奥多摩・三頭山
子連れ登山
tsuyo-k
matatabi
yamatomo
- GPS
- 04:15
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 574m
- 下り
- 574m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回歩いたコースは、全て檜原都民の森の敷地内であり、道はよく整備されています。危険な個所はほとんどありません。 三頭山東峰には展望台が設けられており、御前山や大岳山が見えます(今回は霞んでいて馬頭刈山しか見えませんでした)。 三頭山西峰からは富士山が望めます(こちらも今回は見えませんでした)。 三頭山の麓に立ち寄り湯の「檜原温泉センター数馬の湯」があります。 檜原都民の森入口の駐車場が満車の場合は1�劼曚姫�多摩湖寄りの数馬第一駐車場を利用します。なお、入口の駐車場に「満車」の看板が出ていても駐車できる場合があるので、警備員の方に確認する方がよいでしょう。 |
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感想
9月に入っても暑さの続く残暑の中、涼を求めて三頭山に登りました。
参加者は7名。子供連れのファミリー会員やお試し参加の女性2名もいて、賑やかです。
まずはJR立川駅に集合。雲は多めながら青空も見え、日が射しており暑いです。早速ワンボックスのレンタカーを借りて出発。道は空いており1時間半ほどで檜原都民の森に到着しました。都民の森入口の駐車場には「満車」の看板が出ていたので、1�劼曚姫�多摩湖寄りの数馬第一駐車場に行ってみたのですが、一台も車が止まっていません。不審に思って都民の森入口に戻り、警備員の方に聞いてみると、空きが出たので入れるとのこと。「満車」の看板が出ていても、警備員の方に聞いて見る方が良さそうです。
駐車場に車を車を止めて、歩きだします。ゲートを抜けて暫く舗装路を歩きますが、結構急な登りですが5分ほどで森林館に到着。さらに進むと登山道に入り15分ほどで鞘口峠に着きます。
鞘口峠からは本格的な登りとなりますが、道はよく整備されており、危険な個所はほとんどありません。途中に見晴らし小屋があったり、ブナの巨木が生えていたりする楽しい尾根道です。
さらに登ると東峰への分岐に到着。東峰には見晴らし台が設けられており、御前山や大岳山方向が望めますが、生憎今日は霞んでおり、わずかに馬頭刈山が見えるだけでした。東峰の隣には中央峰があり、ちょうどベンチが空いたのでそこに座り、お昼にしました。
昼食後は西峰に向けて出発。一旦下り、登り返したところが西峰です。三つのピークのうち山頂部は一番広く、大勢の人が休んでいました。西峰からは富士山方向が望めますが、東峰同様霞んでいて残念ながら富士山は見えませんでした。展望を求めるなら、晩秋から初冬にかけてがベストシーズンでしょう。
西峰からは尾根道を下ります。木の階段が続き、下りきったところがムシカリ峠です。峠で左に折れてさらに下ります。道はやがて沢に沿うようになり、沢の水量が増してゆくと三頭大滝に到着です。
三頭大滝は、山頂と並ぶこのコースのハイライトで、落差30mの迫力ある滝で、吊橋の滝見橋から滝の全貌を間近に見ることができます。
三頭大滝からは森林セラピーロードというヒノキチップが敷かれた道を下ります。この辺りまで下ってくると傾斜もゆるやかでのんびり歩けます。途中、展望台があり、戸倉三山や生藤山、奥多摩周遊道路などが見渡せます。
都民の森入口まで戻った後は車で「数馬の湯」へ移動。「数馬の湯」で1時間ほど休憩しました。メンバーのうち3名がビールを美味しそうに飲んでいましたが私はドライバーなのでぐっとガマン、立川まで運転して帰りました。帰りの道は五日市中心部から多摩川を渡るあたりまで渋滞しており、行きよりも30分ほど余計に時間がかかりました。
7月下旬〜8月は山行の度に雨に降られましたが、久々に雨具を着ることなく歩くことができ、涼しさも味わえてとても良かったです。
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