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記録ID: 1421375
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山滑走
朝日・出羽三山

白太郎山

2018年03月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
5.5km
登り
684m
下り
677m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:54
合計
3:47
7:24
93
スタート地点
8:57
9:12
42
766mのピーク
9:54
10:33
38
11:11
ゴール地点
雪がある時期だけ登ることができる白太郎山(1003m)。バックカントリースポットとしてはそこそこ知られており、やまがた100名山にもなっている。他の人の山行レポートを見る限り、そんなに厳しい山ではないような気がしたので、単独でBCスノーボードに行ってみた。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小国町の白い森オートキャンプ場入口を越えて、徳網山の正面付近、五味沢あたりに5台ほどの駐車スペース(広い路肩)がある。登山口は民家の間にあり、木にピンクのリボンがあったのですぐに分かった(夏道はない)。
コース状況/
危険箇所等
3月ということで、雪は安定していた。クラックがある斜面もあるが、多くのトレースが残っていたので、それを辿っていけば危険な箇所はほぼ無し。
その他周辺情報 白い森オートキャンプ場に隣接して、「りふれ」という温泉施設あり。
5台ほど駐車可能な路肩。北に見えるピークは柴倉山?871mピーク?
2018年03月30日 07:36撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 7:36
5台ほど駐車可能な路肩。北に見えるピークは柴倉山?871mピーク?
登山口(沢沿い)。踏み跡がある&木に目印ある(ピンクのリボン)ので、すぐにわかった。夏道はないということで、雪が融けると藪になるのだろうか。
2018年03月30日 07:40撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 7:40
登山口(沢沿い)。踏み跡がある&木に目印ある(ピンクのリボン)ので、すぐにわかった。夏道はないということで、雪が融けると藪になるのだろうか。
30分強登って(ツボ足)、杉林を通り抜けて、木がまばらになってきた。背後には徳網山。
2018年03月30日 08:21撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 8:21
30分強登って(ツボ足)、杉林を通り抜けて、木がまばらになってきた。背後には徳網山。
1時間ほど登ったところから小国町方面を眺める。快晴なのだが、小国町の背後の飯豊連峰には雲がかかっている。
2018年03月30日 08:37撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 8:37
1時間ほど登ったところから小国町方面を眺める。快晴なのだが、小国町の背後の飯豊連峰には雲がかかっている。
766mピークに到着。南方の名もなきピークを望む。
2018年03月30日 08:58撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 8:58
766mピークに到着。南方の名もなきピークを望む。
766mピークまではツボ足で到達。おそらくこの後もスノーシューはいらないかとも思ったが、せっかく持ってきたのでここで装着することにした。正面に見えるのが白太郎山。
2018年03月30日 09:03撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 9:03
766mピークまではツボ足で到達。おそらくこの後もスノーシューはいらないかとも思ったが、せっかく持ってきたのでここで装着することにした。正面に見えるのが白太郎山。
白太郎山への尾根沿いには所々にクラックあり。特に南斜面は崩れているので注意。
2018年03月30日 09:34撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 9:34
白太郎山への尾根沿いには所々にクラックあり。特に南斜面は崩れているので注意。
最後の尾根。白太郎山の頂上はもうすぐだ。
2018年03月30日 09:47撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 9:47
最後の尾根。白太郎山の頂上はもうすぐだ。
白太郎山の頂上へ到着。登山口から2時間15分。まずは目に入ってくるのが、祝瓶山。独特の山容ですな。朝日連峰方面は少し雲がかかっている。
2018年03月30日 09:55撮影 by  SHF33, SHARP
1
3/30 9:55
白太郎山の頂上へ到着。登山口から2時間15分。まずは目に入ってくるのが、祝瓶山。独特の山容ですな。朝日連峰方面は少し雲がかかっている。
白太郎山の頂上から南方を望む。1200m強の柴倉山や三体山といったところか。
2018年03月30日 10:01撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:01
白太郎山の頂上から南方を望む。1200m強の柴倉山や三体山といったところか。
白太郎山の頂上から西方(登ってきた尾根)を望む。写真奥の左側が光兎山、右の尖ったのが鷲ヶ巣山。共に新潟100名山です。
2018年03月30日 10:02撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:02
