富士山「富士宮口」（日帰り）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:26

6:03 富士宮口五合目
6:21 6:25 富士宮口新六合目
6:25 6:25 六合目雲海荘
7:11 7:17 新七合目御来光山荘
7:37 7:42 元祖七合目山口山荘
8:13 8:19 八合目池田館
8:54 8:59 九合目萬年雪山荘
9:16 9:28 九合五勺胸突山荘
9:52 9:52 富士宮口頂上
10:13 10:18 富士山
10:58 10:58 富士宮口頂上
11:14 11:17 九合五勺胸突山荘
11:33 11:33 九合目萬年雪山荘
11:49 12:07 八合目池田館
12:25 12:26 元祖七合目山口山荘
12:43 12:45 新七合目御来光山荘
13:17 13:18 六合目宝永山荘
13:20 13:20 富士宮口新六合目
13:29 富士宮口五合目

天候

7/2（日）曇り時々雨（強風）のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・富士宮五合目駐車場：無料、トイレ有（夜間は明かり無、紙無、水道無し）

コース状況／危険箇所等

・開山前ですがルートはほぼ夏道です。
・9合5勺から雪渓のトラバースあり。ツボ足でも行けますが、不安な方はブル道お勧めします。

写真

7/2 5:26

風が強いですが下界は見えてます

7/2 6:02

いつもの景色です

7/2 6:08

極悪そうな雲が…

7/2 6:21

天気はどうだろう

7/2 6:21

レッツGO!

7/2 7:08

よい眺めです

7/2 7:39

今シーズン初の3000mOVERです

7/2 8:13

ようやく8合目

7/2 8:17

風除けに必死…

7/2 8:47

おぉ…風雨が

7/2 8:55

ひとます着いた〜

7/2 9:32

雪渓がまだあるか

7/2 9:52

到着！

7/2 10:10

さてさて今年も登場！

7/2 10:12

雪が多いな

7/2 10:14

定番ショット！

7/2 10:24

曇ったり晴れたり…

7/2 10:29

お鉢は断念しました

7/2 10:39

帰ろう！

7/2 12:24

8合以下は灼熱でした

7/2 13:29

ゴール！暑い…

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

alpenkoji

　今年は富士山トレーニングの時期が難しく、しかも天候に恵まれなかったこともあり7月までずれ込みました…
　天気予報は強風とのことで、Tさんと「また風か〜」と残念な会話をしつつ、でも行くだけ行こうと3時半集合！しかし、起きてみると雨…困ったものです。しかし富士宮5合目に着くと、風が強いですが雨も上がっていて下界も見えています。高山病になりやすいTさんを高度に慣らすために30分くらいのんびりしてから出発！
　ひとまず、視界に入っている8合目を目標に進みます。ゆっくり歩き新7合に到着。そしてここで、Tさんと別行動です。先に出発し、8合目までは風に悩みつつも順調です。8合目から上は雲が掛かっていて雨粒も飛んできているので、悩みましたが時々雲が切れているので突入！9合目までの区間で雨粒が大きくなり雨具着用しました。しかし、その後は風が強いですが雨は上がり、雨具は防寒具へと変化です。また、時々、Tさんと連絡をとり、着実に登っている様子がわかりました。
　9合5勺からは例年ある雪渓に突入！アイゼン無しのストックのみですが踏み跡もあるので登ります。しかし、結構な斜度と突風でヒヤヒヤでした。雪渓が終わり最後の登りをクリアーして富士宮口頂上に到着。
　すぐに剣ヶ峰へ向かいますが暴風で馬の背も大変…頂上は測候所の建物のおかげでやや風をしのげました。通算で9度目の登頂が完了し、雪が多いのでお鉢巡りは断念しました。Tさんの動向を確認すると9合5勺からブル道に入ったとのこと。しかし、すぐ後に爆風すぎるため撤退するとの連絡がありました。自分も降りはブル道で降りることにしましたが、まぁ…滅茶苦茶な爆風です。Tさんの撤退は正解ですね。9合5勺から雪渓を見上げると皆さん雪渓上で耐風姿勢です。怖いだろうな〜と思いつつも爆風地帯から抜けるためにガンガン降りました。
　9合目でTさんと合流し、8合目からは天気も良くなり暑い…雨具を脱ぎ今度は薄着で降ります。徐々に風も弱まりましたが、上を見ると雲の流れが異常に早いから「あらら…大変だな〜」と。
　その後、ミスター富士山の實川さんと初遭遇するサプライズもあり、足はやられてましたが楽しい下山でした。
　ひとまず、今年の富士山トレーニングも終わり夏山アルプスへ移行できそうですが、来週からは違った形で富士山アタック予定です！