日光白根山(奥白根山) 台風並みの強風にアラレ舞う

2011年10月07日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 8.7km
• 登り: 782m
• 下り: 783m

コースタイム

山頂駅8:50-白根山山頂11:40-反魂平12:40-六地蔵14:25-山頂駅15:25

天候

麓は小雨〜山頂付近は強風でアラレ〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

この日は強風で、森林限界を超えた辺りでは吹き飛ばされそうな程風が強かったです
ロープウェイ駅で風速15m/sを記録したそうなので、山頂はもっと強かったと思われます

写真

10/7 8:25

雨の為、予定変更して機械力を使う事に

10/7 8:49

頂上駅に着　奥に日光白根山が見えるはずだが・・・真っ白け

10/7 9:02

遊歩道入り口

10/7 9:05

ハイキングコースはこんな感じでした

10/7 9:42

登山道はいると徐々に青空が・・・回復すると良いな

10/7 10:21

標高が上がってくると雪が残ってました

10/7 10:27

この辺で森林限界を抜ける　だんだん風が強烈になってきました

10/7 10:36

ほぼ森林限界を抜ける所、山頂方面が望める　風が洒落にならなくなってくる

10/7 10:43

稜線上では台風並の強風でした

10/7 10:45

耐えながらズンズンと登っていきます

10/7 10:47

風でストックが真横に成るぐらいの風でした

10/7 10:53

たまーに晴れ間が・・・

10/7 10:56

強風で岩も凍てつく感じになってました

10/7 11:04

頂上近くにある奥白根神社前の分岐　看板が凍り付いて良く見えない

10/7 11:07

奥白根神社　この辺りは風がそれ程でもなかった

10/7 11:16

道間違って暫くウロウロしてる最中、ここも看板が凍り付いて見えない

10/7 11:28

戻って、改めて頂上へ

10/7 11:31

ようやくたどり着いた日光白根山の山頂

10/7 11:31

温度計が設置させていた　-2度で台風並の強風でアラレが舞う

10/7 11:47

展望も期待出来ないので、そそくさと下山開始

10/7 11:49

ちょっと下ると、強烈な向かい風&アラレで前が見えない事数回　足元が見られないのはキツイ

10/7 12:05

登りの時よりも結構キツイ道で、完全に選択ミスな気がした

10/7 12:17

中腹まで下ってくると、段々天候が回復して青空も除いていた

10/7 12:32

森林限界以下が近くなってくると青空も・・・

10/7 12:34

弥陀ヶ池が美しく鎮座していた

10/7 13:32

遊歩道への分岐まで戻った・・・と思ったら道を間違えて進んでしまう

10/7 13:50

絶賛間違え中　こんなに登る訳無いよね

10/7 14:27

ズンズンと歩いて六地蔵まできた

10/7 15:26

遊歩道入り口迄戻るとすっかり天気が回復

10/7 15:33

なんか腹立たしい程に良い天気に浮かぶ日光白根山　さっきの強風&アラレは何だったのだろうか;;

撮影機器：

EOS 5D CANON

感想

u-teijin

平日に一日だけの休みだったので手近に・・と言う事で、いつもはこの季節は中禅寺湖周辺をウロウロしているのだが、今回は日光白根山へ行く事にした

が、事前の予報に反して現地は小雨で止む気配もない
予定では菅沼登山道から登るつもりだったが、予定を変更してロープウェイで登る事にした

遊歩道をズンズン進んで登山道へ差し掛かると、雨も小降りになってきたが風が段々と強くなってくる
標高が上がるにつれ、路肩に雪が残っていた

森林限界を超え稜線に出た辺りから、台風並の強風になり、小雨はアラレになっていた

ガスって居て視界が悪かった事もあり、奥白根神社の所で分岐を間違えて五色沼方面へ暫く歩いてしまった
変だと気が付いてすぐに戻る;;

強風の頂上は気温-2度でした
あまりの荒天の為、誰も来ない山頂はちょっと不気味でした

登ってきた側の稜線は風の強かった為、反対側の弥陀ヶ池側に降りる事にした
が・・・これが、不味かったようで、こっち側はもっと強風でした
台風並の強風でアラレが吹き付ける為、顔が痛くて前が全く見えません

何度か岩陰に入って風を凌ぎながら少しずつ進みました

森林限界以下に降りると木々がアラレを遮ってくれて、一気に楽になりました
ズンズンと下っていくに従って天気も回復、一番酷い時に登っていたようです;;

七色平方面への分岐の所で、またもや道を間違えて座禅山方面へ登ってしまう
遊歩道のハズなのに、あまりに登りばかり続くので変だと思った;;

そのまま六地蔵〜展望台〜山頂駅にたどり着きました

山頂駅に戻ると、青空の中に日光白根山が鎮座していました
やはり一番悪い時間帯に登っていたんだな・・と脱力でした