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Yamareco

記録ID: 1358206
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根/地蔵堂から金時山・明神ヶ岳

2018年01月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:00
距離
18.2km
登り
1,447m
下り
1,556m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:23
合計
5:56
8:51
12
9:19
9:19
7
9:26
9:26
52
10:18
10:25
8
10:33
10:33
18
10:51
10:58
13
11:11
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14
11:25
11:26
90
12:56
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14
13:10
13:10
37
13:47
13:50
11
14:01
14:06
41
14:47
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
・大雄山線: 8:00 小田原⇒8:20 大雄山, 270円(SUICA/PASMO可) http://www.izuhakone.co.jp/railway/files/railway_search-daiyu-time-down_02.pdf
・箱根登山バス: 8:30 関本(大雄山)⇒8:47 地蔵堂, 450円(SUICA/PASMO可) http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20101-002001.pdf
◆復路
・箱根登山バス: 14:48 導了尊⇒14:56 大雄山, 260円(SUICA/PASMO可) http://www.izuhakone.co.jp/bus/files/bus_odawara_douryouson_2016.10.pdf
・大雄山線: 15:02 大雄山⇒15:22 小田原, 270円
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
道標などは概ね適切に整備されているが、金太郎ルートは多少解りにくい所もある。
また金太郎ルートは3回程渡渉するので雨後などは避けた方が良さそう。
積雪は無いが路面は日陰では全般的に凍って硬く、陽当たりの良い所では泥濘んでいることが多い。
◆登山ポスト
地蔵堂には見当たらなかった。
今日は小田原駅から大雄山線に乗って行きます。
2018年01月13日 07:47撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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今日は小田原駅から大雄山線に乗って行きます。
大雄山駅で下車して地蔵堂行きのバスに乗る。車中から矢倉岳が望まれる。乗客の半数が矢倉岳登山口で下車した。
2018年01月13日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大雄山駅で下車して地蔵堂行きのバスに乗る。車中から矢倉岳が望まれる。乗客の半数が矢倉岳登山口で下車した。
地蔵堂に到着。先ずはお参り。結構広い駐車場もあった。
2018年01月13日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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地蔵堂に到着。先ずはお参り。結構広い駐車場もあった。
坂田金時の生家跡!
2018年01月13日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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坂田金時の生家跡!
鹿の皮が干してあった。あんな風合いのコートが欲しいとか嫁さん言ってたなぁ。猟犬供養塔もある。
2018年01月13日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鹿の皮が干してあった。あんな風合いのコートが欲しいとか嫁さん言ってたなぁ。猟犬供養塔もある。
山葵田のようなものも見られたが結構厚い氷が張っていた。
2018年01月13日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山葵田のようなものも見られたが結構厚い氷が張っていた。
夕日の滝への径を左に分ける。ここまでは舗装路。
2018年01月13日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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夕日の滝への径を左に分ける。ここまでは舗装路。
夕日の滝に別れるとすぐに登山道の様相になる。
2018年01月13日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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夕日の滝に別れるとすぐに登山道の様相になる。
東屋。よく蜂が巣を作るようで「頭上に蜂の巣がある」と注意書きがあった。
2018年01月13日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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東屋。よく蜂が巣を作るようで「頭上に蜂の巣がある」と注意書きがあった。
分岐に差し掛かる。どちらを取っても金時山に行く。
2018年01月13日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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分岐に差し掛かる。どちらを取っても金時山に行く。
左のルートは夕日の滝の沢の渡渉から始まる。
2018年01月13日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 9:26
左のルートは夕日の滝の沢の渡渉から始まる。
植林の森。
2018年01月13日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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植林の森。
2回目の渡渉。
2018年01月13日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2回目の渡渉。
3回目の渡渉。雨後は径も凍っているかもしれない。
2018年01月13日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3回目の渡渉。雨後は径も凍っているかもしれない。
両面が霜ざれた登山道。
2018年01月13日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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両面が霜ざれた登山道。
どうもガレていた所で登山道を逸れたようだが、何となく作業道が尾根に登って行くのでそのまま辿る。
2018年01月13日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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どうもガレていた所で登山道を逸れたようだが、何となく作業道が尾根に登って行くのでそのまま辿る。
段々と踏み跡になって行く。
2018年01月13日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 9:49
段々と踏み跡になって行く。
尾根の登山道に合流。この辺りは南側は檜の植林だが北側は松の自然林。登山道には松の落ち葉がたくさん。
2018年01月13日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根の登山道に合流。この辺りは南側は檜の植林だが北側は松の自然林。登山道には松の落ち葉がたくさん。
日が射して来た。
2018年01月13日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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日が射して来た。
右手を見ると矢倉岳越しに蛭ヶ岳が見えた。
2018年01月13日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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右手を見ると矢倉岳越しに蛭ヶ岳が見えた。
この辺りは結構急登。
2018年01月13日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 10:13
