古賀志山 馬蹄形ルート半分
- GPS
- 07:27
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
地下足袋
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロープ
スリング
カラビナ
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感想
古賀志山コンプリートのため歩いてみたかった馬蹄形コースに行ってみました。
ものすごくへたりました。暑いし湿度も高かったし、朝ごはんを食べてしまって多量の糖分を血中に入れてしまったせいもあるでしょう。ハイドレーションの水2Lとスポーツドリンク900mlすべて飲んでしまいました。おなかはすくしハンガーノックかなにかで足は動かなくなるし頭はボーっとするので、いつもは食べない非常用のおにぎり2個や行動食もほぼ完食してしまった。初めて行くところで行動時間や運動量がわからないときはやはり前夜から糖質制限して体のモードを切り替えて行かないといけないことを痛感しました。また、もうこの時期になると低山は伐採したところはほぼ完全藪状態で蟲もわんさかいますし、蛇さんも活動なさっております。一応予想していたので長袖のシャツに帽子、タオル、サングラス、手袋などをして皮膚をさらさないでいましたが右の2の腕にほろしに刺されたような大量な発疹、手の甲、背中に蚊に刺された箇所が大量にできてしまいました。古賀志山山頂でちょっと止まっただけでも親指ぐらいでかい蚊が襲ってきて服の上や手袋の上からさしてきました。
確かに大量に汗かいてるから抜群なまとなんでしょうが。ハッカ油なんかもあっとゆ間に汗のにおいにかき消けせられてしまって効かないようです。
ルート的にはは入り口さえ見つかればピンクテープや赤ペンキがあるので迷うようなところは無かったとおもいます。崩落地に出るところも工事用の道あたりにでるのでほぼ藪はなかったです。ただP383から高圧線の下の峠の部分の藪が背丈よりも高い茨や漆やいろんな草木の藪で相当分厚い生地の服でないとキビシーと思います。長袖のテーシャツだったので見事に蟲に刺されるし手のひらにとげは刺さるしつらかったです。腰掛岩についたころにはもう身も心もぼろぼろで持ってきたおにぎりを食べ水を飲みきって長時間休憩しました。籠岩から古賀志山まで縦走して帰ろうと予定してたのですが、気力が乗らず林道をもどって帰ることにしました。崩落地から林道に入りちょっと歩くと日陰で小川の横を歩くので涼しくなり、気持ち的にも余裕が出たのかこのままかえるのもったいなくなり上ったことの無い尾根を通り帰ることにしました。ちょうどそこに西登山道と思われる尾根の登り口があったので取り付いてみました。今の状態でこの尾根はものすごくきつかったです。
尾根にでたらいつものパターン東稜見晴らし、東南稜で下りるだけですが、このへばった状態で鎖場下り駐車場に5時までに行けるか不安でした。
かなりこんかいは修行になったです。
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