白太郎山の頂上から西方(登ってきた尾根)を望む。写真奥の左側が光兎山、右の尖ったのが鷲ヶ巣山。共に新潟100名山です。
自分撮り(北の祝瓶山〜朝日連峰方面)。雲が取れてきた。
2018年03月30日 10:24撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:24
自分撮り(北の祝瓶山〜朝日連峰方面)。雲が取れてきた。
北方の祝瓶山〜朝日連峰方面。最高ですな。右が祝瓶山、中央奥が大朝日岳、左はよくわからないが、朝日連峰の一部だろうな。
2018年03月30日 10:25撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:25
北方の祝瓶山〜朝日連峰方面。最高ですな。右が祝瓶山、中央奥が大朝日岳、左はよくわからないが、朝日連峰の一部だろうな。
テンションが上がってきて、再び自分撮り。それにしてもRIDEの板のソールグラフィックが素敵。
2018年03月30日 10:26撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:26
テンションが上がってきて、再び自分撮り。それにしてもRIDEの板のソールグラフィックが素敵。
そろそろ滑走するか。最後に祝瓶山をもう一枚。
2018年03月30日 10:27撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:27
そろそろ滑走するか。最後に祝瓶山をもう一枚。
滑走モード(上から足元を撮影)。
2018年03月30日 10:31撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:31
滑走モード(上から足元を撮影)。
春雪にしては割としまりがあって、いい感じ。村上方面の鷲ヶ巣山は尖っていてなんか格好いいなあ。
2018年03月30日 10:39撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:39
春雪にしては割としまりがあって、いい感じ。村上方面の鷲ヶ巣山は尖っていてなんか格好いいなあ。
尾根沿いは左のクラックに落ちないように慎重に右側を滑走。
2018年03月30日 10:40撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 10:40
尾根沿いは左のクラックに落ちないように慎重に右側を滑走。
あっという間に登山口付近の民家が見えてきた。登りが2.5時間で下りは30分。。。でも楽しかった〜。ストップ雪もなく、滑走も割と快適だったなあ。
2018年03月30日 11:06撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 11:06
あっという間に登山口付近の民家が見えてきた。登りが2.5時間で下りは30分。。。でも楽しかった〜。ストップ雪もなく、滑走も割と快適だったなあ。
思えば、一番最初だけが少し急登だったかな(登山口付近から後ろを振り返る)。
2018年03月30日 11:07撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 11:07
思えば、一番最初だけが少し急登だったかな(登山口付近から後ろを振り返る)。
駐車スペースへ。まだ11時。平日ということもあってか、駐車車両・登山者は自分のみ。
2018年03月30日 11:11撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 11:11
駐車スペースへ。まだ11時。平日ということもあってか、駐車車両・登山者は自分のみ。
白太郎山の反対側には徳綱山が聳える。
2018年03月30日 11:12撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 11:12
白太郎山の反対側には徳綱山が聳える。
温泉施設「りふれ」(白い森オートキャンプ場傍)から白太郎山を望む。本当にバックカントリースキー/ボードのためにあるような、ちょうどいい斜面が山頂まで続いている。
2018年03月30日 11:50撮影 by  SHF33, SHARP
3/30 11:50
温泉施設「りふれ」(白い森オートキャンプ場傍)から白太郎山を望む。本当にバックカントリースキー/ボードのためにあるような、ちょうどいい斜面が山頂まで続いている。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ビンディング

感想



想像以上に易しいというか、BCでは重いスノーボードを背負っていつもすぐにへばってしまう私にも楽しい山です。なんていうか、始まりから終わりまでちょうどいい斜面がずっと続いていて(途中下りはなし)、まさにバックカントリーの為にあるような山だなあと思いました。樹林帯を越えて高山をダイナミックに滑るという感じではなく、まばらな木々の間を楽しくツリーランするといった楽しみ方ですがメインです。もう少し早い時期にくれば、パウダーも楽しめるのかもしれませんが、この時期でも十分楽しかった〜(天気が良かったこともありますが)。

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訪問者数:473人

コメント

気持ちよさげ
景観、滑走。天気もいいし。
2018/4/10 6:55
Re: 気持ちよさげ
空いてるし、よかった。次は巻機とか2000m級にも行ってみたいところだが時間はないかも。
2018/4/10 8:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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