この辺りは結構急登。
急登が一段落したら金時山が間近に。
2018年01月13日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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急登が一段落したら金時山が間近に。
足柄峠からの尾根もすぐそこ。こうした萱のトンネルに出逢うと箱根の山に来た感じが強くする。
2018年01月13日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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足柄峠からの尾根もすぐそこ。こうした萱のトンネルに出逢うと箱根の山に来た感じが強くする。
尾根に出たら大きな富士山が出迎えてくれる。
2018年01月13日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根に出たら大きな富士山が出迎えてくれる。
誠にデカイ。右肩から白い頭が出ているけど北岳バットレスみたい。その右には甲斐駒が見えている。野焼きの季節のようだ。
2018年01月13日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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誠にデカイ。右肩から白い頭が出ているけど北岳バットレスみたい。その右には甲斐駒が見えている。野焼きの季節のようだ。
富士山を楽しんだ小休止後に金時山を目指す。
2018年01月13日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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富士山を楽しんだ小休止後に金時山を目指す。
荷揚げリフトの終点には金時さんが飾られている。
2018年01月13日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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荷揚げリフトの終点には金時さんが飾られている。
毛糸の帽子を被った金時さん。
2018年01月13日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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毛糸の帽子を被った金時さん。
鳥居を潜る。
2018年01月13日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鳥居を潜る。
梯子が10個以上設置されている。おかげさまで容易に登れる。
2018年01月13日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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梯子が10個以上設置されている。おかげさまで容易に登れる。
グイグイ標高を稼いで展望も良くなる。御正体山から西丹沢の山々。
2018年01月13日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 10:40
グイグイ標高を稼いで展望も良くなる。御正体山から西丹沢の山々。
ちょっと下の廊下っぽい?
2018年01月13日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ちょっと下の廊下っぽい?
光が射して来た。もう頂上も近い。
2018年01月13日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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光が射して来た。もう頂上も近い。
金時山頂上到着。
2018年01月13日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金時山頂上到着。
やはり大きな富士山。野焼きの煙が結構舞い上がっている。
2018年01月13日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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やはり大きな富士山。野焼きの煙が結構舞い上がっている。
記念写真(その1)。
2018年01月13日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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記念写真(その1)。
記念写真(その2)。
2018年01月13日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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記念写真(その2)。
仙石原と芦ノ湖方面の眺め。天城と伊豆山稜線も遠くに連なっている。今年はぜひ伊豆山稜線には行きたいもの。
2018年01月13日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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仙石原と芦ノ湖方面の眺め。天城と伊豆山稜線も遠くに連なっている。今年はぜひ伊豆山稜線には行きたいもの。
箱根外輪山と愛鷹山。
2018年01月13日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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箱根外輪山と愛鷹山。
大瀬崎も望める。外輪山の向こうにポツンと覗いているのは鷲津山かな?
2018年01月13日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大瀬崎も望める。外輪山の向こうにポツンと覗いているのは鷲津山かな?
記念写真
2018年01月13日 10:57撮影 by  SO-02H, Sony
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記念写真
先は長い。未だ行程の1/3なので、一周眺めを楽しみ矢倉沢峠へ向かう。流石に人気の山だけあってどんどん登山者が登ってくる。この下りは陽当たり良くぬかるみも多い。
2018年01月13日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:00
先は長い。未だ行程の1/3なので、一周眺めを楽しみ矢倉沢峠へ向かう。流石に人気の山だけあってどんどん登山者が登ってくる。この下りは陽当たり良くぬかるみも多い。
近くて遠い明神さん。
2018年01月13日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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近くて遠い明神さん。
大涌谷からは噴煙が谷に沿ってたなびいている。昨夜は茅ヶ崎も少し硫黄臭かったけどまさかこの流れのせいじゃないよなぁ。
2018年01月13日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大涌谷からは噴煙が谷に沿ってたなびいている。昨夜は茅ヶ崎も少し硫黄臭かったけどまさかこの流れのせいじゃないよなぁ。
萱の中を登山道がくぐり抜けて行く。箱根の山だ。
2018年01月13日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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萱の中を登山道がくぐり抜けて行く。箱根の山だ。
矢倉沢峠のうぐいす茶屋。炭を焼く香ばしい匂いが漂っていた。酒も飲めるけど未だ半分も来ていないからパス。また今度。
2018年01月13日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:24
矢倉沢峠のうぐいす茶屋。炭を焼く香ばしい匂いが漂っていた。酒も飲めるけど未だ半分も来ていないからパス。また今度。
後ろを振り返るが全く金時山っぽくない風景だ。
2018年01月13日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:24
後ろを振り返るが全く金時山っぽくない風景だ。
矢倉沢峠から火打石岳までは結構ある。しかも偽ピークも幾つか。先ずは963m偽ピークに向けて萱の径を登る。
2018年01月13日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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矢倉沢峠から火打石岳までは結構ある。しかも偽ピークも幾つか。先ずは963m偽ピークに向けて萱の径を登る。
金時山の尾根から富士山が頭を覗かせている。まるで金時山のすぐ裏手にあるみたいだ。
