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富士見台高原(ふじみだいこうげん)

最終更新:Raccoon-dog
基本情報
標高 1739m
場所 北緯35度29分01秒, 東経137度37分47秒
カシミール3D
富士見台高原は長野県阿智村と岐阜県中津川市の境界、中央アルプスの南端恵那山系にある標高1739mの山で、ゆるやかに起伏する面積約1,000ha、一面に千島笹の生い茂った高原です。
 富士見台という地名から霊峰富士が見えるかと思われますが、ここから眺めることはできません。
富士見台は昔、山伏岳と呼ばれていましたが、明治初年富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称することとなりました。
山頂に立てば恵那山、北アルプス、南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめます。また、近くには古代東山道の中で最大の難所といわれた神坂峠があります。
 万岳荘まで車で行くことができますので、歩いて20分程で頂上まで行け、気軽に登れる山というのも富士見台高原の魅力の一つです。
【恵那山ねっと より】
山頂
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

富士見台高原(ふじみだいこうげん)は、岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村に跨る中央アルプスの南端である恵那山系にある高原。岐阜県の胞山県立自然公園に含まれる。
標高は1739m。面積は約1,000haである。
北アルプス、御嶽山、南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめる。富士見台高原からは至近の恵那山をはじめとした日本百名山を23座見ることが出来る。
かつて山伏岳と呼ばれていたが、明治初年に、富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称するようになった。地名から、山頂で富士山が見えると思われがちであるが、実際は眺めることができない。付近には古代東山道の中で最大の難所であった神坂峠がある。
一面に千島笹が生い茂っている。7月にはササユリ、秋には紅葉が楽しめる。
真下に中央自動車道の恵那山トンネルが通っている。
1955年(昭和30年)8月3日に校外学習中の神坂村立神坂中学校の生徒4人が落雷事故で亡くなっており「落雷遭難の碑」が建てられている。

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