比企三山（大霧山、堂平山、笠山）

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:04

9:48 橋場バス停
10:28 10:28 粥仁田峠
10:53 11:00 大霧山
11:15 11:16 桧平
11:24 11:24 旧定峰峠
11:54 11:57 定峰峠
12:30 12:49 775m付近
13:04 13:04 川木沢ノ頭
13:11 13:12 白石峠
13:25 13:25 剣ケ峰
13:43 13:51 堂平山
14:12 14:12 笠山峠
14:35 14:45 笠山
15:22 15:26 萩平丁字路
15:49 15:49 ヤマメの里公園駐車場
15:52 皆谷バス停

カッコ内は山と高原地図標準CT
橋場BS - 粥新田峠　0:40 (1:00)
　　　 - 大霧山　0:25 (0:40)
　　　 - 旧定峰峠　0:23 (0:40)
　　　 - 定峰峠　0:30 (0:50)
　　　 - 白石峠　0:55 (1:00)
　　　 - 堂平山　0:31 (0:40)
　　　 - 笠山峠　0:21 (0:30)
　　　 - 笠山　0:23 (0:30)
　　　 - 萩平分岐　0:37 (1:00)
　　　 - 皆谷BS 0:26 (0:30)
計　5時間11分（7時間20分）　標準CT比 71%

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：黒須田 6:49 - あざみ野 6:57/7:07 - 渋谷 7:28/7:35 JR 165円 - 池袋 7:51/8:00 東武東上線快速急行 802円 - 小川町 9:04/9:12 イーグルバス 500円 - 橋場 9:37
復路：皆谷 16:18 イーグルバス 500円 - 小川町 16:49/17:00 東武東上線急行 998円 - 森林公園 17:12/17:16 東上線快速急行 - 小竹向原 18:05/18:07 有楽町線 - 永田町 18:28/18:39 田園都市線普通 - あざみ野 19:09/19:15 - 黒須田 19:21