2018年01月13日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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金時山の尾根から富士山が頭を覗かせている。まるで金時山のすぐ裏手にあるみたいだ。
963mピークからの下りでは正面に大涌谷。
2018年01月13日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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963mピークからの下りでは正面に大涌谷。
萱が覆いかぶさる登山道。これも箱根っぽい。
2018年01月13日 11:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:40
萱が覆いかぶさる登山道。これも箱根っぽい。
あれは未だ明神さんでは無いんだな。
2018年01月13日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:43
あれは未だ明神さんでは無いんだな。
再びピークにでた。
2018年01月13日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 11:50
再びピークにでた。
振り返ると雄大な展望。
2018年01月13日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返ると雄大な展望。
登山道がピークの北側に回ると途端に寒い。
2018年01月13日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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登山道がピークの北側に回ると途端に寒い。
火打石岳に到着。玄武岩の山塊で火打ち石の産地だったとか。
2018年01月13日 12:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 12:12
火打石岳に到着。玄武岩の山塊で火打ち石の産地だったとか。
火打石岳からは正面に明神ヶ岳が望める。でも結構距離があるんだよね。
2018年01月13日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 12:22
火打石岳からは正面に明神ヶ岳が望める。でも結構距離があるんだよね。
富士山はやっぱりデカイ。
2018年01月13日 12:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 12:26
富士山はやっぱりデカイ。
大涌谷。ガス濃度が濃そう。
2018年01月13日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大涌谷。ガス濃度が濃そう。
弘法山から菰釣山まで丹沢の山並みが全て展望できる。
2018年01月13日 12:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 12:41
弘法山から菰釣山まで丹沢の山並みが全て展望できる。
御正体山と甲相国境尾根。今年の夏も行きますよ。
2018年01月13日 12:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 12:42
御正体山と甲相国境尾根。今年の夏も行きますよ。
北側の眼下に妙な大岩が2つあるけど何やらペンキで描かれている。
2018年01月13日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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北側の眼下に妙な大岩が2つあるけど何やらペンキで描かれている。
さて山頂まで後少し。
2018年01月13日 12:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 12:44
さて山頂まで後少し。
明神ヶ岳山頂に到着。ここで小休止。陽当たりの良い所は泥濘んでいるのでみなさん凍った草の上でお昼休みを摂っていた。
2018年01月13日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 12:58
明神ヶ岳山頂に到着。ここで小休止。陽当たりの良い所は泥濘んでいるのでみなさん凍った草の上でお昼休みを摂っていた。
明神ヶ岳山頂から下り始めると小田原の街と相模湾が望める。気持ちの良いビューポイントだ。
2018年01月13日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:10
明神ヶ岳山頂から下り始めると小田原の街と相模湾が望める。気持ちの良いビューポイントだ。
最乗寺への分岐点を北側に入り最乗寺を目指す。
2018年01月13日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:11
最乗寺への分岐点を北側に入り最乗寺を目指す。
急坂の下降から始まる。ヌルヌルでガチガチ。
2018年01月13日 13:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:12
急坂の下降から始まる。ヌルヌルでガチガチ。
たまに視野が広がる所もあるが。
2018年01月13日 13:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:15
たまに視野が広がる所もあるが。
殆どは凍てついた樹林の中。
2018年01月13日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:21
殆どは凍てついた樹林の中。
凍った水場。
2018年01月13日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:25
凍った水場。
また丹沢の尾根が良く展望できる所。
2018年01月13日 13:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 13:35
また丹沢の尾根が良く展望できる所。
リフトの遺構。
2018年01月13日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 13:41
リフトの遺構。
神明水。涸れていた。
2018年01月13日 13:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:48
神明水。涸れていた。
これもリフトの遺構かな。
2018年01月13日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 13:54
これもリフトの遺構かな。
明神岳見晴小屋の跡。
2018年01月13日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:00
明神岳見晴小屋の跡。
小屋跡から見る丹沢主稜の山々。
2018年01月13日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1/13 14:04
小屋跡から見る丹沢主稜の山々。
林道を横切る。
2018年01月13日 14:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:08
林道を横切る。
もう一度林道を横切ると石仏に出逢う。もう最乗寺の鐘の音が聞こえてくる。
2018年01月13日 14:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:32
もう一度林道を横切ると石仏に出逢う。もう最乗寺の鐘の音が聞こえてくる。
どんと焼きなのか随分と燻された空気が漂っている。森も霞んでいる。
2018年01月13日 14:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:36
どんと焼きなのか随分と燻された空気が漂っている。森も霞んでいる。
登山道はここでお終い。お疲れ様でした。
2018年01月13日 14:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:36
登山道はここでお終い。お疲れ様でした。
巨大な赤い鉄下駄。以前はもっと色々な赤い鉄下駄が並んでいたような気もするが?
2018年01月13日 14:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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巨大な赤い鉄下駄。以前はもっと色々な赤い鉄下駄が並んでいたような気もするが?
導了尊バス停前には土産物屋が並んでいる。少し見繕うかと思っていたらちょうどバスが来てしまったので買いそびれてしまった。それはそれで結構なことなんですが。
2018年01月13日 14:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1/13 14:44
導了尊バス停前には土産物屋が並んでいる。少し見繕うかと思っていたらちょうどバスが来てしまったので買いそびれてしまった。それはそれで結構なことなんですが。

