今年の1月7日に歩いた関東ふれあいの道@神奈川10「太田道灌・日向薬師のみち」の終点であった日向薬師バス停から。今回のウサトレを始めます。
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3/4 9:13
今年の1月7日に歩いた関東ふれあいの道@神奈川10「太田道灌・日向薬師のみち」の終点であった日向薬師バス停から。今回のウサトレを始めます。
バス停脇のお店が営業しているところを始めてみました。これまで営業時間外ばかりだったのかも。たくさんの美味しそうなミカンが売られていましたが、今回は干し柿を持っているのでパス。
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3/4 9:16
バス停脇のお店が営業しているところを始めてみました。これまで営業時間外ばかりだったのかも。たくさんの美味しそうなミカンが売られていましたが、今回は干し柿を持っているのでパス。
日向薬師の参道入口近くの石垣から紫の可愛い花が顔を出していました。これは去年の4月に歩いた箱根旧街道で見た花によく似てているけど、ツルニチニチソウかな?
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3/4 9:17
日向薬師の参道入口近くの石垣から紫の可愛い花が顔を出していました。これは去年の4月に歩いた箱根旧街道で見た花によく似てているけど、ツルニチニチソウかな?
日向薬師への参道脇に綺麗な白梅がほころんでいました。
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3/4 9:19
日向薬師への参道脇に綺麗な白梅がほころんでいました。
仁王門が見えてきました。2014年10月以来なので、2年4か月ぶりです。
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3/4 9:25
仁王門が見えてきました。2014年10月以来なので、2年4か月ぶりです。
前回この仁王様を見たときには、まだウサトレも始めたばかりで仁王様もあまり見たことがなかったですね。
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3/4 9:39
前回この仁王様を見たときには、まだウサトレも始めたばかりで仁王様もあまり見たことがなかったですね。
こちらの阿形像も相変わらずの迫力です。
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3/4 9:39
こちらの阿形像も相変わらずの迫力です。
仁王門を抜けて参道の石段を登っていくと、途中から石を積んだ階段と、岩を削ったような階段が並行します。これにどんな所以があるのかは興味あるところですね。
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3/4 9:41
仁王門を抜けて参道の石段を登っていくと、途中から石を積んだ階段と、岩を削ったような階段が並行します。これにどんな所以があるのかは興味あるところですね。
赤いノボリの立った石段と本堂の屋根が見えてきました。前回来た時には「平成の大修理」真っ只中で本堂はすっかり工事シートで覆われていました。
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3/4 9:46
赤いノボリの立った石段と本堂の屋根が見えてきました。前回来た時には「平成の大修理」真っ只中で本堂はすっかり工事シートで覆われていました。
落慶法要の赤いノボリに挟まれて石段を登ると、綺麗な姿になった薬師堂(本堂)です。平成大修理中に来た時には、なんとなく瓦葺に屋根を想像していたのですが、綺麗な単層茅葺屋根なんですね。
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3/4 9:48
落慶法要の赤いノボリに挟まれて石段を登ると、綺麗な姿になった薬師堂(本堂)です。平成大修理中に来た時には、なんとなく瓦葺に屋根を想像していたのですが、綺麗な単層茅葺屋根なんですね。
日向薬師は「かながわの景勝50選」にも選定されています。かな景ハンターのウサクマとしては、これはぜひ撮影したかった碑です。
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3/4 9:48
日向薬師は「かながわの景勝50選」にも選定されています。かな景ハンターのウサクマとしては、これはぜひ撮影したかった碑です。
寺務所が開く時間に合わせて来たので、お参りの後にお願いすると、すぐに御朱印を頂くことができました。想像よりもずっと雅な印象の御朱印です。
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3/4 10:05
寺務所が開く時間に合わせて来たので、お参りの後にお願いすると、すぐに御朱印を頂くことができました。想像よりもずっと雅な印象の御朱印です。
本堂の虹梁の上からは色鮮やかな龍と獅子の彫り物が参詣者を見下ろしています。
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3/4 10:09
本堂の虹梁の上からは色鮮やかな龍と獅子の彫り物が参詣者を見下ろしています。
境内の裏手に廻っていくと、トイレや休憩所の前にテントがあって、何やらテキヤっぽいオジサンが。みると高尾山や御嶽神社のお菓子や蕎麦が・・・しかも安い!おっちゃん、買ったで!
