両神山(花満開→コースタイム大幅増)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
天候 | 終始薄曇の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉、鎖場があるが、難度は低い。 両神山の日向大谷コースに必要なのは体力! |
写真
感想
今日、明日辺りで泊りがけ登山の予定であったが、明日の天気が微妙なので、1日で登れて、かつ花が綺麗そうな(下道オンリーで金も掛からない)両神山の日向大谷コースに行ってきました。
6時ごろ駐車場に到着すると、第一駐車場の半分は既に埋まっている。
平日でも結構入っている。
6時でも気温が高くなってきている。そのため、すぐに準備をして、出発する。
登山口に入り、少し進むと綺麗な白い花が咲いている。
本日の目的は【花を見る】であるため、幸先の良いスタートである。
そこから続々と花が現れる。
特に八海山から清滝小屋までの間はまさにお花畑である。
新緑の緑とニリンソウの白とのコントラストが秀逸である。
そして、今回はソロであるため、時間を気にせず、それぞれの場所でのんびりと撮影も行っていたら、いつの間にか駐車場から清滝小屋までの間で3時間弱掛かってた。
標準コースタイムを大幅にオーバー。もし、これが長時間の山行ならば、完全にNGである。しかし、今回はある程度時間に余裕を持っており、何回も行っているコースなので、安心して時間が掛けられる。
そんなこんなで清滝小屋に到着。
清滝小屋にもシャクナゲがさいており、休まず撮影。
今回はかなりのんびり行動であるため、疲労感がほとんどない。
そのため、水分を少し補給した後、直ぐに出発。
清滝小屋の直ぐ先は鈴ヶ坂という名称の急坂である。
この坂は日向大谷コースで一番急な坂であり、急いで登ろうとするとあっという間に体力と筋力を持っていかれる。
そのため、ゆっくりゆっくり小さい歩幅で足を進めていく。
そうすることで、消費を限りなく少なくすることができる。
そして、暫く進むと稜線に到着。
ここから神社までは鎖場が連続する一応難所。
しかし、八丁峠に比べれば子供騙しのようなものであるため、難なく通過。
鎖場を通過し、木の根が張り巡らされている道を通過すると、神社に到着。
神社から山頂まではアカヤシオが咲き乱れています。
つぼみもあったので、アカヤシオのピークはこれからでしょうが、現在でも一見の価値ありです。
神社から少し進むと、登山道の崩落箇所に出る。
以前は踏まれていない変なトラバースをさせられたが、現在は丈夫そうな金属製の橋が架かっている。
しかし、景観からするとちょっと無粋。難しいのかもしれませんが、できれば木材で作ってほしいものです。
その橋を通過し、山頂に向かって、ジグザグに登っていく。
暫く進むと、再び鎖場。
それを登ると、お食事のベストプレイス、テーブル & ベンチの場所に出る。
そこから少し進むと、山頂手前の鎖場。
それを抜けると山頂に到着。
山頂は平日だと言うのに結構混雑。
なので、標識のみ撮影し、八丁峠の方に向かう。
以前見つけたのだが、八丁峠の方に向かって直ぐの箇所に休憩ポイントがあります。
その場所は外からはほとんど見えず、あまり知られていないようです。
現に私が休憩している間、現れた人は一人のみ。
そこでのんびり休憩しながら、撮影。
大休止した後、駐車場に向け出発。
山頂に戻ると、先ほどより人増加。
さっさと通過する。
一気に下り、神社、鈴ヶ坂、八海山まで下る。
そこから再び撮影しながら、下っていく。
沢沿いでは三脚を取り出し、長時間露光。
そんなことをやりながら下っていたら、駐車場到着が2時過ぎ。
ちょっとのんびり歩きすぎたかなぁとおもいながら、
帰路に・・・・・・・・・・・・・・・・つかず、三峰ボルダーに行ってきました。
日記に続く。
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