ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 126077
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小菅山・六ッ石山

2011年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
8.9km
登り
1,127m
下り
1,009m

コースタイム

大沢BS 6:35-伽藍神社7:05-お堂跡7:10-小菅山8:10,8:20-1286mピーク9:15,9:35-狩倉山10:04-六ッ石山10:17,10:50-トオノクボ11:10-山ノ神土11:35,11:45-水根産土神社12:15,12:25-登山口12:32-水根BS12:45-水と緑のふれあい館12:50
天候 曇り、時々晴れかな?
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩6:25発東日原行き。今日はすいてました。
奥多摩湖13:44発奥多摩行き。奥多摩湖では空き席あり。琴浦で超満員。
コース状況/
危険箇所等
大沢->小菅山
 伽藍神社までは舗装路。余り考えずに車の行ける道を上の方へと上がって行けば、自然にショートカットになります。伽藍神社の階段下右側に水場あり。飲めるかは判りません。
 伽藍神社から左手にいき、少しでお堂の跡があります。登って行った所に石碑があり、その右側から回り込んで上がりました。踏み跡は微かながらあります。しばらくは杉の植林の中の登り。尾根に上がると右側(北側)は自然林になります。20分弱の登りで小菅山。

小菅山->狩倉山
 小菅山からちょっと降って登りかえしで第一の露岩帯。ここは右側に踏み跡があったのでそれに従う。露岩帯を過ぎると緩い明瞭な尾根。20分程で第二の露岩帯。これは左に行くようですが、岩の間を拾って上がりました。再び明瞭な尾根を行き、第三の露岩帯にでます。ここはやや右側を巻き気味に登る。左側は落ちたら痛そうな斜面です。これを上がると1286mのピーク。
 この先は尾根がボウっと広がって、どこでも上がれる感じになります。意識して右側から回り込む感じで登るようにしましたが、斜面を強引に最短でも登れるかもしれません。広がった尾根の常で、踏み跡はとても判りにくいです。下りは要注意かと。20分ほヒーコラ登って狩倉山。

狩倉山->六ッ石山->水根
 狩倉山から直ぐで、尾根筋の防火帯となり、石尾根縦走路にでます。後は一般登山道なので、特にどうと言うことは無いです。
 トオノクボ->産土神社は結構な降り。これを登ってくるのは結構しんどいかと。個人的には、境橋からハンノ木尾根を上がった方が楽なんじゃないかと思いました。もっとも、この季節、下部の藪はキツイかもしれませんが。
大沢BS。バスは行っちゃいました。降りたのは私一人。
2011年08月07日 16:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:56
大沢BS。バスは行っちゃいました。降りたのは私一人。
伽藍神社に登っていく途中から。遠くの山は御岳山。左の岩峰っぽいのは平石尾根。岩峰というより、尾根から剥がれつつ有るように見えるが?下は大沢集落だが....。
2011年08月07日 16:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:57
伽藍神社に登っていく途中から。遠くの山は御岳山。左の岩峰っぽいのは平石尾根。岩峰というより、尾根から剥がれつつ有るように見えるが?下は大沢集落だが....。
その大沢集落ははるか眼下に。結構登って来てもまだ人家あり。
2011年08月07日 16:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:58
その大沢集落ははるか眼下に。結構登って来てもまだ人家あり。
伽藍神社への階段下に到着。右、写真の外に水場あり。
2011年08月07日 16:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:59
伽藍神社への階段下に到着。右、写真の外に水場あり。
伽藍神社から5分ほどで、このお堂跡にでる。
2011年08月07日 16:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 16:59
伽藍神社から5分ほどで、このお堂跡にでる。
前の写真を撮った所の直ぐ右脇にこの石碑有り。右側から回り込んで後ろを登る。
2011年08月07日 17:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:00
前の写真を撮った所の直ぐ右脇にこの石碑有り。右側から回り込んで後ろを登る。
しばらくはずっと植林の中を行きます。踏み跡はありますが、作業道が交錯するようで、幾つか分岐します。適当に上がって行くのを選んで登る。
2011年08月07日 17:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:00
しばらくはずっと植林の中を行きます。踏み跡はありますが、作業道が交錯するようで、幾つか分岐します。適当に上がって行くのを選んで登る。
ちょっと見えないですが、テープを巻いた木にはもう一本の木がぶら下がっています。この前で、いきなりホホをかすめて木の枝が落ちてきてビビったら、木に木がぶら下がっていてもっとビビった。落ちてきたら痛いやん。
2011年08月07日 17:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:01
ちょっと見えないですが、テープを巻いた木にはもう一本の木がぶら下がっています。この前で、いきなりホホをかすめて木の枝が落ちてきてビビったら、木に木がぶら下がっていてもっとビビった。落ちてきたら痛いやん。
斜面だか、尾根だか見たいな所を上がると、ようやく尾根がハッキリしてきました。北側は自然林。
2011年08月07日 17:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:01
斜面だか、尾根だか見たいな所を上がると、ようやく尾根がハッキリしてきました。北側は自然林。
小菅山に到着。既に暑さでバテ気味。なので、写真もブレ気味。
2011年08月07日 17:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:02
小菅山に到着。既に暑さでバテ気味。なので、写真もブレ気味。
小菅山の山頂です。周囲より高く、ちゃんと山頂。肩ではないです。
2011年08月07日 17:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:02
小菅山の山頂です。周囲より高く、ちゃんと山頂。肩ではないです。
 ちょっと降って登ると第一の露岩帯。右上に踏み跡が見えたのでそっちを登る。
2011年08月07日 17:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:03
 ちょっと降って登ると第一の露岩帯。右上に踏み跡が見えたのでそっちを登る。
露岩帯を上がると尾根筋が明瞭になります。
2011年08月07日 17:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:03
露岩帯を上がると尾根筋が明瞭になります。
 で、第二の露岩帯。ここは左に巻くようですが、忠実に上まで上がって見ました。
2011年08月07日 17:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:03
 で、第二の露岩帯。ここは左に巻くようですが、忠実に上まで上がって見ました。
 過ぎると明瞭な尾根筋の道。
2011年08月07日 17:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:04
 過ぎると明瞭な尾根筋の道。
 で、第三の露岩帯。ここが一番ですかね。左側は斜面で高度があるので、右側から登る。ちょっと落ちたら痛そうな所あり。
2011年08月07日 17:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:05
 で、第三の露岩帯。ここが一番ですかね。左側は斜面で高度があるので、右側から登る。ちょっと落ちたら痛そうな所あり。
露岩を越えて1286Mピークに到着。ヤレヤレ一休み。アチー。
2011年08月07日 17:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:05
露岩を越えて1286Mピークに到着。ヤレヤレ一休み。アチー。
狩倉山の手前で尾根がボウッと広くなります。どこでも上がれる感じ。なので、踏み跡は不明瞭になります。上がる分には関係ないけど、下りの時には要注意でしょう。
2011年08月07日 17:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:05
狩倉山の手前で尾根がボウッと広くなります。どこでも上がれる感じ。なので、踏み跡は不明瞭になります。上がる分には関係ないけど、下りの時には要注意でしょう。
狩倉山に到着。既にお疲れ。なのでぶれまくり。
2011年08月07日 17:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 17:06
狩倉山に到着。既にお疲れ。なのでぶれまくり。
狩倉山頂は樹林の中で、ほとんど展望無いです。
2011年08月07日 17:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:06
狩倉山頂は樹林の中で、ほとんど展望無いです。
2分ほどで防火帯にでました。
2011年08月07日 17:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:06
2分ほどで防火帯にでました。
防火帯を西に辿り、縦走路に合流。
2011年08月07日 17:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:07
防火帯を西に辿り、縦走路に合流。
六ッ石山頂。2名ほど登ってらっしゃいました。着いたときには誰もいません。
2011年08月07日 17:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:08
六ッ石山頂。2名ほど登ってらっしゃいました。着いたときには誰もいません。
アチー。寝っ転がって空を見て。夏の風情。
2011年08月07日 17:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:09
アチー。寝っ転がって空を見て。夏の風情。
南に防火帯を辿る。境橋のワンちゃん元気かなー。
2011年08月07日 17:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:09
南に防火帯を辿る。境橋のワンちゃん元気かなー。
防火帯の向こうに惣岳山と御前山。
2011年08月07日 17:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:10
防火帯の向こうに惣岳山と御前山。
トオノクボに到着。前回は向こうの防火帯を上がってきましたが、今日は水根に降ります。
2011年08月07日 17:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:11
トオノクボに到着。前回は向こうの防火帯を上がってきましたが、今日は水根に降ります。
山ノ神土。お邪魔してますのご挨拶。
2011年08月07日 17:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:11
山ノ神土。お邪魔してますのご挨拶。
水根産土神社に到着。お邪魔しましたのご挨拶。
2011年08月07日 17:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:12
水根産土神社に到着。お邪魔しましたのご挨拶。
無事に登山口に降りてきました。が、遮る樹木が無くなって日差しが....。森の効用を感じます。
2011年08月07日 17:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:12
無事に登山口に降りてきました。が、遮る樹木が無くなって日差しが....。森の効用を感じます。
むかし道から、月夜見山方面と小河内ダム。
2011年08月07日 17:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:13
むかし道から、月夜見山方面と小河内ダム。
水と緑のふれあい館に到着。今日はここでオシマイ。暑い中お疲れさん。
2011年08月07日 17:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 17:13
水と緑のふれあい館に到着。今日はここでオシマイ。暑い中お疲れさん。

感想

 二週間間があいたのと、雷怖いのでショートコースで、午前中にオシマイのルートにしてみました。とにかく暑い!。小菅山の手前で、どうせ誰も来ないし藪もないので上半身素っ裸の野蛮人に変身。扇子で扇ぎながらの登山。1000m越えた辺りからは風も通って助かりましたが、バテ気味。休憩時間が軽く普段の倍以上になってしまいました。が、濡れたTシャツを休憩時に着ると冷たくて気持ちがよい(5分しか持ちませんが)。思わぬクールダウン手法を見つけてしまいました。雲が出ていて助かった。ずーっとカンカン照りでは死んじゃいます。
 六ッ石山からはTシャツを着て文明人に戻る。野蛮人の時に一人とすれ違う。チト恥ずかしい。降りるに従いアチチで汗ダラダラ。こちらも適当に休みを居れてチンタラ降る。今の季節、やっぱり、高いところに行かないと、チト辛いなぁ。

P.S.
 アメダスを見ると、本日13時の気温は小河内で29℃、八王子で34℃。小河内は7/17の最高気温が33.4℃なので、今年一番というわけでは無かったよう。15時には8mmの雨が降ったようです。バスに乗るとき遠雷が聞こえていましたが、やっぱり降ったのですね。早出にしてサッサと降りてきて正解でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1311人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら