青笹尾根から破風山

2017年10月27日(金) [日帰り]

• GPS: 7550:47
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,382m

コースタイム

・GPSの電源投入を忘れたため記録がこざいません。
・バリルートなので記録を残したかったのですがとても残念です。
・【参考】ルートを概ね作成しましたのでアップします

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■青笹尾根(地形図にありません)
・尾根下部は防火帯により切開かれています。
・防火帯が終わるとヤブとなり路型不明瞭となります。
・境界標識の目印となるピンクテープが頻繁に付いています。
・笹が伸びている場所は踏み跡が不明瞭となり難儀します。
・立枯れや倒木帯は先日の台風などにより倒木が路型を塞いでします。
・倒木により全く路型が判らない場所が2箇所ほどありました。
・境界標識のピンクテープを基本に歩き易いルートの選定が必要です。
・露岩帯は開放的で気持ち良いです。
・上部樹林帯から唐突に主脈縦走路に出ました。
・平日でかつ沢の季節でない事から誰にも会いませんでした。
・人でなく、シカと多く会いました。
■主脈縦走路
・固く踏まれ、路型の付いている縦走路は歩き易いです。
・所々雪が残っていましたが、滑り止めの必要はありませんでした。
■破風山避難小屋から林道へ下降する尾根(地形図にありません)
・鶏冠山林道東線に降りれるバリルートから下山しました。
・頻繁に付くピンクテープを追ったところ水場に出ました。(道間違い)
・水場までの区間は急斜面でかつ細い路型で水取は注意が必要です。
・正規ルートに戻り赤布および路型明確な笹原を下降しました。
・林道降り口に少しだけ難儀しました。
・林道は快適でかつ、紅葉がとても綺麗でした。
■林道から近丸新道への尾根道(地形図にありません)
・林道からの下降路は尾根が広く落葉や倒枝が多く不明瞭でした。
・熊の横たわった跡が2箇所ありました。(熊糞も1箇所あり)
・確実に生息している気がします。

写真

10/27 6:28

・出発時、遠くに鶏冠尾根が見れました

10/27 6:41

・久渡の沢橋手前にある青笹尾根の入口階段です

10/27 6:45

・開かれた防火帯から見る鶏冠尾根です

10/27 7:00

・快晴の空と暖かい陽に意気揚々とします

10/27 7:27

・紅葉が綺麗な場所もありました
・さらに上部の紅葉は終わっていました

10/27 9:28

・境界指導標の場所を示しているのか不明？です

10/27 11:22

・露岩帯から見る富士山と眼下に広瀬湖です

10/27 11:28

・木賊山方面です
・山肌が大きく崩れている箇所が痛々しいです

10/27 11:30

・露岩帯から見る青い空です
・浮石が多いですが安心して登れます

10/27 11:34

・歩いてきた青笹尾根です
・歩いてきた路が見れる奥秩父が大好きです

10/27 11:45

・いきなり出た縦走路です
・青笹尾根の下降路に大きく赤ペンキが塗られています

10/27 11:47

・指導標が数本ありましたが、一番シックで好きです

10/27 12:05

・下降路の目印となる破風山避難小屋が見えます

10/27 12:35

・破風山避難小屋には誰も居ませんでした
・小屋から出る煙突が真新しいです

10/27 12:48

・快晴です

10/27 12:48

・下降路に使う笹原です
・向かって左寄りにルートを取り間違えて水場に降りました
・正規なバリルートは右寄りをトラバースしています

10/27 14:10

・鶏冠山林道東線の終着点に降りてきました

10/27 14:28

・大きな木賊山の紅葉です

10/27 14:39

・下降時に使用した林道の紅葉が一番気持ち良かったです

10/27 15:21

・近丸新道から見る鶏冠山林道東線への尾根ルート入口です

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

感想

piste

・快晴の平日に会社をサボり念願の青笹尾根を登りました。
・青笹尾根は台風の影響か倒木が多くルートの見極めに難儀しました。
・破風山避難小屋からの下降での道間違いについて、安易に赤布を信用してしまいました。不明確な部分は確実に読図が必要と再認識しました。
・GPSログ取りに再度アタックします。