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Yamareco

記録ID: 1120531
全員に公開
ハイキング
丹沢

新緑の丹沢南端を往く(宮地山〜シダンゴ山)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
8.1km
登り
657m
下り
612m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
2:02
合計
6:26
9:40
96
11:16
11:45
15
12:00
12:05
22
12:27
12:28
37
13:05
14:24
35
14:59
14:59
19
15:18
15:21
15
15:36
15:39
17
16:06
寄バス停
神奈川県松田町のハイキングコース「シダンゴ山・宮地山ハイキングコース」を利用しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は小田急線・新松田駅からバスで田代向バス停へ(25分ほど)
復路は寄バス停からバスで新松田駅へ
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたハイキングコースですので危険個所はありません。
今回のウサトレ前夜、ウサクマ宅では密かに何やら製作中。。。
2017年04月29日 22:26撮影 by  iPhone SE, Apple
1
4/29 22:26
今回のウサトレ前夜、ウサクマ宅では密かに何やら製作中。。。
夜は明けて、往路途中の海老名駅乗換え、いつものパン屋さん「HOKUO」でランチをゲットします。
2017年04月30日 07:48撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 7:48
夜は明けて、往路途中の海老名駅乗換え、いつものパン屋さん「HOKUO」でランチをゲットします。
小田急線で新松田に向かいます。今日はいいお天気で大山もすっきり見えてますね〜
2017年04月30日 08:01撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 8:01
小田急線で新松田に向かいます。今日はいいお天気で大山もすっきり見えてますね〜
新松田駅前の富士急湘南バス乗り場に到着。
2017年04月30日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 8:49
新松田駅前の富士急湘南バス乗り場に到着。
相変わらず目立ちますね〜「中華・和食 マニラ食堂」
2017年04月30日 08:50撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 8:50
相変わらず目立ちますね〜「中華・和食 マニラ食堂」
9:05発のバスは定刻に出発。思ったよりも大型のバスでした。25分ほどで起点の田代向バス停です。
2017年04月30日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 9:27
9:05発のバスは定刻に出発。思ったよりも大型のバスでした。25分ほどで起点の田代向バス停です。
フツーのバス停待合室らしからぬ凝った看板ですね〜それだけこの界隈の拠点ということかな
2017年04月30日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 9:29
フツーのバス停待合室らしからぬ凝った看板ですね〜それだけこの界隈の拠点ということかな
田代向を出発。山あい集落地んの向こうには丹沢の山々が綺麗に望めます。
2017年04月30日 09:42撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 9:42
田代向を出発。山あい集落地んの向こうには丹沢の山々が綺麗に望めます。
桜は終わり、ツツジはこれからの半端な時期、と思いきや路傍は綺麗な草花でいっぱい。これはハルジオンかな〜
2017年04月30日 09:49撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 9:49
桜は終わり、ツツジはこれからの半端な時期、と思いきや路傍は綺麗な草花でいっぱい。これはハルジオンかな〜
石垣の隙間からはクサノオウの黄色いお花も。
2017年04月30日 09:50撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 9:50
石垣の隙間からはクサノオウの黄色いお花も。
出発前にちょっと気になっていた「日帰り温泉 せせらぎ山荘」の様子を見に行ってみました。建物前でお声がけ下さったオジサンが元気いっぱいだったけど、温泉自体はやってるのかな〜
2017年04月30日 09:51撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 9:51
出発前にちょっと気になっていた「日帰り温泉 せせらぎ山荘」の様子を見に行ってみました。建物前でお声がけ下さったオジサンが元気いっぱいだったけど、温泉自体はやってるのかな〜
中津川沿いに出て、本来のルートである田代橋を目指します。
2017年04月30日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 9:54
中津川沿いに出て、本来のルートである田代橋を目指します。
田代橋を渡ると可愛い公衆トイレがありました〜ここを過ぎると、しばらくトイレがありません。
2017年04月30日 09:58撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 9:58
