大崩山
- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:56
天候 | ☀晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■湧塚コース とりつきの渡渉ポイント。靴のまま渡れるポイントが有るようです。 全体的なコースの印象としては、ルートが分かりづらいです。ピンクテープはそれなりに有るのですが、意外と見落とします。ちょっと進んでテープが無い場合はキョロキョロ良く探しましょう。不安な場合はその前のテープ迄戻って良く確認すれば大体あります。 踏み跡等殆ど分からないような道です。 ■坊主尾根 明瞭ない尾根遠しで、登山道を外す心配は少ない様に思いました。 こちらは、ロングの梯子の連続です。ロープ場もちらほら。滑らないように気を付けましょう。 全体的に山慣れした人向けだと感じました。 沢の水がとても綺麗です。 ※トレラン装備で(でも走れない)の行動です。 |
その他周辺情報 | 祝子川温泉(ほうりがわおんせん、と読む) 静かで良い温泉です。露天風呂は源泉の温度のままらしく、冷たかったです。この時期の登山後のクールダウンには良いかもしれません。食事も提供されています。 |
写真
感想
お盆休みがとれたので、宮崎へ遠征。
一日目に大崩山、二日目に祖母山という計画。
11日の夕方出発し「北川はゆま」という道の駅で車中泊しました。
6時半ころに登山口に到着し駐車スペースを探し停車したら、後ろからパトカーが数台到着。宮崎県警の方がぞろぞろ。
この前日に入山された「単独の軽装ハイカーが行方不明」だとの事。捜索隊の方々でした。私も声をかけられ、軽装の様ですがお気をつけて、と声をかけて頂きました。(私が自宅に帰宅した13日現在、まだ発見されていないようです。)
今回のルート上では湧塚コースへの取りつきと坊主尾根の取りつきで沢を渡る必要がありますが、場所をしっかり探れば、靴を脱がずに渡れるポイントが有るようです(増水時は要注意)私は分からずに、靴を脱いで渡りました。トレランシューズだと靴を脱ぐのが億劫では無いので。
(私の後続の方3名は、渡渉が無理だと判断された様で引き返されました。)
関東のメジャーな登山道をメインで歩いて居た身からしますと、今回の大崩山は破線扱いでもおかしくないんじゃ?という雰囲気でした。湧塚尾根はルートロストするところもしばしば。くだりの坊主尾根はロングの梯子たくさん。通過に肝を冷やすポイントもあったり、岩場もあります。
九州の山は関東ほど整備されていないな、というのが実感です(関東が整備され過ぎなのか)。初心者の方が初めて行く場合は、経験者の方と一緒に行かれる事をお勧めします。
途中でお会いした方々との会話も楽しかったですし、登山道の雰囲気は私的には大変気に入りました。また坊主尾根を下った後に沢で泳いだ事も良い思い出になりました。ちょっと遠いけど、また訪れたい山です。
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