塔の岳(大倉-政次郎尾根:水浴び&ヒルがいた)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
●観音茶屋 5:45 12分
●見晴茶屋 5:57 24分
●駒止茶屋 6:22 49分
●堀山の家 6:35 1時間02分
●花立山荘 7:07 1時間34分
●塔の岳 7:32 1時間59分 19分休憩
●木の又小屋 8:07 2時間34分
●新大日小屋 8:16 2時間43分
●政次郎の頭 8:32 2時間59分
●戸沢分岐 9:26 3時間53分 25分休憩
●大倉バス停 10:53 5時間20分
大倉 -塔の岳 1時間59分
塔の岳-政次郎の頭 31分
政次郎の頭-戸沢分岐 54分
戸沢-大倉 1時間02分
天候 | 曇-晴れ-曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根:泥濘みはなし。 政次郎尾根:山ヒルは確かに多そうです(どこかで山ヒルが靴に入ってきた) |
写真
感想
今日は、5月以来、腰の調子がイマイチだったので山は控えていたが、
やっと腰も完治してきたので、久々に山に登ってきた。
ということで、今日は天気では晴れそうだったので、
いつもの塔の岳に登ってきた。
ただし、いつものピストンではなく。
夏なので汗を掻く→半袖も汗臭くなる→ならば水浴びだ。
ということで、帰りは大倉尾根を下るのではなく、戸沢に下るコースを。
ということで、森林が気持ちいい政次郎尾根を下りましょというコースを選択。
大倉の下界は、5時30分で21度。暑くは無いが蒸している。
ということで、観音茶屋を過ぎてからの登りから、汗が滝のように沸いてきた。
堪らずポカリで水分補給。でも汗が落ちてくる。またポカリを。。。
ということで、見晴小屋からの登りでポカリ500mlの半分が無くなる。
このままでポカリ持つのかと不安に。ポカリは1リットルしか持ってきてない。
その後も大滝の汗と戦い、堀山の家へ到着。
すると、小屋のおじさんが、半袖短パンでベンチに座り、
缶ビールを上手そうに飲んでいた。
あああーーーー飲みたい。。。。
と思いながらも、「いやーーー暑いですね」
おじさん「ここら辺は暑くないや、下から歩いたら大滝だけどね」
というおじさんの一言に納得しながら、先を急いだ。
ここから先は急な登りの連続。しかし、大滝はここまでで、
ここから気温が下がってきたのか、汗も噴出さなくなった。
しかし、体が重い、足も重い。
やっぱ、汗で相当疲れが溜まったかな。
この登りで歩きながら大福を食べたが、余り食が進まない感じ。
それよりもポカリ補給が先か。。。。
で、花立の階段の手前の岩場で上から、カラフルな半袖、短パンの
背負子を背負った足の筋肉が素晴らしいおじさんとすれ違う。
あとで調べると、多分有名な世界チャンピョンさんかと思う。
でも、非常にカラフルな服装だったので、唖然としました。
といいつつ、なんとか花立てまでたどり着く。
ここまでで、登山者に逢ったのは4組のみ。下って行った方は一人。
で、花立からの眺めは最高でした。
雲海が下に広がってます。表尾根は、幻想的な雰囲気を作っていました。
で、写真を撮って、直ぐ出発。
さすがに、足が重いがなんとか頑張り、塔の岳に、なんとか1時間を切りました。
山頂の気温15℃でした。でも体が熱くなっているので半袖でも気持ちよかった。
富士山は、8合目辺りから上に雲が掛かっていて全体は見えませんでしたが
綺麗に見えました。その裾野から自衛隊の迫撃砲の音が鳴り響いていた。
また山頂からも大山から西の方角で雲海が綺麗でした。
でも、下からガスが湧き上がってくる感じで、蛭ヶ岳の方は10分もしない内に
蛭が岳の西側の稜線の下が見えなくなりました。
で、朝食を済ませ、下山開始。
新大日小屋までは順調に進み。
ここで下っていくと深い森林の山道を下る。
滑らないように気を付けながら下っていて。
ふと、なんか雰囲気が違うんで無い。。。。。と疑問が。
新大日からの下りって明るくなかった。。。岩がごろごろあったような。。
これミスったか。。。確かに小屋の先に通ずる道があったが。。。
多分、札掛け方面の山道かも。。。。
丁度20m下ったとこだったので、直ぐ引き返す。
で、やっぱり正解。。。何回も来ているのに、なんでミスったか???
と反省しつつも先を急ぐ。
やっと、政次郎の頭に到着。
ここからは、森林の中の気持ちいい尾根を下る。
しかし、なんか長くない。。。。まだまだ下るよ。。。
と、誰も居ない尾根を下る。
と下から三分の1くらいのところでカップルの登山者に。
おおおーーここ登るんですか。。カップルで。。。。と感心。
で、やっと長かった尾根を下り、戸沢到着。
ここで今日メインの水遊び。
上半身裸になって、靴下も脱いでズボンも裾上げて。
熱くなった足を冷水で。。。気持ちいいいい。。。。このままここに居たい。
ということで、体に水掛けて、ゆっくり水遊びしてきました。
ということで、靴を履こうとした瞬間。
えーーーーーーーー、なにこれーーーーーーー
うわーーーー山ヒルだーーーーーーー!!!!
初めて見ました本物の生きた動いている山ヒルさんを。。。。
いやーー器用に動きますね。。。。と感心。
で、写真に取るべく靴の中にいるヒルさんを中敷に誘導し、
中敷ごと取出し、写真撮影後、岩で潰そうとしたが、
弾力があってなかなか潰れない。暫し格闘しなんとかご臨終に。
その後、靴の中を念入りに調べましたが、この一匹だけでした。
でもどうやって、いつ入って来たのか????
足の方は、被害はありませんでしたので、近くで入ったきたのかも。
だとすると、尾根から下りて川沿い進むところで川の中を立ち止まって覗いたが
あそこかも????
まあ、戸沢から政次郎尾根の登り口当たりは、ヒルが多いらしいので
多分そこかもね。ここを通る方は気をつけて。
で、水遊びの気持ち良さも山ヒル騒動で、どこかに吹き飛んでしまいました。
ということで、戸沢林道を下ります。ここも長------い。
でもここには竜神の泉があるので、ここで最後の水分補給。
ペットボトルにも当然、いっぱい詰めて。
ところが、ここから少し下ったところで、道を聞かれました。
地図を見せられ、水無し川の沢登りをするようで、
戸沢の下側の水無し側沿いの地図で
新茅山荘から沢が二つぐらい下側から上側が記載されている。
でも、肝心の戸川公園から、戸沢までの地図がない。
で、この林道から下るんですが、この下りはどの辺でしょうか?
って「まだまだずーーーーと先です。。。。。」
自分も地図持ってないので、ここからどのくらいかは教えられなかったが
何しろ若い団体さんで、大丈夫でしょうか。。。
といっても、ここ進めばゴールの戸沢に辿りつくので心配ないか。
で、やっと大倉バス亭に到着。今日はお疲れ様でした。
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