田代橋を渡ると可愛い公衆トイレがありました〜ここを過ぎると、しばらくトイレがありません。
田代橋を振り返ると、その向こうの里山も新緑が鮮やかで、もう初夏の風情ですね〜
2017年04月30日 10:00撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 10:00
田代橋を振り返ると、その向こうの里山も新緑が鮮やかで、もう初夏の風情ですね〜
トイレを済ませて宮地山を目指します。路傍のしだれ桜はすっかり葉桜に。
2017年04月30日 10:07撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 10:07
トイレを済ませて宮地山を目指します。路傍のしだれ桜はすっかり葉桜に。
でも秦野名物の八重桜はまだまだ満開状態ですね〜
2017年04月30日 10:11撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 10:11
でも秦野名物の八重桜はまだまだ満開状態ですね〜
そして、もうすぐこちらの藤にバトンタッチでしょう。
2017年04月30日 10:13撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 10:13
そして、もうすぐこちらの藤にバトンタッチでしょう。
民家が減ってくると路傍の草むらにはオオイヌノフグリやカラスノエンドウが群生し始めました。
2017年04月30日 10:23撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 10:23
民家が減ってくると路傍の草むらにはオオイヌノフグリやカラスノエンドウが群生し始めました。
集落から一段丘陵を上がると、一面の茶畑。もうすぐ八十八夜。新茶の緑が鮮やかで
2017年04月30日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 10:23
集落から一段丘陵を上がると、一面の茶畑。もうすぐ八十八夜。新茶の緑が鮮やかで
イモカタバミの濃いピンクが、新緑と絶妙なコントラストを見せていました。
2017年04月30日 10:29撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 10:29
イモカタバミの濃いピンクが、新緑と絶妙なコントラストを見せていました。
道は舗装されていますがだいぶ溝状になってきてお山の雰囲気になってきました。
2017年04月30日 10:33撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 10:33
道は舗装されていますがだいぶ溝状になってきてお山の雰囲気になってきました。
ここの八重桜もピークは越えていますけど、とても綺麗です。
2017年04月30日 10:33撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 10:33
ここの八重桜もピークは越えていますけど、とても綺麗です。
ここが宮地山・シダンゴ山ハイキングコースの登山口です。真新しい立派な案内板ですね〜
2017年04月30日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 10:38
ここが宮地山・シダンゴ山ハイキングコースの登山口です。真新しい立派な案内板ですね〜
見上げればモミジの若葉が初夏の日差しに透けて煌めいています。
2017年04月30日 10:38撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 10:38
見上げればモミジの若葉が初夏の日差しに透けて煌めいています。
ここは丹沢。山野ヒルくんに言われるまでもなく、もちろんヤマビル対策です。
2017年04月30日 10:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 10:48
ここは丹沢。山野ヒルくんに言われるまでもなく、もちろんヤマビル対策です。
さあ宮地山に向けて出発〜よく整備された木段が新緑の山へいざなっています。
2017年04月30日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 10:52
さあ宮地山に向けて出発〜よく整備された木段が新緑の山へいざなっています。
針葉樹に囲まれた溝状の幾分急登を10分ほどかけて登ります。
2017年04月30日 10:59撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 10:59
針葉樹に囲まれた溝状の幾分急登を10分ほどかけて登ります。
ここで尾根に乗りました。尾根道になると広葉樹が増え、辺りの雰囲気もだいぶ明るくなりました。
2017年04月30日 11:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 11:05
ここで尾根に乗りました。尾根道になると広葉樹が増え、辺りの雰囲気もだいぶ明るくなりました。
尾根を更に10分ほど登っていくと刈り込まれてシカ除け鉄条網のフェンスに囲まれた平地に。ここが宮地山山頂です。
2017年04月30日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 11:17
尾根を更に10分ほど登っていくと刈り込まれてシカ除け鉄条網のフェンスに囲まれた平地に。ここが宮地山山頂です。
ネット情報では展望もないとのことでしたが、思った以上に木立ちからの見通しもよく、爽やかな風が吹き抜けて、気持ちの良い休憩ができました。
