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Yamareco

記録ID: 1060249
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦アルプス東尾根〜南尾根縦走(乳頭山〜観音塚〜仙元山)

2016年01月03日(日) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:15
距離
12.4km
登り
603m
下り
594m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:46
合計
8:16
9:19
154
スタート地点
11:53
12:43
3
12:46
12:49
44
13:33
13:38
71
14:49
14:54
14
15:08
15:09
27
15:36
15:36
37
16:13
16:55
40
17:35
ゴール地点
京浜急行作成の三浦アルプストレッキングガイドに掲載されているコース3「仙元山から南尾根、京急田浦駅へ」を逆走で利用しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路は京浜急行線・京急田浦駅よりスタート。
復路は森戸海岸バス停からバスで京浜急行線・新逗子駅へ
コース状況/
危険箇所等
25000分の1地理院地図や山と高原地図には記載のないコースを歩きますが、狭いながらよく整備されたハイキングコースなので危険個所はありません。
ただし乳頭山山頂手前には、小さいながら岩を手でつかんで登るような岩場があります。
今回の三浦アルプスへの起点は、京浜急行線の京急田浦駅です。改札脇にコンビニがあったので、朝とお昼のパンとおにぎりをゲットしました。
2016年01月03日 09:06撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 9:06
今回の三浦アルプスへの起点は、京浜急行線の京急田浦駅です。改札脇にコンビニがあったので、朝とお昼のパンとおにぎりをゲットしました。
まずは国道1号沿いに横須賀方向へ歩きはじめます。
2016年01月03日 09:20撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 9:20
まずは国道1号沿いに横須賀方向へ歩きはじめます。
船越一の交差点を右折すると、いきなり閑静な住宅街の坂道になりました〜お天気上々。青い空に刷毛で穿いたような白い雲が綺麗です。
2016年01月03日 09:26撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 9:26
船越一の交差点を右折すると、いきなり閑静な住宅街の坂道になりました〜お天気上々。青い空に刷毛で穿いたような白い雲が綺麗です。
予定にはなかったけど船越神社という神社があるらしいので、本格ウサトレの初詣に立ち寄ります。
2016年01月03日 09:28撮影 by  iPhone 5c, Apple
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予定にはなかったけど船越神社という神社があるらしいので、本格ウサトレの初詣に立ち寄ります。
拝殿はとてもきれいで立派です。ただ、時間が早いのか、正月3日なのに、だ〜れもいない・・・
2016年01月03日 09:36撮影 by  iPhone 5c, Apple
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拝殿はとてもきれいで立派です。ただ、時間が早いのか、正月3日なのに、だ〜れもいない・・・
綺麗な東屋がありましたので、ここでポールを出して準備です。
2016年01月03日 09:38撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 9:38
綺麗な東屋がありましたので、ここでポールを出して準備です。
船越神社を後にして住宅地の坂道を登って行いきます。クマが好きそうな鉄塔が〜横須賀線62号鉄塔らしい。
2016年01月03日 10:08撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:08
船越神社を後にして住宅地の坂道を登って行いきます。クマが好きそうな鉄塔が〜横須賀線62号鉄塔らしい。
住宅地脇の何の変哲もない石垣に、ぽつんと登山口の看板が掲げてありました〜クマが持っているのは、その場に「置いてあった」標識板。いいのか〜それで。大風とか吹いたらどっか飛んでっちゃわないか〜?
2016年01月03日 10:14撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 10:14
住宅地脇の何の変哲もない石垣に、ぽつんと登山口の看板が掲げてありました〜クマが持っているのは、その場に「置いてあった」標識板。いいのか〜それで。大風とか吹いたらどっか飛んでっちゃわないか〜?
まずは登山口のお決まり階段です〜まあこの程度の階段は「フツー」ですね。
2016年01月03日 10:19撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:19
まずは登山口のお決まり階段です〜まあこの程度の階段は「フツー」ですね。
