7:35過ぎ、半僧坊前バス停に到着・・・って、マジか―――!これって夕べの爆弾低気圧の影響?お、重い〜〜〜トレッキング前に腰を痛めてもいけないので、そのまま放置するしかないな。バスの運転手さんもコレ見てるからそのうち修繕部隊は来るよね。
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12/12 7:37
7:35過ぎ、半僧坊前バス停に到着・・・って、マジか―――!これって夕べの爆弾低気圧の影響?お、重い〜〜〜トレッキング前に腰を痛めてもいけないので、そのまま放置するしかないな。バスの運転手さんもコレ見てるからそのうち修繕部隊は来るよね。
田代半僧坊はウサクマのお気に入り。落ち着くし、トイレも完備で「言うことなし」のコース起点です。
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12/12 7:40
田代半僧坊はウサクマのお気に入り。落ち着くし、トイレも完備で「言うことなし」のコース起点です。
まずは、いつ見ても秀逸この上ない観音様に御挨拶。
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12/12 7:44
まずは、いつ見ても秀逸この上ない観音様に御挨拶。
そして半僧坊のお堂にまわってウサトレの安全祈願をします。
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12/12 7:48
そして半僧坊のお堂にまわってウサトレの安全祈願をします。
境内には落ち葉の吹き溜まりがあちこちに。これも昨夜の爆弾低気圧が成せるワザかな。朝の8時前で静かな境内。池のほとりのベンチでまずは朝ごパンをいただきます。
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12/12 7:52
境内には落ち葉の吹き溜まりがあちこちに。これも昨夜の爆弾低気圧が成せるワザかな。朝の8時前で静かな境内。池のほとりのベンチでまずは朝ごパンをいただきます。
ゆっくりポールを準備して、トイレも済ませて、さあ今年2015年最後のウサトレに出発です。
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12/12 8:28
ゆっくりポールを準備して、トイレも済ませて、さあ今年2015年最後のウサトレに出発です。
県道沿いの集落を抜けていくと、ん? 見かけない顔だニャ〜と、なかなか鋭いまなざしのネコタに遭遇♪
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12/12 8:35
県道沿いの集落を抜けていくと、ん? 見かけない顔だニャ〜と、なかなか鋭いまなざしのネコタに遭遇♪
県道を脇にそれると「道ノ入沢」の道標。ここが経ヶ岳への登山口になります。
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12/12 8:39
県道を脇にそれると「道ノ入沢」の道標。ここが経ヶ岳への登山口になります。
やっぱり昨日の爆弾低気圧の影響か、道には水が溢れていて、ちょっと先が心配〜
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12/12 8:43
やっぱり昨日の爆弾低気圧の影響か、道には水が溢れていて、ちょっと先が心配〜
でも、道ノ入沢の水は綺麗に澄んでいて、嵐の後にありがちなドロドロな茶色の濁流じゃないね〜よかった。
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12/12 8:45
でも、道ノ入沢の水は綺麗に澄んでいて、嵐の後にありがちなドロドロな茶色の濁流じゃないね〜よかった。
・・・これも嵐の影響?倒れ立てのホヤホヤかな〜
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12/12 8:45
・・・これも嵐の影響?倒れ立てのホヤホヤかな〜
谷をわたる水が溢れている感じで、ほとんど「沢」状態ですね〜
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12/12 8:49
谷をわたる水が溢れている感じで、ほとんど「沢」状態ですね〜
でも、やっぱり水は澄んでいて綺麗。嵐の後で水の溢れた登山道は、南高尾山稜を歩いた際にもあったけど、あそこはもっと茶色く濁った流れだったな。ここの水の綺麗さは不思議〜
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12/12 8:54
でも、やっぱり水は澄んでいて綺麗。嵐の後で水の溢れた登山道は、南高尾山稜を歩いた際にもあったけど、あそこはもっと茶色く濁った流れだったな。ここの水の綺麗さは不思議〜
10分ほど沢のような道を登ると、道は鬱蒼としたヒノキ林の中へ続いていきます。
2015年12月12日 08:55撮影
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12/12 8:55
10分ほど沢のような道を登ると、道は鬱蒼としたヒノキ林の中へ続いていきます。
入口には「11月15日〜2月15日迄の土日祭日には、この付近一帯で狩猟を行います」の注意標識。この後、経ヶ岳山頂の少し手前からハンターさんといっしょに登りました〜
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12/12 8:56
入口には「11月15日〜2月15日迄の土日祭日には、この付近一帯で狩猟を行います」の注意標識。この後、経ヶ岳山頂の少し手前からハンターさんといっしょに登りました〜
5分ほど登ると、ゲートがありました〜でも、このゲート、何の進入を止めてるのかな〜この幅だとオフロードバイクは通れちゃうね。四駆だと、このあたりまで登ってきちゃうのか?
