車坂峠から浅間山の外輪山を8の字周回

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.2km
• 登り: 878m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:00

9:47 車坂峠
10:50 11:02 トーミの頭
11:44 11:46 湯ノ平分岐
12:04 12:05 賽の河原分岐
12:37 12:37 Jバンド
12:55 13:31 鋸岳
13:47 13:49 虎ノ尾
14:07 14:07 仙人岳
14:31 14:38 蛇骨岳
15:10 15:14 黒斑山
15:34 15:34 トーミの頭
15:43 15:43 槍ヶ鞘
16:13 16:17 開けたガレ場
16:33 16:33 車坂山
16:47 車坂峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口すぐ近くに50-100台くらいキャパの駐車場有

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり

写真

11/3 7:15

快晴です。中央道の韮崎インター近くから、南アルプス

11/3 7:16

甲斐駒かっけー。

11/3 7:16

いつか登りたい鳳凰三山の地蔵岳

11/3 7:38

お次はR141から八ヶ岳

11/3 7:38

右に横岳、左に中岳と阿弥陀岳を従えた赤岳

11/3 7:55

清里と野辺山の中間辺りから。
こういう写真を撮るから登山口への到着が遅れる…

11/3 7:55

赤岳をズームで。
頂上山荘と天望荘が見える。

11/3 7:55

天望荘を光学最大ズーム。

11/3 8:07

下り坂途中で、紅葉の向こうに八ヶ岳

11/3 8:53

小諸市に入った。
あれが浅間山だろうか

11/3 9:34

予定(8:15)より大幅に遅れて登山口に到着。
右側が広い駐車場。
ほぼ満車だったがバイクなので問題なく駐車できた。

11/3 9:36

登山口の近くにある新しくてきれいなトイレ。
無料でカンパ箱があった。

11/3 9:38

ほかほか便座あり、ウオシュレットあり、ザックを掛けられるフックありと至れり尽くせり。
下山後に利用したときはセンサーライトが点灯した。

11/3 9:39

高峰高原ホテル前から。
小諸市街地からは浅間山が霞んで見えたが、ガスが溜まっていたせいらしい。

11/3 9:39

左に富士山こんにちは

11/3 9:40

右に八ヶ岳。
赤岳から蓼科山まで全部見える

11/3 9:41

登山口にあった地図。
こんな遅い時間（9:40）でも登りの準備をしている人が10人位いた。

11/3 9:46

出発。
トーミの頭（かしら）まで左と右の2コースあるが、急いでいるので300m短い左の中コースを選んだ。

11/3 9:54

いきなり階段の洗礼。
しかし左側を歩けた

11/3 9:57

樹林帯とそうでない地帯が交互に続く

11/3 10:06

この手前で左側の谷側に道迷いしそうになった

11/3 10:15

開けた場所に出たので振り返ると、北アルプスの山々

11/3 10:15

降雪したんだね

11/3 10:15

右側に槍ヶ岳が見える。

11/3 10:16

山名わからず

11/3 10:31

塹壕のような深く掘られた道

11/3 10:44

表コースとの合流地点。
ここまで6人とすれ違い。

11/3 10:44

進行方向を見上げる。

11/3 10:52

トーミの頭に到着。人たくさん。
手ぶら＆普段着の家族連れがいたのは驚いた。

11/3 10:52

一気に視界が開けた。
向かいに存在感がすごい前掛山（浅間山）

11/3 10:58

本日右側の草すべりを下りてから登り通る予定の外輪山の皆さん

11/3 11:00

すぐ近くの黒斑山（くろふやま）。
黒斑山までのピストンで帰る人が多い模様。

11/3 11:00

楽しみだ

11/3 11:00

11/3 11:00

雲上の八ヶ岳。
中央から覗いているのは南アルプスか、御嶽山か？

11/3 11:07

トーミの頭から50m程進んだ先の分岐を右折し、草すべりへ。
ここから標高300m分一気に下る

11/3 11:10

3分降りて、トーミの頭を見る

11/3 11:11

わかりづらいがかなり急な下りで、しゃがんで降りる場所もあった。
登りに使わなくてよかった。

11/3 11:17

10分下ってからトーミの頭を見上げた。

11/3 11:27

何度でも撮ってしまう前掛山。

11/3 11:27

山頂をズームで。
向こう側はどういう景色なんだろう

11/3 11:28

左から2番目がトーミの頭だったと思う

11/3 11:29

11/3 11:42

気持ちいい笹原

11/3 11:46

湯の平口に到着。
トーミの頭からここまで6人とすれ違い。

11/3 11:47

やはり草滑りは急傾斜と書かれている

11/3 11:47

カラマツの紅葉は終わってしまった？

11/3 12:05

800m進んで、賽の河原分岐

11/3 12:06

「このため登山は前掛山までです」と大きく記載されているのに立入禁止となっているのでわかりにくいが、レベル2の状態なので立ち入り禁止。

11/3 12:14

11/3 12:15

外輪山を端から端まで

11/3 12:15

11/3 12:15

右側には常に前掛山がドーン！といる。
富士山のような山肌だ

11/3 12:24

1950年（昭和25年）の噴火時に落ちてきた岩だとか。

11/3 12:26

さて外輪山に向けて登ります

11/3 12:41

外輪山の右端を回り込んで登るのかと思っていたが、違った。

11/3 12:46

ちょっときつめの岩場

11/3 12:48

あれ？Jバンドとやらは通過してしまったのか？
（後で聞いたらピークではなく登山道が上から見るとJの形をしているらしい）
この標識の裏手で昼食にしようとしていたら、3人組が通りかかった。
5分進めば鋸岳に着くというので、行ってみることにした。