階段の途中で振り返れば、眼下には田浦の町並みと長浦港が望めました。住宅が円弧を描くように並んでいて、なんかちょっぴり日本離れしている感じ〜
2016年01月03日 10:22撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:22
階段の途中で振り返れば、眼下には田浦の町並みと長浦港が望めました。住宅が円弧を描くように並んでいて、なんかちょっぴり日本離れしている感じ〜
ひとしきり階段を登りきりと、道はいきなり登山道らしい様相になります。でも「三浦アルプスハイキングコース」や「南アルプス東尾根」の標識は手作り感たっぷりで、とっても温かい感じ〜このコースを整備している人たちの愛情を感じます
2016年01月03日 10:24撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:24
ひとしきり階段を登りきりと、道はいきなり登山道らしい様相になります。でも「三浦アルプスハイキングコース」や「南アルプス東尾根」の標識は手作り感たっぷりで、とっても温かい感じ〜このコースを整備している人たちの愛情を感じます
まずは東尾根に行きます。道はよく踏まれていて歩きやすいけど、かなり鬱蒼とした感じで「ミニアルプス」という名前のお気軽な気分をちょっと改めるべきか、との思いが胸をよぎります。
2016年01月03日 10:25撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:25
まずは東尾根に行きます。道はよく踏まれていて歩きやすいけど、かなり鬱蒼とした感じで「ミニアルプス」という名前のお気軽な気分をちょっと改めるべきか、との思いが胸をよぎります。
シノダケのような笹ヤブが濃いですね〜それにこのシノダケ、人の背丈よりもずっと高い。これがハコネダケってやつかな。ともかく、これまでのウサトレにはなかったタイプの登山道です。
2016年01月03日 10:32撮影 by  iPhone 5c, Apple
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シノダケのような笹ヤブが濃いですね〜それにこのシノダケ、人の背丈よりもずっと高い。これがハコネダケってやつかな。ともかく、これまでのウサトレにはなかったタイプの登山道です。
でもヤブの切れた所では落ち葉が厚く積もっていて、木漏れ日が気持ちいいです。
2016年01月03日 10:38撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:38
でもヤブの切れた所では落ち葉が厚く積もっていて、木漏れ日が気持ちいいです。
ヤブヤブの道つづきで、そろそろひと休みしたいな〜と思っていたら、ちょうど送電鉄塔がありました〜桜山線3号鉄塔らしい。鉄塔の周囲はちゃんと芝刈りされているから、休憩するにはモッテコイです、
2016年01月03日 10:44撮影 by  iPhone 5c, Apple
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ヤブヤブの道つづきで、そろそろひと休みしたいな〜と思っていたら、ちょうど送電鉄塔がありました〜桜山線3号鉄塔らしい。鉄塔の周囲はちゃんと芝刈りされているから、休憩するにはモッテコイです、
鉄塔の真下まで登ると、少しだけ横須賀方面への展望が開けていました。
2016年01月03日 10:45撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:45
鉄塔の真下まで登ると、少しだけ横須賀方面への展望が開けていました。
このコースには、とってもまめに逗子市消防本部が建てた「緊急時連絡番号」の立札が立ってますので、何かあったらこの番号を連絡しましょう。
2016年01月03日 10:50撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:50
このコースには、とってもまめに逗子市消防本部が建てた「緊急時連絡番号」の立札が立ってますので、何かあったらこの番号を連絡しましょう。
標高100mちょっとの小ピークにもカッコいい送電鉄塔が〜枯れ枝との絡みがなかなか面白い写真になりました。
2016年01月03日 10:53撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:53
標高100mちょっとの小ピークにもカッコいい送電鉄塔が〜枯れ枝との絡みがなかなか面白い写真になりました。
そのすぐそばにある分岐標識。左へ行くと「田浦梅林、二子山」でフツー。でも右は「4,5丁目商店街」・・・これは登山道に立っている標識としては、あまり見たことない。こんなに鬱蒼としたヤブヤブ道なのに、人がワンサカ生活している場所が目と鼻の先なんですね。
2016年01月03日 10:57撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:57
そのすぐそばにある分岐標識。左へ行くと「田浦梅林、二子山」でフツー。でも右は「4,5丁目商店街」・・・これは登山道に立っている標識としては、あまり見たことない。こんなに鬱蒼としたヤブヤブ道なのに、人がワンサカ生活している場所が目と鼻の先なんですね。
「4,5丁目商店街」の分岐から少し進むと、これまでの落ち葉やヤブの道から、石老山のような岩場の道に様相が変わってきました。しかも谷側の路肩の木々にはトラロープ。
2016年01月03日 10:57撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 10:57
