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記録ID: 1162729
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講習/トレーニング
丹沢

檜洞丸(神ノ川ヒュッテから西丹沢ビジターセンター)

2017年06月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
Collina2016 その他19人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
11.6km
登り
1,363m
下り
1,369m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:02
合計
7:18
9:15
9:29
153
12:02
12:02
31
12:33
12:44
7
12:51
12:55
4
12:59
13:02
13
14:19
14:26
56
15:22
15:37
31
16:08
16:16
7
16:23
西丹沢ビジターセンター
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路
登山口のある神ノ川ヒュッテへはツアーバスでアクセスしました。個人で行く場合には残念ながら、公共交通機関のバス停が登山道入口まで徒歩2時間とあるそう(しかも便が少ない)ので、こんなに素敵な道なのに利用しずらくなっており、マイカーであればピストンにならざるを得ない感じです。登山口へ通ずる道路は道が狭いです。
■復路
西丹沢ビジターセンターからは新松田へ出るバス便あり。個人の場合はここが出発点か。
コース状況/
危険箇所等
■神ノ川登山口から熊笹の峰
ずっと上り坂で平らなところも下りもほぼ皆無。けれどもザレも石ころゴロゴロもなく、土の道の急登がほとんどで、路面は足にやさしい道。途中、林道を横切ります。中腹から美しいぶな林になり、何度も来てみたいワクワクするような新緑の道。
■熊笹の峰から檜洞丸
風がよくとおる稜線、この日は風が強くないはずでしたが、けっこう強風で寒かった。痩せ尾根も少しあるし、風が強い時には注意。
■檜洞丸山頂からツツジ新道
最初は丹沢に多い木道と木道の階段で、その後は急な下り。段差が大きいところもあり、岩、石ゴロゴロもあります。鎖場も何カ所か。最後に鉄の階段でゴーラ沢に降ります。
■ゴーラ沢出会いから
河原に出た後はほぼ平でまっすぐなトラヴァース。最後少し下って行き、林道に出て少し歩いて西丹沢ビジターセンターへ。
神ノ川ヒュッテからゲート脇を通って登山道へ
2017年06月07日 09:08撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 9:08
神ノ川ヒュッテからゲート脇を通って登山道へ
しばらく舗装された林道を歩いていく
2017年06月07日 09:13撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
6/7 9:13
しばらく舗装された林道を歩いていく
崩落した崖がありました。
2017年06月07日 09:15撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 9:15
崩落した崖がありました。
登山道を示す道標
2017年06月07日 09:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 9:16
登山道を示す道標
はい、ここから登って行きます。
2017年06月07日 09:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
6/7 9:16
はい、ここから登って行きます。
ヤタ尾根についての説明書きがあります。「直登で1kmあたり1時間を要する」←かなりの急登「途中神ノ川林道を横切り、そこからは丹沢を代表するブナなどの森林で熊笹の峰となる」そうです。
2017年06月07日 09:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 9:16
ヤタ尾根についての説明書きがあります。「直登で1kmあたり1時間を要する」←かなりの急登「途中神ノ川林道を横切り、そこからは丹沢を代表するブナなどの森林で熊笹の峰となる」そうです。
2017年06月07日 10:00撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 10:00
2017年06月07日 10:00撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
6/7 10:00
フタリシズカ咲いています
2017年06月07日 10:00撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
6/7 10:00
フタリシズカ咲いています
ミツバツチグリも
2017年06月07日 10:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 10:16
ミツバツチグリも
神ノ川林道を越えて、ぶな林に出ました。新緑のぶなの林は気持ちが良い。
2017年06月07日 11:01撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4
6/7 11:01
神ノ川林道を越えて、ぶな林に出ました。新緑のぶなの林は気持ちが良い。
熊笹の峰到着。稜線に出ると気温が急に下がり、けっこうな強風。寒いのと足元の心配で写真が撮れませんでしたが、ここから檜洞丸山頂までの間に数本(2・3本?)まだ満開のヤシオツツジが咲いていました。残念ながら写真撮れず。ミツバツツジはまだまだ見ごろの花が多かったです。あと1週間くらいは見られるかな?
2017年06月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 11:58
熊笹の峰到着。稜線に出ると気温が急に下がり、けっこうな強風。寒いのと足元の心配で写真が撮れませんでしたが、ここから檜洞丸山頂までの間に数本(2・3本?)まだ満開のヤシオツツジが咲いていました。残念ながら写真撮れず。ミツバツツジはまだまだ見ごろの花が多かったです。あと1週間くらいは見られるかな?
檜洞丸山頂。20分の間に昼食、青岳山荘でトイレもすまさなくてはならなかったのでヤシオツツジ満開の場所までは戻れず。残念。
2017年06月07日 12:35撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 12:35
檜洞丸山頂。20分の間に昼食、青岳山荘でトイレもすまさなくてはならなかったのでヤシオツツジ満開の場所までは戻れず。残念。
ツツジ新道はけっこう急坂を下って行きました。段差が大きかったり、鎖が張ってあったり。ここはやっと通り抜けて、もう少しでゴーラ沢に出るところで、一息入れて休憩中。
2017年06月07日 15:15撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 15:15
ツツジ新道はけっこう急坂を下って行きました。段差が大きかったり、鎖が張ってあったり。ここはやっと通り抜けて、もう少しでゴーラ沢に出るところで、一息入れて休憩中。
ゴーら沢出会いに辿り着きました。
2017年06月07日 15:30撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 15:30
ゴーら沢出会いに辿り着きました。
ゴーラ沢出会いでウツギ系の花発見。
2017年06月07日 15:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 15:33
ゴーラ沢出会いでウツギ系の花発見。
ツツジ新道の登山道に出ました。ここからしばらく林道を歩いて西丹沢ビジターセンターへ向かい、そこで本日の登山終了です。
2017年06月07日 16:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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6/7 16:16
ツツジ新道の登山道に出ました。ここからしばらく林道を歩いて西丹沢ビジターセンターへ向かい、そこで本日の登山終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 以前から参加している丹沢を東から西へ歩いてつなげるシリーズ登山の一環として、檜洞丸を神ノ川ヒュッテIN、西丹沢ビジターセンターOUTで歩いて来ました。この日、印象深かったのはなんといっても神ノ川からの登山道です。急登ではありますが、とても歩きやすい道で、どんどんと標高を上げて行きます。路面そのものが歩きやすいので、自分のペースで歩ければ楽しめる道で、特にブナ林の美しさは圧巻です。
 熊笹の峰から山頂までは、シロヤシオの花は散っていましたが、それでも数本満開のものが残っており、ミツバツツジは盛りを少し過ぎた程度で、濃い霧の中に浮かぶ濃い赤紫の花が幻想的でした。風も強く、かつツアーだったので写真が撮れなかったのでお伝えできないのが残念です。今週末はおそらくシロヤシオの花を見るのは難しいでしょうが、ミツバツツジは見頃の木も残っているだろうと思います。
 コースは数字的には塔ノ岳の大倉からピストンとあまり変わりませんが、見える景色も路面も変化に富んでいるのが、このコースの良さだろうと思いました。
 東から西に歩いてみると、丹沢は奥が深く本当に魅力ある山域だなとますます感じた次第です。

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