両神山 日向大谷から帰路七滝沢
- GPS
- 07:38
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
天候 | 曇り 一時雨もあった模様 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日向大谷口にはそれぞれ10台程度停められる無料駐車場が3つ、両神山荘の1日500円の駐車場もあります。 到着時、登山口に一番近い一番奥の無料駐車場は自分たちで最後の1台でしたが、手前の2つの駐車場はまだ十分空きがありました。 日向大谷口へ辿り着くまでの最後の30分、10kmぐらいは非常に狭い道ですれ違いができない場所が多数。しかもバスが通る!!ゆっくりいけば問題ありませんが、それなりに緊張しました。 小鹿野までのバスは二時間に一本程度ある模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向大谷登山口に登山ポストと入山者カウンターがありました。 清滝小屋-両神山頂までは鎖場連続、といってもそれほど難易度は高くないです。 降りに通った七滝沢コースは、登りのコースに比べて手が加えられておらず、完全に道が崩れてはるか下方に木橋が落ちている箇所あり、非常に滑る急な斜面あり、鎖場あり、渡渉も幾度となくあり、と変化と危険に富んでいました。 登りで疲労感があった方は、安易に降りの七滝沢コースを選ばない方がよいと思います。さんざん登山道に悪天候時は通行禁止、とありましたが、まさにその通りだと思いました。 もっとも、危険だけではなく、素晴らしい滝を目の当たりにできるコースでもあります。 ただし、登りのコースピストンはコースタイム1:10ですが、七沢滝コースは2:30ほどかかりました。時間とも相談になると思います。 下山後は道の駅両神にある薬師の湯に寄りました。 一人600円であんなにクオリティの高いお湯に入れるのは素晴らしい!! 生乳ソフトクリームも絶品でした! |
写真
感想
今日はついにゲットした外付けカーナビのデビュー戦!
日向大谷口まで迷わずスイスイ・・・と言いたいところですが、登山口手前の対向車来ちゃったらすれちがえないゾーンは緊張緊張。
両神山は岩だらけ、ゴツゴツなのかと思ってましたが、沢あり、花あり、鎖場あり、渡渉あり、急登あり、滝あり、と変化に富みまくった山でした。
山頂が狭い中、初挑戦のパスタ茹では苦戦・・・
でもまあまあうまくできて満足満足。というか、食べすぎ。
先達の記録には虫に悩まされたという話が多く、先日白神でブヨにやられまくった傷がようやく癒えてきたのにまたやられるのか!とかまえてましたが、それほどでもなく助かりました。虫よけスプレーが効いたのかも。
帰路の七沢滝コースは、非常に集中力を要する箇所が何か所も。
写真にもありますが、完全に道が崩落していて、思いっきり山側に体重かけて無理矢理通過しなければならない場所があります。
個人的には通行禁止にした方がいいのでは?と思うほどでした。怖かった。
七滝沢コースにはほとんど花がありませんでしたが、往路にはたっくさんの花が!
予想してなかったので、うれしかったです!
薬師の湯につかりつつ、右すねを触ると異常な張りと筋肉痛が・・・
七沢滝コースの降りの厳しさを物語ってました。
-------------------------------------------------------------------------
登山口まで交通の便があまりいいとは言えないし、天気も不安定だし、人が少ないかなぁと思ってやってきました両神山。やっぱり100名山、さすが100名山、結構な人出でした。狭い山頂はあっと間にいっぱいになりました。
清滝小屋までは、弘法の井戸のおいしい水を飲み、のほほーーんと登りました。そこから先は八丁ほどではないと思いますが鎖場があり、岩が濡れているため結構緊張しました。
山頂で初挑戦の早ゆでパスタ。アルファ化してあるそうであっという間に茹で上がります。ゆで汁はスープに使って、メニューの幅が広がりそうです。うれしい。
七滝沢の下り、へっぴりハイカーなのでずーーっと緊張しっぱなし。それと沢沿いだからか、すんなり下ってくれません。登ったり降りたりで白神岳を思い出します。途中から眼下に沢が見えると「あーまたあそこに降りて、でもってまた登るのねー」(涙)なんて思っちゃいました。行きのコースとの合流地点の「会所」についたときは思わず、「着いたーーー」って大きな声がでました。でも、静かだったし、名前通り滝をいくつも見れたし結果オーライか?!?
帰りはもちろん温泉です。両神薬師の湯は天井が高くてとってもきれいなお風呂でした。ちょっと渋滞はしたけれど、無事帰宅。装備の洗濯や片付けを済ませてやっと夕食。おうち焼肉です!青森で仕入れた「スタミナ源たれ」が大ヒット!いくらでもお肉が食べられる。(汗)いつかは山頂でステーキを食べたいと話しながら焼肉を食べるくいしんぼうkamehibaなのでした。
あぁ、やっぱり山はいいなぁ。
両神山何度もいろんなコースを歩きましたが、こんなに細かな写真で紹介していただき感激です。
今度は八丁峠からの往復をしてみてください。両神山の本当の岩山が味わえるでしょう。
拍手喝采で〜す。
コメントありがとうございます!
非防水デジカメを酷使して半壊させながら撮ったかいがあります!
八丁峠コース、いろいろ調べてみましたがすごい尾根ですね・・・
ギザギザな先入観があったのに、今回それをあまり感じられなかったので、天気がいいときに八丁峠コースに挑戦してみたいと思います!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する