「4,5丁目商店街」の分岐から少し進むと、これまでの落ち葉やヤブの道から、石老山のような岩場の道に様相が変わってきました。しかも谷側の路肩の木々にはトラロープ。
この赤い実はシロダモでしょうか。空の青と葉っぱの緑と実の赤のコントラストが綺麗です。
2016年01月03日 11:02撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:02
この赤い実はシロダモでしょうか。空の青と葉っぱの緑と実の赤のコントラストが綺麗です。
横浜横須賀道路の上を跨いで進むと、39番鉄塔の傍らに、かなり詳細な距離情報を書き込んでくれている手作り標識がありました。乳頭山までは0.8Kmらしい。お山で800mだから、まだそこそこあるね。
2016年01月03日 11:05撮影
1/3 11:05
横浜横須賀道路の上を跨いで進むと、39番鉄塔の傍らに、かなり詳細な距離情報を書き込んでくれている手作り標識がありました。乳頭山までは0.8Kmらしい。お山で800mだから、まだそこそこあるね。
ちょっと荒れ気味の🗼🌾鉄塔脇の斜面。分岐を左に登って行きます。
2016年01月03日 11:06撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:06
ちょっと荒れ気味の🗼🌾鉄塔脇の斜面。分岐を左に登って行きます。
京急提供の三浦アルプスハイキングガイドだと、たしかこの森戸川源流をちょっと入ってタブ林を抜け、またこの道に合流するはず〜せっかく手作り感満載過ぎる道標があるので行ってみよ〜
2016年01月03日 11:13撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:13
京急提供の三浦アルプスハイキングガイドだと、たしかこの森戸川源流をちょっと入ってタブ林を抜け、またこの道に合流するはず〜せっかく手作り感満載過ぎる道標があるので行ってみよ〜
たしかに道はあるけど、久しく人が入っていないみたいで荒れ放題。こりゃ無理でしょ〜撤収!ということでさっきの道標まで戻ってルート復帰しました。
2016年01月03日 11:18撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:18
たしかに道はあるけど、久しく人が入っていないみたいで荒れ放題。こりゃ無理でしょ〜撤収!ということでさっきの道標まで戻ってルート復帰しました。
どうやらさっきの道を無理やりにでも突破すると、ここに出てくるらしい・・・
2016年01月03日 11:21撮影
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どうやらさっきの道を無理やりにでも突破すると、ここに出てくるらしい・・・
おお、登山道の雰囲気が完全に岩場の切り通し道のようになってきました。勾配も結構キツイ〜
2016年01月03日 11:25撮影
1/3 11:25
おお、登山道の雰囲気が完全に岩場の切り通し道のようになってきました。勾配も結構キツイ〜
この岩場越えは、手で岩をつかむ必要がありそう。ウサトレご愛顧の園芸用ゴム手袋の出番です。ヤブ漕ぎから岩登りまで、いろんな道が箱庭的に詰まってて、三浦アルプス、おもしろいな〜
2016年01月03日 11:29撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 11:29
この岩場越えは、手で岩をつかむ必要がありそう。ウサトレご愛顧の園芸用ゴム手袋の出番です。ヤブ漕ぎから岩登りまで、いろんな道が箱庭的に詰まってて、三浦アルプス、おもしろいな〜
それなり登り甲斐のある岩場の登山道をヒイこら登っていくと、横浜横須賀道道路と長浦港への展望が開けました〜乳頭山山頂まであとちょっと。
2016年01月03日 11:37撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:37
それなり登り甲斐のある岩場の登山道をヒイこら登っていくと、横浜横須賀道道路と長浦港への展望が開けました〜乳頭山山頂まであとちょっと。
12時ちょっと前。最後の急階段を登ると、乳頭山(標高202m)山頂に到着です〜さっき見たのと同じ方面の視界が開けています〜冬木立と青空と山と海。なかなかいい眺めです。山頂碑とかないのかな?
2016年01月03日 11:42撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:42
12時ちょっと前。最後の急階段を登ると、乳頭山(標高202m)山頂に到着です〜さっき見たのと同じ方面の視界が開けています〜冬木立と青空と山と海。なかなかいい眺めです。山頂碑とかないのかな?
あ、これか〜これまた可愛いお地蔵さんが描かれた標識だな〜いちおうこれを山頂碑としようっと。乳頭山は実は双耳峰で、そのツンツンとふたつ突き出した山容が山名の由来だとか。
2016年01月03日 11:58撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 11:58
あ、これか〜これまた可愛いお地蔵さんが描かれた標識だな〜いちおうこれを山頂碑としようっと。乳頭山は実は双耳峰で、そのツンツンとふたつ突き出した山容が山名の由来だとか。
三角点もちゃんとあります。標石には三角点、公共と刻まれていますが国土地理院の標石ではないようです。
