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Yamareco

記録ID: 1307825
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳

2017年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:30
距離
3.7km
登り
265m
下り
258m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
0:06
合計
2:27
11:14
11:14
36
11:50
11:51
17
12:08
12:09
13
12:22
12:22
3
12:25
12:27
3
12:30
12:31
12
12:43
12:43
5
12:48
12:48
26
13:14
13:15
15
13:30
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
天候 濃霧〜小雨〜雪
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
In) 茅野駅から北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅までバス
Out) 山麓駅から蓼科の宿泊地まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんが、雪が降ってきて大きな石や岩は滑りやすくなっていました。
茅野駅に到着。
茅野駅からはバスで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅まで来ました。
茅野駅からはバスで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅まで来ました。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅。この頃はまだ青空も見えていたのですが。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅。この頃はまだ青空も見えていたのですが。
このビッグなロープウェイ、100人乗りだそうです。
このビッグなロープウェイ、100人乗りだそうです。
徐々に高度が上がっていきます。晴れていれば南、中央、北全てのアルプスが見られるそうです。
徐々に高度が上がっていきます。晴れていれば南、中央、北全てのアルプスが見られるそうです。
北アルプス方向。残念ながらこの日は雲に覆われています。
北アルプス方向。残念ながらこの日は雲に覆われています。
山頂駅に到着。辺り一面、濃霧です。濃霧だけではなく、強い風が吹いていてとても寒いです。
山頂駅に到着。辺り一面、濃霧です。濃霧だけではなく、強い風が吹いていてとても寒いです。
山頂駅の展望台。まったく何も見えません。
山頂駅の展望台。まったく何も見えません。
気を取り直して坪庭散策路から北横岳を目指して出発です。
気を取り直して坪庭散策路から北横岳を目指して出発です。
ここを起点にして、北八ヶ岳一帯いろいろなところに行けるようです。
ここを起点にして、北八ヶ岳一帯いろいろなところに行けるようです。
濃霧の坪庭。
北横岳方向に進みます。ここら辺までは濃霧の中、散策路を歩いている人も少なからずいました。(ツアーのようです。)
北横岳方向に進みます。ここら辺までは濃霧の中、散策路を歩いている人も少なからずいました。(ツアーのようです。)
散策路から北横岳方面の登山路への分岐。(登山届は山頂駅で出しておきました。)
散策路から北横岳方面の登山路への分岐。(登山届は山頂駅で出しておきました。)
樹林の中の登山路は霧がかかって(良く言えば)幻想的でもあります。かなり寒かったですが。
樹林の中の登山路は霧がかかって(良く言えば)幻想的でもあります。かなり寒かったですが。
三ツ岳方面への分岐点。岩場があり装備のない人は遠慮しなさいという警告がありました。
三ツ岳方面への分岐点。岩場があり装備のない人は遠慮しなさいという警告がありました。
北横岳ヒュッテ到着。ここでお昼ごはんにしておにぎりを食べていたら雪が降ってきました。
北横岳ヒュッテ到着。ここでお昼ごはんにしておにぎりを食べていたら雪が降ってきました。
北横岳南峰到着。頂上は雪とものすごい風が吹いていたので写真を撮って早々に北峰へ。
北横岳南峰到着。頂上は雪とものすごい風が吹いていたので写真を撮って早々に北峰へ。
北横岳北峰到着。ここも吹雪と言っていいほどの状況。地面も白くなり始めました。
北横岳北峰到着。ここも吹雪と言っていいほどの状況。地面も白くなり始めました。
北峰から北アルプスとか蓼科山とかの眺望を期待していたのですが、また別の機会にします。
北峰から北アルプスとか蓼科山とかの眺望を期待していたのですが、また別の機会にします。
あっというまに雪が積もってきました。石が滑りやすくなってきたので慎重に下ります。
あっというまに雪が積もってきました。石が滑りやすくなってきたので慎重に下ります。
坪庭まで戻ってきました。ここまで下りてくると雪は小雨に変わりました。(それはそれで濡れるので厄介でしたが。)
坪庭まで戻ってきました。ここまで下りてくると雪は小雨に変わりました。(それはそれで濡れるので厄介でしたが。)
坪庭。まあこれはこれで風情があるというか。
坪庭。まあこれはこれで風情があるというか。
山頂駅に戻ってきました。下りてきてからの小雨でかなりびしょびしょになりました。
山頂駅に戻ってきました。下りてきてからの小雨でかなりびしょびしょになりました。
山麓駅到着。ここは小雨も霧もありません。今回はここで終了。
山麓駅到着。ここは小雨も霧もありません。今回はここで終了。
【番外編】翌日は友人らと諏訪大社に。ここは春宮。
【番外編】翌日は友人らと諏訪大社に。ここは春宮。
【番外編】信州といえば蕎麦。
【番外編】信州といえば蕎麦。
【番外編】下諏訪の町は紅葉真っ盛りでした。
【番外編】下諏訪の町は紅葉真っ盛りでした。
【番外編】こちらは秋宮。
【番外編】こちらは秋宮。
【番外編】御柱祭で有名な御柱。
【番外編】御柱祭で有名な御柱。
【番外編】帰りの中央線から見た八ヶ岳。今日は絶好の登山日和ですね。
【番外編】帰りの中央線から見た八ヶ岳。今日は絶好の登山日和ですね。
【番外編】小渕沢からはホリデー快速ビューやまなし号で。
【番外編】小渕沢からはホリデー快速ビューやまなし号で。
【番外編】甲府に近くなってきたとき、車窓から富士山が見えました。
【番外編】甲府に近くなってきたとき、車窓から富士山が見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(フリース ダウン) 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

