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Yamareco

記録ID: 1370123
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

堂床山〜可部冠山 白銀の縦走路

2018年01月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
12.7km
登り
1,061m
下り
1,071m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:37
合計
6:51
9:40
20
10:00
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4
10:04
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15
10:19
10:29
92
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46
12:49
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43
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20
14:06
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25
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14:54
72
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4
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21
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0
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ゴール地点
堂床山も可部冠山も思ったより登りごたえがあり、登山道もよく整備されていて雪中でも歩きやすかったです。2回滑りこけましたけど・・・。
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽自動車道:広島IC〜国道54号線(可部方面)〜南原(なばら)交差点を左折〜県道253号線〜(南原ダム手前)南原隧道付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
堂床山、可部冠山とも急傾斜の箇所あり、特に積雪時は滑落注意。また、禁猟区のためか、イノシシやシカを見かける。
9:39 南原(なばら)ダム手前の南原隧道近くに駐車して縦走登山開始です。いきなり左上の急斜面に親子連れのシカを見かけました。
2018年01月29日 09:39撮影 by  603SH, SHARP
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9:39 南原(なばら)ダム手前の南原隧道近くに駐車して縦走登山開始です。いきなり左上の急斜面に親子連れのシカを見かけました。
9:43 トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
2018年01月29日 09:43撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9:43 トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
9:52 南原ダムはロックフィル(石積み)構造のため、雪が積もると堰堤が白く見えます。
2018年01月29日 09:52撮影 by  603SH, SHARP
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9:52 南原ダムはロックフィル(石積み)構造のため、雪が積もると堰堤が白く見えます。
10:03 南原峡に入りました。まだ車も通れそうです。
2018年01月29日 10:03撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10:03 南原峡に入りました。まだ車も通れそうです。
雪と渓流はいい感じの組み合わせです。生木の2本ストックで気持ち良く歩きました。
2018年01月29日 10:03撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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雪と渓流はいい感じの組み合わせです。生木の2本ストックで気持ち良く歩きました。
10:06 車道を真っ直ぐ行くと可部冠山へ通じます。左手の橋を渡って堂床山に向かいます。
2018年01月29日 10:06撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10:06 車道を真っ直ぐ行くと可部冠山へ通じます。左手の橋を渡って堂床山に向かいます。
10:09 右は可部冠山の尾根道コース。堂床山へ直進します。誰かが雪だるまを作っていました。
2018年01月29日 10:09撮影 by  603SH, SHARP
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10:09 右は可部冠山の尾根道コース。堂床山へ直進します。誰かが雪だるまを作っていました。
2018年01月29日 10:09撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10:14 岩間から染み出した水が凍って、芸術的なつららがあちこちにありました。
2018年01月29日 10:14撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10:14 岩間から染み出した水が凍って、芸術的なつららがあちこちにありました。
10:19 堂床山登山口。階段が真っ白です。
2018年01月29日 10:19撮影 by  603SH, SHARP
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10:19 堂床山登山口。階段が真っ白です。
登山口の右横に「加賀津ノ滝」があり、少し寄り道をして眺めました。
