ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1170317
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

入笠山

2017年06月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
yukorikai その他2人
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
343m
下り
351m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:20
合計
4:50
10:05
10:10
0
10:10
10:10
10
10:20
10:25
40
11:05
12:10
15
12:30
12:30
10
12:40
12:40
45
13:25
13:25
0
13:25
13:25
15
13:40
13:45
20
八ヶ岳ビュースポット
14:05
14:05
5
14:10
14:10
20
14:30
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマリゾートの駐車場(無料)にとめ、ゴンドラを利用しました。(往復券1650円)往復券には山野草プレゼント券がついていて、帰りに売店でプレゼントを受け取れます。
コース状況/
危険箇所等
とくになし。
その他周辺情報 道の駅蔦木宿の温泉へ。
富士見パノラマリゾート到着。
富士見パノラマリゾート到着。
入笠湿原への木道がいい景色。サイドに日本すずらんがまだつぼみ。
入笠湿原への木道がいい景色。サイドに日本すずらんがまだつぼみ。
入笠湿原まで下りてきました。
入笠湿原まで下りてきました。
ズミのお花。青空と蕾のピンクがかわいい‼
ズミのお花。青空と蕾のピンクがかわいい‼
お花畑に咲いていたすずらん、下を向いて咲く可憐なお花。
1
お花畑に咲いていたすずらん、下を向いて咲く可憐なお花。
山頂はすごい人、でも景色は最高☆
1
山頂はすごい人、でも景色は最高☆
乗鞍岳方面〜。
槍ヶ岳方面〜。
諏訪湖方面〜。
残酷な首切り清水でひんやり。
残酷な首切り清水でひんやり。
大阿原湿原を1周。
大阿原湿原を1周。
八ヶ岳のビュースポットから。
八ヶ岳のビュースポットから。
九輪草があざやかに咲いてる!
九輪草があざやかに咲いてる!
ホテイアツモリソウがひっそり。
ホテイアツモリソウがひっそり。
なぜかキスゲが一輪。
1
なぜかキスゲが一輪。
ドイツすずらんの群生の向こうに八ヶ岳☆絵になる!
ドイツすずらんの群生の向こうに八ヶ岳☆絵になる!
かわいいすずらんをアップで撮影♪
1
かわいいすずらんをアップで撮影♪

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

前々からすずらん見たさに候補にしていた入笠山へ、梅雨の晴れ間の晴天に恵まれて出掛けてきました。
駐車場で車を降りると目の前に緑まぶしい山が見え、上方へゴンドラが伸びています。
また、振り返れば八ヶ岳の山並みが眼前に迫り、すでに絶景。
早くも山頂への期待が高まります。
ゴンドラに乗り込むと700メートルの標高差を上っていきあっというまにドイツすずらん群生地広がる山頂駅へ。
緑の葉に小さなすずらんの花が可憐に揺れています‼
まずは山頂を目指すべく、入笠湿原へ向かいます。
湿原手前の鹿避け柵を入ると、木の階段が下へ下へと伸びて絵になる風景。
階段の横にはまだ蕾の多い日本すずらんが自生していました。
湿原へ降りるとズミの花がお出迎え、蕾のピンクと花の白が青空に映えます。
半周して山彦荘へ上がり、そこからは遊歩道を入笠山方面へ向かいます。
途中沢があったり、カゴメの森があったりとたのしい道。
林道にぶつかると、目の前に入笠山への斜面が見えてきました。
お花畑というほど、咲いていない気がしましたがレンゲツツジやすずらんなどをみながらつづら折れつつ上っていきます。
お花畑をのぼり終えて樹林に入ると道は急坂の登山道。そして登山道途中で、岩場コースと周回コースの分岐があり、ベーシックに岩場コースを進みました。
岩場といってもそこまでではなく、ゆっくり登れば特に危険もありません。
山頂手前で視界が開け、振り返ると八ヶ岳の眺望が広がり少しひんやりした風が吹いてきます。
小休止して最後の登りをひとふんばり、こんもり弓なりになった広い山頂は遮るものがなく絶景!
八ヶ岳はもちろん、アルプスの山々も青空に向かってその頂をそびやかせていました。
富士山方面だけが雲におおわれて眺望が開けていないのが残念でした。
それはそうと、山頂はすごい人。遠足とおぼしき小学生の団体やグループで登っている人達も多いようで、人気のほどが窺えます。
ちょうどすずらんの時期ということもあるのでしょう、ついでに登ろう‼というのにもちょうどいい山です。
お昼を食べて、下山は大阿原湿原方面へ。
賑やかな山頂とはうってかわって静かな道。
林道までくだると、湿原へはその林道をあるきます。
途中首切り清水という物騒な名前のついた水場をちょっと見てから湿原へ。
大阿原湿原は、老年期に入ってるらしく白樺の侵食でかなり涸れていました。
木道整備されているようなので1周してみることに。入り口から半分くらいのあたりに、北八ヶ岳のような苔の世界が広がるステキな場所がありました。
湿原を1周25分くらいの早足で歩き終えたら、元来た林道をゴンドラ山頂駅まで戻ります。
林道途中に八ヶ岳のビュースポットがあり、その稜線がくっきり見渡せ圧倒。太陽の位置が朝とはまた変わっていて、より色濃く山が際立っていました。
お花畑の入り口まで戻り、そこから山彦荘まではまたさらに林道を下ります。
再び入笠湿原へ下りて、山頂駅までは巻き道のルートを最後の登りです。
登りきると山野草の広場があり、そこに保護されているホテイアツモリソウなどが植生。
そして最後は見事満開のドイツすずらんを見ることができました。
花や眺望など、見所満載の入笠山を最高の一日に訪れることができて大満足でした。
暑い日だったので、山頂駅売店のルバーブのミックスソフトクリームの味もまた格別でした♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:402人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山〜沢入登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山、ゴンドラ利用最短ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
入笠山ハイキング
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山沢入登山口
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら