠れ
2017年01月14日 11:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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冷たい北風が吹いてもせっかく来たからには展望台に登って写真だけ撮る。こちらは武甲山と大持山。残念ながら奥秩父の山々は雲隠れ
両神山も雲隠れ
2017年01月14日 11:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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両神山も雲隠れ
時間はちょうど昼飯どき。北風が強く吹いて来たので数グループが展望台1階の階段裏の隅で調理をしていた。私は荷物軽減のため日帰りの場合は原則として食料、自炊具、食器類等一切持たないのでお邪魔にならない様にサッサと退散
2017年01月14日 11:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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時間はちょうど昼飯どき。北風が強く吹いて来たので数グループが展望台1階の階段裏の隅で調理をしていた。私は荷物軽減のため日帰りの場合は原則として食料、自炊具、食器類等一切持たないのでお邪魔にならない様にサッサと退散
気温はほぼ零度。丸山を出発したら右ヒザに異変発生 orzと言うよりもOMG...
2017年01月14日 12:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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気温はほぼ零度。丸山を出発したら右ヒザに異変発生 orzと言うよりもOMG...
丸山展望台から出て直ぐに見えたお馴染み東京スカイツリー
2017年01月14日 12:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸山展望台から出て直ぐに見えたお馴染み東京スカイツリー
白石峠と大野峠の分岐に建つ道標
2017年01月14日 12:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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白石峠と大野峠の分岐に建つ道標
まだ路面は滑りやすいので滑り止めを外したく無かった。それで出来るだけヒザへの負担を軽くするため6本爪から4本爪に履き替える
2017年01月14日 12:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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まだ路面は滑りやすいので滑り止めを外したく無かった。それで出来るだけヒザへの負担を軽くするため6本爪から4本爪に履き替える
こんな石碑でもかなりの重量がある。運んで設置した方に敬意を表します
2017年01月14日 12:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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こんな石碑でもかなりの重量がある。運んで設置した方に敬意を表します
パラグライダー発進地に到着
2017年01月14日 12:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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パラグライダー発進地に到着
同、関東平野を望む。右端に都心や東京スカイツリーが見える
2017年01月14日 12:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、関東平野を望む。右端に都心や東京スカイツリーが見える
里心が出たワケじゃ無いがさいたま新都心をズームアップ
2017年01月14日 12:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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里心が出たワケじゃ無いがさいたま新都心をズームアップ
ようやく大野峠に到着。パラグライダー発進場からの丸太土留め階段が泥濘状態じゃ無くて本当に助かった。丸山から大野峠までは急激なペースダウンで標準時間の2倍掛かっている
2017年01月14日 12:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ようやく大野峠に到着。パラグライダー発進場からの丸太土留め階段が泥濘状態じゃ無くて本当に助かった。丸山から大野峠までは急激なペースダウンで標準時間の2倍掛かっている
同、奥武蔵の立派な標柱
2017年01月14日 12:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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同、奥武蔵の立派な標柱
大野峠から赤谷集落への降り口
2017年01月14日 12:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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大野峠から赤谷集落への降り口
大野峠から20分くらいは山道に氷化した圧雪があり滑りやすく要注意
2017年01月14日 12:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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大野峠から20分くらいは山道に氷化した圧雪があり滑りやすく要注意
丸太橋がひっくり返ってる…
2017年01月14日 13:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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丸太橋がひっくり返ってる…
この橋まで来れば赤谷集落はもう直ぐ
2017年01月14日 13:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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この橋まで来れば赤谷集落はもう直ぐ
赤谷集落に到着
2017年01月14日 14:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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赤谷集落に到着
集落入口に転がっていた切出し丸太にキクラゲの様なキノコが密生!思わず酒の肴にイイなぁ〜と脳裏をヨギる(反省…)
2017年01月14日 14:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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集落入口に転がっていた切出し丸太にキクラゲの様なキノコが密生!思わず酒の肴にイイなぁ〜と脳裏をヨギる(反省…)
赤谷集落の蜜蜂巣箱は冷気が入らないようシッカリ保温対策が取られている。巣箱の中で春を待ち続ける蜜蜂は実にケナゲだと思う
2017年01月14日 14:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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赤谷集落の蜜蜂巣箱は冷気が入らないようシッカリ保温対策が取られている。巣箱の中で春を待ち続ける蜜蜂は実にケナゲだと思う
赤谷集落入口に立つ地蔵菩薩。赤いセーターを着せてもらっているがアウターが無いと寒いのでは…
2017年01月14日 14:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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赤谷集落入口に立つ地蔵菩薩。赤いセーターを着せてもらっているがアウターが無いと寒いのでは…
こちらは漆ヶ崎地蔵。撮影はしても足が痛くて手を合わせる精神的余裕すら無くなってしまった
2017年01月14日 14:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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こちらは漆ヶ崎地蔵。撮影はしても足が痛くて手を合わせる精神的余裕すら無くなってしまった
ようやく芦ケ久保駅に到着したが足が痛くてアタマの中は飲みに行くより帰る事だけ。こんな事でも発生しないと里心が湧かない自分がナサケ無い…
2017年01月14日 14:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ようやく芦ケ久保駅に到着したが足が痛くてアタマの中は飲みに行くより帰る事だけ。こんな事でも発生しないと里心が湧かない自分がナサケ無い…
駅での気温は約3℃
2017年01月14日 14:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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駅での気温は約3℃
どんなに寒かろうが足が痛くて家に帰ろうが先ずはビール(発泡酒)で乾杯!
2017年01月14日 14:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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どんなに寒かろうが足が痛くて家に帰ろうが先ずはビール(発泡酒)で乾杯!