2015年12月12日 09:01撮影
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12/12 9:01
5分ほど登ると、ゲートがありました〜でも、このゲート、何の進入を止めてるのかな〜この幅だとオフロードバイクは通れちゃうね。四駆だと、このあたりまで登ってきちゃうのか?
ゲートの抜けると、前方に何やら石の壁みたいのが見えてきました。砂防えん堤らしいけど、ずいぶん古いものに見えるね〜まるで遺跡みたい。
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12/12 9:02
ゲートの抜けると、前方に何やら石の壁みたいのが見えてきました。砂防えん堤らしいけど、ずいぶん古いものに見えるね〜まるで遺跡みたい。
えん堤の脇に落ち葉に埋もれかけたいい雰囲気の石の階段が設けられていました。落ち葉が濡れてるから滑らないように慎重に〜
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12/12 9:04
えん堤の脇に落ち葉に埋もれかけたいい雰囲気の石の階段が設けられていました。落ち葉が濡れてるから滑らないように慎重に〜
階段の途中に工事銘板がありました。「道ノ入二号えん堤」。へえ〜〜随分古いものかと思ったら、完成は平成15年。この古びた雰囲気は「デザイン」なんですね〜やるな!神奈川県県土整備部さん。
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12/12 9:06
階段の途中に工事銘板がありました。「道ノ入二号えん堤」。へえ〜〜随分古いものかと思ったら、完成は平成15年。この古びた雰囲気は「デザイン」なんですね〜やるな!神奈川県県土整備部さん。
階段でえん堤を登りって3分ほど進むと、再び水の流れ落ちる音。こっちはデザインでなく本気で苔むしてて更に遺跡っぽいな〜
2015年12月12日 09:10撮影
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12/12 9:10
階段でえん堤を登りって3分ほど進むと、再び水の流れ落ちる音。こっちはデザインでなく本気で苔むしてて更に遺跡っぽいな〜
えん堤の上に登ってみると、そこはほぼ土砂で埋まっていて、普通に登山道が通ってるみたい。関東ふれあいの道の指導標識もちゃんとえん堤の上を横切るように立ってます。
2015年12月12日 09:12撮影
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12/12 9:12
えん堤の上に登ってみると、そこはほぼ土砂で埋まっていて、普通に登山道が通ってるみたい。関東ふれあいの道の指導標識もちゃんとえん堤の上を横切るように立ってます。
そのまま行ってみたら、あらら・・・グランドキャニオンのミニチュア状態ジャン!
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12/12 9:15
そのまま行ってみたら、あらら・・・グランドキャニオンのミニチュア状態ジャン!
すこし上流に登ってみたら、簡単も渡れました。きっとこれが道ノ入沢の源流近くなのかも〜
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12/12 9:21
すこし上流に登ってみたら、簡単も渡れました。きっとこれが道ノ入沢の源流近くなのかも〜
9:25 道ノ入沢を渡った対岸に続く登山道に入ります。うぎゃ!「登山道が一部崩落」ですと? 大丈夫かな〜
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12/12 9:24
9:25 道ノ入沢を渡った対岸に続く登山道に入ります。うぎゃ!「登山道が一部崩落」ですと? 大丈夫かな〜
でも大きなヒノキが林立する落ち葉フカフカの登山道で気持ちいいです。
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12/12 9:28
でも大きなヒノキが林立する落ち葉フカフカの登山道で気持ちいいです。
経ヶ岳へのルート断面を見ると山頂までひたすら登ってたよな〜そうそうこんな感じで〜ってマジかーーー!
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12/12 9:28
経ヶ岳へのルート断面を見ると山頂までひたすら登ってたよな〜そうそうこんな感じで〜ってマジかーーー!
けっこうな勾配を登って、ようやく少し見通しの効くところに出ました。晩秋の山あいの色づきが青い空に映えます。
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12/12 9:48
けっこうな勾配を登って、ようやく少し見通しの効くところに出ました。晩秋の山あいの色づきが青い空に映えます。
その先に進むと、道はいよいよ鬱蒼としてきました。
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12/12 9:54
その先に進むと、道はいよいよ鬱蒼としてきました。
あ、こんなところに休憩ベンチと関東ふれあいの道の里程標を発見。でもこれは坂下バス停から韮尾根バス停までの全工程での里程標だから、今回のウサトレの参考にはあまりならないな〜
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12/12 9:59
あ、こんなところに休憩ベンチと関東ふれあいの道の里程標を発見。でもこれは坂下バス停から韮尾根バス停までの全工程での里程標だから、今回のウサトレの参考にはあまりならないな〜
覆いかぶさるような木立がありますが、ここもよい展望です。大きめの野外卓もあるので、グループでランチにも使えそうです。
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12/12 10:00
覆いかぶさるような木立がありますが、ここもよい展望です。大きめの野外卓もあるので、グループでランチにも使えそうです。
里程標を越えて少しすると、傾斜が少し緩やかになって、落ち葉で埋まった幅広の登山道に。ノッペリしていて逆にどこが道か分かりづらいですね。
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12/12 10:08
里程標を越えて少しすると、傾斜が少し緩やかになって、落ち葉で埋まった幅広の登山道に。ノッペリしていて逆にどこが道か分かりづらいですね。
冬の木立の木漏れ日に、ススキの穂がキラキラしていました。
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12/12 10:17
冬の木立の木漏れ日に、ススキの穂がキラキラしていました。
のんびり構えていたら、いきなり下ばえの生い茂るヒノキの森の細い急登に。短いですがひと踏ん張
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12/12 10:27
のんびり構えていたら、いきなり下ばえの生い茂るヒノキの森の細い急登に。短いですがひと踏ん張
ふ〜登り切ると、法華峯林道に出ました。一息つきます〜
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12/12 10:29
ふ〜登り切ると、法華峯林道に出ました。一息つきます〜
次の経ヶ岳への取り付きまで、小休止モードで舗装林道を歩きます〜実はこの林道をどんどん登っていくと、半原越に到着します。
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12/12 10:30
次の経ヶ岳への取り付きまで、小休止モードで舗装林道を歩きます〜実はこの林道をどんどん登っていくと、半原越に到着します。
林道左手に細い取り付き口が見えてきました〜ここから経ヶ岳山頂まで標高差およそ200mを一気に登ります。
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12/12 10:32
林道左手に細い取り付き口が見えてきました〜ここから経ヶ岳山頂まで標高差およそ200mを一気に登ります。
経ヶ岳は丹沢山塊の東辺に位置するから東側が開けてますね。冬なら広葉樹の葉が落ちるので木立の隙間からの展望もなかなかです。
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12/12 10:39
経ヶ岳は丹沢山塊の東辺に位置するから東側が開けてますね。冬なら広葉樹の葉が落ちるので木立の隙間からの展望もなかなかです。
ここもヒノキの林を細い登山道が登って行きます〜登山道の傾斜はさほどでもないけど、登山道が貼りついている斜面はかなり急勾配。油断しないように歩きます。