感想

冬らしい冷たいけれど快晴の一日、箱根の山を裏から歩いて来た。展望の主役は当然富士山だが、箱根や普段とは違う角度から見る丹沢の山々もまた素晴らしい眺望だった。

前日に決めた行き先だが企画したAki-CLさんは頭痛のため不参加(あとでインフルエンザと判明)、13Kさんと大雄山線の電車の中で落ち合い計画通りに地蔵堂を目指す。大雄山線のバス停の名前が関本と言うのはちょっと解りにくい。行き先を検索したら新松田からのバスが出たのだけれどこれがここに停まっていくのだそうだ。バスの乗客の約半数は矢倉沢で降りたので恐らく矢倉岳を目指すのだろう。

地蔵堂のバス停から夕日の滝分岐までは舗装路が続く。坂田金時生家跡があったが民家は少ない。夕日の滝への道を分けると登山道に入る。舗装路を歩いているうちはダウンを着込んでいても全然暑さを感じなかったが、登山道に入り勾配が増すと流石にこれでは暑いので脱ぎ、ウィンドブレーカーを着た。眼下に夕日の滝を垣間見ながら歩いていくと東屋の先でルートが左右に別れる。ここを金太郎分岐と言うようだ。左側の径を進むとすぐに渡渉になる。森の中を歩き更に2回渡渉を繰り返すと森の斜面を九十九折りに尾根を目指す。ちょっとガレた所で本来の登山道を外れてしまったようだが、上に向かう作業道が続いているので余り気にせずに登って行く。尾根に出たらやはり登山道だった。右に松林、左に檜林と言う尾根路からはたまに左右に展望が開けるが20分程で足柄峠からの尾根路に合流する。途端に正面に富士山が現れる。知ってはいたけどつい笑みがほころんでしまう。意外と南アルプスの展望は無くて北岳と甲斐駒ヶ岳のてっぺんだけが少し覗いている。

富士山を見ながら小休止して再び金時山を目指す。金時山北面は積雪があると凍って歩き難いこともあるが、今日は積雪も無く乾いているので特に問題もない。鳥居を潜ると勾配が急になって行くのでペースは落ちるが出発して約2時間で山頂に立った。相変わらず登山者が多い山頂だが、この晴天の土曜日だからこれからどんどん山頂の人口密度は増えていきそうだ。写真を撮ってポールを用意して矢倉沢峠に向かって降りて行く。金時神社への分岐を過ぎてもすれ違う登山者のペースは余り変わらない。が矢倉沢峠を越えると登山者の数は少なくなるように感じる。たおやかな萱で覆われた尾根が続くがピークを3つ程超えて漸く火打石岳に達する。火打石岳手前までは陽当たりの良く暖かさを感じる登山道だったが、北側に回り込むと途端に寒い。火打石岳からはもう明神ヶ岳は目の前に在る。

けれどやはり大きな山で30分以上掛けて山頂に達した。振り返ると富士山が大きい。今日一日素晴らしい展望を楽しませてくれた。明神からは最乗寺へと下った。大体900m下る。見所はそれ程多い径では無いが、時折見える丹沢の山々や相模湾の景色が結構楽しませてくれた。やっぱり海が見える山は良いものだ。導了尊バス停には土産物屋も並んでいるがちょうどバスが着たのでこれに乗車して大雄山駅を目指した。

立ち止まると寒い陽気なので丸鉢山と金時山と明神ヶ岳で小休止した以外はほぼ歩き通した。けれど快晴ですこぶる展望も良い山行を楽しめた。

快晴の登山日和。
日なたはぬかるみ、日陰は凍結。
霜柱は白髪ねぎを連想させる。
立ち止まると寒いので休憩も短時間。
サクサク歩いて下山した。

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