装備

個人装備
奥武蔵登山詳細図
1
吉備人出版
昭文社 山と高原地図
1
奥武蔵・秩父2016
シルバコンパス
1
TYPE-3
トレッキングポール
1
LEKIサーモライトAS
カメラ
1
Lumix DMC-TZ60
メモ帳
1
コクヨ防水レベル帳
救急セット
1
カットバン、湿布等
健康保険証
1
運転免許証共
飲料水
1
0.5L
ツールナイフ
1
V社トラベラー
ヘッドライト
1
M社コンパクト
予備電池
1
単三2本
ロングスパッツ
1
PAINE
GPS
1
ヤマナビ2.5
携帯電話
1
iPhone6
携帯電話予備電池
1
ANKER PC10000
軽アイゼン(4本爪)
1
Mountain Dax社
軽アイゼン(6本爪)
1
Mountain Dax社

感想

 久しぶりの週末山行だったので、往路の西武秩父駅へ向かう電車の中のハイカーの多さに驚いた。東飯能駅から電車に乗り込んだら、半分以上のボックス席はハイカー姿の乗客に占拠されていた。中には仲間とハイキングに行くのが余程楽しいのか、周囲の乗客の事などお構い無し状態で、大声でハシャイで嬌声を上げる御高齢のハイカーグループもおり、同じハイカーのこちらが車内で赤面してしまった。

 久しぶりに会うハイキング仲間との、楽しい歓談に文句を言うワケでは無いが、少しは周囲の乗客を気遣って、静かに会話を楽しんで欲しいものだと思った。そんな賑やかな多くのハイカーは吾野駅や正丸駅で下車したので、奥武蔵では超メジャー級ハイキングコースの、伊豆ヶ岳や正丸峠へ向かう計画なのだろう。おかげさまで正丸駅からは、多少は静かに成った車内で一駅区間だけ落ち着けた。

 今回は秩父地方に降雪した後のハイキングだったので、丸山周辺の積雪状態が良く分からずに、いつも使い慣れている4本爪アイゼンの他にも、念のために6本爪アイゼンも持参。ストックもいつものシングルからダブルに変えて持って来て大正解だった。と言うのは積雪の多さだけじゃなくて、丸山展望台を過ぎた辺りから急に右ヒザ外側に鈍痛が発生して、歩行困難に陥ってしまった事による。

 症状としてはヒザを屈伸させようとすると激痛が走り、爪先を外側から正面に向けると右足の踏ん張りが利かなくなり歩けなくなった。何故だ?と自問自答しても何も始まらないので、それまで履いていた6本爪から、歩行時のヒザに出来るだけ負担の少ない4本爪に履き替えた。それからはダブルストックを松葉杖代わりに、痛みをこらえてゆっくりゆっくり歩き、何度も休憩をとって漸く大野峠までたどり着いた。

 最悪の場合は、大野峠にタクシーを呼んで駅まで行くかとも思ったが、この寒い中動かずにジッと待つ事、経済的な損失、現在の右ヒザの状態等を総合的に勘案して、とにかくゆっくりでもイイから、確実に歩いて行こうと決めた。丸山から大野峠間で標準時間の2倍も時間が掛かっていたので先が思いやられたが、日没まで駅に到着すりゃあ大丈夫さ、と腹を括って家族にその旨をLINEで送って知らせた。

 幸いなことに大野峠から芦ケ久保駅までは、ナントカ標準時間の1.5倍程度で着けた。ここで普段であれば下山直後の脳内は、一人打ち上げのための酒場選定で、目まぐるしく思考回路が活発化して活性化する。しかしながら今回ばかりは一刻も早く帰宅して、右ヒザのケアをしなければ成らないと「理性」が働いて、冷たい北風が吹きすさぶ芦ケ久保駅のホームで、非常酒をプシュ〜っと開けて呷ってオシマイと成った…、合掌。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥武蔵 [日帰り]
FTR秩父30K
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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