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3/4 10:20
境内の裏手に廻っていくと、トイレや休憩所の前にテントがあって、何やらテキヤっぽいオジサンが。みると高尾山や御嶽神社のお菓子や蕎麦が・・・しかも安い!おっちゃん、買ったで!
日向山への登山口のすぐ上には「日向梅林」という100本ほどのこじんまりとした梅園がありました。ちょうど見頃のようです。
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3/4 10:24
日向山への登山口のすぐ上には「日向梅林」という100本ほどのこじんまりとした梅園がありました。ちょうど見頃のようです。
こちらは白梅。梅園の規模は小さいですが、その分静かでゆっくり梅見ができて、ウサクマはこちらの方が好みです。
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3/4 10:55
こちらは白梅。梅園の規模は小さいですが、その分静かでゆっくり梅見ができて、ウサクマはこちらの方が好みです。
紅梅も鮮やかです。梅園内には野外卓が数基設置されてましたので、ちょっと持参コーヒーとお菓子で小休止しました。
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3/4 10:56
紅梅も鮮やかです。梅園内には野外卓が数基設置されてましたので、ちょっと持参コーヒーとお菓子で小休止しました。
境内の裏の階段を上ると駐車場に出ます。2014年10月に来た時には、関東ふれあいの道@神奈川11「順礼峠のみち」をたどって、ここから七沢温泉方面へ。今回は、日向山への入口へ進みます。
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3/4 11:04
境内の裏の階段を上ると駐車場に出ます。2014年10月に来た時には、関東ふれあいの道@神奈川11「順礼峠のみち」をたどって、ここから七沢温泉方面へ。今回は、日向山への入口へ進みます。
30分ほど梅と茶菓を楽しんだ後、日向山に向かって出発。少し歩くと風雨で浸食された上に苔むしたような不思議な岩の道です。
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3/4 11:24
30分ほど梅と茶菓を楽しんだ後、日向山に向かって出発。少し歩くと風雨で浸食された上に苔むしたような不思議な岩の道です。
つづら折れの道はそこそこの傾斜ですが、よく整備されています。ときどきこんな岩場もありますがアクセントみたいなものです。
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3/4 11:31
つづら折れの道はそこそこの傾斜ですが、よく整備されています。ときどきこんな岩場もありますがアクセントみたいなものです。
20分ほど登ると十字路と呼ばれる分岐で、左が梅の木尾根です。この標識にマジックで手書きされているように、梅の木尾根は大山方面へのマイナールートで、「山と高原地図」でも破線なので、ウサクマが行くことは当分なさそう(^^;
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3/4 11:41
20分ほど登ると十字路と呼ばれる分岐で、左が梅の木尾根です。この標識にマジックで手書きされているように、梅の木尾根は大山方面へのマイナールートで、「山と高原地図」でも破線なので、ウサクマが行くことは当分なさそう(^^;
十字路を右に折れていくと、かなり土の流失してしまった丸太階段になりました。こういうのって歩きにくいですよね。
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3/4 11:43
十字路を右に折れていくと、かなり土の流失してしまった丸太階段になりました。こういうのって歩きにくいですよね。
階段を越えると木の根のはびこった斜面に。ウサクマ的にはさっきの階段よりこっちの方が、よほど登りやすいです。
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3/4 11:46
階段を越えると木の根のはびこった斜面に。ウサクマ的にはさっきの階段よりこっちの方が、よほど登りやすいです。
梅の木尾根分岐から20分で日向山(標高404m)山頂に到着です。山頂にある石祠には水の神様「日向山弁財天」が祀られていて、昔から「弁天山」とも呼ばれていたそうです。
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3/4 12:01
梅の木尾根分岐から20分で日向山(標高404m)山頂に到着です。山頂にある石祠には水の神様「日向山弁財天」が祀られていて、昔から「弁天山」とも呼ばれていたそうです。
