鍋割山（表丹沢県民の森ゲート〜寄）

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:05

9:15 上秦野林道ゲート(仮)
9:30 9:40 尾関氏銅像
9:45 9:45 二俣
10:10 10:20 鍋割山稜２
10:45 10:55 後沢分岐
12:00 13:00 鍋割山
14:40 14:50 栗ノ木洞
15:00 15:10 櫟山
16:20 寄、自然休暇村管理センター

コースタイムは撮影時刻を元に入力しているのでおおよその検討です。休憩は30〜40分に1度、5分休憩しているので、もう少し回数が多いですが、ここでは回数少な目に10分の休憩で入力しています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

小田急線渋沢駅よりタクシーで表丹沢県民の森ゲートまで、
帰路は寄からタクシーで小田急線新松田駅。

コース状況／危険箇所等

　往路復路ともに山麓は凍結も泥濘もなく乾いた登山道です。その分、急坂でザレっぽくなっているところもありますが、注意喚起がある場所はありません。丹沢のなかではとても歩きやすい道だと思います。
　山頂付近（1000mを越えるあたり？）は、泥濘がありましたが、靴がどうしようもなく重くなるほどではありませんでした。朝は凍結していたのでしょうね。

その他周辺情報

鍋割山荘の鍋焼きうどんを食しました。1000円

写真

3/11 9:33

表丹沢県民の森ゲートまではタクシーで移動し、そこから歩き始め、しばらくは林道歩きです。山の恩人、尾関氏の銅像。ここでレイヤリング調整をしました。

3/11 9:34

そこからの景色。

3/11 9:45

しばらくは林道を行きます。

3/11 10:09

ここからが登山道。

3/11 10:09

歩荷ボランティア用の水がたくさんあります。

3/11 10:09

少しぐらつく橋もありますが、大丈夫。

3/11 10:14

ヤマルリソウ

3/11 10:43

後沢乗越までやって来ました。

3/11 10:44

そこからの景色。

3/11 10:44

こんな尾根道もあります。

3/11 10:44

周囲の景色

3/11 11:16

3/11 11:41

3/11 12:16

鍋割山山頂からの景色。

3/11 12:20

本日の昼食は具だくさんの鍋焼きうどんです。

3/11 12:41

山頂からは富士山は山裾だけしか見えず。

3/11 12:43

鍋焼きうどん1000円

3/11 12:43

今回は鍋焼きうどんを食べたため、山頂にはほぼ1時間も休憩していました。

3/11 13:33

3/11 13:50

3/11 14:10

3/11 14:39

栗ノ木洞

3/11 14:57

櫟山（くぬぎやま）

3/11 14:57

櫟山には立派な松の木が。

3/11 16:34

寄に近づき茶畑が見えてきました。前回シダンゴ山に来た時もみた景色です。ロウバイ園の横を通りました。盛りは過ぎていましたが、少し香りが残っていました。舗装された急坂を下りて、寄の自然休暇村到着。

撮影機器：

COOLPIX S3700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Collina2016

　丹沢を東から西まで歩くツアーのトレーニングで鍋割山を往復して来ました。鍋割山といえば鍋焼きうどんですから、当然ツアーのメニューにも組み込まれています。ヤマレコで1時間待ちと書かれていることもある人気メニューですから、待ち時間をどうするのだろうと気になっていました。
　ツアーでは事前に予約を入れ、当日も電話で確認を入れ、登りの最後では、添乗員さんが駆け上って、「もう来ます！」と連絡に行く手筈になっているのだそうです。そんなわけで、山頂到着後、トイレを済ませたりしていると、すぐに鍋焼きうどんをいただくことができました。「ここから団体さんが並びます」ということで、25人（ガイド+添乗員含む）が受け取るわりには非常に手際良く受け取ることができました。そうでなければ、「団体さんはお断りです」と言われてしまうところですね。
　鍋割山山頂は当日は粉雪がちらつく天候で、富士山も裾野しか見えませんでしたが、山頂につくと、頂上には鍋焼きうどんの匂いがただよっており、アツアツのうどんなので、立って食べるのは危険なため、ベンチを皆で譲り合って温かい気持ちで熱いうどんをゆっくりいただくことができました。普段の山頂とは雰囲気が異なる特別な鍋割山でした。寒い日に熱いうどんを食べるためにここに登るのもいいなあと思いました。