記録ID: 1270015
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
なんて素敵な会津駒 滝沢〜御池ソロ縦走
2017年09月26日(火) 〜
2017年09月27日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:14
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:20
2日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:00
13:25
ゴール地点
天候 | 9/26 晴れ 9/27 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
特急リバティ会津101号 会津高原尾瀬口着 09:22 会津バス 会津高原尾瀬口 09:50 〜 10:58 桧枝岐駒ヶ岳登山口下車 【帰り】 会津バス 尾瀬御池 14:40 〜 15:00 桧枝岐役場前 (駒の湯へ立寄り)16:30 〜 17:55 会津高原尾瀬口 特急リバティ会津148号 会津高原尾瀬口発18:11 ※会津高原尾瀬口駅は、帰りの時間は無人。切符は、リバティ会津号の中で車掌さんから購入可能。空席に座って、あせらずどーんと待つべし。 ※野岩鉄道はICカード使用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆濡れた木道は、滑るので要注意 ◆朝露、泥土対策のため、ゲイター推奨(特に、駒の小屋より御池登山口) |
その他周辺情報 | ◆会津高原 憩いの家(会津高原尾瀬口駅に隣接) http://aizukogen-yume.jp/tajima/ikoi.html ◆会津駒ヶ岳 駒の小屋 080-2024-5375 素泊まり ¥3,000 https://ameblo.jp/aizukomagatake/ http://komanokoya.com ◆公衆浴場 駒の湯 ¥500 http://www.oze-info.jp/spot/komanoyu/ |
写真
装備
備考 | ◆水について 滝沢登山口に水場無し。 電車の方は、会津高原尾瀬口駅の自販機が最終。 登山道にある水場は、本線より少し(5分)下りた所に有り。冷たくて美味だが、水量は細いので涸れが心配。 駒の小屋では、ペットボトル¥450。 自炊用の水は無料。ただし要煮沸。 【tsukicoの場合】 登山中、水分はかなり多く摂るタイプ。アルコールは、苦手。 ◆自宅より お湯500ml 水500ml 冷凍したペットボトル500ml 持参 ◆会津高原尾瀬口駅にて ペットボトル550ml×3本 購入(プラティパスに入れ替え) ◆登山道途中の水場にて 1000ml 追加 ◆駒の小屋にて オレンジジュース500ml 購入 ◆自炊用の水は、使用せず ゴールの御池登山口に到着した時には、残り500mlほどでした。体質や天候によるかと思われますが、私にとっては、ちょうど良い量だったように思います。 |
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感想
森を抜けると、木道がはじまり、景色が一変した。
青空の稜線の向こうに三角屋根の山小屋が見える。
まるでメルヘンの世界だ。
はじめてみる草紅葉と池塘。
草紅葉の木道を歩けば、ナウシカのように青い服を着てくれば良かったと、本気で後悔した。
駒ノ大池に、次々に映る青い空と白い雲。
夜になると、小屋にはランプが灯り、天の川がはっきりと見えるほどの満点の星空が広がった。
なんて、なんて素敵なんだ会津駒。
そして、そんな素敵を作っている人たちがいた。
小屋の方と、小屋で同宿だった職人さん、環境省の方々だ。(その中には若い女性もいて、びっくりだ。)
翌朝、中門岳へ向かう途中、壊れた木道を整備する場に遭遇した。
たくさんの人の努力と働きによって、この素敵は作られていた。
素敵を作って、守ってくださる方々へ感謝を込めて。
ーありがとうございます。
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