瑞牆山(カンマンボロン方面より)
- GPS
- 05:22
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 830m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ。うっすらと霞がかかっていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートに赤テープはありますが、少々のルートファインディングが必要。 |
写真
感想
人におすすめしているうちに、自分が行きたくなってしまった、第2弾です!!
お次は、瑞牆山。
一般ルートは何度も登っているので、今回はバリエーションルートとしてカンマンボロンからの登頂を目指します。
カンマーン(不動明王)ボロン(大日如来)ということらしいですね。サンスクリット語の響きはとてもいいので、楽しみです。
しかし、前回の金峰山が2日前。
同じ山系にこうもひんぱんに!! アホやね〜。
でも、行きたいんだから、しょうがない。
植樹祭公園からスタートして、噂の五差路を過ぎ(先人の情報は参考になります)、とたんに悪くなった道を進んで、その先は急登になります。
そこでお会いした男性と一緒に登ります。
半ばルートをロストしていましたが、ひとまず稜線に出てみます。
稜線にはトレースあり。
ただ、カンマンボロンの洞窟がどこにあるのかみつからない。
一緒に登った男性は、一般ルートで登りなおすことにして下山、私はひたすら岩峰をうろうろしてカンマンボロンの岩を探します。
が、見つからなかった……。
斜面を登っているときにルートをロストしたのがいけなかったのか。
ものすごい心残りです。
どなたか、カンマンボロンの岩への行き方、ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください!!!!
よろしくお願いします。
30分以上さまよった末に苦渋のあきらめを選択し、瑞牆山方面に向かいます。
ここから瑞牆山へは、トラバースと急登の連続。
急登の連続が疲れたころに来るので、すこしげんなりしますが、元気に乗り越えます。
一般ルートの合流地点に達すると、いかにカンマンボロンからのルートがマイナールートかが分かります。
ここまで、クライマー含め4人としか出会っていないのですが、一般ルートに入ってからは数え切れないほど。行列になっているところも。
そして山頂はいつも通り、人、人、人。
いつもより少ないと思いますが、それでもいっぱいいます。
ここで、カンマンボロンのところで別れた男性と再会。1時間20分くらいで瑞牆山荘から登ってきたそうです。なんという健脚!!
下山は不動滝方面へ。
ぐんぐん高度を下げて、快適に下山します。
最後は新緑に囲まれて、幸福のうちに今回の山行は終了!!
と、思いきや、レンタカーのエンジンがかからない!
みると、ヘッドライトがオンに!!!
バッテリーがあがりました、こんな山奥で!!
初めての経験です。
でも、人って温かいですね。
助けを求めた売店にはブースターケーブルはなかったのですが、売店の方がキャンプしている方にブースターケーブルを借りてくださり、もう一人の売店の方がご自分の車をまわしてくれました。
また、観光にいらしていた方が、ブースターケーブルの接続を見守ってくださいました。
ありがとうございました。
人の温かさにうれて、感動しました! 本当に感動しました!!
この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
アクシデントもありましたが、とてもいい山とうれしい気持になる山行でした。
seizanryoさん
こんにちは。
連続登山、いいなあ〜!
19日はお休みだったのですか?
今回も、次にねらっているお山のレコだったので、
興味津々で拝見しました
現地でレンタカーという術もよいですね!
憧れの下山後ビールも実現できますし
そして電車でぐうぐう寝て帰る、と
今週末も地図読み講習にいってきます。
一般ルート以外をいける日は近い!?ですかね。
次のレコ、たのしみにしてます
ゼンマイは、ヤマドリに一票!
食べられないオニゼンマイはこのあと黒い胞子が
びっしりの不気味な姿になるとか・・・
しかし蕨時代は非常によくにているらしいですね
正解は葉っぱになった時期にもう一度見るしか
ないかも・・・
nyankumaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
次行きたいところでしょ〜。
そのはずです。
過去の山行のコメントの中で、nyankumaさんにおすすめしているうちに、自分が行きたくなってしまったのですから。
楽しかったっすよ〜。
19日は休みを取っちゃいましたよ!
レンタカー作戦は、アプローチの悪い山にはたまにやります、車のない私としては。
韮崎から瑞牆山荘までのバス代は往復4000円。
格安レンタカーは2500円程度+ガソリン代。
と思うと、断然レンタカーですね。
瑞牆山はまずは一般ルートからどうぞ。
岩が多くて、なかなか充実したルートですよ。
人はいっぱいですが。
ただ、展望は抜群の抜群ですから。
ま、カンマンボロンも、踏み跡ちゃんとありますから、ご安心ください。
薄いところは、じっと見て観察する、と、見えてきます。
地図読み講習は頭が下がります。
私は完全に、我流ですね。……すべてが。
ちゃんと、習おうかな……。
私は完全に、コンパスよりも、地形と周囲の山の見え方から現在地を判断しています。
ゼンマイもありがとうございます。
くわしいですね!
カンマンボロンはリベンジしたいので、その時に、どっちのゼンマイか見届けておきます。
ではでは。
金峰山 の後、すぐに行かれたのですね。
でもその気持ち分かる様な気がします
山中にはハマグリ岩とか色々な奇岩があって楽しめそう。
あとカンマンボロンの洞窟には梵語の様な浸食跡があるとか・・・
探検心をくすぐられますネ
山頂には沢山の人がいて
私も年内には訪れてみたいと思います
すぐ行っちゃいましたよ、瑞牆山。
楽しかった!!
いつもと違うルートも、楽しかった!!