山頂には丸太を使った簡易なベンチがあって、そこで小休止。ここからは江の島まではハッキリと展望できました。
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3/4 12:00
山頂には丸太を使った簡易なベンチがあって、そこで小休止。ここからは江の島まではハッキリと展望できました。
20分ほど休憩して見城方面へ下ります。この下りは結構な勾配です。道の右側には延々と緑色のシカ柵が設置されていました。
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3/4 12:18
20分ほど休憩して見城方面へ下ります。この下りは結構な勾配です。道の右側には延々と緑色のシカ柵が設置されていました。
基本的に尾根を淡々と下っていきますが、勾配のきついところや尾根がヤセたところがあり、飽きません。風の良く吹き抜けて気持ち良いです。
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3/4 12:26
基本的に尾根を淡々と下っていきますが、勾配のきついところや尾根がヤセたところがあり、飽きません。風の良く吹き抜けて気持ち良いです。
10分ちょっと下ると七曲峠の四辻に出ます。今回のウサトレでは、まずここを直進して見城山頂を目指します。
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3/4 12:31
10分ちょっと下ると七曲峠の四辻に出ます。今回のウサトレでは、まずここを直進して見城山頂を目指します。
見城への登り口には山神の石碑と石祠がありましたので、まずは丁寧に拝んでおきます。
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3/4 12:32
見城への登り口には山神の石碑と石祠がありましたので、まずは丁寧に拝んでおきます。
木の根の張ったやせた急坂を登っていきます。
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3/4 12:33
木の根の張ったやせた急坂を登っていきます。
途中にはこんなロープを渡したところもありますが、その距離は短いので危険というほどのことはありません。
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3/4 12:36
途中にはこんなロープを渡したところもありますが、その距離は短いので危険というほどのことはありません。
10分ほどで山頂手前の標識。ここを左に折れて見城山頂をめざします。右に行くと大釜弁財天へ500mらしいですが、地図に表記なく、どんなルートかは不明。
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3/4 12:41
10分ほどで山頂手前の標識。ここを左に折れて見城山頂をめざします。右に行くと大釜弁財天へ500mらしいですが、地図に表記なく、どんなルートかは不明。
1分ほど植林帯を歩くと見城山頂(標高375m)に到着です。山頂の北側から東側にかけて眺望が利き、鐘ヶ嶽などの山並みや街並みを見渡すことができました。
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3/4 12:42
1分ほど植林帯を歩くと見城山頂(標高375m)に到着です。山頂の北側から東側にかけて眺望が利き、鐘ヶ嶽などの山並みや街並みを見渡すことができました。
山頂には厚木市が立てた立派な案内板がありました。東側の山麓にあった七沢城址の概要がかなり詳しく記載されています。
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3/4 12:43
山頂には厚木市が立てた立派な案内板がありました。東側の山麓にあった七沢城址の概要がかなり詳しく記載されています。
七曲峠の分岐まで戻って、大釜弁財天に向かって杉が綺麗に林立する植林帯のなかを、つづら折れで下ります。
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3/4 13:01
七曲峠の分岐まで戻って、大釜弁財天に向かって杉が綺麗に林立する植林帯のなかを、つづら折れで下ります。
5分弱で大沢林道に出ました。ここから大沢川沿いに広沢寺温泉方面に緩やかに下っていきます。
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3/4 13:05
5分弱で大沢林道に出ました。ここから大沢川沿いに広沢寺温泉方面に緩やかに下っていきます。
ほどなく、大沢川と林道が急接近し、そこに鳥居が見えました。その傍らには「大釜大弁財天尊」の石碑です。
