ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1223836
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

大崩山

2017年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
10.8km
登り
1,303m
下り
1,297m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:06
合計
5:56
6:56
21
7:17
7:18
17
7:35
7:45
55
8:40
8:51
12
9:03
9:11
16
9:27
9:34
19
9:53
9:54
14
10:08
10:09
7
10:16
10:30
5
10:35
10:35
9
10:44
10:44
21
11:05
11:06
13
11:19
11:24
12
11:36
11:42
52
12:34
12:35
13
12:48
12:48
4
12:52
ゴール地点
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大崩山登山口の路肩に駐車。朝6時30分頃到着で10台近く。
コース状況/
危険箇所等
■湧塚コース
とりつきの渡渉ポイント。靴のまま渡れるポイントが有るようです。
全体的なコースの印象としては、ルートが分かりづらいです。ピンクテープはそれなりに有るのですが、意外と見落とします。ちょっと進んでテープが無い場合はキョロキョロ良く探しましょう。不安な場合はその前のテープ迄戻って良く確認すれば大体あります。
踏み跡等殆ど分からないような道です。

■坊主尾根
明瞭ない尾根遠しで、登山道を外す心配は少ない様に思いました。
こちらは、ロングの梯子の連続です。ロープ場もちらほら。滑らないように気を付けましょう。

全体的に山慣れした人向けだと感じました。

沢の水がとても綺麗です。

※トレラン装備で(でも走れない)の行動です。
その他周辺情報 祝子川温泉(ほうりがわおんせん、と読む)
静かで良い温泉です。露天風呂は源泉の温度のままらしく、冷たかったです。この時期の登山後のクールダウンには良いかもしれません。食事も提供されています。
大崩山登山口に無事到着。
2017年08月12日 06:50撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 6:50
大崩山登山口に無事到着。
2017年08月12日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 7:15
大崩山荘。ここまでの行程でもちょっと迷ったポイントあり。ロープの張られ方が紛らわしく、通行止めかと思い右往左往してしまいました。
2017年08月12日 07:16撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/12 7:16
大崩山荘。ここまでの行程でもちょっと迷ったポイントあり。ロープの張られ方が紛らわしく、通行止めかと思い右往左往してしまいました。
三里河原方面へ。途中から湧塚コースへと向かいます。
2017年08月12日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 7:18
三里河原方面へ。途中から湧塚コースへと向かいます。
2017年08月12日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 7:21
トレランシューズではやや不安でしたが問題なく。
2017年08月12日 07:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 7:26
トレランシューズではやや不安でしたが問題なく。
湧塚コースで登ってみます。
2017年08月12日 07:31撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 7:31
湧塚コースで登ってみます。
渡渉ポイントです。私は靴を脱いで、パンツもやや濡れながら渡渉。後ろから来られた単独と2名様は引き返されましたが、靴を脱がずに渡れるポイントが有った様です。
2017年08月12日 07:34撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 7:34
渡渉ポイントです。私は靴を脱いで、パンツもやや濡れながら渡渉。後ろから来られた単独と2名様は引き返されましたが、靴を脱がずに渡れるポイントが有った様です。
老朽化した橋
2017年08月12日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 7:45
老朽化した橋
尾根に取りつきますが、なかなかわかりずらい登山道でした。ピンクテープはそれなりに付けてあるのですが、気をぬくと直ぐ見落としてしまいます。足跡等残らないような地面なので、わかりずらいです。
2017年08月12日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
8/12 8:06
尾根に取りつきますが、なかなかわかりずらい登山道でした。ピンクテープはそれなりに付けてあるのですが、気をぬくと直ぐ見落としてしまいます。足跡等残らないような地面なので、わかりずらいです。
袖ダキというポイントに付きましたが、とても素晴らしいポイントです。この写真ではわかりませんが下は断崖絶壁。写真じゃとても伝わりません。なかなか他には無い場所です。
2017年08月12日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7
8/12 8:45
袖ダキというポイントに付きましたが、とても素晴らしいポイントです。この写真ではわかりませんが下は断崖絶壁。写真じゃとても伝わりません。なかなか他には無い場所です。
山頂到着。展望はイマイチでした。山頂で居合わせた親切な方に撮って頂きました。下山もご一緒し、九州の山事など教えていただきました。感謝。
2017年08月12日 10:18撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/12 10:18
山頂到着。展望はイマイチでした。山頂で居合わせた親切な方に撮って頂きました。下山もご一緒し、九州の山事など教えていただきました。感謝。
坊主尾根から。ヘリが飛んでいます。
2017年08月12日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/12 11:00
坊主尾根から。ヘリが飛んでいます。
小積ダキでの一枚。見てる方が怖いです。
2017年08月12日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/12 11:04
小積ダキでの一枚。見てる方が怖いです。
山頂でお会いして下山をご一緒した方。UTMFも完走、熊本のウルトラにも出場されるとか。すごいなー
2017年08月12日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 11:05
山頂でお会いして下山をご一緒した方。UTMFも完走、熊本のウルトラにも出場されるとか。すごいなー
私も一枚撮って頂きました。
2017年08月12日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
6
8/12 11:09
私も一枚撮って頂きました。
たしか象岩とおっしゃってたかな。この下を蟹の横這い風に通過します
2017年08月12日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 11:20
たしか象岩とおっしゃってたかな。この下を蟹の横這い風に通過します
冬場の通貨は大変だと思います。グレトラで陽希さんも苦戦されたようです。凍ってたらやばいっすね。
2017年08月12日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/12 11:22
冬場の通貨は大変だと思います。グレトラで陽希さんも苦戦されたようです。凍ってたらやばいっすね。
坊主尾根は梯子のオンパレードですが、そのなかでも一番怖かったとこ。上から見ても、最初「えっ?」と思いました。まぁ実際に通ればそうでもないけど、怖い人には怖いと思います。
2017年08月12日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 11:29
坊主尾根は梯子のオンパレードですが、そのなかでも一番怖かったとこ。上から見ても、最初「えっ?」と思いました。まぁ実際に通ればそうでもないけど、怖い人には怖いと思います。
坊主尾根は明瞭です。が、けっこうワイルド。面白い登山道です。
2017年08月12日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/12 11:31
坊主尾根は明瞭です。が、けっこうワイルド。面白い登山道です。
まんまるの岩。綺麗な巨石が多いです。
2017年08月12日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/12 11:39
まんまるの岩。綺麗な巨石が多いです。
良い山肌です
2017年08月12日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/12 11:39
良い山肌です
坊主尾根を下りきり、沢へ。渡渉ポイントを探すのも面倒だったのでさっさと靴を脱ぎ、対岸へ渡り荷物を置いたら、二人でドボン!
2017年08月12日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/12 12:10
坊主尾根を下りきり、沢へ。渡渉ポイントを探すのも面倒だったのでさっさと靴を脱ぎ、対岸へ渡り荷物を置いたら、二人でドボン!
めちゃくちゃ綺麗な水です。
2017年08月12日 12:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/12 12:19
めちゃくちゃ綺麗な水です。
最高
2017年08月12日 12:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/12 12:20
最高

