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Yamareco

記録ID: 1373786
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

守子登山口から釈迦ヶ岳、リベンジ成功(高原山)

2018年02月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
10.5km
登り
982m
下り
972m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:40
合計
6:12
8:35
24
8:59
8:59
91
10:30
10:31
4
10:35
10:46
101
休憩地
12:27
12:55
53
13:48
13:48
37
14:25
14:25
22
14:47
14:47
0
14:47
ゴール地点
GPS軌跡は、一部の標高をカシミールで手直し。
下山途中で電池切れとなり、一部手書きです。
天候 晴れのち曇り(山頂小雪舞う)
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道63号線には、ほとんど雪はありません。
しかし、林道は四駆&冬タイヤでないと、登山口まで行くのは至難の技でしょう。
コース状況/
危険箇所等
序盤は夏道と変わらない歩きやすさ。
前山までは、ツボ足でも十分行けます。
その先の装備は、個人の判断ですかねぇ。
何とか登山口まで車で行けた。
これで少しだけ登頂確率が上がった。
先週の教訓から、ワカンもアイゼンも着けずにスタート。
2
何とか登山口まで車で行けた。
これで少しだけ登頂確率が上がった。
先週の教訓から、ワカンもアイゼンも着けずにスタート。
積雪は、先週よりも少ない。
自分と猟師さんのトレース、そしてその上に新しいアニマルトレース。
積雪は、先週よりも少ない。
自分と猟師さんのトレース、そしてその上に新しいアニマルトレース。
先週と違って晴天。
気分良く歩ける。
先週と違って晴天。
気分良く歩ける。
この辺から、急坂が現れ出す。
この辺から、急坂が現れ出す。
男体山。
この時点では、日光方面も晴天。
男体山。
この時点では、日光方面も晴天。
鳥の足跡がくっきり。
自分のトレースは、所々消失している。
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鳥の足跡がくっきり。
自分のトレースは、所々消失している。
先週越えられなっかった雪の壁(段差)。
先週のマイトレースがあると、安心感がある。
先週越えられなっかった雪の壁(段差)。
先週のマイトレースがあると、安心感がある。
雪の溜まった尾根。
雪深い割には沈み込みは少ない。
とはいえ、ツボ足では時々膝まで踏み抜く。
雪の溜まった尾根。
雪深い割には沈み込みは少ない。
とはいえ、ツボ足では時々膝まで踏み抜く。
ウサトレースですかね?
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ウサトレースですかね?
前山直前の急坂に取り掛かる。
急坂ほど、トレースが残っていた。
前山直前の急坂に取り掛かる。
急坂ほど、トレースが残っていた。
先週もがいた場所は、右に迂回・・・結構深い踏み抜きが続いた。
先週もがいた場所は、右に迂回・・・結構深い踏み抜きが続いた。
前山付近で撮影。
日光方面に、雲が出始めた。
登頂まで、晴れてくれていると良いのだが・・・
前山付近で撮影。
日光方面に、雲が出始めた。
登頂まで、晴れてくれていると良いのだが・・・
先週の最終到達点。
向こう側に、目指す釈迦ヶ岳。
予定より少し早めに到着した上、体力も十分で、この先が楽しみ。
小休止して、写真右手から先に進む。
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先週の最終到達点。
向こう側に、目指す釈迦ヶ岳。
予定より少し早めに到着した上、体力も十分で、この先が楽しみ。
小休止して、写真右手から先に進む。
ツボ足では、膝までの踏み抜きが連発してきた。
この辺りで、ワカンを装着。
踏み抜く深さは、半分程度になったかな?
ツボ足では、膝までの踏み抜きが連発してきた。
この辺りで、ワカンを装着。
踏み抜く深さは、半分程度になったかな?
右に釈迦ヶ岳、左に中岳。
中岳〜西平岳にも行ってみたいが、冬場は無理だろうなぁ。
木々の隙間を縫って進む。
右に釈迦ヶ岳、左に中岳。
中岳〜西平岳にも行ってみたいが、冬場は無理だろうなぁ。
木々の隙間を縫って進む。
何処を進めば良いのか?
正面に進みたいが、えらい急坂に見える。
左から回り込んでみる。
何処を進めば良いのか?
正面に進みたいが、えらい急坂に見える。
左から回り込んでみる。
尾根っぽい所に上がると、開けた所に出た。
青空の元のノートレースの雪原は、見ているだけで 何とも気分が良い。
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尾根っぽい所に上がると、開けた所に出た。
青空の元のノートレースの雪原は、見ているだけで 何とも気分が良い。
何の葉っぱかな〜。
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何の葉っぱかな〜。
目指す方向の雲が多くなってきた。
目指す方向の雲が多くなってきた。
西平岳の斜面がスキー場のよう。
しかし、すごい急なんだろうなぁ。
西平岳の斜面がスキー場のよう。
しかし、すごい急なんだろうなぁ。
ワカンの上で雪が団子になる。
ワカンを外すか迷ったが、この先どうなるか分からないので着けたまま進む。
1
ワカンの上で雪が団子になる。
ワカンを外すか迷ったが、この先どうなるか分からないので着けたまま進む。
あれが山頂か?
この辺り、息が上がって、なかなか前に進めない。
それにしても、曇ってきた。
あれが山頂か?
この辺り、息が上がって、なかなか前に進めない。
それにしても、曇ってきた。
笹の上を歩くと、豪快に踏み抜く。
太股までの踏み抜きが連続すると、ゲンナリする。
とは言え、山頂はもうすぐ。
笹の上を歩くと、豪快に踏み抜く。
太股までの踏み抜きが連続すると、ゲンナリする。
とは言え、山頂はもうすぐ。
急斜面を登りきった所に雪の壁。
壁伝いに進んで行く。
急斜面を登りきった所に雪の壁。
壁伝いに進んで行く。
前山から、ほぼ予定していた時間で登頂。
怪しい雲が広がりだしていた。
反対側から登ってくる人もいなかったようで、山頂はノートレース。
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前山から、ほぼ予定していた時間で登頂。
怪しい雲が広がりだしていた。
反対側から登ってくる人もいなかったようで、山頂はノートレース。
三角点は、頭だけ見えている。
大仏様は、雪を抱えていた。
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三角点は、頭だけ見えている。
大仏様は、雪を抱えていた。
雲は多いが、日光連山が見られてラッキー。
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雲は多いが、日光連山が見られてラッキー。
会津駒ヶ岳も見える。
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会津駒ヶ岳も見える。
大佐飛山は、すでに雪が降っていそう。
大佐飛山は、すでに雪が降っていそう。
那須岳方面も怪しい。
那須岳方面も怪しい。
南側も雲が多くなってきた。
南側も雲が多くなってきた。
ゆっくり休憩したかったが、雪がちらつき始めた。
北側に黒い雲が多くなって来たため、早々に下山を開始する。
ゆっくり休憩したかったが、雪がちらつき始めた。
北側に黒い雲が多くなって来たため、早々に下山を開始する。
プチモンスター。
プチモンスター。
山頂で撮り忘れた、鶏頂山の頂上。
山頂で撮り忘れた、鶏頂山の頂上。
山頂からは白く見えなかった白根山。
今は白く見えている。
山頂からは白く見えなかった白根山。
今は白く見えている。
中岳へと続く尾根筋。
かなりの急坂だが、ちょっと行ってみる。
中岳へと続く尾根筋。
かなりの急坂だが、ちょっと行ってみる。
本来向かうべき、前山に続く尾根筋。
本来向かうべき、前山に続く尾根筋。
ザックザック下りて来て振り返る。
もう登る気が起きない急斜面。
ザックザック下りて来て振り返る。
もう登る気が起きない急斜面。
何とも行きたくなる尾根筋だが、雪庇も発達中。
これ以上進むと危なそうなので、左に水平移動する。
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何とも行きたくなる尾根筋だが、雪庇も発達中。
これ以上進むと危なそうなので、左に水平移動する。
本来進むべき尾根筋へと向かうが・・・
本来進むべき尾根筋へと向かうが・・・
ほとんど滑落気味にシリセード。
数メートルで減速・停止したが、滑りだした瞬間はあせった。
ほとんど滑落気味にシリセード。
数メートルで減速・停止したが、滑りだした瞬間はあせった。
登りのトレースに合流。
これで一安心。
登りのトレースに合流。
これで一安心。
雲と競争しながら下山。
雲と競争しながら下山。
ワカンを付けた場所辺り。
ツボ足の跡がくっきり。
ワカンを付けた場所辺り。
ツボ足の跡がくっきり。
これはなんでしょう?
火が点いたら、盛大に燃えてしまいそう。
この辺りでワカンを外す。
これはなんでしょう?
火が点いたら、盛大に燃えてしまいそう。
この辺りでワカンを外す。
もうすぐゴールという所から鹿トレースを追ってみたら、こんな所に出た。
駐車地は、この左数十メートルの所。
もうすぐゴールという所から鹿トレースを追ってみたら、こんな所に出た。
駐車地は、この左数十メートルの所。
ゴール。
風が出始めた。
今週は、猟師さんは来なかったのかな?
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ゴール。
風が出始めた。
今週は、猟師さんは来なかったのかな?