2017年04月30日 11:22撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 11:22
ネット情報では展望もないとのことでしたが、思った以上に木立ちからの見通しもよく、爽やかな風が吹き抜けて、気持ちの良い休憩ができました。
リハビリモードなので15分ほど休憩してシダンゴ山を目指します。
2017年04月30日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 11:43
リハビリモードなので15分ほど休憩してシダンゴ山を目指します。
宮地山と次のタコチバ山の間の鞍部に差し掛かったところで、キランソウがたくさん咲いていました。
2017年04月30日 11:47撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 11:47
宮地山と次のタコチバ山の間の鞍部に差し掛かったところで、キランソウがたくさん咲いていました。
神社の境内にあったら絶対に御神木になっていた気がする二股の巨木ですね〜
2017年04月30日 12:00撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:00
神社の境内にあったら絶対に御神木になっていた気がする二股の巨木ですね〜
タコチバ山と呼ばれる標高588mの小ピークです。道標のみで山名碑のようなものはありませんでした。
2017年04月30日 12:04撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:04
タコチバ山と呼ばれる標高588mの小ピークです。道標のみで山名碑のようなものはありませんでした。
立ち並ぶ針葉樹の木立の間を吹き抜ける初夏の風を楽しみながら尾根道を15分ほど歩くと、左手に並走してきた道と合流しました。この道を戻れば宮地林道に出られるようです。
2017年04月30日 12:21撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:21
立ち並ぶ針葉樹の木立の間を吹き抜ける初夏の風を楽しみながら尾根道を15分ほど歩くと、左手に並走してきた道と合流しました。この道を戻れば宮地林道に出られるようです。
高圧送電線鉄塔が出現。新秦野線No.33鉄塔ですね。真下から見上げてみました。
2017年04月30日 12:27撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:27
高圧送電線鉄塔が出現。新秦野線No.33鉄塔ですね。真下から見上げてみました。
道は唐突に舗装された林道に出ました。宮地林道のようです。まだ舗装も法面のコンクリート吹付けも新しいですね。
2017年04月30日 12:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:28
道は唐突に舗装された林道に出ました。宮地林道のようです。まだ舗装も法面のコンクリート吹付けも新しいですね。
この林道を戻るように下っていけば、数時間前に入った宮地山への登山口に戻れます。
2017年04月30日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 12:29
この林道を戻るように下っていけば、数時間前に入った宮地山への登山口に戻れます。
少し登ると路肩法面のコンクリートブロックはあるものの、路面の舗装は切れて砂利道になりました。この先の舗装は次年度以降の予算なのかな?
2017年04月30日 12:30撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:30
少し登ると路肩法面のコンクリートブロックはあるものの、路面の舗装は切れて砂利道になりました。この先の舗装は次年度以降の予算なのかな?
更に登っていくと舗装は完全に姿を消し、再び登山道の体になりました。ウサトレで歩くなら、やっぱりこの方が落ち着くな〜
2017年04月30日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:35
更に登っていくと舗装は完全に姿を消し、再び登山道の体になりました。ウサトレで歩くなら、やっぱりこの方が落ち着くな〜
1/25000地理院地図のルートでは右手の急斜面を登っているように見えるけど、どう見ても左の巻き道だよね・・・
2017年04月30日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:37
1/25000地理院地図のルートでは右手の急斜面を登っているように見えるけど、どう見ても左の巻き道だよね・・・
山腹を巻くように数分進むと簡単な鉄橋が見えてきました。
2017年04月30日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:42
山腹を巻くように数分進むと簡単な鉄橋が見えてきました。
しっかり整備されているので問題ありません。
2017年04月30日 12:44撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:44
しっかり整備されているので問題ありません。
5分ほどで再び尾根に上がりました。林道秦野峠方面とシダンゴ山の分岐です。
2017年04月30日 12:48撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:48
5分ほどで再び尾根に上がりました。林道秦野峠方面とシダンゴ山の分岐です。
ここを右手に向かい、新緑の中の木段を登っていきます。
