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Yamareco

記録ID: 1046186
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

青梅丘陵(軍畑駅→雷電山→辛垣山城址→三方山→矢倉台→青梅駅)

2017年01月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
522m
下り
556m

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:00
合計
4:06
9:14
23
9:37
9:37
29
10:06
10:06
29
10:35
10:35
16
10:51
10:51
5
10:56
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36
11:32
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51
12:23
12:23
31
12:54
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26
13:20
13:20
0
13:20
ゴール地点
先週1/8の関東山間部の雪の影響で少しでも高度のある山は雪が積もったらしいのをヤマレコの山行記録で見たので、雪道をきちんと歩ける装備の無い私は雪の無さそうな場所を選ぶ事になりました。
何しろ1/9や1/10の記録を見たら伊豆ヶ岳や御岳山が雪のレポートになってましたのでそれよりも標高の低い山です。

そんな訳で選んだのが青梅丘陵です。青梅駅に到着したらステラのまほうの巡礼も出来るしw
天候 晴れのち曇り時々霰

朝は未だ青梅迄行っても晴れていたものの、9時過ぎに軍畑駅に着いた頃には雲がかかって来ていました。
あまりに強い季節風によって普通なら脊梁山脈によってガードされる関東にまで季節風の雲が入り込み、その後は筋状の雲の合間の時には晴れる以外は曇り。しかも午後からは霰になってしまいました。雪かなと思ったのですが、積もっていた落ち葉にパラパラと音を立てて落ちるので霰ですね。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
立川発7:57の奥多摩行きを予定していましたが、京浜急行の人身事故の影響が私の乗る電車にまで影響して間に合わず、軍畑には予定の30分遅れの9:10着となりました。

帰り
青梅発13:25の青梅特快東京行き
コース状況/
危険箇所等
道標どおりに歩けば迷う事はありません。
このコースの前半(軍畑側)は低山の割にはアップダウンがあります。