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3/4 13:07
ほどなく、大沢川と林道が急接近し、そこに鳥居が見えました。その傍らには「大釜大弁財天尊」の石碑です。
鳥居の向こうは「雨乞祈願成就」と記された石碑もあり、雨乞いのために祭られたもののようです。大沢川の滝つぼが釜型をしているためこの名が付いたとか。夏場は厚木内屈指の清涼スポットとなりますそうな〜
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3/4 13:08
鳥居の向こうは「雨乞祈願成就」と記された石碑もあり、雨乞いのために祭られたもののようです。大沢川の滝つぼが釜型をしているためこの名が付いたとか。夏場は厚木内屈指の清涼スポットとなりますそうな〜
その先に進むと何やら大きな声が響きます。対岸を見ると「滑岩」という岸壁に大勢のロッククライマーが貼り付いていました。
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3/4 13:15
その先に進むと何やら大きな声が響きます。対岸を見ると「滑岩」という岸壁に大勢のロッククライマーが貼り付いていました。
午前中はかなり曇っていましたが、ちょっと不思議な雲ながら、いい青空になりました。
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3/4 13:18
午前中はかなり曇っていましたが、ちょっと不思議な雲ながら、いい青空になりました。
獣害避けのゲートを開いて、二の足林道に出ます。
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3/4 13:22
獣害避けのゲートを開いて、二の足林道に出ます。
二の足林道は東丹沢七沢温泉郷のセラピーロードの1つになっているそうで、ここでも梅が綺麗にほころんでいました。
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3/4 13:26
二の足林道は東丹沢七沢温泉郷のセラピーロードの1つになっているそうで、ここでも梅が綺麗にほころんでいました。
牧歌的な梅の里って感じの風景ですね〜
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3/4 13:27
牧歌的な梅の里って感じの風景ですね〜
進行左側に入る小路の傍らに「大釜弁財天道」という石碑。この新しさからして観光道標でしょうけど、この小路であの弁財天にたどり着いたという記事を発見できません。どうやらこの石碑と小路は無関係らしい。
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3/4 13:27
進行左側に入る小路の傍らに「大釜弁財天道」という石碑。この新しさからして観光道標でしょうけど、この小路であの弁財天にたどり着いたという記事を発見できません。どうやらこの石碑と小路は無関係らしい。
まるで「この木なんの木きになる木〜♪」のような梅が満開でした。
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3/4 13:28
まるで「この木なんの木きになる木〜♪」のような梅が満開でした。
立派なメガネ橋のような新大平橋で山の神沢を渡ります。
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3/4 13:30
立派なメガネ橋のような新大平橋で山の神沢を渡ります。
新大平橋から上っていくと大きな堰堤が2つ。どれもみな新しくて、つい昨年に竣工したばかりのようです。これは山の神沢第三堰堤。普通の堰堤とはちょっと構造が違っているようですね。
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3/4 13:36
新大平橋から上っていくと大きな堰堤が2つ。どれもみな新しくて、つい昨年に竣工したばかりのようです。これは山の神沢第三堰堤。普通の堰堤とはちょっと構造が違っているようですね。
さきほどの堰堤の工事の副産物なのか、堰堤までの林道は真新しい、面白みの少ない舗装が施されていました。それを過ぎると、年季を感じさせるいい雰囲気の林道になります。
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3/4 13:44
さきほどの堰堤の工事の副産物なのか、堰堤までの林道は真新しい、面白みの少ない舗装が施されていました。それを過ぎると、年季を感じさせるいい雰囲気の林道になります。
もう何年も、いや何十年も、閉じられたことのがなさそうな「通行止め」ゲートを通過します。
