富士登山は体調管理が重要（富士宮口）(6/4)

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:09

7:20 富士宮口五合目
7:31 7:31 富士宮口新六合目
7:35 7:36 六合目雲海荘
8:07 8:11 新七合目御来光山荘
8:38 8:40 元祖七合目山口山荘
9:13 9:13 八合目池田館
10:12 10:12 九合目萬年雪山荘
10:45 10:48 九合五勺胸突山荘
11:22 11:23 富士宮口頂上
11:27 11:27 三島岳
12:12 12:13 富士山
12:22 12:24 富士宮口頂上
12:39 12:41 九合五勺胸突山荘
12:50 12:50 九合目萬年雪山荘
12:59 13:00 八合目池田館
13:44 13:44 元祖七合目山口山荘
13:58 13:59 新七合目御来光山荘
14:21 14:21 六合目宝永山荘
14:22 14:23 富士宮口新六合目
14:29 富士宮口五合目

【登山タイム】
富士宮登山口　　　　　7:19
9合目手前(休憩・アイゼン)9:39〜10:04(25)
富士宮登山道頂上　　　11:22
富士山剣ヶ峰　　　　　11:42〜12:12　(30)
富士宮頂上(頂上富士館)12:21〜12:24　(3)
7合目近く(休憩・アイゼン)13:03〜13:18　(15)
富士宮登山口　　　　　14:30

　　　　　合計　7:11　休憩(73)　

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮登山口の駐車場、上段の最後のあたり

コース状況／危険箇所等

9合目から残雪がありアイゼンが必要。
強風時には滑落に注意。

その他周辺情報

天母の湯(410円/1時間まで)を利用

写真

6/4 7:19

◆富士宮登山口。バリケードが張られています

6/4 7:21

◆富士宮登山口から山頂を見上げて

6/4 7:33

◆6合目宝永山荘横の通行止めバリケード

6/4 8:07

◆新7合目御来光山荘前の積雪

6/4 9:14

◆8合目池田館

6/4 9:15

◆池田館横に積雪あり。段差と20mくらい慎重に通過して下さい。

6/4 9:18

◆池田館の上

6/4 11:22

◆富士宮頂上の鳥居

6/4 11:24

◆富士宮頂上富士館

6/4 11:24

◆浅間大社奥宮は雪がたっぷり

6/4 11:25

◆富士山山頂剣ヶ峰への雪の状態

6/4 11:33

◆富士山山頂剣ヶ峰への最後の上り

6/4 11:45

◆富士山山頂剣ヶ峰と浅間大社奥宮方向

6/4 12:12

◆剣ヶ峰から見えた南アルプス。凄い風でした

6/4 12:12

6/4 12:13

◆剣ヶ峰と火口

6/4 12:16

◆富士山気象観測所と剣ヶ峰

6/4 12:17

◆火口

6/4 12:22

◆富士宮頂上から見えた富士市辺りの海

6/4 12:22

◆富士宮頂上から見下ろしたところ

6/4 12:23

◆富士宮頂上から見下ろしたところ

6/4 12:39

◆9合5勺胸突山荘辺りから見上げた積雪状態

6/4 14:21

◆6合目バリケードの注意書き

6/4 14:30

◆無事富士宮登山口に帰って来ました

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

mieyama

6／4(日)は毎年行っている富士山へ登ってきました。
夏山登山道は9合目辺りから残雪があります。
（雪渓の雪は7合目あたりからあります）
今日のヤマテンの予報は、西の風最大19mだった。
しかし西以外からの風もあり注意が必要でした。


この日は約1ヶ月のブランクと、前夜の飲み会が祟って・・・バテバテ。
この時期いつもながらトレーニング不足を痛感しました^^;

寝不足もあり高山のせいか頭がボーとしてきたので、途中9合目手前で休憩
されていた方がいたので、同じ場所で私も一旦休憩を取った。(標高3350m位)
体全体を動かしたかったため、少し時間を要するが早くアイゼンを装着して
雪渓へ入りました。何とか体調は良くなってきて、ようやく山頂に着いた。


休まず剣ヶ峰へ向かいました。予報通り、凄い西風がふいていました。
しかし気象観測所のドーム陰により、暴風からは免れた。
眠さもあり、日本最高地点のパワーをもらい30分ボーと過ごしてきました。
このあと富士宮口頂上から下山しました。

下山は長い雪渓で降りて、シリセードの方々について行ったら、7合目近くまで
進んでしまい、登山道へ復帰しようとしたらまた雪渓(約40m横切り)が現れた。
ちょっとのことを怠ったことにより滑落したとならないよう、脱いだアイゼンを
再び装着し通過しました。
剱岳北方稜線で5mの雪渓横切りにアイゼン装着が当り前のことを思い出した。


このあと夏山登山道へ復帰し、無事登山口まで帰って来ました。
今回の富士登山は体調不良で苦労したが、登ってパワーをもらい
今後につながるモチベーションアップとなりました(^^)
富士登山は高山病など体調管理が重要で、改めて認識させられました。


帰りには昨年同様、「天母の湯」(410円/1時間まで)に寄ったあと、
「魚がし鮨」富士宮店によってから帰ってきました。
翌日は案の定、トレーニング不足による筋肉痛と相成りました。

コメント

熊取のおっちゃん

おはようございます
山頂付近はまだ雪山ですね　やはり富士山は山開きの前が
良いですね　条件が良い時もう一度登って見たいです
お疲れ様でした

mieyama

Re: おはようございます
kumatoriさんへ
昨年の５月末と比べると、積雪量は今年のほうが
断然多いです。９合目から上はまだまだ雪山です。
山頂でも大量の雪が残っていました。
富士山は道路規制に入る前の山開き前が狙い目ですね。
ありがとうございました。