たいら山【雪中の中道往還と芦川北嶺ハイク】
- GPS
- 07:26
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 867m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:27
■中道往還を南下すると堰堤が現れます。
沢を登り詰めるところを東に登ってしまい、トラバースしながらルート修正しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口:甲府市右左口町 上宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪の中を歩きました。 ***山行参照情報*** 平面距離 11.7km 沿面距離 12km 最低高度 282m 最高高度 952m 累計高度(+) 872m 累計高度(-) 987m 平均速度 1.6km/h 最高速度 7.6km/h キャリア KDDI 接続率 100.0% |
その他周辺情報 | シルクの湯 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
軽アイゼン
|
---|
感想
6:00 昭和町を出発。下山用の6人乗り自動車を「歌舞伎公園駐車場」に配車し、2台に分乗し中道往還登山口(標高400m)に向かいました。
6:47 標高860m地点にある柏尾坂峠を目指しスタート。
7:41 荒れた登山道を登ること約1時間。標高536m地点にある右左口トンネルに到着。トンネル手前には、「いしだたみ 昔を語る迦葉坂」「わらんじを 代えて一ぷく強清水」という2つの句碑がありました。国道を横断し、トンネル東側にある雪の残る登山道を右左口峠に向け登りました。登山道脇には、いくつもの「馬頭観音」が置かれており歴史を感じました。
8:55 流造りの石祠が祀られた柏尾坂峠に到着し、10分ほど休憩を摂りました。
9:31 本日の、最高地点標高946mの七覚山に到着。葉の落ちた樹々に隙間からは、富士山を眺めることができました。七覚山を100mほど下ると、関原峠という可愛い山名板を見つけました。峠通過は、9:53でした。鞍部を登り返すと南西方面にたいら山を見ることができました。二つ目の関原峠の表示を過ぎたあたりから向きを南方向に変え尾根を登りましたが、この辺りから「ピンクテープ」と「お祭りの幟を細く切ったテープ」を見かけるようになりました。
10:23 標高932m中央市の最高地点「たいら山」山頂に到着。40分ほど休憩を取り大峠に向け下りました。「たいら山」の中は、雪があまり残っていませんでしたが、大峠脇の林道には、たっぷり雪が残るところがあり、雪を踏みしめながら歩きました。北岳・間ノ岳・八ヶ岳の眺望を楽しみながら、さらに西に向け歩きました。三俣尾山を登り、林道大鳥居線を横断、標高658m弓建嶺の脇を抜け桜峠を目指し、桜峠には、「蜂に注意」という看板や「富士講」「浅間神社」と刻まれた石碑の脇を登り13:10に標高594m浅間山に到着。弓建嶺を下ったあたりからは、ススキ原が続いており、サクラの木も数多くありました。(3月・4月が楽しみです。)
13:10 広々とした浅間山山頂では、「双耳峰の笊が岳」「三角錐のハイ松尾山」をはじめ多くの名峰を楽しむことができました。さらに下ること1時間ほどで、歌舞伎公園駐車場まで下ることができました。
14:20 公園駐車場を上宿登山口に向け出発。
中央市にあるシルクの湯で汗を流し、昭和町には、16:05に戻ってきました。
12kmに渡る長丁場でしたが一日中晴天に恵まれた楽しいハイキングを楽しむことができました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する