通れるうちに行く大無間山(田代ルート)
- GPS
- 06:16
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,298m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
諏訪神社のすぐ前の駐車場に駐めましたが、県道沿いにもっとアクセスのいい駐車場があるのかも知れません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から小無間小屋:概ね急な登り。 小無間小屋から小無間山:えげつない急な登降。 小無間山から大無間山:私レベルのランナー(但し体調がいい場合)でもほぼ全線走れるなだらかで柔らかいトレイル。但し倒木など障害物が多いです。 全体にトレースの薄い箇所が多く、複数走っているところもありますが、赤いリボンを追えば大丈夫です。 ロープはP3からP2への下り最下部1本と崩壊地の3本。いずれも私は利用しませんでしたが、崩壊地の1本はもう効いていない模様、2本は劣化はしているものの支点はしっかりしているよう。 崩壊地ですが、ナイフリッジは幅もあり、軽装のランナー基準かも知れませんが大したことないです。その上の岩場は、短いのですが、滑らかな砂岩の一枚岩に砂が乗り、滑り易く手掛かりも少ないので、細心の注意必要。 |
その他周辺情報 | とにかく自宅からは遠い。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック サロモン XA ADVANCED SKIN12
アッパーシェル TNFインパルスジャケット(携行のみ)
アッパー スキンズA200ロング
ボトムス CW−Xレボリューション+TNFショーツ
TNFバイザー+モンベルメッシュバイザー+モンベルネックゲイター
グローブ 自衛隊迷彩
シューズ サロモンFELLRAISER
ソックス Tabio5本指トレイル+DexShell防水(携行のみ)
ポール BDウルトラディスタンス
水1.2L(▲1L)
携行食(クリフバー3(▲1)
ショッツ2(▲1)+塩熱サプリ)
ファーストエイドキット
携行トイレ2(▲1)
iPhoneSE(Runmeter+Compass+GPS)
ソニーDSC-HX30V
予備バッテリー日焼け止め
パーフェクトポーション ボディスプレー
熊鈴
|
---|---|
備考 | 小無間小屋から小無間山まではポールを使う余地なく、仕舞いっぱなし。 |
感想
崩壊地はいつまで持つか、数年後には通れなくなるのでは、と言われる大無間山田代ルートに行ってきました。
今年のサマーシーズンはまずこれをやっつけようと思ったものの、自宅から片道4時間のアクセスがこのところ深夜残業連発の私には厳しく、折角の空梅雨も家にとどまる日々を続けながら計画から1ヶ月経過して漸く実現。
久し振りのトレランということにしていますが、トレーニングできておらずスタミナも筋力も不足、未だ踵がフォアフットランニングを嫌う状態なので、実態は殆ど歩いているトレランスタイルのハイキングでした。
有名な大崩壊地は、危険箇所が意外に短く、ルートとしては若干拍子抜けな観もあったのですが、見て大迫力、間も無く通れなくなると言われているルートを通れて大満足。
全体に視野の開けない山でしたが、大無間山頂近くの数少ない北に開けた箇所では晴天下よく見え、ここも大満足。大崩壊地からは富士山が見えるらしいですが、東方は霞んで見えなかった点のみ残念。
小無間山より上に上がって来た入山者は私を含めて10人。最先行はトレランのソロの方。ペース自体も私より速かった模様。比較的早い段階で追い越したソロの男性1名が見えなかったので、大崩壊地前で引き返したか畑薙方面に向かったのでしょうか。
5時10分発、11時27分着。計画通り午前中には下山したものの、このクラスであれば6時間で楽に往復できるであろうところ、なだらかな山頂稜線も殆ど走れず歩き。それなりに速いのは得意&走力関係なしの急登降箇所で稼いでのコースタイムだと思いますが、この状況では30kmOverの日帰り山行はまだ厳しいかな。
翌日は天候が崩れる前に富士山行っておこうと思ったのですが、朝の水ヶ塚が寒かったので止めて帰りました。
グロスタイム 6時間17分
ネットタイム 5時間49分
距離: 17.49 km
登り: 2152 メートル
降り: 2115 メートル
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