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記録ID: 1093801
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉道→東おたふく山・六甲最高峰→白石谷・紅葉谷道→石切道2017/03/25(土)晴単独

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
20.9km
登り
1,473m
下り
1,453m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:55
合計
7:29
8:38
18
JR住吉駅 スタート地点
8:56
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41
9:37
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6
9:43
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8
9:51
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46
10:37
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17
10:54
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7
11:01
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37
11:38
11:39
8
11:47
12:14
30
12:44
13:01
9
13:10
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9
13:20
13:24
1
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13:28
3
13:31
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32
14:03
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14
14:23
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55
15:18
15:19
34
15:53
15:53
14
16:07
JR住吉駅 ゴール地点
ここのところドーントリッジを絡めた摩耶山周辺が多く、久しぶりに最高峰を目指すことにしました。
氷瀑の時期に白石谷に入らなかったので、白石谷→有馬と予定していたのですが、最高峰で昼食休憩中にあまりにも沢山の登山者がいて温泉の混雑を想像してしまい、白石滝まで来て予定変更し、紅葉谷道を上り返してその先はそこで決めることにしました。
天候 晴午後曇りがち
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR住吉駅発着
住吉駅発8:35→住吉道→雨ヶ峠→東おたふく山→黒岩谷西尾根→
六甲最高峰(昼食20分)→白石谷・白石滝→百間滝・似位滝→
紅葉谷道→極楽茶屋跡→凌雲台→石切道→16:12住吉駅発快速
コース状況/
危険箇所等
六甲全体で行われている森林整備は凄まじいスピードで、主要な登山道周辺では行くたびに景観が変わっています。
森は広々とした空間になっていますし、尾根や稜線では雑木が切られササなどの下草が刈られて素晴らしい展望が広がっています。

白石谷は2016/7/10以来です。
六甲最高峰から直接下る道が露わになってしまいましたが、堰堤湖に近づくにつれて崩落が進んでいました。
ただ、それ以前の台風被害で登山道を塞いでいた倒木などは取り除かれていて堰堤から流れに降りるまでは歩き易くなっています。

