巻機山（井戸尾根コース＝桜坂駐車場からのピストン）

2017年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:41

6:26 桜坂駐車場
7:22 7:28 5合目
8:08 8:17 6合目
10:01 10:13 ニセ巻機山
10:21 10:39 巻機山避難小屋
11:04 11:14 御機屋（巻機山山頂の標）
11:24 11:24 巻機山
11:48 11:53 牛ヶ岳
12:13 12:17 巻機山
12:25 12:49 御機屋（巻機山山頂の標）
13:03 13:04 巻機山避難小屋
13:14 13:15 ニセ巻機山
14:12 14:13 6合目
14:36 14:36 5合目
15:07 桜坂駐車場

歩行距離11.2km、計画した歩行時間は8時間30分（休憩なし）だったが、実際の歩行時間は8時間40分（休憩込）。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道の塩沢・石打ICで高速を降りてまっすぐ桜坂駐車場へ。駐車料金は500円/日。複数ある駐車場の入り口に料金所があり、朝は無人だが下山後通過する時は管理人さんがいて料金を徴収。

コース状況／危険箇所等

今回ピストンした井戸尾根コースは危険個所無し。天狗尾根・ヌクビ沢コースは下山禁止。

その他周辺情報

塩沢・石打ICから桜坂駐車場までにはセブンイレブンが一軒ある（県道28号線と国道291号線のT字交差を曲がった先）。

写真

7/21 6:21

一番奥の駐車場の入り口に料金の看板。

7/21 6:22

休日はこんなに空いていないと思うが、、、。今日は金曜日、車は7台。

7/21 6:23

登山の注意書き

7/21 6:23

6時23分：登山開始。登山の注意書きの横にある立派な登山ポスト

7/21 6:24

分岐。まっすぐ行くと天狗尾根・ヌクビ沢コース。井戸尾根コースは右側。

7/21 6:26

6時26分：分岐を曲がって、すぐに「尾根コース登り口」案内標識がある。写真は、井戸尾根コース登り口。

7/21 6:37

山アジサイですか？

7/21 6:41

7/21 7:28

7時28分：登山口から約1時間で五合目到着。五合目から見える大源太山（だいげんたさん）。

7/21 7:32

休憩後五合目を出発。五合目から先のブナ林。

7/21 7:34

お気に入りの1本

7/21 8:10

8時10分：登山口から約1時間50分、6合目に到着。6合目からは、左手に天狗岩と雪渓が残るヌクビ沢を見て進む。

7/21 8:10

また、ヌクビ沢の先には割引岳（われめきだけ）が・・・読めません。山頂には一等三角点があって展望が良いとの事。

7/21 8:54

7/21 8:56

もうすぐ7合目。割引岳（われめきだけ）の手前にはニセ機卷山に続くと思われる
岸壁がそそり立つ。

7/21 8:57

8時57分：登山口から約2時間30分、7合目のガレ場に到着

7/21 9:02

7合目の先、登山道の端に花弁が多いタカネニガナが登場。

7/21 9:06

7合目のガレ場を過ぎると見晴らしの良い笹を切り開いた登山道を登る。ただし、この時期、直射日光を浴び、暑ちぃ〜。

7/21 9:10

7/21 9:10

7/21 9:13

7/21 9:42

7/21 9:43

9時43分：登山口から3時間20分、八合目到着。登山道は階段状に変わる。でも、これは植生保護の為との事。

7/21 9:45

階段状の登山路にはキンコウカ。夏、高層湿原に群生するとの事だが、なぜこんな日向に？

7/21 9:55

八合目とニセ巻機山の途中。タテヤマリンドウの様ですが、良く分かりません。

7/21 10:07

もうすぐ、ニセ巻機山。割引岳（われめきだけ）と一緒に記念撮影。ココから先は爽快な尾根歩き。

7/21 10:08

ニセ巻機山の山頂付近から巻機山の山頂を望む。

7/21 10:09

ニセ巻機山の山頂付近から避難小屋にかけて、広範囲にワタスゲが咲いていた。

7/21 10:10

ニセ巻機山の山頂は極めてシンプル。ここが9合目だった。ここから先の登山道が素晴らしい。

7/21 10:11