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3/4 13:45
もう何年も、いや何十年も、閉じられたことのがなさそうな「通行止め」ゲートを通過します。
このあたりまで上ってくると、あの巨大堰堤に注いでいた山の神沢も、こんなせせらぎになります。
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3/4 13:51
このあたりまで上ってくると、あの巨大堰堤に注いでいた山の神沢も、こんなせせらぎになります。
前方に見えてきたのは二の足林道ゲートですね。ゲートの前には狭いながら駐車スペースがあるので、ここに車を止めてスタートするハイカーや自転車乗りもいるようです。
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3/4 13:55
前方に見えてきたのは二の足林道ゲートですね。ゲートの前には狭いながら駐車スペースがあるので、ここに車を止めてスタートするハイカーや自転車乗りもいるようです。
ゲートを越えても7分ほど登ると、今度はぽっかり真っ暗なトンネルが〜スピリチュアルポイントとして名高い「山の神隧道」です。右手には2基の清潔な簡易トイレと広場があります。
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3/4 14:02
ゲートを越えても7分ほど登ると、今度はぽっかり真っ暗なトンネルが〜スピリチュアルポイントとして名高い「山の神隧道」です。右手には2基の清潔な簡易トイレと広場があります。
その広場の奥に2つめの森林セラピーロード「鐘ヶ嶽ハイキングコース」の入口「鐘ヶ嶽入口」がありました。ううん、いい感じの取り付きですね〜
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3/4 14:15
その広場の奥に2つめの森林セラピーロード「鐘ヶ嶽ハイキングコース」の入口「鐘ヶ嶽入口」がありました。ううん、いい感じの取り付きですね〜
と思ったら、いきなり粗い造りの丸太階段です。これはなかなか楽しめそうです。
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3/4 14:16
と思ったら、いきなり粗い造りの丸太階段です。これはなかなか楽しめそうです。
おいおい、このクサリ場のどこが「セラピー」なんだよ!
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3/4 14:18
おいおい、このクサリ場のどこが「セラピー」なんだよ!
この先10分ほどクサリ場が連続して、これはこれで登り甲斐があって楽しいです。そして、ふ〜〜ようやく尾根に乗りました。風が強くなってきましたが、見通しも利いてほっと一息、、、
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3/4 14:29
この先10分ほどクサリ場が連続して、これはこれで登り甲斐があって楽しいです。そして、ふ〜〜ようやく尾根に乗りました。風が強くなってきましたが、見通しも利いてほっと一息、、、
鐘ヶ嶽への道はやせ気味の尾根道でしたが、今日は気温が高めなので強めに尾根を吹き抜ける風が心地よかったです。
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3/4 14:32
鐘ヶ嶽への道はやせ気味の尾根道でしたが、今日は気温が高めなので強めに尾根を吹き抜ける風が心地よかったです。
程よく樹林帯に囲まれ、程よく見通しも利いて、気持ちのいい尾根歩きができます。
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3/4 14:33
程よく樹林帯に囲まれ、程よく見通しも利いて、気持ちのいい尾根歩きができます。
でも、ときどきこんなクサリ場が出てきますので、風の強い時や雨で滑りやすいときは注意が必要ですね。
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3/4 14:39
でも、ときどきこんなクサリ場が出てきますので、風の強い時や雨で滑りやすいときは注意が必要ですね。
鐘型の山容のせいか、頂上に近づくと道は木の根の張った幅広になり、傾斜も少し緩やかに。
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3/4 14:42
鐘型の山容のせいか、頂上に近づくと道は木の根の張った幅広になり、傾斜も少し緩やかに。
14:57 鐘ヶ嶽山頂(標高561m)に到着です。「鐘ヶ嶽入口」を出てから40分ちょっと。出だしのクサリ場はちょっと時間が掛かりましたが、ちょうど「山と高原地図」のコースタイムで踏破。(現地道標では1時間10分の所要時間)