2017年04月30日 12:50撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:50
ここを右手に向かい、新緑の中の木段を登っていきます。
木段は途中で男坂と女坂に分かれました。クマは男坂(写真)を、ウサは女坂を登って、山頂で合流することにしました。
2017年04月30日 12:57撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 12:57
木段は途中で男坂と女坂に分かれました。クマは男坂(写真)を、ウサは女坂を登って、山頂で合流することにしました。
5mほどの高低差を3分ほどで登ると、前方が明るく開けました〜半月前だったらアセビのトンネルだったかな〜残念。
2017年04月30日 13:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 13:01
5mほどの高低差を3分ほどで登ると、前方が明るく開けました〜半月前だったらアセビのトンネルだったかな〜残念。
シダンゴ山(標高758m)の山頂に到着しました〜素晴らしい展望なのでパノラマで撮影しました。
2017年04月30日 13:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 13:04
シダンゴ山(標高758m)の山頂に到着しました〜素晴らしい展望なのでパノラマで撮影しました。
山頂には現・寄神社(旧・弥勒神社)の本宮と思われる石祠と、シダンゴ山由来を刻んだ石碑が立っています。
2017年04月30日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 13:11
山頂には現・寄神社(旧・弥勒神社)の本宮と思われる石祠と、シダンゴ山由来を刻んだ石碑が立っています。
山頂からは富士山もちょっとだけ顔を出しているのが見えました。まだまだ真っ白ですね〜
2017年04月30日 13:12撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 13:12
山頂からは富士山もちょっとだけ顔を出しているのが見えました。まだまだ真っ白ですね〜
「シダンゴ山で四団子」。この1枚の写真のために、夕べこのお団子を手作りしたのです・・・というより、これをやるためにこの山に登ったといっても過言ではない(^^;)
2017年04月30日 13:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 13:15
「シダンゴ山で四団子」。この1枚の写真のために、夕べこのお団子を手作りしたのです・・・というより、これをやるためにこの山に登ったといっても過言ではない(^^;)
山頂の三等三角点の傍らにはハハコグサが可愛い花を揺らしていました。
2017年04月30日 13:19撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 13:19
山頂の三等三角点の傍らにはハハコグサが可愛い花を揺らしていました。
山頂では一重の桜がまだまだ咲き誇っていました。これはマメザクラでしょうか。おそらく今年の一重桜の見納めですね。
2017年04月30日 13:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/30 13:22
山頂では一重の桜がまだまだ咲き誇っていました。これはマメザクラでしょうか。おそらく今年の一重桜の見納めですね。
山頂は絶景なうえに野外卓などもあって、1時間以上も休憩していまった〜さあ下山だ、と思ったら名名残りのアセビが咲いていました。
2017年04月30日 14:27撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 14:27
山頂は絶景なうえに野外卓などもあって、1時間以上も休憩していまった〜さあ下山だ、と思ったら名名残りのアセビが咲いていました。
寄方面に向かって下山開始。こちら側は基本的に針葉樹林帯の中を歩きます。
2017年04月30日 14:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 14:29
寄方面に向かって下山開始。こちら側は基本的に針葉樹林帯の中を歩きます。
こちらの登山道にはあまり草花が見当たらずに寂しい気がしましたが、ようやく可憐なセントウソウを見つけました。
2017年04月30日 14:40撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
4/30 14:40
こちらの登山道にはあまり草花が見当たらずに寂しい気がしましたが、ようやく可憐なセントウソウを見つけました。
傾斜はかなりキツくて、その割にめぼしい景色もなく、宮地山からシダンゴ山へのルートの方が断然おもしろい印象です。
2017年04月30日 14:44撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 14:44
傾斜はかなりキツくて、その割にめぼしい景色もなく、宮地山からシダンゴ山へのルートの方が断然おもしろい印象です。
標高560mあたりまで下ったところで、かなりの勢いで流れ出る水場がありました。
2017年04月30日 14:58撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 14:58
標高560mあたりまで下ったところで、かなりの勢いで流れ出る水場がありました。
ここで分岐。ちょっと見、左手の舗装道を行くのかと思ったら、コースは右手の山道でした。
2017年04月30日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:03
