西穂(年越しテン泊、途中撤退)
- GPS
- 24:37
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 607m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 曇・雪。稜線はガス、風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイを乗り継ぎ、西穂高口駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口〜西穂山荘:踏み固められた雪道の樹林帯。 西穂山荘〜独標:独標直下は岩場。 |
その他周辺情報 | 新穂高、平湯、新平湯、栃尾、福地など近隣に温泉は多数。 |
写真
感想
年末年始は西穂へ。
西穂山荘での年越は2013-14以来二回目。
5時に茨城を出て、10時半に新穂高温泉に到着した。
ロープウェイを乗り継ぎ、西穂高口駅へ。
歩き始めたのは11時半を過ぎたころだった。
山荘までは、静かな樹林帯を登る。
よく踏み固められておりトレースはしっかりしている。
1時間ちょっとで山荘に到着。
同行者2名は山荘泊。自分はソロテント。
稜線はガスっていた上、テントを設営しているうちに時間も経ってしまったので今日の行動はここまでとし、さっそく酒を飲み始めることにした。
つまみを含め、食料は十分に持ってきていたが、せっかくなのでレストハウスの暖かい食べ物を注文する。
温かいもつ煮やチャーシューと、もっきりで出される地酒が疲れを癒す。
他の登山者も、各テーブル大いに盛り上がっていた。
テント泊者はレストハウス利用は17時までということだったので、程よく酔ったところでテントにもぐりこんだ。
テント内で酒をあおっているうちに眠気に襲われた。
山荘は暖かいようだったが、大部屋は他の登山者のいびきに悩まされたようだ。
ふと起きると日付が変わるタイミング。
もう2017年も終わりなのだと、往く年への感傷に浸っていると、年越しイベントをやっていたであろう山荘からカウントダウンと拍手が聞こえてきた。
新年を迎えたことに感謝し、再び眠りに付いた。
翌朝は5時に目覚めた。
テントから外を見ると相変わらずガスっていた。
初日の出は期待できないようだ。
7時過ぎより行動を開始。
ロープ、ダブルアックス、ビナ類など山頂を目指す装備で来たが、この天候では困難だろう。
せめて独標まではと思い、風の吹く稜線を歩いた。
結局、独標手前にてメンバーの1人が強風に耐えかねたため撤退することにした。
翌日も天候は回復しないようなので、待っても無駄と判断し、テントを片付け下山した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する