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3/4 14:58
14:57 鐘ヶ嶽山頂(標高561m)に到着です。「鐘ヶ嶽入口」を出てから40分ちょっと。出だしのクサリ場はちょっと時間が掛かりましたが、ちょうど「山と高原地図」のコースタイムで踏破。(現地道標では1時間10分の所要時間)
山頂でまず目に飛び込んでくるのが二体の石像。身長は、背が低めの大人ほど。とくに説明もありません。小さい方は損傷がひどく表情などはまったくわかりませんが、左は太刀を持った不動明王と思われ、口を一文字にキュッと結んで睨みを利かせています。
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3/4 14:59
山頂でまず目に飛び込んでくるのが二体の石像。身長は、背が低めの大人ほど。とくに説明もありません。小さい方は損傷がひどく表情などはまったくわかりませんが、左は太刀を持った不動明王と思われ、口を一文字にキュッと結んで睨みを利かせています。
山頂は樹林に囲まれて薄暗く展望もないので、ココには長居せずに、山頂すぐ下にある七沢浅間神社に立ち寄ります。
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3/4 15:02
山頂は樹林に囲まれて薄暗く展望もないので、ココには長居せずに、山頂すぐ下にある七沢浅間神社に立ち寄ります。
展望の利く境内の一角にはベンチと、洒落た石造りの展望案内図が設置されていました。
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3/4 15:03
展望の利く境内の一角にはベンチと、洒落た石造りの展望案内図が設置されていました。
ここからは東側に素晴らしい展望が広がっていて、新宿副都心の超高層ビル群が望めました。
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3/4 15:03
ここからは東側に素晴らしい展望が広がっていて、新宿副都心の超高層ビル群が望めました。
ここでようやく即席めんと稲荷寿司で遅めのランチに。いやあ、気持ちいいですね〜ここまで我慢してきた甲斐がありました。
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3/4 15:07
ここでようやく即席めんと稲荷寿司で遅めのランチに。いやあ、気持ちいいですね〜ここまで我慢してきた甲斐がありました。
なぜかウサトレは神社仏閣の裏口から入るケースが多いです。ここも鐘ヶ嶽山頂から神社の裏手、そして境内を抜けて表参道へ。古びたた、やたら階段の踏み面寸法の狭い階段をハラハラしながら下ります〜(写真は下る途中で振り返ったもの)
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3/4 15:36
なぜかウサトレは神社仏閣の裏口から入るケースが多いです。ここも鐘ヶ嶽山頂から神社の裏手、そして境内を抜けて表参道へ。古びたた、やたら階段の踏み面寸法の狭い階段をハラハラしながら下ります〜(写真は下る途中で振り返ったもの)
ひとしきり石段を下り切ると、石と落ち葉が織りなす樹林帯の参道です。この辺りが「登山 廿六丁目」だったかな。(この写真も振り返ったもの)
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3/4 15:45
ひとしきり石段を下り切ると、石と落ち葉が織りなす樹林帯の参道です。この辺りが「登山 廿六丁目」だったかな。(この写真も振り返ったもの)
西に傾いた木漏れ日の中を下って行きます。道は厚く落ち葉が積もって・・・ちょっと積もり過ぎで歩きにくいな〜
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3/4 15:45
西に傾いた木漏れ日の中を下って行きます。道は厚く落ち葉が積もって・・・ちょっと積もり過ぎで歩きにくいな〜
左右とも樹間から見える山並などを眺めながら進んでいきます。
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3/4 15:50
左右とも樹間から見える山並などを眺めながら進んでいきます。
落ち葉の道から岩が剥き出した坂道となって少し降っていくと、幅の狭めの馬の背のような緩やかな尾根になりました。
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3/4 15:58
落ち葉の道から岩が剥き出した坂道となって少し降っていくと、幅の狭めの馬の背のような緩やかな尾根になりました。
「登山 廿二丁目」では、崖の上に石碑が3つほど立っていました。ネットで見た山行記録では、木立に遮られて展望は良くなかったとありましたが、冬枯れのお蔭か、今は素晴らしい眺めです。