2016年01月03日 11:58撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 11:58
三角点もちゃんとあります。標石には三角点、公共と刻まれていますが国土地理院の標石ではないようです。
この展望場所が少し広めのスペースになっているので、ここでランチにすることにしました。岩場の上にシートを敷いて、昼ごパンにします。
2016年01月03日 12:06撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 12:06
この展望場所が少し広めのスペースになっているので、ここでランチにすることにしました。岩場の上にシートを敷いて、昼ごパンにします。
乳頭山から次のポイントである観音塚へ。少し歩くと「三国峠」の標識。へぇ〜この辺にも三国峠ってあるんだ〜地図で見ると、このあたりが逗子と葉山と横須賀の市町堺らしいの。命名がいつの時代が知らないけど、きっとこの「三国」はこの3つの地域なのかもね。
2016年01月03日 12:45撮影
1/3 12:45
乳頭山から次のポイントである観音塚へ。少し歩くと「三国峠」の標識。へぇ〜この辺にも三国峠ってあるんだ〜地図で見ると、このあたりが逗子と葉山と横須賀の市町堺らしいの。命名がいつの時代が知らないけど、きっとこの「三国」はこの3つの地域なのかもね。
石の多い固い土に木の根が張っていて、登山道としては歩きやすいけど、モフモフ落ち葉道のほうが楽しいな。
2016年01月03日 12:50撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 12:50
石の多い固い土に木の根が張っていて、登山道としては歩きやすいけど、モフモフ落ち葉道のほうが楽しいな。
標高180mの小ピークの上を豪快に送電線が渡ってます。
2016年01月03日 13:04撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 13:04
標高180mの小ピークの上を豪快に送電線が渡ってます。
これまでのタブノキとかの常緑樹に混ざって、細い登山道の両脇にたくさんの桜の木が生えてます。桜の季節にはどんな風景になっているのか、これは見てみたい気はするな〜
2016年01月03日 13:15撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 13:15
これまでのタブノキとかの常緑樹に混ざって、細い登山道の両脇にたくさんの桜の木が生えてます。桜の季節にはどんな風景になっているのか、これは見てみたい気はするな〜
新沢停留所分岐の手前あたりから、また笹ヤブが濃くなってきました〜
2016年01月03日 13:32撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 13:32
新沢停留所分岐の手前あたりから、また笹ヤブが濃くなってきました〜
でも道はしっかり踏まれているのでヤブ漕ぎにはならないで済みそう。
2016年01月03日 13:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/3 13:34
でも道はしっかり踏まれているのでヤブ漕ぎにはならないで済みそう。
新沢停留所へ向かう分岐です。この先にも幾つか新沢停留所へ向かう分岐が出てくるので、新沢停留所はこの南尾根のメジャーなエスケープルートなのかも。標識は白木でとっても新しい感じ。よく整備されてます。
2016年01月03日 13:37撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 13:37
新沢停留所へ向かう分岐です。この先にも幾つか新沢停留所へ向かう分岐が出てくるので、新沢停留所はこの南尾根のメジャーなエスケープルートなのかも。標識は白木でとっても新しい感じ。よく整備されてます。
200mほど進むと、根元から何条にも枝分かれした、なんとも妖怪めいた不思議な形相の大きな桜が出現。標識では「大桜」とのこと。これが満開になった姿はぜひ見てみたい。
2016年01月03日 13:45撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 13:45
200mほど進むと、根元から何条にも枝分かれした、なんとも妖怪めいた不思議な形相の大きな桜が出現。標識では「大桜」とのこと。これが満開になった姿はぜひ見てみたい。
小ピークに立つ標識が木漏れ日に輝いて、まるで十字架みたい〜なんか神降臨って感じ。
2016年01月03日 13:52撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 13:52
小ピークに立つ標識が木漏れ日に輝いて、まるで十字架みたい〜なんか神降臨って感じ。
このあたり、25000分の1地理院地図では登山道のルート記載がありませんし、笹ヤブも深くなってきてますけど、道はちゃんと踏まれていているので迷うことはないです。
2016年01月03日 14:39撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 14:39
このあたり、25000分の1地理院地図では登山道のルート記載がありませんし、笹ヤブも深くなってきてますけど、道はちゃんと踏まれていているので迷うことはないです。
これが「三浦アルプストレッキングマップ」に書いてあった「どんぐり並木」に違いないですね〜南尾根づたいに街路樹みたいにどんぐりの木が並んでます。このドングリの種類はなんだろう〜あとで調べてようっと。