ここで分岐。ちょっと見、左手の舗装道を行くのかと思ったら、コースは右手の山道でした。
15分ほど下ると、猪防護柵の鉄扉がありました。ネットでは「開けにくい」とありました。
2017年04月30日 15:18撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:18
15分ほど下ると、猪防護柵の鉄扉がありました。ネットでは「開けにくい」とありました。
扉の留め具は、山頂から下山してくると扉の反対側にあるので、たしかに一瞬「あれ?」と思いますが、扉上部と中部の2つの金具を外せば簡単に開きます。(写真は通り抜けた後、振り返って撮影)
2017年04月30日 15:20撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:20
扉の留め具は、山頂から下山してくると扉の反対側にあるので、たしかに一瞬「あれ?」と思いますが、扉上部と中部の2つの金具を外せば簡単に開きます。(写真は通り抜けた後、振り返って撮影)
猪防護柵を抜けると、もう目の前には寄の里が見えてきます。
2017年04月30日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:21
猪防護柵を抜けると、もう目の前には寄の里が見えてきます。
果樹園や茶畑の間を縫うような舗装された道を下っていくと、トイレと休憩広場がありました。ウサクマの頭の中はもう「打ち上げ」オンリーなので休憩吹っ飛ばし!
2017年04月30日 15:39撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:39
果樹園や茶畑の間を縫うような舗装された道を下っていくと、トイレと休憩広場がありました。ウサクマの頭の中はもう「打ち上げ」オンリーなので休憩吹っ飛ばし!
道端に立っていた新緑の梢をみると、何やらビヨヨ〜ンビヨヨ〜ンとたくさんの房がぶら下がっていました。コナラの仲間のアベマキの雄花かな。
2017年04月30日 15:41撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:41
道端に立っていた新緑の梢をみると、何やらビヨヨ〜ンビヨヨ〜ンとたくさんの房がぶら下がっていました。コナラの仲間のアベマキの雄花かな。
遠めに見たときには桜だとばかり思っていたけど、これピンクの葉っぱですね。センダン科の落葉高木で、香椿(チャンチン)というらしい。
2017年04月30日 15:44撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 15:44
遠めに見たときには桜だとばかり思っていたけど、これピンクの葉っぱですね。センダン科の落葉高木で、香椿(チャンチン)というらしい。
さっきの分岐を左手に進むと、どうやらここに出てくるらしい。
2017年04月30日 15:45撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:45
さっきの分岐を左手に進むと、どうやらここに出てくるらしい。
茶畑のむこうの集落もだいぶ近づいてきました。
2017年04月30日 15:46撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:46
茶畑のむこうの集落もだいぶ近づいてきました。
民家の軒先でネコタがひなたぼっこしてました。ん?見かけない顔だニャ〜
2017年04月30日 15:51撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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4/30 15:51
民家の軒先でネコタがひなたぼっこしてました。ん?見かけない顔だニャ〜
中津川を渡る大寺橋にくると、中津川を渡すようにたくさんの鯉のぼりが初夏の風に乗って泳いでいました〜もうすぐ寄自然休養村の「若葉まつり」です。
2017年04月30日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 15:55
中津川を渡る大寺橋にくると、中津川を渡すようにたくさんの鯉のぼりが初夏の風に乗って泳いでいました〜もうすぐ寄自然休養村の「若葉まつり」です。
1年ぶりに寄自然休養村管理センターの寄バス停に到着しました〜30分ほどのんびり片付けやストレッチしながら新松田行きのバスを待ちます。
2017年04月30日 16:20撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 16:20
1年ぶりに寄自然休養村管理センターの寄バス停に到着しました〜30分ほどのんびり片付けやストレッチしながら新松田行きのバスを待ちます。
今回の打ち上げは新松田駅前の「豊丸水産」さん。美味しい浜焼き盛り合わせや松田レア野菜の天ぷらでカンパーーイ!
2017年04月30日 17:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/30 17:28
今回の打ち上げは新松田駅前の「豊丸水産」さん。美味しい浜焼き盛り合わせや松田レア野菜の天ぷらでカンパーーイ!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今年のGWは自宅待機モードが多くて、あまりウサトレできそうもありませんが、それでもこの晴天。いかねばなるまい〜ということで、今日は神奈川県の丹沢南端に位置するシダンゴ山(標高758m)、タコチバ山(標高588m)、宮地山(標高512m)を歩いてみました。