2018年01月29日 10:21撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登山口の右横に「加賀津ノ滝」があり、少し寄り道をして眺めました。
10:37 登るにつれ傾斜が急になり、積雪も徐々に増えてきました。
2018年01月29日 10:37撮影 by  603SH, SHARP
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10:37 登るにつれ傾斜が急になり、積雪も徐々に増えてきました。
11:06 20cm程の積雪。足首が埋まりますが、比較的 新雪のためクッションが効いて気持ち良く登っています。
2018年01月29日 11:06撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11:06 20cm程の積雪。足首が埋まりますが、比較的 新雪のためクッションが効いて気持ち良く登っています。
天然のかまくら。ねずみ用のサイズですが(^_^;)
2018年01月29日 11:07撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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天然のかまくら。ねずみ用のサイズですが(^_^;)
11:23 雪が積もると芸術的に見えます。
2018年01月29日 11:23撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11:23 雪が積もると芸術的に見えます。
11:24 登山口から約1時間登ると標識にあたり、右に迂回しました。足元が良いともっと早いのでしょうが・・・。
2018年01月29日 11:24撮影 by  603SH, SHARP
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11:24 登山口から約1時間登ると標識にあたり、右に迂回しました。足元が良いともっと早いのでしょうが・・・。
11:31 雪の重みで倒れがかっている雑木をよけながら進むと、左上への案内標識がありました。
2018年01月29日 11:31撮影 by  603SH, SHARP
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11:31 雪の重みで倒れがかっている雑木をよけながら進むと、左上への案内標識がありました。
11:52 普通の長靴のため、急傾斜に四苦八苦しながら登っています。マーキングにこだわらず、木もつかみながらジグザグに進みます。
2018年01月29日 11:52撮影 by  603SH, SHARP
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11:52 普通の長靴のため、急傾斜に四苦八苦しながら登っています。マーキングにこだわらず、木もつかみながらジグザグに進みます。
12:01 堂床山(859.6M)山頂。一等三角点は雪に埋まっていました。軽く昼食をとります。眺望はないものの、雪景色を堪能しました。
2018年01月29日 12:01撮影 by  603SH, SHARP
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12:01 堂床山(859.6M)山頂。一等三角点は雪に埋まっていました。軽く昼食をとります。眺望はないものの、雪景色を堪能しました。
12:17 じっとしていると寒いので、早々に冠山に向かいました。
2018年01月29日 12:17撮影 by  603SH, SHARP
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12:17 じっとしていると寒いので、早々に冠山に向かいました。
12:19 下り斜面の吹きだまりになると、膝くらいまで埋まる(40cmくらい)箇所もありました。砂丘の波紋のような感じです。 
2018年01月29日 12:19撮影 by  603SH, SHARP
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12:19 下り斜面の吹きだまりになると、膝くらいまで埋まる(40cmくらい)箇所もありました。砂丘の波紋のような感じです。 
12:23 急斜面を滑り下ります。数か所、ロープも張ってありました。
2018年01月29日 12:23撮影 by  603SH, SHARP
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12:23 急斜面を滑り下ります。数か所、ロープも張ってありました。
13:18 いくつものコブを越えながら縦走中。こんなキノコのような芸術作品もありました(^_^)v
2018年01月29日 13:18撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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13:18 いくつものコブを越えながら縦走中。こんなキノコのような芸術作品もありました(^_^)v
13:19 明神ダムが見えます。白いすじは堰堤です。
2018年01月29日 13:19撮影 by  603SH, SHARP
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13:19 明神ダムが見えます。白いすじは堰堤です。
13:36 縦走路は真っ白で気持ち良かったですが、この手前で笹の根をほじくっているイノシシに会いました。鼻が雪で白くなってユーモラスだったので、カメラを構えると逃げて行きました。
2018年01月29日 13:36撮影 by  603SH, SHARP
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13:36 縦走路は真っ白で気持ち良かったですが、この手前で笹の根をほじくっているイノシシに会いました。鼻が雪で白くなってユーモラスだったので、カメラを構えると逃げて行きました。
13:45 冠山と南原峡分岐。冠山に向かいます。
2018年01月29日 13:45撮影 by  603SH, SHARP
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13:45 冠山と南原峡分岐。冠山に向かいます。
13:46 下り道。ストックがないと滑り転げそうです。
2018年01月29日 13:46撮影 by  603SH, SHARP
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13:46 下り道。ストックがないと滑り転げそうです。