2016年01月03日 14:53撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 14:53
これが「三浦アルプストレッキングマップ」に書いてあった「どんぐり並木」に違いないですね〜南尾根づたいに街路樹みたいにどんぐりの木が並んでます。このドングリの種類はなんだろう〜あとで調べてようっと。
どんぐり並木から10分ちょっとで観音塚に到着しました。もっと大きな観音様でもあるかと思ったら、道祖神のような素朴な観音様でした〜でも仏様に大きいも小さいも豪華も質素もないよね〜きっと。
2016年01月03日 15:10撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 15:10
どんぐり並木から10分ちょっとで観音塚に到着しました。もっと大きな観音様でもあるかと思ったら、道祖神のような素朴な観音様でした〜でも仏様に大きいも小さいも豪華も質素もないよね〜きっと。
観音塚の先でようやく25000分の一地理院地図に記載のある登山道に復帰。このあたりはヤブも低くで落ち葉フカフカです。
2016年01月03日 15:18撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 15:18
観音塚の先でようやく25000分の一地理院地図に記載のある登山道に復帰。このあたりはヤブも低くで落ち葉フカフカです。
集落へ下りる分岐を仙元山方向へ向かうと、道は尾根に乗った感じです、そしてこの尾根には、リスさんがいっぱい住んでいました〜
2016年01月03日 15:22撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 15:22
集落へ下りる分岐を仙元山方向へ向かうと、道は尾根に乗った感じです、そしてこの尾根には、リスさんがいっぱい住んでいました〜
無骨な木の階段を登ると、おお!視界が開けたました〜傾いてきた西日の彼方に見えるは森戸の海岸、‼️相模湾ですね。朝方に登山口から振り返って見た長浦港は東京湾。ついに徒歩で三浦半島を横断して相模湾まで来ました。
2016年01月03日 15:35撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 15:35
無骨な木の階段を登ると、おお!視界が開けたました〜傾いてきた西日の彼方に見えるは森戸の海岸、‼️相模湾ですね。朝方に登山口から振り返って見た長浦港は東京湾。ついに徒歩で三浦半島を横断して相模湾まで来ました。
この階段は「三浦アルプストレッキングマップ」に約250段と書いてあります。木の根や岩場の登山道の上りは楽しいけど、この手の階段の上りは「飽きる」な〜
2016年01月03日 15:44撮影 by  iPhone 5c, Apple
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この階段は「三浦アルプストレッキングマップ」に約250段と書いてあります。木の根や岩場の登山道の上りは楽しいけど、この手の階段の上りは「飽きる」な〜
仙元山(標高118m)の山頂に到着〜山頂碑はだいぶ年季が入っていて読みにくい〜
2016年01月03日 16:14撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 16:14
仙元山(標高118m)の山頂に到着〜山頂碑はだいぶ年季が入っていて読みにくい〜
仙元山の山頂はかなり広い公園になっています。いろんな石碑とかテーブルとベンチも。しっかりとしたトイレもあります。
2016年01月03日 16:14撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 16:14
仙元山の山頂はかなり広い公園になっています。いろんな石碑とかテーブルとベンチも。しっかりとしたトイレもあります。
そして、この夕日に染まる富士山と江の島。来てよかったね〜
2016年01月03日 16:25撮影 by  iPhone 5c, Apple
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1/3 16:25
そして、この夕日に染まる富士山と江の島。来てよかったね〜
そして、夕日の沈む森戸海岸。「森戸海岸の夕照」は、かながわの景勝50選にもなっています〜三浦半島横断+富士山+森戸の夕照で大満足な今年の本格ウサトレ始動でした。
2016年01月03日 16:38撮影 by  iPhone 5c, Apple
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そして、夕日の沈む森戸海岸。「森戸海岸の夕照」は、かながわの景勝50選にもなっています〜三浦半島横断+富士山+森戸の夕照で大満足な今年の本格ウサトレ始動でした。
あとはだいぶ暗くなったので、登山道をスマホ充電池についている懐中電灯で足元を照らしながら下山。葉山側の登山口のある葉山教会まで下りてきました。
2016年01月03日 17:14撮影 by  iPhone 5c, Apple
1/3 17:14
あとはだいぶ暗くなったので、登山道をスマホ充電池についている懐中電灯で足元を照らしながら下山。葉山側の登山口のある葉山教会まで下りてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