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3/4 16:02
「登山 廿二丁目」では、崖の上に石碑が3つほど立っていました。ネットで見た山行記録では、木立に遮られて展望は良くなかったとありましたが、冬枯れのお蔭か、今は素晴らしい眺めです。
そのうちの1つには「小御岳石尊大権現」と刻まれています。ピンでも絵になる石碑ですね。
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3/4 16:02
そのうちの1つには「小御岳石尊大権現」と刻まれています。ピンでも絵になる石碑ですね。
先に進むと、傾斜がキツくなってきました。
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3/4 16:03
先に進むと、傾斜がキツくなってきました。
正面が開けていて展望地に。左手の方にに見えているのは方角的には荻野高取山でしょうか。
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3/4 16:03
正面が開けていて展望地に。左手の方にに見えているのは方角的には荻野高取山でしょうか。
「登山 拾五丁目」では石碑と石仏が並んで立っていました。 合掌する勢至菩薩の静かなお姿ですね。傍らには「かながわ水源の森林づくり」と題した大きな解説板。古参道には不似合いですが大切な活動ですし、なによりランドマークになります。
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3/4 16:19
「登山 拾五丁目」では石碑と石仏が並んで立っていました。 合掌する勢至菩薩の静かなお姿ですね。傍らには「かながわ水源の森林づくり」と題した大きな解説板。古参道には不似合いですが大切な活動ですし、なによりランドマークになります。
少し進んだところで道端に「自然教室」という小さな標識を見つけました。この径を入ると七沢自然ふれあいセンターへ行けるそうです。今回は時間がありません。
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3/4 16:22
少し進んだところで道端に「自然教室」という小さな標識を見つけました。この径を入ると七沢自然ふれあいセンターへ行けるそうです。今回は時間がありません。
5分ほど下ると「登山 拾三丁目」。右手方向への案内標識「上杉公内室の墓■分」。上杉鶴姫のお墓があるそうですが、なぜ■分と目隠しされているのでしょう。ネット情報では以前は「3分」だったそうですが・・・
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3/4 16:27
5分ほど下ると「登山 拾三丁目」。右手方向への案内標識「上杉公内室の墓■分」。上杉鶴姫のお墓があるそうですが、なぜ■分と目隠しされているのでしょう。ネット情報では以前は「3分」だったそうですが・・・
その先は雑木林になり、「登山 拾丁目」より先になると石碑に必ず石仏が乗るようになりました。こちらは「登山 七丁目」の大日如来像です。
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3/4 16:40
その先は雑木林になり、「登山 拾丁目」より先になると石碑に必ず石仏が乗るようになりました。こちらは「登山 七丁目」の大日如来像です。
もう先が見えた感のある「登山 三丁目」には虚空蔵菩薩ですね。丑年・寅年の守護本尊だそうですから、拝んでおきます。
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3/4 16:48
もう先が見えた感のある「登山 三丁目」には虚空蔵菩薩ですね。丑年・寅年の守護本尊だそうですから、拝んでおきます。
そのすぐ脇には「鐘ヶ嶽山頂へ55分」の標識。ウサクマは山頂直下の浅間神社を出てから70分ほどかけて、のんびり歩きました。
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3/4 16:48
そのすぐ脇には「鐘ヶ嶽山頂へ55分」の標識。ウサクマは山頂直下の浅間神社を出てから70分ほどかけて、のんびり歩きました。
そして、すぐ先が獣害避けのゲートです。このフェンスはまだ新しいようですね。フェンス脇には「ヤマビル忌避剤」の設置されていました。彼らが寝ている間に東丹沢は歩かないと〜
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3/4 16:50
そして、すぐ先が獣害避けのゲートです。このフェンスはまだ新しいようですね。フェンス脇には「ヤマビル忌避剤」の設置されていました。彼らが寝ている間に東丹沢は歩かないと〜
