尾瀬 鳩待峠〜大清水 なんとニッコウキスゲが
- GPS
- 10:05
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 424m
- 下り
- 821m
コースタイム
沼尻10:37-10:58--尾瀬沼ビジターセンター10:55-12:26--三平下12:48
三平峠13:11-13:25一ノ瀬14:24--大清水15:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道に残雪なし |
写真
感想
予定では蓼科山に仲間と登るはずでしたが 日曜の段階で中止決定
さてどうしたら良いのか悩み 根子岳四阿山と悩み尾瀬に決定
昨年の秋にも同じルートを歩いていますが、季節が違えば別の楽しみ
があるはすと朝2時起床 出発
予定通り 戸倉の駐車場に4時20到着
乗り合いタクシーで鳩待峠へ
5時にゲートが開き一番で到着
今回の目標は高山植物を撮ること
時間を気にせずゆっくりと
(シラネアオイ キヌガサソウ ミヤマエンレイソウ ギンリョウソウ)
鳩待峠〜山ノ鼻はほんとうに植物が豊富で楽しく下れました。
ギンリョウソウはやっと出てきたばかりでうっかりすると通り
過ぎそうでした。
エンレイソウはたくさんあるのですがミヤマエンレイソウが無い
尾瀬ヶ原はミズバショウが終わって タテヤマリンドウが咲き始めています。
奇跡的1本だけ ニッコウキスゲが咲いていました。
それも木道のそばに 見つけてくれといっているように
ラッキー というか ご褒美ですかね
ショウジョウバカマは終わりかけ ミツガシワは全盛です。
至仏山はよく見えていました。少し雪が残っていい感じです。
燧ケ岳は陰になる為ぼんやりと輪郭が見えている程度
平日で朝が早い為 尾瀬ヶ原は人がいない 少ない
写真に人が写りこむことがほとんど無い
しかし写真をお願いすることも出来ない
独り占めできることをよしとしよう。
今日はほんとに天気が良い
見晴につくころにはベストを脱いでいました
水分を補給しこれからの登りに備えます。
見晴から沼尻までは樹林帯
高山植物がたくさん見れました。
ミヤマエンレイソウ ゴゼンタチバナ ツバメオモト
サクラ ムラサキヤシオ
雪は無く思ったより早く沼尻に到着
ここで軽く昼食を取り 時間を計算します。
大清水からの路線バスは2;08と3:50の2本なので
どう急いでも 2:08には間に合わず
時間がありすぎる・・
ゆっくりといかないと時間が余りすぎる
昨年は南岸ルートを歩いた為今回は北岸ルートを歩きます。
アップダウンも少なく 湿原が多く楽しく歩けました。
今回ここだけが初めて歩くルート
体が調子悪いのか とにかく熱い 汗がとめどなく出る
水分を取る また汗が出るの繰り返し
まさか 下界も真夏日になっているほど暑いとはつゆ知れず
何とか 尾瀬沼ビジターセンターに到着
中学生の団体がちょうどお昼でベンチがふさがり 荷物を置く場所
を確保するのもままならない。
今日はじめて 10人以上の人を見た気がする
それほど静かに歩いて来たんだ なんかうれしい
長蔵小屋の前に咲いているシラネアオイの写真を撮り 水をもらい
昼食の残りを食べ少し休憩
バスの時間まで3時間20分
ゆっくり歩いても2時間30分
3時には着いてしまう
ゆっくり歩こう
三平下にすぐに到着
時間があるので休憩と思ったが日陰のベンチが空いていない
三平峠に行こう 標高も高いし涼しいかも
途中 キヌガサソウを発見 目標達成 全部見つかりました。
最後の登りをクリアーして三平峠に到着 結構足に来てます。
でも後は下るだけ しっかり休んで出発
一ノ瀬まで結構な下り 川のせせらぎを聞きながら下りてきます。
途中坂を下り切った所に水が流れ そこにおたまじゃくしが数百ぴきいました。
そこは川ではなく暑くなると干上がるのではないかと思われ
早く足が出て脱け出せればいいのですが・・
一ノ瀬から大清水までは砂利道の車道をだらだらと下る
あまり景色も変わらず 植物も無い為 時間が長く感じる
終点大清水到着
路線バスで戸倉まで行き 自宅に帰宅
高山植物をたくさん撮れて満足
ただこの暑さにはやられました。
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