カンマンボロンいろいろ調べてみると、直下まで行って違うと思い引き返しているような気がするので、次近いうちにリベンジします。
たぶん、稜線の巨大な岩のトラバースの途中にあるんだと思う。
山頂はいついっても、驚くほどの人です。
山頂から八ヶ岳側にもうひとつピークがあって、そっちは人がいないので静かかもしれません。
ぜひ行ってみてください。
比較的楽に登れて、展望抜群のいい山です。
今週決行!と思ったら
どっぷり雨予報ですね
梅雨に突入してしまいました〜
これからしばらくは天気予報チェックの日々です
早く行きたい・・・
そしてカンマンボロンを発見してみたいです
追伸:ゼンマイは興味があったので、いろいろ調べてみた付け焼刃情報でした
残念でしたね。
そしてあしたは、わりと豪雨っぽい予報が……。
台風も来ていますしね。
私も週末の山はあきらめて、お芝居を見に行く予定です。
ま、行けない分だけ、山が楽しみになりますね。
カンマンボロンは、マイナールートでわりと荒れています。瑞牆山荘からのピストンでない場合は、お気を付けください。
ゼンマイの付け焼刃知識、いいと思います! 大賛成です!
こうしてちょっとずつ、知ってること増やしていけばいいと思うから!
しかし雨か……。
山に行けないと、フラストレーションたまるな〜。
seizanryoさん、はじめまして
一人だとホント迷ってしまうような道ですね
カンマンボロンは、大きな岩(あれ?木だったかな??)に右方向の→(だったと思います )が目印です。
そこを下り、ほんの少し歩き、左方向の大岩のオーバーハングしているところが、カンマンボロンです
オーバーハングの岩の方向にちょこっと登り、岩の間をすり抜けると・・文字?があります。。
探検、謎解きみたいなこのルート・・
きっと私は一人ではたどり付けなかったと思いますよ
次回のチャレンジ ・・頑張って見つけてみてくださいね
バッテリーの件では・・いろいろな方に助けていただけて、良かったですね
山歩きだけでなく、こういうことでも感謝・感激しますね
こんばんわ^^
瑞がき山も行っちゃったんですね〜
緑鮮やかでいいな〜
カンマンボロン?
初めて聞きましたぁ
瑞がき山もいろいろなルートがあるんですね^^
でも迷いやすいみたいだからなぁ^^
次はぜひカンマンボロン見つけてくださいね^^
またアップ楽しみにしています〜
車、親切な人と出会えてよかったですね^^
うんうん^^
山に行けないとフラストレーションたまる〜
私も早く山に行きた〜い><
pikachanさん、こんばんは。
はじめまして。
コメントありがとうございました。
今回のカンマンボロンは、pikachanさんの「カンマンボロンクエスト」を参考にさせてもらっています、実は。
ありがとうございました。
行った時はちょっと迷って、稜線上の巨大な岩の西側のコルに出てしまって、うろうろしましたが、カンマンボロンの大体の目安は付いています。
「カンマンボロンクエスト」の写真にもありましたが、オーバーハングの岩のある大きなチムニーで、オーバーハング下に出る前に、チムニーを幅2メートルくらいの岩がふさいでいませんかね。
たぶんそこだと思うのです。
そこの直下で、たぶん違うと思って引き返したんですよ。すごい後悔。
あってますかね?
すぐ手前で上と下に分岐があって、上は赤テープがありますが、すぐ行き止まりになっていました。そこの上がカンマンボロンではないかとふんでいます。
どうでしょ?
次こそは到達したい!!
そして車は、本当に助かりました。
皆に助けられて、私は生きています。
villaさん、こんばんは。
カンマンボロン、初めて聞きましたでしょ?
わたしも、数週間前までは知りませんでした。
地図とにらめっこしていてその地名を見つけたのと、ひとつ前のコメントのpikachanさんたちのレコを見つけて、初めて知りました。
山ごとにデータベース化される、ヤマレコのいいところだと思います。
じゃなきゃたぶん、そんなルート知りもしないし、行こうとも思わなかったはず。
ルートは荒れ気味ですが、注意深く行けば迷うことはないと思いますよ、カンマンボロン。
ただ、カンマンボロンにはたどり着かなかったので、つぎこそ行きます!!
車は本当に、人のあたたかさに大感謝です。
ことばにならないくらいうれしかった。
そして不注意が、はずかしい。
これからの季節、いい天気だといいですね。
雨の山もいいけれど、雨の山狙って山にいくほどマニアックな領域にはまだ踏み込んでいないので、好天を祈ります。
お互いに、フラストレーションが、たまりすぎないように。
>オーバーハングの岩のある大きなチムニーで、オーバーハング下に出る前に、チムニーを幅2メートルくらいの岩がふさいで・・・
すぐ手前で上と下に分岐があって、上は赤テープがありますが、すぐ行き止まりになっていました。そこの上がカンマンボロンではないかとふんでいます
そうです
私たちも手前の分岐、左方向に行き、行き止まり・・
引き返して右に下りました。
私達のレコの で、チムニー通っている写真ありますね。。
あれを抜けると、カンマンボロンです
ホント、ゲームみたいですね
次回は楽勝でしょう
pikachanさん、ありがとうございます。
やはりあそこだったか!
かなりうろうろした後に、あのオーバーハングにたどり着いたので、なんとも自信なかったんですよね。
チムニーをふさいでる岩の下で、こりゃ直登はむりだ、というか人が通るところではないだろう、と思って引き返したんですよね。
く〜〜。
ま、それも含めて、いい経験です。
次に行く楽しみが増えたというものです。
ありがとうございました。
確信が持てました。
待ってろ! カンマンボロン!!
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