霧訪山

2018年03月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 6.6km
• 登り: 506m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:06

9:52 JR小野駅
10:20 10:28 登山口
10:51 10:51 川鳥城址
10:57 10:57 新登山道分岐
11:00 11:00 避難小屋
11:44 12:28 霧訪山
12:56 12:56 避難小屋
13:00 13:00 新登山道分岐
13:05 13:05 川鳥城址
13:24 13:32 登山口
13:34 13:34 霧訪山登山口駐車場
13:58 JR小野駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

（ゆき・帰りとも）JR中央線・小野駅から往復　小野駅は中央線の駅ですが、塩嶺トンネルを通過する本線とは別の枝線（昔は本線だった）で列車本数が少ないので事前に時刻表を良く調べる必要があります。

コース状況／危険箇所等

登山口からいきなり階段の急登になります。頂上近くは、勾配が急で雪が凍結している個所がありますのでアイゼンを装着しました。

その他周辺情報

小野駅周辺はちょっと淋しい感じです。飲料の自販機はあります。

写真

3/12 8:10

本日は山の眺望を求めて信州へ。JR中央線の車窓から南アルプスを眺めます。北岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳が見えます。

3/12 8:12

勝沼ぶどう郷駅付近から南アルプスを眺めます。赤石岳、荒川岳、白根三山が見えます。

3/12 8:16

本日は富士山はここだけ。甲府盆地側から見ると御鉢の白山岳が尖って見えるのでいかつい感じですね。

3/12 9:09

茅野駅の付近で穂高連峰が見えてきました。今日は期待できそうです。

3/12 9:33

塩尻駅で特急から辰野行きの2両編成のワンマン運転の電車に乗り換えます。とても本数が少ないのですが、特急あずさには接続いただいている様で数分の乗り換え時間でした。

3/12 9:57

小野駅に到着しました。無人駅ではなく出札口には地元の委託と思われる方がおられました。切符は降りるときに運転手さんに渡しました。

3/12 9:57

これから登る霧訪山（きりとうやま）の案内図がありました。

3/12 10:03

国道153号線を北上します。途中で左折しますが、目印になるのが、街灯のところについている地元のお医者さんの小さな看板。

3/12 10:06

その看板のお医者さん。立派な門構えです。

3/12 10:12

霧訪山が見えてきました。急勾配が伺われる険しい山容です。

3/12 10:20

登山口に到着しました。この少し手前に駐車場が2か所あります。

3/12 10:24

いきなり階段が257段！

3/12 10:25

『頂上まで1700m』の表示。まめに表示いただいているので迷う心配はありません。

3/12 10:42

『霧訪山へ1時間』の表示。その通りでした。

3/12 10:45

御嶽山大権現の石碑。

3/12 10:47

雪が出てきました。

3/12 10:51

かっとり城跡の標柱。この付近はなだらかです。

3/12 10:53

凍結している個所が出てきました。

3/12 10:56

かっとりコースと新道コースの分岐点。

3/12 10:59

避難小屋。

3/12 11:09

『頂上まで700m』

3/12 11:25

初めて北アルプスが見えました。鹿島槍ヶ岳方面の様です。

3/12 11:25

大分雪が凍結しているようです。

3/12 11:32

無理をせずここでアイゼンを装着しました。3年前に購入してから下していなかった8本爪アイゼンを初使用。前回歩いた高尾山の6号路で4本爪アイゼンがちょっと心もとない感じだったので今回はこちらにしました。

3/12 11:37

振り返ると八ヶ岳が綺麗に見えていました。

3/12 11:39

『頂上まで100m』この付近でアイゼンを外しました。

3/12 11:44

頂上に到着。

3/12 11:46

穂高連峰をバックに記念撮影。周囲の山の写真はカメラを代えてミラーレス一眼で写したのですが、カレンダーの設定を1年間違えていて時系列だと並べられませんでしたので、この投稿記事の最後にまとめて載せてあります。

3/12 11:47

F−Nasshiiも展望板のところで記念撮影。

3/12 11:49

山名標。

3/12 11:49

三角点にタッチ。

3/12 12:14

鐘もあります。

3/12 12:23

山頂にはいろいろなものがあります。

3/12 12:56

下山します。勾配が急で雪が凍結している個所がありますのでアイゼンやチェーンスパイクは必携と思います。

3/12 13:01

登る時には気が付きませんでしたが鉄塔がありました。

3/12 13:18

気持ちよく下れる区間。

3/12 13:21

斜面全体がアカマツの林になっています。「茸山なので登山道から外れないでください」という表示がこれでもか、というぐらいにされていました。

3/12 13:22

登山口まで戻ってきました。どうもこの付近でストックを立てかけたまま忘れてしまった様です。夕方帰りの電車の中まで気がつきませんでした。

3/12 13:26

登山口に登山ノートとスタンプ台が置かれています。しかしスタンプ台の印肉が雨で薄くなってしまっていて押せませんでした。代わりに盤面を写しておきました。

3/12 13:33

小野駅に戻る途中で南アルプスでしょうか、銀嶺が少し見えました。

3/12 13:47

お地蔵さま。

3/12 13:57

小野駅に戻りました。

3/12 11:54

ここから霧訪山の頂上で写した周囲の山々の展望です。
穂高連峰のドアップ。

3/12 11:54

少し引いて槍ヶ岳付近まで写したカット。

3/12 11:55

常念岳付近。

3/12 11:55

燕岳あたりかな。

3/12 11:55

鹿島槍ヶ岳〜白馬岳

3/12 11:55

木曽御嶽山が少し見えています。

3/12 11:55

八ヶ岳の硫黄岳〜横岳〜赤岳。

3/12 11:55

蓼科山〜北横岳

3/12 11:55

南八ヶ岳

3/12 11:56

同じようなカットばかりですみません。

3/12 11:57

南アルプス

3/12 11:58

甲斐駒ケ岳

3/12 11:58

北岳と仙丈ケ岳

3/12 11:58

塩見岳かな

3/12 11:58

荒川岳〜赤石岳

3/12 11:59

もう一度穂高連峰のアップ

3/12 11:59

槍ヶ岳のアップ

3/12 12:00

穂高〜槍　期待通りの大展望で超満足できました。

撮影機器：

EOS M3 CANON

PowerShot S110 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

なっしー

本日は日本アルプスの銀嶺の展望を目的に長野県の霧訪山（きりとうやま）まで遠征しました。中央線の小野駅から往復できるのですが、電車の本数が少なく頂上に着けるのはお昼近くなってからになってしまうので、ガスがかかってこないかちょっと心配でした。しかし実際には雲一つない快晴で眺望が効き、大満足です。
月曜日なので他の方とは数名お会いしただけでした。
登山道はいきなりの急登でしたが短い時間なので大丈夫でした。頂上付近は結構急勾配で雪が凍結している個所もあり8本爪アイゼンをデビューさせました。下山の途中で5年ほど使用してきたストックをなくしてしまったのがちょっと残念。
頂上で動画も撮りましたのでよろしかったらご覧ください。レンズにホコリが付いているのに気が付いていませんでした。