7/21 10:29

10時29分：登山口から約3時間、避難小屋に到着。ニセ巻機山から下った鞍部にある避難小屋を水場へ降る道から撮った。

7/21 10:29

避難小屋から山頂方面を望む

7/21 10:31

避難小屋から水場に行く途中の斜面に咲いていた花。イワイチョウの様ですが・・・？

7/21 10:50

避難小屋から御機屋に向かう。10分程登ると池塘群が現れる。中央の大きな池塘が復活した竜王ノ池？　それとも織姫の池？

7/21 10:53

避難小屋から御機屋間にはウラジロヨウラクがたくさん咲いていた。

7/21 10:55

もうすぐ御機屋。登ってきた登山道を振り返る。ここからだと池塘が三つ見える。竜王ノ池はどれ？　織姫ノ池はどれ？

7/21 10:55

同じところからニセ巻機山（手前中央付近のピーク）をズームアップ。ニセ巻機山の左後方には柄沢山（1900m）、朝日岳（1945m）などが見えるのだが・・・

7/21 10:55

山座同定してみた（間違っているかもしれません）。

7/21 11:00

この階段を登り切ると御機屋。いい感じの登りだ。

7/21 11:00

同じ場所から南側を展望。右から1/3付近の手前のピークは米子頭山（1796m）でしょうか？その奥は谷川岳連峰？

7/21 11:04

11時04分：登山口から4時間40分、御機屋に到着。ここには山頂標柱があるが実際の山頂は牛ヶ岳方向に進んだケルンのあるところ。

7/21 11:04

御機屋からの北東方向展望。中央のピークは越後駒ヶ岳、右のピークは越後三山の中ノ岳。

7/21 11:19

御機屋から中ノ岳への登山道。ここにも池塘。

7/21 11:20

池塘のそばで撮影。

7/21 11:22

巻機山山頂付近から御機屋方向を振り返る。

7/21 11:25

11時25分：登山口から約5時間、巻機山山頂に到着。ケルンが目印だ。

7/21 11:25

巻機山山頂から登山道を振り返る。右側のピークは割引岳（われめきだけ）。

7/21 11:26

巻機山山頂から牛ヶ岳方向を望む。ここにも池塘、素晴らしい景色だ。

7/21 11:28

巻機山山頂からニセ巻機山を望む。

7/21 11:30

米子頭山方面への分岐。

7/21 11:31

7/21 11:32

牛ヶ岳のピークが見えてきた。

7/21 11:38

この辺りはニッコウキスゲの大群生。

7/21 11:38

奥利根湖をバックにキスゲのクローズアップ

7/21 11:38

雪渓をバックにキスゲのクローズアップ

7/21 11:41

タテヤマリンドウ

7/21 11:42

また池塘が現れた。その後方には奥利根湖。

7/21 11:42

もうすぐ牛ヶ岳山頂。ここで登山道を振り返る。稜線歩きの心地よさが伝わる景色だ。

7/21 11:42

同じ場所から西側を向けば、凛々しい割引岳（われめきだけ）が・・・これもいい景色だ。

7/21 11:45

7/21 11:45

11時45分：登山口から5時間20分、牛ヶ岳山頂に到着。山頂には三角点があるのみ。

7/21 11:47

牛ヶ岳山頂から数分先の展望地からの越後三山。

7/21 11:57

7/21 12:07

牛ヶ岳から巻機山に引き返し牛ヶ岳を振り返る。

7/21 12:14

12時14分：巻機山の山頂に戻ってきた。折角なので記念撮影。

7/21 12:26

12時26分：御機屋に戻り、ここでも記念撮影。

7/21 13:03

避難小屋付近のワタスゲ

7/21 13:04

避難小屋付近のイワカガミ

7/21 13:07

避難小屋付近のワタスゲ

7/21 13:09

避難小屋付近のワタスゲ

7/21 13:18

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

感想

choukaisan

6月に磐梯山でご一緒した八王子の方の「巻機山、いいよ！」の言葉に誘われ巻機山へ。花・湿原・池塘・残雪、そして青空と、期待していた以上の山行きだった。
特に、ニセ巻機山から牛ヶ岳間の稜線歩きは素晴らしいの一言。
御機屋から割引岳（われめきだけ）へのピストン、これは時間が無く断念。5時には登山開始すべきであった。