四国のみちを歩いて 三崎灯台へ

2017年06月27日(火) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 38.1km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,697m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

朝6時に箱裏漁港で待ち合わせて
車を一台デポ

信心深い山友は、四国のみちを歩く前に観音寺にて経を唱える
私は、信心深くないため手を合わせる程度だ(^_^;)

出発点である高屋神社に移動し
歩き始めます

たちまち歩く近くの　四国のみちの地図
こういうのが、所々あるのです。かなりざっくりとした地図(^_^;)

初めは、民家の横をすり抜けて行きます

少し歩けば、みかん畑にでます
この先で、道迷い(T_T)/
なぜなら、道が・・・

道が、、こんな感じなんです。
道と思わないし、別の道があったので、そっちへ進んでしまった
こんな所を抜けて進まなくてはいけません(^_^;)

綺麗な花がたくさん咲いています

七宝の清水・・・マーライオンではありません
いや、今日から三豊のマーライオンと呼びましょう（＾−＾）

ミカン畑からみた　景色
四国のみちを歩く　という事が無ければ、こんなところ来なかった事だろう

ミニ八十八か所　香川県は、いたるところにこういうのが存在する。八十八か所への信仰心が厚い人が多いという事でしょう

イケメンな鳥脅しもフワフワしている(^_^;)

時々、試練のようにやってくる藪こぎ(^_^;)

写真に撮ると　やはりイマイチですが、薄暗いスギ林の中では白い花がとても綺麗でした

四国のみちの休憩所
とくに疲れていないのでスル―

オトギリソウ？

この指標にだまされる(^_^;)
四国のみちを進みたいのですが、
上に付いている矢印が指している方に進んでしまった
これは、妙見宮に進む矢印であって、本当の進行方向は支柱に書いてあった(-"-)
1km以上ロスをする

どんどん進んでいくと
水草が花を咲かせている

ヒマワリも元気そうだ

円明寺に寄ってみた
ここは、めずらしくパゴダがあり
中には涅槃像があるそうだ。
小さいが、いいお寺でした

船越神社を経由し紫雲出山へ！！
登山口にもざっくり地図がある

この砂防ダムまでの坂がまたキツイ
大汗をかきながら登る

へろへろになりながら紫雲出山の駐車所までやってきました

おお！！さすがアジサイで有名な所だけあって
どこ見ても素晴らしい！！

一つ一つの花輪が大きい（＾−＾）

蓋が治った三角点(^_^;)

目的の三崎灯台が見えた！！
あと5kmくらいか？？

さっさと山を降りて先を進みます

四国の道が通れそうに無かったので、ちょっと迂回
そのおかげで、黄色い花を見る事が出来ました

仁老浜海岸
静かな海です
いつもいるネコもいなかった(^_^;)

時間も遅くなってきたので　灯台を目指して急ぎます。
途中イノシシがいて、ちょっとびっくり(@_@)

そして、ゴール地点の三崎灯台！！
時間があれば、この先にさらに進む予定でしたが、
暗くなったり雨に降られてもいけないので、早々と引き上げる事に　
最終デポした車の所までで42．2kmのまずまずの長距離歩行となりました

装備

個人装備

靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

コメント

日々野やすらぎ

四国のみち
今回は、昨年から計画していたがいまだ実行できていない計画を行うためのサポーターとして四国のみちを歩いてきました。
観音寺市の高屋神社から荘内半島の先っちょの三崎灯台を経由して箱裏漁港までを歩きました
基本四国のみちは、整備された道であったと思いますが、現在は廃道寸前の所が多くあり、山登りの体力と技術がないといけないなぁと思いました。
　この企画が無ければ、こんなところには来なかっただろうという所を歩けてとても楽しいけいけんが出来ました。
　道中は、たくさんの方々に声をかけていただき、疲れを癒す事が出来ました
標高の高い山もいいけれど、こういう場所を歩くのも良いものだと思いました。
次回の四国のみちを歩く計画で、お呼びがかかればぜひ歩きたいと思いました（＾−＾）