塩見岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
7.9 (土)
05:00 - 06:00 林道車止め
06:45 - 07:00 塩見新道登山口
13:50 -13:55 出会い
14:15 塩見小屋
7.10
4:55 塩見小屋
5:49 西嶺
5:50-6:25 東嶺
7:05-8:30 塩見小屋
12:05-10 河原
12:55-13:00 延命水
13:23-30 大曲
14:00-15:30 仙流荘
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
写真
感想
塩見岳の塩見新道のことを1994年に何かで知ることになり、7月思い立って出かけることにした。百名山のピークを踏むだけの目的であった。
妻が山を行かないと言い出して、少し気が抜けてしまったが、百名山だけは登りたいという思いだけがあった。ともかく前夜に出て、南アルプスの山深い林道を夜走るのは危険なので、手前で夜明けを待った。
17年も前のことで記録もタイムコードはあるけれど、その他の記述が何も残っていない。
伊那市の秋葉街道という道をどんどこ走り、大曲というところで6:20。どうもここに車を置いて登山口まで歩いている。登山口に7:15分について45分に出ているから、朝食をとったのだろう。
そこからは権右ェ門山まで伸びる稜線をひたすら登るだkの展望の利かない苦しい道であった。権右ェ門山に出てはじめて稜線が開けて、塩見岳を見ることができた。三伏峠からの出会いに13:50で、塩見小屋には14:15についている。
小屋は古いタイプのもので、それでものんびりできた。多くの登山者がいて、手帳には河村さんと書いてあるから、言葉を交わしたのだろう。
翌朝5時前に小屋を出て5時50分に山頂に立ち、30分ほどいたようだ。
天気は写真のように雲で、何もみえなかった。少しして僚船が見えたのは小屋への道だ。
手帳には、この道のくだりで「足がガタガタになった。登りよりもつらい」と書かれている。
ともかく、この山に登った。
塩見岳というのはいい名前だ。もっときちんと登らないといけない。本当は北岳から熊の平を経て歩きたいのだ。この数年のうちに実現したと思っている。
帰りは伊那市の仙流荘で汗を流して帰宅した。
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