富士山・滑沢登り

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:53

6:20 須走口 五合目
6:25 6:25 古御嶽神社
7:22 7:30 須走口登山道 六合目
10:04 10:09 須走口登山道 本七合目
10:32 10:32 須走口登山道 八合目
10:42 10:45 須走口登山道 本七合目
11:07 11:08 須走口登山道 七合目
11:47 11:47 須走口下山道 砂払五合目
12:05 12:06 古御嶽神社
12:09 12:09 須走口 五合目
12:13 ゴール地点

06:20　　　　　須走口5合目登山口
07:25〜07:30　新6合目　長田山荘
07:45〜07:50　滑沢　出合
08:32　　　　　お中道　通過
10:10　　　　　脱渓　本7合目上部
10:25〜10:30　8合目標柱
12:10　　　　　下山　　　　　総行程　5時間50分

写真

9/23 21:12

gan）こんんばんは
「道の駅すばしり」で車中泊です
談合坂SAで満腹になったので、つまみはチーズだけ
山梨の白ワインで気持ちよくなって、群馬の地酒で仕上げです（笑

9/24 5:48

gan）朝の「道の駅すばしり」
sawadonさんと待ち合わせです
気が滅入るような曇天ですが、勝算あるんです [[scissors]]

9/24 6:09

須走口5合目駐車場から富士山
やぁ青空だsaw

9/24 6:08

gan）1960mの5合目駐車場は雲海の上 [[wt-clear]]

9/24 6:20

さて、行きますか
スタスタスタ

9/24 6:23

gan）お土産屋を抜けると登山ポストあります
saw)計画書ありがとうございました。

9/24 6:32

gan）古御嶽神社を過ぎるとこんな山道
須走口は初めてなので新鮮に味わう

9/24 6:55

gan）ちょっと早いのですが、小休みしてもらいました
saw)いやいや汗

9/24 6:55

gan）見上げる富士山はピーカン

9/24 7:02

gan）眼下には見事な雲海、ドラマだよ
saw)綺麗だぁ

9/24 7:09

gan）富士山見ながら夏道を進む
えっちら、おっちらのペースで :lol:

9/24 7:24

ながた？おさだ？山荘

9/24 7:24

長田山荘で（笑

9/24 7:24

長田山荘で（大笑

9/24 7:24

gan）長田山荘のすぐ脇からコノスジ中途道に入れる

9/24 7:30

通せんぼしてあると行きたくなる
gan）あなたの習性ですよ :-D

9/24 7:31

gan）とおせんぼはブル道のもので、コノスジ中途道は正規ルート

9/24 7:35

saw)良い雰囲気です
gan）ずっと辿ってみたくなりました

9/24 7:43

gan）風情あふれる老木ありましたね

9/24 7:44

saw)やぁ此れかぁ
gan）これこれ、

9/24 7:46

不思議だなぁ

9/24 7:50

gankoさんとツーショット
ga）入渓前の記念写真ね

9/24 7:51

行きませう

9/24 7:52

スタスタ

9/24 7:53

釜が有るのだ(笑)
gan）釜場の水は澄んできれいでしたね

9/24 7:55

昨日降ったからねぇ

9/24 7:55

水流有る

9/24 7:57

ほんとに滑だぁ

9/24 7:57

gan）フリクション効かせてスラブ登攀（笑

9/24 8:04

森の中に滑床が続く

9/24 8:12

ゴーロもあって

9/24 8:17

あ、滝だ♪
唯一だった3mの滝

9/24 8:18

中央突破！
階段だけど

9/24 8:18

失礼

9/24 8:19

突破♪
gan）足が無くてヒーコラ

9/24 8:32

このマークはお中道

9/24 8:35

gan）キリンビール見つけた
飲みたいけど、箱は要らない

9/24 8:36

うふふ (*Θ_Θ*)/
gan）たまには振り向きなよ、と呼んでみた

9/24 8:38

9/24 8:39

森林限界を超える
gan）一気に展望広がる

9/24 8:40

9/24 8:41

溶岩流の道
gan）延々と続く道、ガスっても迷わない

9/24 8:43

この下は溶岩の砂礫だ
gan）これもポットホールって呼ぶんだろうか？

9/24 8:46

吉田口の小屋が見えた

9/24 8:49

雄大だがペースあがらず
gan）標高あがって酸素足りないので100mルールを作った
100m登ったら立ち止まって休む

9/24 8:50

おぉ眺望雄大
gan）雲海から延びる溶岩の回廊だよ

9/24 8:51

溶岩の滑床

9/24 8:52

9/24 8:55

gan）100mルールで座り込む
僕はアプローチシューズで遡行

9/24 8:55

ふ〜酸欠休憩
gan）sawadonさんはハイパーVを履く

9/24 9:03

ganko先輩かっけー！
gan）一時、雲が薄くなって山中湖付近が俯瞰できました

9/24 9:03

延々と続く

9/24 9:03

9/24 9:04

9/24 9:08

陥没、やっぱし表層の溶岩流？

9/24 9:12

酸欠でふらふらしてきたわ

9/24 9:17

雪と氷で磨かれた

9/24 9:17

9/24 9:20

一般登山道はすぐ脇だよ

9/24 9:26

冬支度の小屋番さん？
gan）7合目の小屋でしたね、たしか

9/24 9:28

9/24 9:38

平行する登山道…

9/24 9:45

9/24 9:45

ルンゼ状を登るん

9/24 9:45

9/24 9:45

ペタペタ足首固いので難儀なのよ
gan）立派な中高年だからねぇ

9/24 9:48

＊

9/24 9:49

しかし凄いねぇ

9/24 9:50

写真はカッケーだがほんとはふらついてる(笑)
gan）バレてた [[sweat]]

9/24 9:50

gan）地球離れした景観

9/24 9:58

ナメスラブ

9/24 9:59

gan）顕著なルンゼ
上方には鳥居が見えるが、見た目より遠い

9/24 10:05

gan）本7合目の鳥居を横目に、意地で歩をすすめる

9/24 10:06

ふらり、ふらりと

9/24 10:07

登山道とおい…

9/24 10:08

雲が湧いてきた

9/24 10:09

gan）「登山道以外を歩くな」と誰何されそうなので、登山道に復帰する時はいつも緊張する

9/24 10:10

ひぃ〜着いた！
gan）雲海とsawadonさん

9/24 10:19

日本一の高峰です [[fuji]]
gan）大雲海を眼下に、日本一を満喫

9/24 10:22

gan）山頂目指す脚は残っていないのですが、日本第2の北岳は越えようとセコいチャレンジ中

9/24 10:24

8合目着きました
充分に北岳を越えた :-D

9/24 10:25

此処でしゅうりょーホッ♪

9/24 10:27

下山は此れ(笑)沢足袋だよ
gan）普通は沢タビを下山靴に交換ですが、ハイパーVをタビに交換中！

9/24 10:33

いきなり元気♪

9/24 10:36

gan）滑沢を登っている若者(？)3人パーティ
夏道からは近くに見える

9/24 10:38

(〇o〇;)風雪、砂嵐
gan）白アリにやられたかのような看板板、凄し :-o

9/24 10:39

gan）下りは速い

9/24 10:40

滑沢の源頭

9/24 10:40

本7合目の鳥居と雲海

9/24 10:44

9/24 11:09

gan）冨九の神（ふくのかみ）
思わず手を合わせてしまう・・・
福、いっぱい来んかなぁ

9/24 11:12

ガス舞う

9/24 11:12

9/24 11:13

タッタッタ！沢足袋極めて快調♪
gan）昔流行った、変なおじさんを連想してしまった :-D

9/24 11:15

須走りの本番、始まり

9/24 11:19

沢足袋お勧めしますよ

9/24 11:39

gan）考え無しに足を出せて、病み付きになる須走りの下降
雪山の下降を思い出した

9/24 12:05

gan・saw）古御嶽神社にお礼して下山
ありがとうございました、楽しかったです♪

9/24 12:06

(*Θ_Θ*)/

9/24 12:08

タッタッタ！廻りは違和感あり
ganko）ここだけは観光地

9/24 12:14

gan）ローカット靴にストレッチショートスパッツ快適でした
saw）沢足袋スパッツはもっと快適 (*Θ_Θ*)/

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

iPhone SE Apple

感想

sawadon

ganko先輩が遠征で此方に来ると云う。富士の沢に行きたい、へぇ？
でも夏の喧騒も終わり良いタイミングかも、行ってみるかぁ滑沢へ。
下界は曇り雨で心配するも天候は雲の上の青空で夏の雲の名残がモクモク。ベタな晴天よりも躍動する雲海に感動。
想像以上の溶岩流の滑滑滑、ストレス無しの沢登り。眺望雄大、須走の快適下山で充実山行。道の駅須走のなめこおろし強力うどん！旨いぞ。
(*Θ_Θ*)/

がんこ屋☺️

富士山の滑沢に行ってきました。
otafuku姉さんの記録が記憶にあって、秋の好天に行きたいと思っていました。
沢とは言っても、もちろん水流はありません。
水流があってナンボの谷川岳周辺からやってくると、これを「沢登り」に分類するのはちょっと”？”な感じもしますが、でも、まさしく沢登りなんです

そんな小さなこだわりは直ぐになくなる、眺望雄大にして終始喜悦の楽しいルートです。歩いても歩いても変わらない山頂方向の景色と、目まぐるしく変化する足下の岩盤のうねり、酸素不足で力が出ずにふらふらになりながらも堪能してきました。

今回は最初から山頂は考えていませんでしたが、終了点が北岳よりもわずかに低いという事に現地で気づきました。最後の力を振り絞って8合目まで登ってきました。
北岳を見下ろしたようで、お上りさんの小さな満足です

sawadonさんとは友達つき合いしてから4年になりますが、2人だけで歩いたのは実は初めてでした。お互い中高年なので、足力が近くて具合がいい
山頂は諦めさせてしまったが、ご容赦ください。
あれ？気づいたら、いつのまにか先輩にされてしまった
初めての夏富士、楽しかった♪

コメント

mumcharlie

こ、こんな所にまで・・
お二方、こんにちは。
何が悲しゅうて沢の宝庫上州からこんな所にまで遠征するのですか
富士山の沢って、これ沢なんですか(←取り乱している)
水爆に見舞われた不毛の大地の引っかき傷に見えますが
次はどこ・・？？

がんこ屋☺️

Re: こ、こんな所にまで・・
うひひ、
mumさんちの庭先をかすめて富士山に行ってきました。
夏富士と須走口は初めてでしたので、楽しめました

ちょっと変わった沢シリーズは、筋力落ちた中高年にはgoodです
mumさん、チャリで是非どうぞ

ringo-ya

興味津々でした〜、
凄い？トコですね。
行ってみたいですが、上からの落石の恐怖感は有りませんでしたか？

PS
紅葉の尾瀬は、断念です。
仕事、その他の雑務が多過ぎて、その気になれませんでした。
次回、がんばります。

がんこ屋☺️

Re: 興味津々でした〜、
りんごさん、こんにちは
落石の心配はほとんどありません
ヘルメットは、自分で転んだ時の必要装備です
登山道から石を投げつけられた時にも活躍します

一度行ってみても損しないルートです

yoshi629

スラブ？ 溶岩？
どこかの山岳会のレコで「雲上のスラブ登攀」って表現されてましたが、まさにそんな感じですね。遡行したいリストに載せます 　6月とか残雪の水量豊富な時に遡行したら面白そうな気がしました。

下部はスラブって感じですが、上部になるとまさに流れ出た溶岩の跡って感じがしますね。ホントにスゴい景観ですね。

がんこ屋☺️

Re: スラブ？ 溶岩？
よしさん、こんにちは。
溶岩流が冷却してそのまま スラブになっています。
水流ある日に登ったら不思議度アップですが、必然的に雨天時になるので、景観はダメですね。
雪代が豊富に流れていればおもしろいと思います
まぁ、15年くらい後で行ってみてください

backdrops

お疲れさまです。
gankoyaさんこんばんは！
はじめまして(ではないですね)

須走の方も沢が有るのですね！
私は去年、富士宮に近い「主杖流し」を登りました。
こちらは剣ヶ峰まで直登の溶岩跡です。
かなりノスタルジックになりました(^^)

がんこ屋☺️

Re: お疲れさまです。
bdさん、こんにちは。

山頂まで一気に登れる「主杖流し」は魅力ですが、
ガレ場やザレ場がほとんど無く、山頂ゆかなければ短時間で終了できる「滑沢」は快適ですよ。
来シーズン、是非行ってみてください。

コメントありがとうございました。