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Yamareco

記録ID: 120723
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳南稜 アブがいなけりゃいい山なのに

2011年07月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,199m
下り
1,193m

コースタイム

船山十字路(ゲート)5:30-5:40 朝日小屋分岐6:25 穴山(ペンキマーク)6:40-50 立場山7:52-8:15 青ナギ8:33 無名峰9:04-20 P3下部9:57 P4下部10:30-35 山頂10:55-12:30 御小屋分岐13:30-35 美濃戸口分岐14:35-39 船山十字路(ゲート)15:39  
天候 減れ曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
中央稜線を下山したが地図にはない。
P3取り付きにワイヤーが張られている。固定のリングなども2ヶ所にあった。
美濃戸口分岐への標識の書き方で、歩いてきた稜線が御小屋尾根かと錯覚するよう表現で悩んだ。
舟山十字路のゲート。


2011年07月09日 05:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:36
舟山十字路のゲート。


ここからスタートです。
今回は6月のヤマレコで記録を書いた飯豊石転び沢で出会った群馬の妙義山のふもとに住むごえもんさんとのコラボになった。妙義山でトレーニングしているだけあって体の動きやバランスがいい。人柄もいい。相性がよさそうなので楽しい山ができそう。今回は期待の一発。結論から言えば、やはり私の目に狂いはなかったね。
2011年07月09日 05:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:41
ここからスタートです。
今回は6月のヤマレコで記録を書いた飯豊石転び沢で出会った群馬の妙義山のふもとに住むごえもんさんとのコラボになった。妙義山でトレーニングしているだけあって体の動きやバランスがいい。人柄もいい。相性がよさそうなので楽しい山ができそう。今回は期待の一発。結論から言えば、やはり私の目に狂いはなかったね。
ゲートを抜けて50mくらい良くと左手に阿弥陀竹という標識がある。それは地図にはない道。御小屋尾根ルートとある。南稜へはまっすぐ行く。
2011年07月09日 05:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:43
ゲートを抜けて50mくらい良くと左手に阿弥陀竹という標識がある。それは地図にはない道。御小屋尾根ルートとある。南稜へはまっすぐ行く。
御小屋尾根へのコースにはハイキングコースも作られていて、これで余計にわかりづらさがあった。
2011年07月09日 05:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:44
御小屋尾根へのコースにはハイキングコースも作られていて、これで余計にわかりづらさがあった。
これは御小屋尾根コースへの林道。
2011年07月09日 05:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:44
これは御小屋尾根コースへの林道。
こちらがまっすぐの道
2011年07月09日 05:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 5:44
こちらがまっすぐの道
林道から右に入る細い未知があって、そこが南稜線への道。ここは稜線にでたところ。
2011年07月09日 06:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 6:18
林道から右に入る細い未知があって、そこが南稜線への道。ここは稜線にでたところ。
稜線に出たところにある道標。
2011年07月09日 06:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 6:18
稜線に出たところにある道標。
忠実に一本の尾根上を登る。立場山まで急坂ののぼりが続く。
立場山の手前で美しい苔の森を見る。
2011年07月09日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 7:40
忠実に一本の尾根上を登る。立場山まで急坂ののぼりが続く。
立場山の手前で美しい苔の森を見る。
この苔の森は明るい苔の森だ。
2011年07月09日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 7:40
この苔の森は明るい苔の森だ。
2011年07月09日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 7:40
2011年07月09日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 7:40
立場山で松本から来たご夫婦に抜かれる。
私は右足のふくらはぎが爆弾になっているのでピッチが上がらない。
2011年07月09日 07:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 7:40
立場山で松本から来たご夫婦に抜かれる。
私は右足のふくらはぎが爆弾になっているのでピッチが上がらない。
立場山からの稜線で見える権現岳。かなり立派。
2011年07月09日 08:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 8:21
立場山からの稜線で見える権現岳。かなり立派。
右の丸いのが編笠山です。
2011年07月09日 08:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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右の丸いのが編笠山です。
2011年07月09日 08:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月09日 08:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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北アルプスの槍が見える。
2011年07月09日 08:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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北アルプスの槍が見える。
阿弥陀と中岳
2011年07月09日 08:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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阿弥陀と中岳
青ナギ
2011年07月09日 08:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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青ナギ
P3です
2011年07月09日 08:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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P3です
2011年07月09日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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無名峰
2011年07月09日 09:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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無名峰
阿弥陀岳
2011年07月09日 09:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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阿弥陀岳
赤岳
ごえもんが赤岳は赤いとしきりに感心していた。
2011年07月09日 09:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤岳
ごえもんが赤岳は赤いとしきりに感心していた。
行者とはちがう光景でしょうね。文三郎から赤岳を巻いて登るルートがこちらから見えるのだ。
2011年07月09日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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行者とはちがう光景でしょうね。文三郎から赤岳を巻いて登るルートがこちらから見えるのだ。
時々青空が出る
2011年07月09日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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時々青空が出る
2011年07月09日 09:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月09日 09:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月09日 09:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月09日 09:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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P1から
2011年07月09日 09:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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P1から
いったん下る。
2011年07月09日 09:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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いったん下る。
阿弥陀への稜線。P3が目立つ。
2011年07月09日 09:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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阿弥陀への稜線。P3が目立つ。
2011年07月09日 09:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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いよいよP3へ向かいますよ。あいかわらずアブがうるさい。
2011年07月09日 09:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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いよいよP3へ向かいますよ。あいかわらずアブがうるさい。
シャクナゲくらいは私もわかる。
2011年07月09日 09:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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シャクナゲくらいは私もわかる。
これはP2
2011年07月09日 09:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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これはP2
2011年07月09日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月09日 09:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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あの左の岩の反対側へ回り込むのです
2011年07月09日 09:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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あの左の岩の反対側へ回り込むのです
トラバースの道はきれいな草つきです。
2011年07月09日 09:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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トラバースの道はきれいな草つきです。
岩を回り込んで前方の岩のルンゼに向かうところ。
2011年07月09日 09:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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岩を回り込んで前方の岩のルンゼに向かうところ。
ワイヤーが張られている。
2011年07月09日 09:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ワイヤーが張られている。
確認しましたよ。このP3の取り付きまで下る岩場の斜面にはしっかりとしたワイヤーだ。
2011年07月09日 09:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 9:59
確認しましたよ。このP3の取り付きまで下る岩場の斜面にはしっかりとしたワイヤーだ。
ワイヤーを使って取り付きへ。
2011年07月09日 09:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ワイヤーを使って取り付きへ。
ミヤマオダマキが咲いています。
えー、実はここで私は足を踏み外して体ごと左の谷側に落ちたのだ。腕だけ道の土を握っていて、足はそれなりにスタンスをとっていたと思うが、見ていたごえもんさんは驚いただろう。わりと落ち着いていたが、ヤバヤバでした。でもずるずると落ちるような雰囲気はなかったが・・・
2011年07月09日 10:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:01
ミヤマオダマキが咲いています。
えー、実はここで私は足を踏み外して体ごと左の谷側に落ちたのだ。腕だけ道の土を握っていて、足はそれなりにスタンスをとっていたと思うが、見ていたごえもんさんは驚いただろう。わりと落ち着いていたが、ヤバヤバでした。でもずるずると落ちるような雰囲気はなかったが・・・
ルンゼのルート。岩がもろくて簡単そうに見えますが、そうではありませんよ。ごえもんを見てると猿のようにするすると行く。安定している。バランスがいいので腰が立っている。理想的な姿勢だ。大体がヘッピになる。
2011年07月09日 10:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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7/9 10:07
ルンゼのルート。岩がもろくて簡単そうに見えますが、そうではありませんよ。ごえもんを見てると猿のようにするすると行く。安定している。バランスがいいので腰が立っている。理想的な姿勢だ。大体がヘッピになる。
残置リングがあって利用できそうです。
2011年07月09日 10:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:10
残置リングがあって利用できそうです。
これはこのルンゼの上部。草つきになって土の上を歩く。いわばは終わるけれど・・・
2011年07月09日 10:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:14
これはこのルンゼの上部。草つきになって土の上を歩く。いわばは終わるけれど・・・
2011年07月09日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:20
上から見ると、こんな風です・・・
2011年07月09日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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上から見ると、こんな風です・・・
阿弥陀岳とP4です
2011年07月09日 10:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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阿弥陀岳とP4です
2011年07月09日 10:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤岳がまじかになる
2011年07月09日 10:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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赤岳がまじかになる
P4への這い松の道
2011年07月09日 10:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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P4への這い松の道
お花畑もありますよ
2011年07月09日 10:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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お花畑もありますよ
阿弥陀の山頂が。もうここまでくれば登ったのも同然になり。
2011年07月09日 10:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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阿弥陀の山頂が。もうここまでくれば登ったのも同然になり。
P4の岩はP3よりしっかりしている。
2011年07月09日 10:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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P4の岩はP3よりしっかりしている。
岩場をするすると行く。
2011年07月09日 10:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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岩場をするすると行く。
2011年07月09日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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階段を上るように岩場を登る。その基本姿勢がごえもんにはあるんだよね。だから苦労して登っているようには見えない。
2011年07月09日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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階段を上るように岩場を登る。その基本姿勢がごえもんにはあるんだよね。だから苦労して登っているようには見えない。
上から覗き込むとこんな感じかな
2011年07月09日 10:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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上から覗き込むとこんな感じかな
2011年07月09日 10:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:49
2011年07月09日 10:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 10:49
最後ののぼりでP4はなんとなくぬけて山頂にでていくのです。
2011年07月09日 10:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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最後ののぼりでP4はなんとなくぬけて山頂にでていくのです。
立場山で先に行った松本の方にシャッターをお願いした。唯一のツーショットです。
2011年07月09日 10:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
7/9 10:57
立場山で先に行った松本の方にシャッターをお願いした。唯一のツーショットです。
山頂はガスってて、しばらく何も見えませんでしたが、ここで1時間30分もいましたからね。おにぎり食べてカップラーメン食べて、バナナ食べてフルーツゼリー食べて、コーヒー飲んで食いすぎたから動けないといって、のんびりしました。
2011年07月09日 11:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 11:26
山頂はガスってて、しばらく何も見えませんでしたが、ここで1時間30分もいましたからね。おにぎり食べてカップラーメン食べて、バナナ食べてフルーツゼリー食べて、コーヒー飲んで食いすぎたから動けないといって、のんびりしました。
松本の二人が中央稜線を降りるというので、われわれもそれを行くことにした。地図にはない。山頂から御小屋尾根のほうへ行こうとしたときに、中年のおじさんが「えっ、そっち行くんですか?」と聞いてきたので、ごえもんクンが「今南稜から来たのでこちらに戻るんです」と説明したね。
2011年07月09日 12:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 12:31
松本の二人が中央稜線を降りるというので、われわれもそれを行くことにした。地図にはない。山頂から御小屋尾根のほうへ行こうとしたときに、中年のおじさんが「えっ、そっち行くんですか?」と聞いてきたので、ごえもんクンが「今南稜から来たのでこちらに戻るんです」と説明したね。
松本の二人はとんとこ行って追いつくこともない。足は速い。正面に大きな岩が見えているが、梯子と鎖がついていた。ここで山口から来たというYさんが、御小屋尾根を下ったけれど道がわからず登り返してきたというとこへ出会った。
一緒に下って車でバス帝まで送ればいいか、ということでわれわれと一緒にくだることにした。
2011年07月09日 12:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 12:33
松本の二人はとんとこ行って追いつくこともない。足は速い。正面に大きな岩が見えているが、梯子と鎖がついていた。ここで山口から来たというYさんが、御小屋尾根を下ったけれど道がわからず登り返してきたというとこへ出会った。
一緒に下って車でバス帝まで送ればいいか、ということでわれわれと一緒にくだることにした。
ここが御小屋尾根コースと中央稜の分岐。まっすぐ行く。(本来はこの手前で左に入るところがあったのだ。実は中央稜と思っていたけれど、この道標の前で、左の稜線に取り付かなければいけなかったのだ。)
2011年07月09日 12:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 12:37
ここが御小屋尾根コースと中央稜の分岐。まっすぐ行く。(本来はこの手前で左に入るところがあったのだ。実は中央稜と思っていたけれど、この道標の前で、左の稜線に取り付かなければいけなかったのだ。)
道は穏やかで楽だ。それでも右足のふくらはぎの痛みとアブとの戦いは続く。
(この稜線の左にもう1本の稜線があって、そちらが中央稜なのだ。この記録を書いていてわかった。)
2011年07月09日 12:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 12:50
道は穏やかで楽だ。それでも右足のふくらはぎの痛みとアブとの戦いは続く。
(この稜線の左にもう1本の稜線があって、そちらが中央稜なのだ。この記録を書いていてわかった。)
下りをノンストップで歩き通すわけにも行かず、途中休ませてもらう。かれが山口のYさん。山暦は高校のころから。競技登山をやっていたと言ったかな。いい年頃。冬の赤岳に登りたいと言う。ごえもんと行けばいいといい、お互い連絡取れるようにした。
2011年07月09日 14:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:27
下りをノンストップで歩き通すわけにも行かず、途中休ませてもらう。かれが山口のYさん。山暦は高校のころから。競技登山をやっていたと言ったかな。いい年頃。冬の赤岳に登りたいと言う。ごえもんと行けばいいといい、お互い連絡取れるようにした。
ごえもんさんの体つきは山屋には理想的な体型だね。腹の肉あげたいね。
2011年07月09日 14:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:27
ごえもんさんの体つきは山屋には理想的な体型だね。腹の肉あげたいね。
ひげじいだよ。
2011年07月09日 14:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:27
ひげじいだよ。
2011年07月09日 14:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:38
このくらい毒々しく生きてみたいね。もういつまでいけるんでしょうね。山も・・
ハードな山はもう今年限りかな・・・
2011年07月09日 14:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:39
このくらい毒々しく生きてみたいね。もういつまでいけるんでしょうね。山も・・
ハードな山はもう今年限りかな・・・
こんなところに美濃戸への分岐が現れた。
Yさんはここから美濃戸へ抜けることにした。
2011年07月09日 14:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:49
こんなところに美濃戸への分岐が現れた。
Yさんはここから美濃戸へ抜けることにした。
ここは御小屋山とあるので、われわれは途中に清水入口という看板があったところで道を、間違えたかと思ったが、実は最初の分岐ですでに間違えていたのだ。われわれが歩いた道が御小屋尾根なのだ。今気づいた。道理で道が整備されていると思った。
2011年07月09日 14:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:50
ここは御小屋山とあるので、われわれは途中に清水入口という看板があったところで道を、間違えたかと思ったが、実は最初の分岐ですでに間違えていたのだ。われわれが歩いた道が御小屋尾根なのだ。今気づいた。道理で道が整備されていると思った。
Yさんとここでお別れ。
2011年07月09日 14:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 14:51
Yさんとここでお別れ。
Yさんと別れてから1時間、舟山十字路まで1時間、アブの襲撃を撃退しながら下る。虎姫神社なるものがあって、ハイキングコースと合流する。
2011年07月09日 15:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:02
Yさんと別れてから1時間、舟山十字路まで1時間、アブの襲撃を撃退しながら下る。虎姫神社なるものがあって、ハイキングコースと合流する。
隠して林道に出会ってからもなお長い道。
2011年07月09日 15:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:30
隠して林道に出会ってからもなお長い道。
最後は左足を少し引きずるようだった。かくして朝、左に分けた道に戻ってきたのだ。
中央稜はまぼろしだった。
2011年07月09日 15:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:37
最後は左足を少し引きずるようだった。かくして朝、左に分けた道に戻ってきたのだ。
中央稜はまぼろしだった。
この林道の先に中央稜の取り付きがあるのだ。
2011年07月09日 15:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:37
この林道の先に中央稜の取り付きがあるのだ。
ゲートが見えて、山頂から3時間で下ってきた。
2011年07月09日 15:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:38
ゲートが見えて、山頂から3時間で下ってきた。
ごえもんの愛車にお世話になる。ああ〜しつっこい虻め!
2011年07月09日 15:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/9 15:39
ごえもんの愛車にお世話になる。ああ〜しつっこい虻め!
撮影機器:

感想

開山祭の折に赤岳に登り、阿弥陀岳の南稜線を眺めたら、P3とP4の得意な姿が登高意欲をいたく刺激されてしまい、飯豊で出会った群馬のごえもんさんを誘っていくことにした。
この山のよさは写真にも書いたけれど、赤岳を裏から見る光景にあるだろう。権現も立派な山だとわかった。
P3そのもは、若い人で山をそれなりにやるひとなら問題はないだろう。
実は今回このコースを歩いたのはわれわれと松本の男女二人のパーティ(たぶん夫婦だと思うけれど)だけ。松本の男性は61歳で山を始めて15年という。300名山をやりたいといっていた。ガッツもあるし奥さんも山が好きらしい。P3は怖かったと言っていた。
中年から山を始めて、のめりこむ人たちの怖さは、ちゃんと人について教わらないで自己流でやることの怖さだ。
今回のP3について、私はいつものメンバーを登らせることについて、ごえもんさんと話をした。やはりザイルがいるだろうと彼も言う。ここをノーザイルで登ることは可能だけれど、やはり安全を確保できるならば、そうすべきだと思う。
ごえもんさんは60mのザイルを持っている。たいしたものだ。
松本の女性はよく登ったと思う。ここはやはり一般ルートではない。あのルンゼで滑ったり、岩が動いたりして落ちたら、やはり怖い事故になるだろう。
ヤマレコに10月に登った人のレポートがあったが、すごい勇気だと思う。
久しぶりの岩場であって、緊張することはないけれど、やはりバランスとか敏捷性が衰えてきていることを感じた。
やはり安全第一が鉄則だろう。

ごえもんの登りを見ていてうらやましかった。かつて自分ももう少し若いころはあのように腰が立って岩場でも登っていたのだろうと思う。今ではそういうつもりでいても、ずっこけてしまうこともあるので、本当に要注意だ。
阿弥陀も二十歳のころの冬に登っているのだが、どこを登ったか定かではない。
ザイルを使って4人くらいで登ったので、この南稜だと思っているのだが、記録もなく残念だ。
この山は名前がすきだ。
そんなわけで、飯豊の感動にくらべると薄いのはなぜだろうか、と考える。
アブのせいかもしれない・・・

ごえもんにだいぶ助けられたと思う。感謝感謝。

あっ、それからわれわれは中央稜線を歩いていたつもりが、実は御小屋尾根コースだったという笑い話がおまけについた。これも反省材料だろう。
次回があれば、きっと中央稜線を探したいと思う。それにしてもあの上の分岐の道標はおかしい。
YouTubeに投稿したから見てください。

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コメント

南陵登頂おめでとうございます。
hagure1945様 こんばんは。

友達リストへの承認ありがとうございます。
おかげで、アップの対応も早くなりました。

南陵コース制覇ですか。hagure1945様が行うと
とても簡単そうで、驚くばかりです。
御小屋尾根経由で阿弥陀岳を登ったおり、
南陵や中央稜?は進入禁止みたいな標示があったので、
どうも腰がひけて行けません。
何かあったときは、こっぴどく批判されそうで???

日記の方も興味深く拝読させていただきました。
益々、濃い山行になりそうですね。
また、一緒に歩ける時を楽しみにしております。

この週末は穂高でしょうか?
天候に恵まれ、良い山行日和になりますように。
2011/7/12 23:12
ぜひ一緒に
今度秋の季節に、佐久近辺のいい山をご一緒したいものです。初冬の浅間山、ぜひ案内してください。みんなで行きましょう。AOさんとは、もう一度登りたいです。でも空眺めて山にいけちゃうからうらやましいですよ〜。穂高・槍縦走大冒険、あのメンバーですからね、どうなるでしょう。とてもにぎやかだと思うのですが。でも歩行中は緊張して無口かも・・・ビデオ楽しみにしてください。
南稜線、一緒に行きましょう。ただしアブのいない時期にね!
2011/7/13 9:44
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