軍畑駅→榎峠
軍畑駅をすぐに左に(東に)進み、太い道に出たらそこを道なりに進みます。
やがて右に青梅丘陵ハイキングコースの入口道標があります。

榎峠→雷電山
ひたすら登ります。低山と侮るとなかなか手ごわいです。

雷電山→三方山
アップダウンがかなりあります。
雷電山から見たら低い方角へ向かっているのですが、そんな感覚は全然ありません。

三方山→二子山(仮称)越え
三方山までのきつい登りは無くなって来ます。

二子山(仮称)越え→永山入口
いきなり道幅が広くなり平坦になります。
初心者ハイキングコースと言う感じです。

永山入口→青梅駅
市街地を駅まで歩きます。
その他周辺情報 コース上では、軍畑駅を出るとしばらくトイレはありません。
最初に発見したのは遥かに歩いてから、矢倉台を過ぎてからです。
その先は永山公園運動場のトイレとなります。
9:14 予定より30分遅れ。
軍畑の駅を出て左方向の「青梅丘陵ハイキングコース」へ向かいます。
9:14 予定より30分遅れ。
軍畑の駅を出て左方向の「青梅丘陵ハイキングコース」へ向かいます。
9:37 榎峠からハイキングコースに入ります。
1
9:37 榎峠からハイキングコースに入ります。
青梅丘陵、甘くない
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青梅丘陵、甘くない
10:06 雷電山に到着です。
雷電山山頂は本線から若干外れています(でも本線から目と鼻の先に見えます)。
なんだかそのまま行けそうな感じですが、しっかりと「この先行き止まり」と書かれています。
登山詳細図でも「崖あり」と×印が付いています。
10:06 雷電山に到着です。
雷電山山頂は本線から若干外れています(でも本線から目と鼻の先に見えます)。
なんだかそのまま行けそうな感じですが、しっかりと「この先行き止まり」と書かれています。
登山詳細図でも「崖あり」と×印が付いています。
10:26 辛垣山城址との分岐点です。
急登とありますが、折角なので行ってみる事にしました。
10:26 辛垣山城址との分岐点です。
急登とありますが、折角なので行ってみる事にしました。
10:35 辛垣山山頂。
うん、何もありません。
急登と言っても直前がちょっとキツイかな程度でした。
10:35 辛垣山山頂。
うん、何もありません。
急登と言っても直前がちょっとキツイかな程度でした。
下りていくと「この先行き止まり」看板があります。
そんなバカな、分岐点なんて無かったぞと、とよく見ると小さく(そこから)左に下りると言う指示がありました。
下りていくと「この先行き止まり」看板があります。
そんなバカな、分岐点なんて無かったぞと、とよく見ると小さく(そこから)左に下りると言う指示がありました。
下りて振り返ると辛垣城址の案内板があって、こっちから見たらそれなりに城址っぽいですね。
結局本線と合流したのは10:49で、分岐してから23分かかっています。
巻道になる本線を歩いてもこれがゼロになる訳ではないですから、せいぜい10分程度余計にかかったかと言う感じです。
下りて振り返ると辛垣城址の案内板があって、こっちから見たらそれなりに城址っぽいですね。
結局本線と合流したのは10:49で、分岐してから23分かかっています。
巻道になる本線を歩いてもこれがゼロになる訳ではないですから、せいぜい10分程度余計にかかったかと言う感じです。
10:51 名郷峠です。
10:51 名郷峠です。
「そして次の急登が始まるのです」
「そして次の急登が始まるのです」
10:56 鉄塔ポイント
10:56 鉄塔ポイント
11:07 割合ちゃんとしたベンチ
7分ほど休憩しました。
地図の確認も兼ねて。
1
11:07 割合ちゃんとしたベンチ
7分ほど休憩しました。
地図の確認も兼ねて。
「そして次の急登が始まるのです」
1
「そして次の急登が始まるのです」
やや暫く歩いて左側、なかなか展望ありますねー。
やや暫く歩いて左側、なかなか展望ありますねー。
11:29 6番看板・・・あれ?
三芳山過ぎてる!
11:29 6番看板・・・あれ?
三芳山過ぎてる!
少し戻ると三方山への分岐点。
これは分からない。
それにこれは軍畑から見たら過ぎてからのなので、手前の分岐点はどんな感じだったのか。
少し戻ると三方山への分岐点。
これは分からない。
それにこれは軍畑から見たら過ぎてからのなので、手前の分岐点はどんな感じだったのか。
11:32 少し登って三方山山頂です。
このコースで唯一(?)の三等三角点です。
ヤマプラだと榎峠からこの三方山まで60分なのですが、私は115分もかかっています。ヤマプラのコースだと辛垣山を巻く道ではありあますが、先述の様に巻いたとてせいぜい10分の違いでこの差は一体どこから出たのか。
いくら私が未熟だと言っても60分対115分は酷すぎるんじゃないかと。
11:32 少し登って三方山山頂です。
このコースで唯一(?)の三等三角点です。
ヤマプラだと榎峠からこの三方山まで60分なのですが、私は115分もかかっています。ヤマプラのコースだと辛垣山を巻く道ではありあますが、先述の様に巻いたとてせいぜい10分の違いでこの差は一体どこから出たのか。
いくら私が未熟だと言っても60分対115分は酷すぎるんじゃないかと。
11:52 送電線があったと思われる痕跡
開けた土地になっています。
11:52 送電線があったと思われる痕跡
開けた土地になっています。
12:16 さて「二子山(仮称)越え」地点です。
名前がないのですが、地形上では二つのピークの間をすり抜ける地点です。
ここを過ぎると道が広がってなだらかになります。
本格的な山道はここまで。
12:16 さて「二子山(仮称)越え」地点です。
名前がないのですが、地形上では二つのピークの間をすり抜ける地点です。
ここを過ぎると道が広がってなだらかになります。
本格的な山道はここまで。
ちょっと歩くとこんな感じ。
この後はずっとこうです。
ちょっと歩くとこんな感じ。
この後はずっとこうです。
12:23 矢倉台に到着です。
天気が良ければねー
12:23 矢倉台に到着です。
天気が良ければねー
12:54 仏舎利塔?
13:03 第1休憩所
ここから筑波山が見えます。
そんなに天気は良くないのですが見えました。
13:03 第1休憩所
ここから筑波山が見えます。
そんなに天気は良くないのですが見えました。
13:09 永山入口です。
この先はもう市街地です。
13:09 永山入口です。
この先はもう市街地です。

感想

雪の山道を避けた結果今回のコースを決めた訳ですが、今回の最大の課題はヤマプラの計画時間と倍の開きのある区間が出来てしまった点です。上述のとおりに榎峠から三方山までヤマプラだと60分のところをどうして115分もかかってしまったのか。今回のコースは市街地に近いコースの上、到着が1時間や2時間ずれても青梅駅からの電車はいくらでもあるのと、当初到着予定が12:30だったのでこれまた1時間や2時間ずれても問題なかったのですが、これがクリティカルな場所だと大変な事になります。

きわどい計画の場合は他のデータも見ておかないと危ないかなと言う経験となりました。

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