シダンゴ山・・・変わった名前ですよね〜由来は山頂の石碑にありました。
シダンゴは古来「震旦郷」と書くそうで、震旦とは中国の古い異称で、一説には欽明天皇の代にこの地に仏教を広めた仙人がこの山の山頂に住んでいて、その仙人をシダゴンと呼んだことから地名が起こったと言われているそうです。シダゴンとは梵語で羅漢を表し、それが転じてシダンゴウ(震旦郷)になったそうな〜お山にシダゴンが住んでいる・・・木曜スペシャル世代としてはヒバゴンを連想してしまいます(笑)

今回は久しぶりのお山ウサトレなのでリハビリモード。多くの人は神奈川県松田町の寄にあるみやま運動広場を起点にグルリと反時計回りに歩くようですが、ウサクマは一つ手前の田代向BSから時計回りに宮地山、タコチバ山、シダンゴ山と回って寄に向かいました。こっちの方が上り勾配が緩やかだったので体に優しいかと。

起点の田代向BSは小田急線の新松田駅から富士急湘南バスで20分ちょっと。丸太を組んだロッジ風の待合室があって、ポールの準備とか、地図の再確認などが落ち着いてできます。

まずは茶畑を抜けて宮地山登山口に。八十八夜も間近なので茶葉の新緑が爽やかです。秦野名物のしだれ桜も終わっていましたが、八重桜はまだまだ、路傍の草花も元気いっぱい、山の中は鳥のさえずりもにぎやかです。

宮地山登山口には山の規模に不釣り合い?な大きな案内図。そしてそこにはキモカワ系ヒールキャラ「山野ヒルくん」によるヤマビル注意の看板。もう初夏の丹沢ですからね〜ウサクマここてしっかり忌避剤「ヒル下りのジョニー」をシュパーー!

宮地山は事前の情報で「展望なし」とのことだったので全然期待していなかったのですが、季節による差異なのか、新緑の木立の隙間からは結構近隣の山並みも見渡せ、風も吹き抜けて、とても気持ちいい山頂でした。休憩のための野外卓などはありませんが、倒木をベンチ代わりに、しばし休息して木漏れ日の下でコーヒータイムを楽しめました。

爽やかな風の吹き抜ける尾根道の新緑の中を、ひたすら登って登って、360度パノラマのシダンゴ山山頂に到着〜幾分靄ってますけど、お天気快晴で丹沢の峰々を一望できました。富士山もちょっとだけ見えてます。もっと勉強して山の同定ができるようになれば、もっと楽しいでしょうね〜頑張ります・

さあて、ここで秘密兵器。昨夜ウサクマで手作りした「肉球だんご」の登場です。だんごの数は・・・もちろん4個です。「シダンゴ山で四だんご」これがやりたいがために、わざわざ夜中にだんご作って、ザックに詰め込んできたウサクマなのでした〜

シダンゴ山から寄への下山は、かなり傾斜がきつくて、リハビリモードのウサクマ的には、少し足にキマシタが、道自体はよく整備されていました。ただ、変化に乏しくて、宮地山からシダンゴ山へ登ってきたルートの方が、かなり面白いと感じました。

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