その先、大安相滝付近の崩落個所は一旦川原に降りる迂回路になっているので、ちょっと迷いました。

その先の岩壁に着けられたfixed ropeはしっかりしているので、それを使って下りました。

白龍滝へのゴルジュは水量も少なく、また堆積していた岩くずも流されたのか、以前よりは下りやすいように感じました。

白石滝の下まで、更に百間滝・似位滝→紅葉谷道出会いまでの様子は以前と変わりはありません。

全山縦走路に出て、無線タワーのあるピークに来てその変化にびっくりしました。西おたふく山付近がきれいになっているのは知っていましたが、凌雲台付近もきれいになっていて、大展望を楽しめました。
樹木が成長するまで、また下草が伸びるまではこの大展望を楽しめそうです。
くるくるバス終点のエクセル東からだとすぐですが、住吉駅からだと約50分、210円の節約でした。
2017年03月26日 17:52撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/26 17:52
くるくるバス終点のエクセル東からだとすぐですが、住吉駅からだと約50分、210円の節約でした。
五助堰堤ソバではまだ梅が咲いています。この日は人が多くて何人かに追い越されました。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五助堰堤ソバではまだ梅が咲いています。この日は人が多くて何人かに追い越されました。
五助堰堤の上流ではネコヤナギの花穂がたくさんついていました
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/26 17:53
五助堰堤の上流ではネコヤナギの花穂がたくさんついていました
左岸の急坂を避けて、大岩の所から右岸へ
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左岸の急坂を避けて、大岩の所から右岸へ
ヤブツバキの赤がきれいです
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヤブツバキの赤がきれいです
今日は左岸へ戻り、住吉道を行きます
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/26 17:53
今日は左岸へ戻り、住吉道を行きます
前回まではヤブの間の尾根だったところがきれいになって見晴らしも良くなりました。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回まではヤブの間の尾根だったところがきれいになって見晴らしも良くなりました。
ここで住吉道を離れ、雨ヶ峠へ
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここで住吉道を離れ、雨ヶ峠へ
何と自転車で来た人も@雨ヶ峠。どこに行っても自由ですが・・・・
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何と自転車で来た人も@雨ヶ峠。どこに行っても自由ですが・・・・
西おたふく山@東おたふく山への登り途中
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西おたふく山@東おたふく山への登り途中
阪神方面を見下ろしますが、かなりもやっていました
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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阪神方面を見下ろしますが、かなりもやっていました
気温は低いものの、自然は春を知っているようです
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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気温は低いものの、自然は春を知っているようです
東おたふく山山頂
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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東おたふく山山頂
黒岩谷西尾根に入ります。スパッと割れた岩、ここを通るたびに自然の力を感じます。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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黒岩谷西尾根に入ります。スパッと割れた岩、ここを通るたびに自然の力を感じます。
小さなピークに陣取る形の良い松、これも自然の妙を感じます。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小さなピークに陣取る形の良い松、これも自然の妙を感じます。
自転車で来た人達がたくさん@一軒茶屋。私も、2年開いたので今年こそ自転車で来たいものです
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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自転車で来た人達がたくさん@一軒茶屋。私も、2年開いたので今年こそ自転車で来たいものです
旧最高峰標識
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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旧最高峰標識
人が多い、それも若い人達が、今日から春休みかな?
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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人が多い、それも若い人達が、今日から春休みかな?
時間的に余裕があったので、今日もカップうどんの昼食
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時間的に余裕があったので、今日もカップうどんの昼食
白石谷に入ります。最初の崩落地点の先、やせ尾根にある石柱に『小安相滝』と彫ってありました。以前は気づきませんでした。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白石谷に入ります。最初の崩落地点の先、やせ尾根にある石柱に『小安相滝』と彫ってありました。以前は気づきませんでした。
堰堤の下に下り、トラバース道を行きます。その内、ここも崩れるかな?高所恐怖症の私にはとても怖いところです。この先の崩落地点は川原に迂回します。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堰堤の下に下り、トラバース道を行きます。その内、ここも崩れるかな?高所恐怖症の私にはとても怖いところです。この先の崩落地点は川原に迂回します。
岩壁上部のロープ
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁上部のロープ
岩壁本体。青いロープはしっかりしています。写っていませんが、先行の方が岩壁の下にいて、見えている方が先に上がって来るのを待ちます。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁本体。青いロープはしっかりしています。写っていませんが、先行の方が岩壁の下にいて、見えている方が先に上がって来るのを待ちます。
岩壁下のゴルジュ。写している場所が岩壁に挟まれています
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁下のゴルジュ。写している場所が岩壁に挟まれています
ゴルジュ下の白龍滝
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ゴルジュ下の白龍滝
何とか白石滝に降りてきました。ここで有馬ではなく、紅葉谷へ行くことに決めました。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何とか白石滝に降りてきました。ここで有馬ではなく、紅葉谷へ行くことに決めました。
今までみもしなかった石柱には「屏風滝」と彫ってありました
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今までみもしなかった石柱には「屏風滝」と彫ってありました
3m位の小滝。凍っていないので登りやすい。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3m位の小滝。凍っていないので登りやすい。
誰もいない百間滝
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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誰もいない百間滝
同じく似位滝
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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同じく似位滝
紅葉谷道に出ました。先行の団体がいました。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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紅葉谷道に出ました。先行の団体がいました。
ここのブナも立派です
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここのブナも立派です
極楽茶屋から上り詰めた小ピーク周辺がきれいに刈り取られ、展望は抜群に。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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極楽茶屋から上り詰めた小ピーク周辺がきれいに刈り取られ、展望は抜群に。
そこから凌雲台までも刈り取られ、五助山への標柱周りも丸坊主
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そこから凌雲台までも刈り取られ、五助山への標柱周りも丸坊主
同じ標柱を逆方向から
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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同じ標柱を逆方向から
いつもの凌雲台から最高峰。この先はJR住吉駅を目指して石切道を下りました。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつもの凌雲台から最高峰。この先はJR住吉駅を目指して石切道を下りました。
定番の自分撮り@スタートしてすぐ、白鶴美術館を過ぎたところ。日射しがあって暑いので、この少し先、登山道に入ってすぐに服装調節。一日次の写真のスタイルで。
2017年03月26日 17:52撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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定番の自分撮り@スタートしてすぐ、白鶴美術館を過ぎたところ。日射しがあって暑いので、この少し先、登山道に入ってすぐに服装調節。一日次の写真のスタイルで。
2017年03月26日 17:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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撮影機器:

感想

久しぶりの白石谷は、最近の崩落で発生した倒木はあるものの、3年ほど前の台風・大雨で発生したや倒木や流木が随分減って本来の白石谷にもどりつつあるように感じました。
そそり立つ岩壁や花の時期のイワタバコなど、いつまでも六甲の中で特徴のある雰囲気の中を歩きたいものです。

とても良い気分のまま下山したかったのですが、今回は残念ながらとても『痛い』下山になりました。石切道上部、ロープウェイの索道真下のそれほど斜度のないでも岩階段部分で何かに靴を引っかけて(前のめりの)転倒をしてしまい、タイツの膝部分が破れ勿論膝下は擦りむき、その他打ち付けたりで、何とか下山できたのは不幸中の幸いでした。

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