13:57 尾根筋は快適でしたが、最後の急斜面にはシビレました。ルート脇の木につかまりながら身体を持ち上げるような感じで登りました。
2018年01月29日 13:57撮影 by  603SH, SHARP
1/29 13:57
13:57 尾根筋は快適でしたが、最後の急斜面にはシビレました。ルート脇の木につかまりながら身体を持ち上げるような感じで登りました。
14:07 可部冠山(735.7M)山頂。三角点が寒そうに頭を出しています。雪が降るというより風に舞っていましたが、白木山・備前坊山や可部の町の雪景色が見えました。
2018年01月29日 14:07撮影 by  603SH, SHARP
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14:07 可部冠山(735.7M)山頂。三角点が寒そうに頭を出しています。雪が降るというより風に舞っていましたが、白木山・備前坊山や可部の町の雪景色が見えました。
美美さんも先月登られたようです。1,067回目の登頂でしょうか?
2018年01月29日 14:07撮影 by  603SH, SHARP
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美美さんも先月登られたようです。1,067回目の登頂でしょうか?
14:16 雪の山並みもおつなものです。
2018年01月29日 14:16撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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14:16 雪の山並みもおつなものです。
14:53 先程の分岐に戻り、1分で西冠山(721M)。山頂感のない山頂です。展望も・・・。
2018年01月29日 14:53撮影 by  603SH, SHARP
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14:53 先程の分岐に戻り、1分で西冠山(721M)。山頂感のない山頂です。展望も・・・。
15:00 まあまあの急斜面を下山していきます。
2018年01月29日 15:00撮影 by  603SH, SHARP
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15:00 まあまあの急斜面を下山していきます。
15:08 樹間から可部冠山が見えました。格好いい山容です。
2018年01月29日 15:08撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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15:08 樹間から可部冠山が見えました。格好いい山容です。
15:21 下調べが不十分で石采(いしうね)の滝も見ようと思っていたのですが、明神ダム方面に行けばスムーズに行けたようですが、南原峡に下りました。
2018年01月29日 15:21撮影 by  603SH, SHARP
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15:21 下調べが不十分で石采(いしうね)の滝も見ようと思っていたのですが、明神ダム方面に行けばスムーズに行けたようですが、南原峡に下りました。
15:24 展望地から堂床山と明神ダムが見えました。美しい山並みです。この後にシカを1頭見ました。
2018年01月29日 15:24撮影 by  603SH, SHARP
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15:24 展望地から堂床山と明神ダムが見えました。美しい山並みです。この後にシカを1頭見ました。
15:40 道中に石采の滝分岐があり下りかけましたが、時間が押して道がややはっきりしなかったため、次回の楽しみにしました。
2018年01月29日 15:40撮影 by  603SH, SHARP
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15:40 道中に石采の滝分岐があり下りかけましたが、時間が押して道がややはっきりしなかったため、次回の楽しみにしました。
16:02 雪だるまのあった分岐まで下りてきました。
2018年01月29日 16:02撮影 by  603SH, SHARP
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16:02 雪だるまのあった分岐まで下りてきました。
16:13 南原峡から南原隧道に向かっている道中にイノシシに出会いました。写真は1頭ですが、一瞬目が合い、逃げていく後をもう1頭とウリ坊2匹がついて行きました。写真が間に合わなかったのが残念・・・。
2018年01月29日 16:13撮影 by  EX-ZS29, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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16:13 南原峡から南原隧道に向かっている道中にイノシシに出会いました。写真は1頭ですが、一瞬目が合い、逃げていく後をもう1頭とウリ坊2匹がついて行きました。写真が間に合わなかったのが残念・・・。
16:30 最後のおまけに南原隧道手前でシカ2頭を見ました。すばしっこくて写真は全然間に合いませんでした。
2018年01月29日 16:30撮影 by  603SH, SHARP
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16:30 最後のおまけに南原隧道手前でシカ2頭を見ました。すばしっこくて写真は全然間に合いませんでした。

装備

個人装備
(生木の)ストック 弁当 カメラ三脚 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 タオル カメラ
備考 急斜面あるため、積雪時はスパイク付きの登山靴かアイゼンを持参した方が良い。

感想

堂床山はよく耳にしていたので一度登りたいと思っていました。また、可部冠山は最後の急登が私好みで山容も良かったです。天気の良い無雪期にまた登ってみたいです。それと石采の滝を見逃さないようにしたいと思います。
それにしてもシカにイノシシに計5回出会い、自然豊かな山でした。。そして近くの高松山や阿武山も面白そうな山で、機会があれば山行したいです。

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