2016年のお正月三賀日は「天気晴朗ニシテ風弱シ」ということで、前夜の実家お年始での暴飲暴食を帳消しにすべく、2016年の本格ウサトレを始動しました。とは言え、昨年2015年の12月12日の経ヶ岳以来3週間ぶりのウサトレなので、体はなまりっぱなし。まずは軽めのコースで「肩慣らし」を。

そこで選んだのがミニアルプスの「三浦・仙元山アルプス」。このミニアルプスというのは定義が定かじゃないけど、去年末の雑誌「ランドネ」でも特集を組まれるほどだから、最近ブームなのかもしれない。いいじゃん、標高200mそこそこで「箱庭」っぽくて〜なんてお気楽モードで突入したものの、見事に裏切られました〜

考えてみれば、横須賀の海沿いから葉山の海沿いに向けて、三浦半島を東西に横断するのだから、普通の舗装路を歩いたって結構な道です。それを尾根伝いに行くんだから、神社や名刹巡りコースよりはよっぽど険しいのも当然。

でも、その裏切りは完全に「良い方に」裏切られました〜

住宅地の隅にある登山口から最初に出てくる234段の階段はまったく問題ないけれど、ビックリしたのは背丈よりも高い笹ヤブを何カ所も抜けなきゃならないところ。こんな道、いままでのウサトレではありませんでした。

道は細いながらしっかり踏む込まれているから「ヤブ漕ぎ」にはなりませんけど、これは夏場には来たくないのな〜きっとやぶ蚊の巣窟に違いないな〜

乳頭山手前の手でよじ登るような岩の急登も、なかなか楽しいもの。こういう岩場には、最近愛用している赤い園芸用ゴム手袋(アトムの「タフレッド手首マジック付」)が威力発揮します。

乳頭山山頂はベンチとかないけど、ちょっとシートを拡げられるスペースがありました。時間的にはちょっと早いかな、と思ったけど、結局このあと仙元山まで食事できるような休憩場所はほとんどなかったから、ここでしっかり食べておいて大正解でした。

それにしてに驚いたのは、この山頂に5〜6人のお兄さんたちが自転車(マウンテンバイク)を担いで上がってきたこと!マジかーーーー!あの岩場の急登をどうやってMTB担ぎ上げたんだ? MTB乗りのパワーも素人にはなかなか計り知れない。乳頭山から仙元山への細い山道の険しい所にも自転車のわだちが付いているのをみて、ますますビックリでした〜

歩いていて気付いたけど、このコースの標識は結構新しいですね。最近のブームを受けて整備したのかも〜そんな標識に交じって、いかにも手書きで手作りの、可愛いお地蔵さんのイラスト入りの小さな道案内版が掲げてあって、このコースを愛している人たちがいるんだね〜ってとってもあったかい気持ちになれます。

仙元山への途中には、かなりの数の桜が自生していて、春には見事かもね〜とくに標識点にもなっていた「大桜」は見てみたいかも〜あと、ドングリ並木のマテバシイがすごかった。ドングリの季節に来たらドングリ拾いで「動かざること山の如し」間違いなし。今回はもう季節も外れてたせいか、落ちてた大量のドングリもこんなに割れて・・・え?割れてる?なんで?その答えはすぐに見つかりました。登山道を歩いていると、カサカサ、ガサガサ、なんか路傍の林で気配を感じる・・・ああ〜リスさんがたくさんいるんだね〜可愛いです〜あのドングリは、きっと彼らのごはんになったんだね〜

そして、すきっ腹をかかえて、ようやく夕日の沈む間際の仙元山山頂に到着〜わお!すきっ腹もぶっ飛ぶ「夕日に浮かぶ富士山と江の島」の絶景です。富士山のちょっと左手に目を向けると、相模湾の水平線に夕陽が沈むところ。これは正にかながわの景勝50選「森戸海岸の夕照」では?

でもやっぱりオナカスイタ〜山專ボトルの熱湯できつねうどんを作って食べました〜うう、温まる〜

打上げは葉山コロッケ? いいねコロッケ、たべたいコロッケ、去年2015年の4月25日以来の葉山旭屋牛肉店を目指したのだけど、今日はまだお正月、個人営業のお肉屋さんなんてやってないですね。なので、今年最初のウサトレ打上げは、横浜駅前に戻って、300円均一の「魚寅食堂」さんでリーズナブルで美味しいコロッケをいただきました。

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