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12/12 10:43
ここもヒノキの林を細い登山道が登って行きます〜登山道の傾斜はさほどでもないけど、登山道が貼りついている斜面はかなり急勾配。油断しないように歩きます。
ここで初めて獣害避けのゲートが。そういえば、ここまでありませんでしたね〜
2015年12月12日 10:45撮影
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12/12 10:45
ここで初めて獣害避けのゲートが。そういえば、ここまでありませんでしたね〜
この辺りで、落ち葉の道からゴロゴロとした大きな岩と木の根も目立つようになってきました〜こっちのほうが単調な階段よりも楽しいですよね。
2015年12月12日 10:50撮影
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12/12 10:50
この辺りで、落ち葉の道からゴロゴロとした大きな岩と木の根も目立つようになってきました〜こっちのほうが単調な階段よりも楽しいですよね。
この急登を登ると・・・
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12/12 11:02
この急登を登ると・・・
「尾根に乗った」って感じですね〜木立の隙間からの展望の利いて気持ちいいです。
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12/12 11:04
「尾根に乗った」って感じですね〜木立の隙間からの展望の利いて気持ちいいです。
580m峰のピークには野外卓がたくさん並んでいます。いかにも「お疲れさん」て感じ。
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12/12 11:15
580m峰のピークには野外卓がたくさん並んでいます。いかにも「お疲れさん」て感じ。
ベンチの向こうに、さらに尾根が続きます〜
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12/12 11:19
ベンチの向こうに、さらに尾根が続きます〜
580m峰の先は、しばらくは幅の広い緩やかな尾根。落ち葉フカフカです。この尾根を歩いていたら、本物のハンターさんに出会いました〜猟銃を肩に担いだ本物のハンターさん、ウサトレ中では初めてです。
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12/12 11:23
580m峰の先は、しばらくは幅の広い緩やかな尾根。落ち葉フカフカです。この尾根を歩いていたら、本物のハンターさんに出会いました〜猟銃を肩に担いだ本物のハンターさん、ウサトレ中では初めてです。
経ヶ岳山頂まであと少し。さりげなく「華厳山」への標識が木の幹に貼り付けてありました。華厳山〜荻野高取山への分岐はココらしい。機会があれば歩きたい相州アルプスルートです。
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12/12 11:33
経ヶ岳山頂まであと少し。さりげなく「華厳山」への標識が木の幹に貼り付けてありました。華厳山〜荻野高取山への分岐はココらしい。機会があれば歩きたい相州アルプスルートです。
標高633.1m、2015年ウサトレクマンの最後の山頂・経ヶ岳山頂に到着〜山頂碑は、同じ相州アルプスの革籠石山と同じタイプで、なかなかカッコいいです。
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12/12 12:28
標高633.1m、2015年ウサトレクマンの最後の山頂・経ヶ岳山頂に到着〜山頂碑は、同じ相州アルプスの革籠石山と同じタイプで、なかなかカッコいいです。
山頂には大きな野外卓が2、3基あって、到着したときには運よく1基が丸空き。隣りの卓では単独行のお兄さんとさっきのハンターさんが話していましたが、今のウサクマの最大の関心事項はコレ!
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12/12 11:47
山頂には大きな野外卓が2、3基あって、到着したときには運よく1基が丸空き。隣りの卓では単独行のお兄さんとさっきのハンターさんが話していましたが、今のウサクマの最大の関心事項はコレ!
初冬の陽射しに輝く丹沢の山なみが一望です。左手の一番高い山頂が大山のようですね。
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12/12 12:21
初冬の陽射しに輝く丹沢の山なみが一望です。左手の一番高い山頂が大山のようですね。
12:35 ランチに満足したので、半原に向かって下ります。山頂直下の半原側はかなりキツイ急階段で、それを過ぎるとかなり大きな岩がゴロゴロした尾根です。
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12/12 12:35
12:35 ランチに満足したので、半原に向かって下ります。山頂直下の半原側はかなりキツイ急階段で、それを過ぎるとかなり大きな岩がゴロゴロした尾根です。
細い尾根をふさぐようにドッカリ巨岩が〜これが「経石」です。岩の脇は急傾斜なので、岩肌に貼りつく渡ります〜これが今回のコースでは一番コワかった。
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12/12 12:38
細い尾根をふさぐようにドッカリ巨岩が〜これが「経石」です。岩の脇は急傾斜なので、岩肌に貼りつく渡ります〜これが今回のコースでは一番コワかった。
経石を越えると、半原越の手前までは暫く緩やかに下っていきます。上りの大きなヒノキの林とはまったく異なった、灌木のような細く背の低い木の林になって、山の様子か緑色から白色になりました。同じ山なのに面白い。
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12/12 12:48
経石を越えると、半原越の手前までは暫く緩やかに下っていきます。上りの大きなヒノキの林とはまったく異なった、灌木のような細く背の低い木の林になって、山の様子か緑色から白色になりました。同じ山なのに面白い。
木が低くて細く密度があまり高くないので、所々で眺望が利きます。ここからは丹沢の山なみがよく見えました。
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12/12 13:01
木が低くて細く密度があまり高くないので、所々で眺望が利きます。ここからは丹沢の山なみがよく見えました。
この辺りから、また植生が変わってヒノキ林に。こっちの方がなんか厳かな感じがするのは、神社仏閣の境内に似ているからだろうか。
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12/12 13:06
この辺りから、また植生が変わってヒノキ林に。こっちの方がなんか厳かな感じがするのは、神社仏閣の境内に似ているからだろうか。
この急階段を下りれば半原越です。
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12/12 13:13
この急階段を下りれば半原越です。
13:15 2週間ぶりの半原越。さっき山頂でランチ食べてからまだ1時間も経ってないので、休憩はパス。ここからは林道だけど、今は一番日の短い時期だから、できるだけ先を急ぎます。
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12/12 13:17
13:15 2週間ぶりの半原越。さっき山頂でランチ食べてからまだ1時間も経ってないので、休憩はパス。ここからは林道だけど、今は一番日の短い時期だから、できるだけ先を急ぎます。
初冬のススキが日射しを浴びて綺麗な林道法論堂線を下ります
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12/12 13:22
初冬のススキが日射しを浴びて綺麗な林道法論堂線を下ります
冬枯れで葉っぱが落ちたせいか上空の見通しがよいです。空の青と雲の白、落ち葉の茶が、いい感じのコントラストを醸し出す林道トレックです。
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12/12 13:27
冬枯れで葉っぱが落ちたせいか上空の見通しがよいです。空の青と雲の白、落ち葉の茶が、いい感じのコントラストを醸し出す林道トレックです。
「紅葉には緑が必要」って誰かが言っていました。言い得て妙ですな〜
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12/12 13:37
「紅葉には緑が必要」って誰かが言っていました。言い得て妙ですな〜
2週間前に仏果山に登った時にもお世話になった林道法論堂線はここまで、らしいです。
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12/12 13:52
2週間前に仏果山に登った時にもお世話になった林道法論堂線はここまで、らしいです。
「一般車両通行禁止」を訴えるために、ずいぶんどでかい看板建てましたな〜この先は林道南沢線になります。
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12/12 13:53
「一般車両通行禁止」を訴えるために、ずいぶんどでかい看板建てましたな〜この先は林道南沢線になります。
カードレールのすぐ外側の路傍に愛川町立半原小学校のものらしい「学校林」の標識が折れて倒れてました。卒業生が見たら、ちょっと寂しい気持ちになるかも。
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12/12 13:54
カードレールのすぐ外側の路傍に愛川町立半原小学校のものらしい「学校林」の標識が折れて倒れてました。卒業生が見たら、ちょっと寂しい気持ちになるかも。
幅の広い立派な林道だけど、車の通りはほどんどなく、落ち葉の積もった遊歩道のようです。
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12/12 13:56
幅の広い立派な林道だけど、車の通りはほどんどなく、落ち葉の積もった遊歩道のようです。
林道の右手からはずっと沢の水音が聞こえてきます。これは中津川支流の南沢(滝沢とも呼ばれる)らしい。この沢をずっと下ると、中津川へ合流する手前で塩川滝になるはずなんだがな。
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12/12 14:03
林道の右手からはずっと沢の水音が聞こえてきます。これは中津川支流の南沢(滝沢とも呼ばれる)らしい。この沢をずっと下ると、中津川へ合流する手前で塩川滝になるはずなんだがな。
唐突に「山路の駅」なる建物が出現しました。「岩倉窯」って書いてるので、窯で炭をつくって売っているらしいです。
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12/12 14:06
唐突に「山路の駅」なる建物が出現しました。「岩倉窯」って書いてるので、窯で炭をつくって売っているらしいです。
終わり間近の紅葉を堪能しながら歩く林道も、なかなか良いけど、やっぱり舗装路は足にくるのな〜
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12/12 14:12
終わり間近の紅葉を堪能しながら歩く林道も、なかなか良いけど、やっぱり舗装路は足にくるのな〜
しばらく下ると、かなり年季の入った三叉路標識。もともとウサクマは馬渡バス停が目標だったから国道412号に出るのが早道だけど、林道ばっかりで飽きちゃうので、ここは清雲寺へ向かいます。
2015年12月12日 14:33撮影
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12/12 14:33
しばらく下ると、かなり年季の入った三叉路標識。もともとウサクマは馬渡バス停が目標だったから国道412号に出るのが早道だけど、林道ばっかりで飽きちゃうので、ここは清雲寺へ向かいます。
民家の軒先みたいな細い道を抜けると、いきなり視界が開けて茶畑になりました!足柄茶って銘柄は聞いたことがあるけど、この辺りでもお茶を栽培していたとは。
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12/12 14:38
民家の軒先みたいな細い道を抜けると、いきなり視界が開けて茶畑になりました!足柄茶って銘柄は聞いたことがあるけど、この辺りでもお茶を栽培していたとは。
地元民しか通らないであろう林の中の道を行くと清雲寺です。境内にたどり着いてみると、ここは裏口だったようで、参道まで行くと六地蔵さんが落ち葉の中にたたずんでいました。
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12/12 14:51
地元民しか通らないであろう林の中の道を行くと清雲寺です。境内にたどり着いてみると、ここは裏口だったようで、参道まで行くと六地蔵さんが落ち葉の中にたたずんでいました。
山門を出てみると、見事な紅葉ですな〜山門脇には「神奈川のむかし話50選」という立札に「ひとしょい門」という伝説が書かれていました。
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12/12 14:53
山門を出てみると、見事な紅葉ですな〜山門脇には「神奈川のむかし話50選」という立札に「ひとしょい門」という伝説が書かれていました。
国道412号は清雲寺のすぐ脇を通っているように見えて、実は崖の下なのですよ、ウサさん。まっすく行っちゃだめなんです〜安全な道を通って国道に下りましょう。
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12/12 15:15
国道412号は清雲寺のすぐ脇を通っているように見えて、実は崖の下なのですよ、ウサさん。まっすく行っちゃだめなんです〜安全な道を通って国道に下りましょう。
しばらく行くと、上流に塩川滝があると思われる川が見えました。これがさっき見た南沢(滝沢)。ここで中津川に合流します。のどかな山里の川辺らしい雰囲気満点です。
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12/12 15:28
しばらく行くと、上流に塩川滝があると思われる川が見えました。これがさっき見た南沢(滝沢)。ここで中津川に合流します。のどかな山里の川辺らしい雰囲気満点です。
