紅葉を見に貸切の西穂独標【西穂高口からのピストン】
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 977m
- 下り
- 976m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道をひた走り、飛騨清見から高山清見道路へ。R41から県道89号へ。有料安房トンネル前を左折してR471号に入り、県道475号線で新穂高第2ロープウェイへ。 ◆駐車場 鍋平高原登山者駐車場は300円。受付のご厚意で観光用駐車場(600円)にA駐車場に駐車 ◆新穂高ロープウェイ割引セット「さわやかパック」3,900円を利用 ※ロープウェイ往復乗車券とホテル穂高温泉(13:00〜14:30)又は神宝乃湯(9:00〜15:00)の入浴、飲食・買い物チケット1500円分はたいへんお得! |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯から岩場まで山登りの全ての要素が詰まっており、北アルプスを堪能できるコースでした。 ◆トイレ しらかば平駅、西穂高口駅、西穂山荘(有料100円)にあります。どれもきれいでした。 ◆西穂高口〜西穂山荘 西穂高口駅から千石平園地の遊歩道を歩いた後、登山案内所の小屋が現れ、ここからは本格的な千石尾根の登山道に入ります。しばらくはなだらかな樹林帯の道を歩きますが、徐々に勾配がきつくなります。 ◆西穂山荘〜西穂独標 最初は比較的歩きやすいトレイルを歩いていくと西穂丸山(2,452m)へ。丸山からガレ場等を歩き、独標の下からこのコース最難関の岩場の直登を登り切れば(鎖場あり)、独標山頂です。 ※西穂山荘付近のGPSログがおかしいのは、GPSを起動したまま山荘で食事をしたためです。あしからず。 |
その他周辺情報 | 下山後は、ホテル穂高へ。 第2ロープウェイのしらかば平駅では足湯有。 尚、神宝乃湯は露天風呂だけで洗い場はありません。 山頂音楽シンセサイザーのIZANAGIの生演奏が行われていました。 |
写真
感想
天気が下り坂との予報でしたが、とりあえず行ってみようということで相方と前日の23時半頃に我が家を出発。道はすいていたので、2時半過ぎに鍋平登山者専用駐車場に到着し、6時まで仮眠。掛け布団を持って行ったのでぐっすり(笑)。
5時半起床。天気は曇り。稜線もはっきり見えるので登ることに決定。ただ7時の臨時便に乗る予定が、6時になっても他の車が来ないので、心配になって駅まで様子見に。係りの人に聞くとちゃんと臨時便がでるとのことで一安心。
他の登山者もなく、大きなゴンドラに私たちのみという貸切状態。360度稜線が望めたのでいやがおうにもテンションが上がる。紅葉も見ることができて、西穂高駅に到着。
貸し切り状態の登山道を歩き、約1時間ほどで西穂山荘に到着。途中、前日宿泊した登山者2組にあったのみ。
西穂山荘でトイレ休憩中に宿泊した方としばし談笑。昨日は予定外に晴れて人が少なく景色が素晴らしかったそうだ。
山荘から西穂独標までは、なかなか変化に富んだ道でした。山荘からすぐは大きな岩がある坂を登り、登りきると丸山までなだらかな尾根道。丸山からはガレ場で歩きにくい。最後は手も使わないと登れない岩場。この岩場、天気が良ければ大勢の登山者で渋滞になるのは明白。逆に今日登って得した気分(笑)。
風もないので、山頂でコーヒー飲んでまったりしていると、急にガスがでて、みぞれが降り始めたので、慌てて撤収。岩場が濡れて滑るので慎重にゆっくり下りて一安心。
西穂山荘で、食事をして休憩後、ノンストップで西穂高駅へ。
駅限定品のにごり酒を買ったりして買い物を楽しんだ後は、まったく展望が望むことができないゴンドラで下山。下山後は、ホテル穂高で汗を流してすっきりして帰路につきました。
今回、天気の関係で登山者が少なかったことでストレスなく楽しむことができ私的には満足する山行でした。
さあ、次はどの山に登ろうかな。
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