11/3 12:51

賽の河原入口からここまで、14人とすれ違い

11/3 12:53

3人の方が歩いている突端が鋸岳

11/3 12:57

お互いに記念撮影。
お三方は鋸岳の斜面にあるバリエーションルートから来たそうだ。この後降りて行った

11/3 13:26

ノコノコやって参りました

11/3 13:10

昼食。
お湯がこぼれて、かつ煮詰まってしまった

11/3 13:20

山頂付近の岩？をズームで。

11/3 13:20

斜めに走る登山道がはっきり見える。
この縦筋と色、何かを思い出す…昔の悪役プロレスラー、アブドラ・ザ・ブッチャーの額の傷だ

11/3 13:25

歩いてきた道を見下ろしながら食後のコーヒー

11/3 13:32

さて稜線歩きを始めよう

11/3 13:33

11/3 13:33

赤い嬬恋村

11/3 13:40

降雪があった模様

11/3 13:42

道は明瞭で危険はないのだが、逆光でわかりにくい

11/3 13:55

ピークに着いたが、仙人岳ではなかった。次のアレがそうだろう

11/3 13:56

11/3 14:01

11/3 14:02

11/3 14:09

山頂標識が見えた

11/3 14:10

仙人岳を通過。
次の蛇骨岳まで進もう

11/3 14:11

11/3 14:13

11/3 14:16

11/3 14:18

11/3 14:24

誰かが写真を撮っているあそこが蛇骨岳？

11/3 14:30

岩を登って…

11/3 14:32

着いたが違った

11/3 14:33

ちょい先でした

11/3 14:33

蛇骨岳（じゃこつだけ）

11/3 14:34

この標識、リバーシブルになっていた。

11/3 14:40

樹林帯に入る

11/3 14:44

歩いてきた稜線を振り返る。
鋸岳は隠れてしまった

11/3 14:49

次の目標、黒斑山

11/3 15:12

黒斑山（くろふやま）に到着。
本日の最高峰。といってもドングリの背比べだが。

11/3 15:14

コーラで活を入れて再出発

11/3 15:19

この施設は何だろう

11/3 15:19

前掛山を監視しているようだ

11/3 15:28

樹林帯を下る

11/3 15:28

ホシガラス。
この前に何度も遭遇したがカメラを構える前に逃げられてしまい、やっと撮れた。ピンボケだけど
カラスよりかわいい

11/3 15:30

草すべりとの分岐を通過し

11/3 15:31

誰もいないトーミの頭に到着。
風が冷たくなってきたのでレインウェアを着て下山開始

11/3 15:40

登りとは違う表コースで下ることにする

11/3 15:41

奇岩発見。

11/3 15:44

通過。前掛山とはここでお別れ。

11/3 15:47

これは…山と高原地図にあった避難小屋？
…とは思えないのだが。

11/3 15:47

後で登山口にある地図を確認したら「避難壕」とのことだった。

11/3 15:50

階段になっておらず置いてあるだけで歩行に邪魔な枕木状の木材。かなり嫌なタイプ。
100-200m続いた。
このコースを登りに使わなくてよかった。

11/3 15:53

試験は失敗だと思う

11/3 16:04

登山口方面、まだ遠い

11/3 16:04

日が落ちる。急がねば…

11/3 16:14

登山口の周辺が見えてきた

11/3 16:33

登り返しがあるとは…きつかった

11/3 16:49

17時近く、ヘロヘロになりながら下山完了。
実際はもっと暗かったです。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

■登山道具： 25Lザック トレッキングシューズ ストック ヘッデン ヤマプラから印刷した地図 熊避け鈴 コンパス ■衣類：メッシュ長袖Tシャツ フリースベスト フィンガーレスグローブ（ワークマン） レインウェア ニットキャップ（100均） マスク 腰痛防止用腹巻 ■食料：インスタントうどん 天かす+タッパーウェア デイトレックス3枚 噛むブレスケア小分け 箸 ■飲料系：水500mlペットボトル(100ml残) お湯350ml+マグポット コーラミニ缶 ポーションコーヒー クリープ小分け 粉末コーヒー ステンレスの蓋付きマグカップ ■衛生関係：目薬 ロキソニン ビオフェルミン止瀉薬 キズパワーパッド ポケットティッシュ ■その他：スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り バーナー ガスボンベ メスティン ライター2個 100均座布団

感想

ドンソク

10月の土日祝日は第二週以外、全部雨＆台風で山に行けず。
5月と並んで、登山には一番いい月だったのに…ぐぬぬ。
おかげでずっと続けてきた「月2回登山」は9月で途絶えてしまった。目標にしていた訳ではないのでいいけど

11/3-5の三連休、週の半ばまでの天気予報では11/3が悪く4が良かったので4日土曜日に行くつもりだったが、前日に予報が逆に変わったので急遽3日に行くことにした。

行先は、ヤマレコのトップページでおすすめルートになっていた浅間山の外周にしました。
<https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=647>

変化に富んでいて雄大な景色が眺められて、いいコースでした。
群馬県まで遠征した甲斐がありました。
規制が解除されたら前掛山（浅間山）を登りたいです。

単純標高差500mだったので楽勝だろうと思っていましたが、下山時にはヘロヘロのヘトヘトに。
一か月ぶりだったからか、行きの運転で疲れてしまったのか、トシなのか…。
舐めてかかってはいけませんね。