でも、この国道412号と橋の下の南沢って、結構な高度差だよ〜どうやって下に降りるの〜と思ったら、国道から河川敷に向かって、ヘアピンカーブで、めちゃ長いスロープが延びていました。
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12/12 15:33
でも、この国道412号と橋の下の南沢って、結構な高度差だよ〜どうやって下に降りるの〜と思ったら、国道から河川敷に向かって、ヘアピンカーブで、めちゃ長いスロープが延びていました。
あ、出た出た、塩川滝への標識です。
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12/12 15:36
あ、出た出た、塩川滝への標識です。
おお、立派な石碑も建ってるじゃないですか。
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12/12 15:36
おお、立派な石碑も建ってるじゃないですか。
西日を浴びた紅葉の南沢の水面に白鷺が1羽、佇んでました。う〜ん、絵になりますね〜
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12/12 15:38
西日を浴びた紅葉の南沢の水面に白鷺が1羽、佇んでました。う〜ん、絵になりますね〜
南沢を登って行くと小さな祠。「日本三大稲荷 豊川稲荷大神 伏見稲荷大神 最上稲荷大神」と掲げられています〜小さいくせに随分と大盤振る舞いですな。
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12/12 15:46
南沢を登って行くと小さな祠。「日本三大稲荷 豊川稲荷大神 伏見稲荷大神 最上稲荷大神」と掲げられています〜小さいくせに随分と大盤振る舞いですな。
これまた味のある石橋「清滝橋」で南沢を渡ります。欄干がこれ見よがしに朱塗りになっていないところに風情があります。
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12/12 15:49
これまた味のある石橋「清滝橋」で南沢を渡ります。欄干がこれ見よがしに朱塗りになっていないところに風情があります。
清滝橋を渡って標識に従って南沢沿いに進むと、滝壺から流れ出ているであろう綺麗な渓流と、真っ赤な橋が見えてきました。
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12/12 15:51
清滝橋を渡って標識に従って南沢沿いに進むと、滝壺から流れ出ているであろう綺麗な渓流と、真っ赤な橋が見えてきました。
この橋が滝見台になっているらしいです。「瀧神橋」という名前もなかなかカッコいいです。
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12/12 15:51
この橋が滝見台になっているらしいです。「瀧神橋」という名前もなかなかカッコいいです。
橋の上に登ってみると、おおお!これが塩川滝か〜ここって修験場だよね〜この滝に打たれるの? それ、即死じゃね?
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12/12 15:53
橋の上に登ってみると、おおお!これが塩川滝か〜ここって修験場だよね〜この滝に打たれるの? それ、即死じゃね?
橋の上の滝見台の傍らには「塩川大神 青龍権現 緋龍権現」と刻まれた石碑が。さすがに「瀧神橋」です。
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12/12 15:54
橋の上の滝見台の傍らには「塩川大神 青龍権現 緋龍権現」と刻まれた石碑が。さすがに「瀧神橋」です。
清滝橋まで戻って石段を登り、塩川神社へ。今年1年ウサトレが無事故で終了したことを感謝してお詣りしました。
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12/12 16:01
清滝橋まで戻って石段を登り、塩川神社へ。今年1年ウサトレが無事故で終了したことを感謝してお詣りしました。
結局バスの本数の少ない馬渡バス停には行かず、そのまま田代半僧坊に戻ってきました。ただいま〜🎵だって、トイレもあるし、バス本数も多いし、待ち時間を潰せるベンチもあるし〜やっぱり田代半僧坊はこの辺りのウサトレ拠点ですね。
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12/12 16:40
結局バスの本数の少ない馬渡バス停には行かず、そのまま田代半僧坊に戻ってきました。ただいま〜🎵だって、トイレもあるし、バス本数も多いし、待ち時間を潰せるベンチもあるし〜やっぱり田代半僧坊はこの辺りのウサトレ拠点ですね。
バスで小田急線の本厚木駅に戻って、打ち上げはやっぱり「大ちゃん」の牛タンつくねです。
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12/12 18:29
バスで小田急線の本厚木駅に戻って、打ち上げはやっぱり「大ちゃん」の牛タンつくねです。
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