蓼科山・双子山( 今日も駄目かと思ったけど・・・ )
- GPS
- 06:08
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 649m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | 早朝 ガス&強風 次第に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場を出発して直ぐの樹林帯の岩が非常に滑りやすい上、浮石が多い。 山頂での岩の飛び移りにバランスを崩さないように。 |
写真
感想
今日は昨日に引き続き日帰り登山。
通常連続で日帰り登山をすることは稀だが、昨日はガス&強風でほとんど歩けなかった&楽しめなかったので、珍しく実施することに決定。
しかし、ある事情により6時までに家に帰らなければならないのでアプローチが良く、晴れる確率が高そうな蓼科山に行ってきました。
4時半ごろ駐車場に到着。
おいおい滅茶苦茶ガス&風が唸りをあげているんですけど・・・。
余りのガスり具合に目的地の大河原峠に到着したことに疑問を持ってしまったほど。
晴れていたら直ぐに出発するつもりだったが、これでは動く気にならないので、仮眠開始。
5時起床。
ガスっています。
2度寝。
5時半起床。
そろそろ日の出のはずだが、ぜんぜん見えません。
見えるのは白いガスガスガス。
3度寝。
6時起床。
もう諦めて歩き出すことに決定。
トイレ、準備をすまし、6時半頃出発。
ここまで昨日と同じ経過を辿っています・・・。
光が差さない暗い樹林帯を登っていく。
足元の土、岩は濡れており、かなり滑りやすい。
そのため、足元を気にしながら進む。
斜度は大したことないので、疲労することもほとんどない。
木々の間から見える外は相変わらずのガス。
しかもかなり厚い。
今回も駄目かも。
しかし、天気予報では山用のも合わせて晴れ。
裏切られる可能性も高いが、期待してしまう。
そのため、山頂に着くころには晴れていることを期待し、のんびり進んでいく。
暫く進むと斜度がほとんどなくなり、枯れ木が目立つようになってくる。
木々の間からは若干の青空が見える。
しかし、蓼科山はガスの中。
まったく見えない。
そして、暴風に木々が軋む音が響く。
しかし、青空が見えたことに期待度アップ。
写真を撮りながら、やはりのんびり進んでいく。
そこから少々進むと将軍平、蓼科山荘に到着。
ここで小休止。
疲労はまったくといって良いほどないが、この風では山頂に長居できないため、時間稼ぎと防寒具を取り出しやすい位置に移動。
水分を軽めに取り出発。
ここから急坂になるが、距離も短いし、手も使用できるようになるため、かなり楽。
そして、ここから前方のガスが晴れ始め、進行方向に青空、つまり蓼科山が晴れてきた。
緑と僅かながら紅葉した木々が輝き始める。
後方を見ると佐久の町並みが見える。
思わず楽しくなり、声が出てしまう。
少し歩くと直登から横移動に。
ここら辺で北南八ヶ岳も若干がすっているが見え始める。
ここから少し歩くと蓼科山頂ヒュッテに到着。
ここから山頂の標識までは目と鼻の先。
少し歩き、山頂に到着。
記念撮影をし、ほぼ対角線上の方位盤(?)がある方に岩の上を飛びながら移動。
方位盤付近に到着し、軽く写真撮影。
その後、岩陰で昼食準備。
今日はおでんにおにぎり。
寒い日にはやはりおでんですよ。
おにぎりを主食におでんで舌鼓を打ち、食事終了。
その後、レンズとカメラを持って方位盤の台座に移動。
風が滅茶苦茶強く、寒い。
レンズに風を受け、ぶれる。
仕方ないので方位盤の風に隠れて撮影。
しかし、非常に寒いので撮影後さっさと撤収。
そして、荷物をまとめて往路も戻る。
山頂から蓼科山荘まで一気に下る。
天祥寺原に下り、双子池、双子山を縦走する予定であったが、6時までに帰宅しなければならないことを考えるとぎりぎりになりそうなため、駐車場に戻り、双子山をピストンすることに変更。
ということで駐車場まで一気に下る。
途中、濡れた浮石に足を取られ、転ぶまいと足を突いた先も浮石で、再度足を突いた先も浮石でついにステーンと転ぶ。結構痛かった。
暫く歩くと駐車場に到着。
荷物をおかず、そのまま双子山へ。
蓼科山を眺めながら進んでいく。
そして、直ぐに山頂に到着。
一応記念撮影。
蓼科山、北横岳を撮影。
そして、一気に下山し、駐車場に到着。
帰路に着いた。
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