ウトウの頭

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:50

8:57 東日原バス停
9:02 9:03 中日原バス停
9:10 9:10 日原観光公衆トイレ
9:13 9:13 日原鍾乳洞バス停
9:22 9:22 一石山神社
10:03 10:04 一石山
10:25 10:26 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
10:34 10:35 人形山
10:55 10:56 金袋山
11:22 11:23 篶坂ノ丸
11:56 12:33 ウトウノ頭
13:08 13:08 篶坂ノ丸
13:22 13:23 金袋山
13:37 13:37 人形山
13:53 13:53 一石山
14:24 14:26 一石山神社
14:32 14:32 日原鍾乳洞バス停
14:41 14:41 中日原登山口
14:41 14:41 中日原バス停
14:41 14:41 中日原バス停
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6：46新宿発のホリデー快速に乗車し、8：21奥多摩着。
西東京バスで平日なら一石山神社（日原鍾乳洞入り口）まで行けるが、土日は東日原どまり。
東日原から登山口の一石山神社までは車道を30分ほど歩く。

コース状況／危険箇所等

一石山神社からタワ尾根に出るまではいきなりの急登。
タワ尾根自体は危険というわけではないが、だだっ広い上に落ち葉が積もって踏み後が分かりにくく、迷いやすいので要注意。登山道を示すリボンはあるが、これも分かりにくい場所が多い。進む方向が一定のためコンパスが非常に頼りになる。
タワ尾根上はあまりアップダウンはないが、篶坂ノ丸（すずさかのまる）とウトウの頭の間は一部急傾斜もある。落ち葉で滑りやすいので注意が必要。

その他周辺情報

東日原バス停にトイレあり。
温泉は奥多摩駅まで戻って定番「奥多摩温泉もえぎの湯」
http://www.okutamas.co.jp/moegi/

写真

11/6 8:57

東日原バス停。小さいがきれいなトイレあり

11/6 9:04

印象的な稲村岩

11/6 9:14

しばらく舗装道を歩いて分岐を左へ

11/6 9:19

登山口となる一石山神社

11/6 9:22

クマの目撃情報あり、とのこと

11/6 9:41

しばらくは急登が続く

11/6 9:56

「この先」は、今登ってきた急登のこと。逆にこの尾根まで出るとあまり急な登り下りはなし

11/6 9:58

一面の紅葉というわけではないが、ところどころ見事な紅葉

11/6 10:06

道を境に植林の林と、雑木林

11/6 10:16

相変わらずこの辺は道が分かりにくいので道迷い注意

11/6 10:19

ミズナラの巨樹

11/6 10:19

ミズナラの巨樹保護のための看板

11/6 10:33

少し行くと人形山

11/6 10:43

真っ赤なモミジ

11/6 10:49

黄色いモミジも

11/6 10:55

金袋山

11/6 11:01

紅葉

11/6 11:03

紅葉

11/6 11:08

落ち葉でかなり道が分かりにくい。石柱もかろうじて目印に

11/6 11:11

紅葉

11/6 11:16

紅葉

11/6 11:17

紅葉

11/6 11:22

篶坂ノ丸（すずさかのまる）。ここもあまりピークという感じはなく、だだっぴろい林にこの看板だけがある

11/6 11:45

篶坂ノ丸からウトウの頭まで行くが、植生がだいぶ変わって紅葉はなくなる

11/6 11:57

ウトウの頭。有名な2枚看板

11/6 12:38

少しだけ展望あり

11/6 13:01

下りはひたすら来た道を戻る

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

omnibuscity

前年も行った人形山、金袋山、篶坂ノ丸を通り、さらに前年は行かなかったウトウの頭まで。紅葉の写真を撮りに行ったが、下りで転倒して、右上腕の骨にヒビが入るけがを負う羽目になった。

登山口の一石山神社からはいきなりの急登。40分ほどで一石山まで上がる。
ここからは稜線をたどる楽な道。紅葉は全体的にはいまいちだが、ところどころに素晴らしい木が。例によってミズナラの巨樹周辺はだだっ広く方向が分かりにくい。そこから先も落ち葉で踏み後が分かりにくい道が続く。人形山、金袋山、 篶坂ノ丸はピークといった感じもなく看板があるのみ。
篶坂ノ丸からウトウの頭は植生が変わり紅葉した木々がなくなる。アップダウンもあり、引き続き道が分かりにくい場所も多い。ウトウの頭には、有名な鳥を描いた焼き物の札が2枚ある。狭くて大人数が滞在できるような場所ではないが、この日は下山開始直前に中年女性が登ってくるまでは自分1人だった。
ウトウの頭からの下りの斜面で、足を滑らせ、木の枝をつかんでいた右腕がねじり上げられるような形になり、「ゴリゴリ」と音がした。しばらくは動いたが下山中にどんどん痛くて動かなくなり、後に検査したら右上腕の骨の付け根にヒビが入っていた。さらに篶坂ノ丸周辺では、軽く道をロストし、やや怖い思いをした。