感想

お盆休みがとれたので、宮崎へ遠征。
一日目に大崩山、二日目に祖母山という計画。
11日の夕方出発し「北川はゆま」という道の駅で車中泊しました。


6時半ころに登山口に到着し駐車スペースを探し停車したら、後ろからパトカーが数台到着。宮崎県警の方がぞろぞろ。
この前日に入山された「単独の軽装ハイカーが行方不明」だとの事。捜索隊の方々でした。私も声をかけられ、軽装の様ですがお気をつけて、と声をかけて頂きました。(私が自宅に帰宅した13日現在、まだ発見されていないようです。)

今回のルート上では湧塚コースへの取りつきと坊主尾根の取りつきで沢を渡る必要がありますが、場所をしっかり探れば、靴を脱がずに渡れるポイントが有るようです(増水時は要注意)私は分からずに、靴を脱いで渡りました。トレランシューズだと靴を脱ぐのが億劫では無いので。
(私の後続の方3名は、渡渉が無理だと判断された様で引き返されました。)

関東のメジャーな登山道をメインで歩いて居た身からしますと、今回の大崩山は破線扱いでもおかしくないんじゃ?という雰囲気でした。湧塚尾根はルートロストするところもしばしば。くだりの坊主尾根はロングの梯子たくさん。通過に肝を冷やすポイントもあったり、岩場もあります。

九州の山は関東ほど整備されていないな、というのが実感です(関東が整備され過ぎなのか)。初心者の方が初めて行く場合は、経験者の方と一緒に行かれる事をお勧めします。

途中でお会いした方々との会話も楽しかったですし、登山道の雰囲気は私的には大変気に入りました。また坊主尾根を下った後に沢で泳いだ事も良い思い出になりました。ちょっと遠いけど、また訪れたい山です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1637人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら