記録ID: 1345596
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ハイキング
富士・御坂
黒岳(檜峯神社〜釈迦ヶ岳〜黒岳〜広瀬)-急坂と富士山
2017年12月30日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:59
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:00
8:31
0分
スタート地点
15:31
ゴール地点
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
富士急行バスを利用 石和温泉駅入口バス停 8:09発 ↓ 桧峯神社前バス停 8:27着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は釈迦ヶ岳と黒岳の山頂付近にちょっとだけ。 全行程を通して道標やピンクリボンが多く道迷いの危険は無い。 【バス停〜檜峯神社】 舗装された林道。斜度はゆるいが結構な距離を歩く。 北面なので日当たり悪いが凍結は無かった。 【檜峯神社〜釈迦ヶ岳】 地獄の登り。ずっとずっと超急坂。 尾根道に出るまでは、手を使わない足だけで登る斜度としては 最強クラスの斜面がひたすら続く。足場は堆積した枯葉で滑りやすい。 久々にただの登りでくじけそうになった。尾根道に出てからも急坂は続き 後半はロープ付きのゴロゴロ岩場を四肢を使って登っていく。 【釈迦ヶ岳〜日向坂峠(どんべえ峠)】 前半はロープ付きの急な岩場を落ちるように降る。 中盤は斜度がゆるんで歩きやすい。後半は再度急になる。 全体的にカラカラの枯葉+砂の坂で滑りやすい。 【日向坂峠(どんべえ峠)〜黒岳】 地獄の登りパート2。前半のアップダウンで体力を奪われた後に 急坂を登ってまた300m標高を上げる。 山頂付近の北面は雪と凍結が少しある。 【黒岳〜広瀬(久保田一竹美術館)】 地獄の降り。ずっとずっと超急坂。 枯葉の上を滑りながら転がり落ちるように高度を下げる。 備え付けロープはあるが落ち葉と砂の坂でどう頑張っても滑る。 |
その他周辺情報 | 「野天風呂 天水」に行く予定だったが 2017/11/6から長期休館となっていた。残念。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 水1.0ℓ、お湯0.5ℓ持参 ⇒ 残り 水0.4ℓ、お湯0 |
感想
楽しく、そしてしんどかった。
正月を堂々とダラダラ出来るくらいにはヘロヘロになった。
-難易度
技術的な難所は無いがとにかく斜度のキツイ坂が頻出する。
特に檜峯神社〜釈迦ヶ岳間がすごい。あまりにもキツ過ぎるので
道を間違えたかと思ったが、しっかり正規ルートだった。
久し振りにただの登りで心が折れそうになった。累計標高差1500mは辛い。
-人通り
釈迦ヶ岳と黒岳展望台でそれぞれ数人と会った程度で
全然人に会わない山行だった。特に移動中は誰ともすれ違っていない。
桧峯神社前バス停で降りたのも私一人だったしマイナールートなのかも?
-富士展望
文句無しの最高峰。以前登った鬼ヶ岳や毛無山と並び富士展望ベスト3に入る。
河口湖と共に眺める巨大な山容はずっと見ていられる。
やはり登り収めは富士山の見える山が良い。
-筋肉痛記録
12/31 太もも:中 二の腕:右/中 左/弱 内もも:弱 すね:弱 ふくらはぎ:弱
1/1 太もも:弱 二の腕:右/弱 すね:弱
1/2 完治
地獄の筋肉痛を覚悟したが大したこと無かった。
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