とあるプロジェクトの打ち上げとして、友人の勤める会社の蓼科の保養所に行こうという話になり、その集合前の時間を利用して、かねてより行ってみたかった北八ヶ岳に行ってみることにしました。北横岳ならロープウェイで山頂近くまで行け、高尾山に登るより短い行程で行けそうだったのと、山頂付近からの眺望が素晴らしいとの情報を得て、期待に胸を膨らませて家を出発。
が、中央線で甲府を過ぎた辺りから晴天がだんだんと曇りがちになり、茅野駅ではすっかり曇り空で若干テンションも下がり気味でした。まあ、山頂に行けば雲の上かもと根拠のない願望を自らに言い聞かせながらバスに乗り、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に。相変わらずの曇り空でしたが、それよりも寒さにびっくり。しかもチケット売り場の掲示板には、山頂付近は1℃とあり、だいぶ怖気づいてきました。
とはいえここで引き返す訳にもいかないのでロープウェイで山頂駅に。ロープウェイの自動アナウンスも景色が見えない日バージョンになっていて、申し訳なさそうに本当なら北から南までアルプスの眺望が楽しめたのですが…と言っていて、更に残念な気分も増してきます。
山頂駅付近は濃霧と強い風でなかなかのアドベンチャー仕様でしたが、ダウンジャケットを着込んで、出発。坪庭散策路には軽装のツアー観光客と思われる方が傘をさして凍えながら歩いているのを見て、気の毒に思いました。散策路から登山路への分岐を過ぎて、樹林帯に入ると風もあまり感じることもなく、霧の登山路も趣があっていいかなと思うぐらいでした。こんな日に登る人はほとんどいないと思いきや、欧米系外国人の小さな子供のいる家族連れが何組もいて、結構びっくりでした。
北横岳ヒュッテで昼食にして、おにぎりを食べていたら、白いものが空から降ってきました。まさかの雪。(気温から考えればまさかではないのですが。)これはマズいと思って、昼食も早々に山頂に向かって出発。
ようやく北横岳南峰に到着するも、ここは暴風。雪というか小さな氷というかそんなものが顔に打ち付けてきて、こんなはずではと思う間もなく、写真を撮って北峰へ。北峰も同じ状況で、感慨に浸る間もなく早々に撤退開始。思った以上に雪の積もり方が早く、登山路はあっという間にかなり白くなって、滑りやすくなって結構神経を使いました。
わずかな標高差ですが、坪庭まで下りてくると、雪はほぼなくなり、霧と小雨状態でした。とりあえず坪庭を周回してロープウェイ山頂駅に。今回の山行はここで終了となりました。天候は残念な状況でしたが、次に来た時とのギャップを楽しむことにして、また来るぞーと心に決めました。
ロープウェイで山麓駅まで降り、そこからは保養所まで徒歩でしばらくハイキング。保養所到着するや風呂に入り、ビールを飲んで、何はともあれ無事に終えられてよかったと思いました。
以下、番外編です。翌日は友人らと諏訪大社に。春宮、秋宮を参拝し、途中で信州のお蕎麦。まったり観光して、楽しく過ごしました。帰路、中央線の車窓から、完璧に晴れ上がった八ヶ岳の景色を見て、ああ今日行けば最高だっただろうなとは思いました。(友人らとの予定があったのでこの日は無理だったのですが。)次は天候を良く見極めて、またチャレンジしたいと思います。

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