ゲートを抜けると、きれいに植林された杉林です。
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3/4 16:50
ゲートを抜けると、きれいに植林された杉林です。
17時すこし前に参道入口の鳥居をくぐりました。今日の厚木市の日没は17:40.日没前に下山できてよかった〜
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3/4 16:55
17時すこし前に参道入口の鳥居をくぐりました。今日の厚木市の日没は17:40.日没前に下山できてよかった〜
鳥居から下る石段の途中に、大きな「壹丁目」の石碑がありました〜大山阿夫利神社に続き、ここでもまた逆に辿ってしまった(^^;
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3/4 16:57
鳥居から下る石段の途中に、大きな「壹丁目」の石碑がありました〜大山阿夫利神社に続き、ここでもまた逆に辿ってしまった(^^;
空もだいぶ翳ってきましたが、ここまで来れば日没でも問題なし。あとは一般道で集落を抜けて行きます。
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3/4 17:05
空もだいぶ翳ってきましたが、ここまで来れば日没でも問題なし。あとは一般道で集落を抜けて行きます。
広沢寺温泉からの道との出合に「鐘ヶ嶽登山口」の標識が立っていました。しっかりした造りの標識です。
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3/4 17:09
広沢寺温泉からの道との出合に「鐘ヶ嶽登山口」の標識が立っていました。しっかりした造りの標識です。
広沢寺入口から浅間神社のある鐘ヶ嶽山頂までは「せんげん道」と呼ばれているそうです。
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3/4 17:10
広沢寺入口から浅間神社のある鐘ヶ嶽山頂までは「せんげん道」と呼ばれているそうです。
ここには鐘ヶ嶽バス停があるのですが、なにせ本数が少ないので、広沢寺温泉入口を目指します。傍らの公園の無線塔となんだか分からん構造物がシルエットになって綺麗です。
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3/4 17:13
ここには鐘ヶ嶽バス停があるのですが、なにせ本数が少ないので、広沢寺温泉入口を目指します。傍らの公園の無線塔となんだか分からん構造物がシルエットになって綺麗です。
17:15過ぎ。バス本数を期待できる神奈川県道64号伊勢原津久井線に出ました。このすぐ先の広沢寺温泉入口バス停ならバス本数はかなり。検索してみると、17:21の[厚33]バスがある!ラッキー♪
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3/4 17:17
17:15過ぎ。バス本数を期待できる神奈川県道64号伊勢原津久井線に出ました。このすぐ先の広沢寺温泉入口バス停ならバス本数はかなり。検索してみると、17:21の[厚33]バスがある!ラッキー♪
17:20 無事に広沢寺温泉入口バス停に到着しました。バス停には既に5,6人のハイカーさんがバス待ちしていました。バスは1,2分遅れてやってきました。
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3/4 17:20
17:20 無事に広沢寺温泉入口バス停に到着しました。バス停には既に5,6人のハイカーさんがバス待ちしていました。バスは1,2分遅れてやってきました。
バスで小田急線・本厚木駅前に戻りました。終点が本厚木とくれば、ウサトレの打上げは南口のホルモン「大ちゃん」と決まっています。定番の厚木シロ、レバー、牛タン入りつくねでお疲れ様〜
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3/4 19:05
バスで小田急線・本厚木駅前に戻りました。終点が本厚木とくれば、ウサトレの打上げは南口のホルモン「大ちゃん」と決まっています。定番の厚木シロ、レバー、牛タン入りつくねでお疲れ様〜
翌日の朝、日向薬師で買ってきた御嶽兜まんじゅうを、せいろで蒸かしていただいてみました〜これは一段と旨いくま〜
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3/5 10:34
翌日の朝、日向薬師で買ってきた御嶽兜まんじゅうを、せいろで蒸かしていただいてみました〜これは一段と旨いくま〜
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