コース状況／危険箇所等

メジャーコースのため危険箇所は特に無し。但し、落ち葉の下が凍結している箇所が所々あり、特に下りでは注意が必要。

その他周辺情報

トイレ：橋場バス停、皆谷バス停、定峰峠、堂平山、萩平分岐付近

写真

12/17 9:46

スタート地点の橋場バス停。綺麗なトイレと自販機がありました。

12/17 9:54

暫く車道を歩くと右手に登山道入り口があります。

12/17 10:01

一旦先程の車道と合流しました。

12/17 10:03

左手には大霧山、堂平山方面を望みます。

12/17 10:08

ここは直進。

12/17 10:17

登山道らしくなってきました。

12/17 10:21

緩やかな整備された道です。

12/17 10:21

道端のお地蔵さん

12/17 10:23

再度車道と合流

12/17 10:26

粥仁田峠。ここまでは車で来れますね。

12/17 10:26

大霧山へは峠を左に、東屋の横を通って行きます。

12/17 10:39

最初の急登。ただし距離は短いです。

12/17 10:43

コースには随所に外秩父七峰トレッキングコースの案内板が出ているので迷うことがありません。

12/17 10:48

開けた登り

12/17 10:51

大霧山に到着。雲が多いですが、周囲の眺望は素晴らしいです。

12/17 10:51

周囲の山の案内板を見ながら山座同定します。

12/17 10:51

左端に武甲山。奥には雲取山や飛龍山、さらに奥には甲武信ヶ岳。

12/17 10:51

甲武信ヶ岳方面。雲に覆われています。

12/17 10:51

両神山は分かりやすいですね。

12/17 10:52

右奥に御荷鉾山の突起二つ。

12/17 10:52

こちらは榛名山方面

12/17 10:54

武甲山アップ

12/17 10:58

榛名山方面アップ

12/17 10:58

12/17 11:14

大霧山を後にして定峰峠へ。檜平にはベンチがあります。ここでルートは左に直角に曲がります。

12/17 11:16

暫く暗い植林帯を辿ります。

12/17 11:22

旧定峰峠。白石方面への分岐点です。

12/17 11:23

旧定峰峠。十字路になっています。

12/17 11:23

ダイダラボッチ伝説。よく知りませんでした…

12/17 11:23

旧定峰峠全景。昔は交通の要衝だったそうです。

12/17 11:35

獅子岩

12/17 11:53

定峰峠でいったん車道に降り立ちます。車やバイクの往来が多いです。

12/17 11:53

茶屋は閉まっています。開いている写真を見たこと無いが…

12/17 11:54

すぐ向かいに登山道が続いています。

12/17 12:00

堂平山、笠山方面。まだかなり先です。

12/17 12:01

日蔭の車道は凍結しているようです。

12/17 12:07

このステンレスの階段の上りが長くて地味にキツかった…

12/17 12:23

一面落ち葉の絨毯…

12/17 12:47

山頂だと風が冷たいので、ここでランチ休憩しました。

12/17 12:58

ここは左の雪のある方に行くと川木沢の頭を巻いて白石峠に行けますが、直進してしまいました。

12/17 13:03

川木沢の頭に立つ電波塔の脇を抜けてすぐ降ります。

12/17 13:07

白石峠に下るこの階段がかなり長くて急です。登りは辛いと思います。

12/17 13:10

白石峠でまた林道に降って登り返します。舗装道を右に進むと登山路があります。

12/17 13:11

白石峠の登山路入口

12/17 13:19

また林道を横切ります。

12/17 13:23

剣ヶ峰に向けて登り返した後、すぐ降ります。急下降で滑り易いです。

12/17 13:27

右から降りてきました。堂平山界隈は林道と登山路が絡むように並行しています。その分、登山路は降りと登り返しが続くことになります。

12/17 13:31

堂平山手前の小ピークにも電波塔が。

12/17 13:32

東大地震研究所の観測施設のようです。

12/17 13:34

右から降りてきました。地震研究所の横を抜け、再び林道と合流。

12/17 13:37

堂平山山頂手前。左側のルートを上って行きます。

12/17 13:38

堂平山山頂への最後の登り

12/17 13:41

堂平山山頂に到着。天文台が目立ちます。車で上がって来ることができるので、軽装の観光客も沢山いました。

12/17 13:43

堂平山山頂からの北側の眺め

12/17 13:48

右側に特徴的な形の大岳山

12/17 13:48

ここでも案内板を見て山座同定しました。

12/17 13:48

パノラマ案内板

12/17 13:49

丹沢の大山

12/17 13:49

冠雪した浅間山

12/17 13:50

両神山

12/17 13:50

浅間山

12/17 13:50

パノラマ案内板

12/17 13:52

右手奥に榛名山遠望

12/17 13:54

堂平山から笠山へは一旦こんなのどかな道を歩きます。

12/17 14:01

明るい気持ちの良いトレイルです。

12/17 14:05

北側斜面は残雪があります。

12/17 14:09

大きく降った後、七重峠で林道に出ます

12/17 14:11

すぐ向かいのガードレール切れ目から笠山へ向かいます。

12/17 14:19

笠山への案内板

12/17 14:19

再度の林道出会い。登山路はこの先右手にあります。ここが笠山峠でしょうか？

12/17 14:20

笠山への登り口

12/17 14:33

笠山山頂。他の2山に比べると地味で狭く眺望は劣ります。

12/17 14:33

笠山山頂の様子。神社のある東峰はこの先です。

12/17 14:38

山頂標のある西峰から僅かに降って岩場を登り返した所が笠山神社のある東峰です。

12/17 14:49

笠山からの下り

12/17 15:03

林道を横切ります。この先は皆谷バス停に向けて数度にわたって林道を横切ることになります。

12/17 15:07

ルートの左側は暗い植林帯です。

12/17 15:13

左から出てきました。

12/17 15:14

すぐ向かいのガードレールの間から下りが続きます。

12/17 15:20

12/17 15:24

林道出会い

12/17 15:24

ここから少し降りたところが萩平分岐点です。

12/17 15:27

のどかな里山が広がります。

12/17 15:39

あとは里道をひたすら降って行きます。

12/17 15:46

バスの通る道路に出ました。皆谷バス停までは5分程です。

12/17 15:49

ゴールの皆谷バス停。折り返し点らしくロータリーになっています。周辺には自販機と食料品を扱う商店がありました。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

sonorhana

奥武蔵エリアはなかなか来る機会が少ないのですが、眺望が素晴らしいという大霧山、堂平山に笠山を加えた比企三山を縦走しました。思ったよりも雲が多く、富士山は見えませんでしたが、浅間山や榛名山、谷川連峰の一部、大岳山や丹沢山塊などは確認できました。コースは途中で何度も林道を横切るのですが、その分、林道への下り、その後の登り返しを余儀なくされますので、低山ながらアップダウンの多いルートで予想以上に疲れましたが、特に危険な箇所もなくトレーニングに好適でした。