富士見台<三歳児、良く頑張った!>


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 196m
- 下り
- 190m
コースタイム
13:10 登山開始
14:30 神坂小屋
15:00 富士見台 到着/昼ごはん
15:40 下山開始
16:10 神坂峠P着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→国19号を北上 →交差点「沖田」を右折し県7号(旧中山道)へ →延々道なりだが途中「馬籠」「神坂PA」方面への分岐を直進 (県7号は馬籠方面に続いてしまう。ここはあくまで直進) →そこから1.5kmほど進んだところで右折(小さな橋で川を渡る) →あとはひたすら細い山道。「神坂峠」「富士見台」の案内をたよりに。 →神坂峠には数台停めれるPあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 神坂峠〜神坂小屋まではいわゆる山道ですが、神坂小屋〜富士見台まではゴロゴロとした砂利道。 スニーカーなどの場合、足首グキッとしないよう、ご注意を。 |
写真
この状況、大丈夫か、俺!?
と、不意にガクッと肩の荷が重くなる!!
もしや・・・と思い、声をかけるが反応なし。
深い呼吸の音。
寝やがった。
(今日はお昼寝してないからね・・・)
感想
ぎっくり腰から徐々に回復。
だいぶ、しっかり動けるようになってきた気がする。
これからまさに山へ行こうとするその瞬間にぎっくり腰にやられた手前、
早く山へ行きたいなぁ、と思う今日この頃。
山のリハビリを始めたい。
子供もハイキングに連れて行きたい。
そんな欲から、超ショートコースでのハイキングを計画!
うちの子供は3歳です。
たいした訓練もしとりません。
よって、現段階で山道みたいなとこを何時間も歩けるわけが無い、
でも、背負子に乗せて歩く、ってなるとリハビリじゃないよな・・・。
ということで、とにかく手軽に山歩きが出来て、景色も楽しめる、
恵那山のお隣、富士見台にレッツゴー!
中津川IC(中央道)を下りて国道19号を北上し、
神坂峠方面を延々登る。
細い道ですれ違いも大変でしたが、相当標高を稼いだ(笑)
ここまで車で来てしまえば、後は子供でも歩けるはず!
ハイキングと言っていいのか?という程のショートコースですが
まぁ楽しもう!
せめて往路だけでも、歩いてくれればなぁ・・・
背負子ないし、肩車で登りはつらいよなぁ、腰にくるよなぁ・・・
とか思いながら、我が子を先に歩かせる。
ところどころ大きな石とか木の根っことか、
我々大人では何とも思わない段差でも、子供にとっては大きな障害物。
よっこいしょ!と乗り越えながら、
大した泣き言も言わずトコトコ進む姿を見て、
何か心の奥に熱いものがこみ上げてきました。
まぁ、親馬鹿なんですけど(笑)
結局、ショートコースとはいえ全て自分の足で登りきった!
良く頑張ったな!
ということで記念撮影と少し遅めのお昼ご飯となりました。
少し風があったせいか、お湯を沸かして作ったトン汁(インスタント)が好評。
山頂から周りを見渡しながら、おにぎり片手にトン汁飲んで、少し話して。
普段の山仲間との交流とおんなじ感じ。
子供の成長とか、頑張りとか、勿論感心したのだが、
なんだか山仲間が一人増えた気がして嬉しかった。
ま、勝手にそんな気分に浸ってしまった訳です(笑)
今、公開している映画「岳」の原作コミックで
父親が子供に「山で『オトコメシ』(※)やろうな!」
というエピソードがありましたが、こんな感じなんかな、とか
ふと思ってしまった。
(※たぶん山の上で男同士で食べる握り飯の事だと思われる)
ご飯も食べたし、ほな帰ろう!
ということで山頂を後にすること数分。
「足が痛い」とのこと。
話を聞くと、どうやら爪先の方が痛むらしい。
靴のサイズが小さくなってきたのかなぁ、
下りで爪先痛いのは辛いしなぁ、
何より時間が結構やばい、
ということで肩車モードを決行!
俺の腰はまだ大丈夫だ!(と自分に言い聞かせる)
テクテク降りていると、肩車の上で寝てしまったようだが
今日は昼寝してないし、しゃーない!
ってことで、黙々と独り、リハビリっぽくない状態での帰路となったのでした。
小さな友よ、また行こう!
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