感想

天気が良さそうなので、先週のリベンジへと高原山に行ってきました。
もう少し早く出発したかったのですが、結局先週と変わらない時間・・・
とは言え、登山口まで車で行けたため、実質30分早いスタートが切れました。

先週の教訓から、スタートから行ける所までワカンもアイゼンも着けずに、ツボ足歩行。
結局、前山の先までツボ足でOKだったため、かなりの体力が温存できました。

前山から先は、当然ノートレース。
尾根筋を適当に進んで行くと、青空の元に広がる雪原が現れたり、真っ白な釈迦ヶ岳山頂が輝いていたりと、疲れを癒してくれます。
しかし、山頂直下の急坂は、夏道でもなかなか大変な場所。
1歩がなかなか出ず、数歩進んでは休んでいる状態。
それでも山頂が少しずつ近づいているのは実感できるため、テンションが維持できます。

着いた山頂はノートレース・・・ちょっと意外でした。
この山は、冬場は登山者がほとんど居なかったりするのでしょうか?
独り占めの山頂を満喫したかったのですが、予報通り雲行きが怪しい。
とか思っているうちに雪がちらつき始めたため、早々に下山しました。

下山途中では、ニットの帽子を失くしたり、両足首に靴擦れが起きたりとトラブルもありましたが、行きの晴天、頂上での景色、何より登頂した達成感で、充実した山行となりました。

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