記録ID: 1428094
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳(日帰り)
2018年03月24日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,543m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茂倉新道登山口から入山し、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳を超え、天神平からロープウェイで下山。土合駅から電車にて土樽駅へ。前日にも降雪があったのか、雪面はとても奇麗だが、一ノ倉岳まではトレースなく、所々慎重に歩を進めた。 【茂倉新道登山口〜茂倉岳】茂倉新道の樹林帯は途中やせ尾根で、ツリーフォール、滑落に注意が必要。足の置場に慎重になり時間を要した。稜線は雪庇に注意が必要だが、斜面側も急な個所あり。途中、雪庇を警戒しすぎて谷側に逃げすぎ、急斜面を横切るのに難儀した。茂倉岳避難小屋は雪の下と思われ、確認できず。 【茂倉岳〜一ノ倉岳】雪庇にさえ気を付ければ、特に危険個所なし。一ノ倉岳でこの日はじめて谷川岳方面からの登山者と出会う。BCの方、登山の方それぞれ数名。 【一ノ倉岳〜谷川岳】ここからはトレースをたどっていけば特に危険個所はないが、一ノ倉岳からの下りに転倒、一ノ倉沢側への滑落に注意。 【谷川岳〜天神平】危険個所なし。肩ノ小屋からは、必要なステップを壊さない程度に、所々尻セードで。天神尾根付近ではバックカントリー尻セード(?)している人もいて、気持ちよさそうでしたが、登山ルートに戻ってくるのが大変そうでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
ワカン
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感想
茂倉新道は雪の締まっている朝に通過して正解。逆ルートで、この痩せ尾根を下るのは、できれば避けたいと思いました。逆ルートの場合は、登山開始時刻がロープウェイの始発以降になること、茂倉新道を疲労が蓄積した上に雪の緩んでいる時間帯に下らないといけないこと等から、難易度は上がると思います(谷川岳方面から来て一ノ倉岳より奥へ行く人は、BCの方のみの様でした)。今回、踏み抜きはさほど多くなく、ワカンは使用しませんでした。高気圧に覆われたお陰で一日晴天に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できましたが、日焼け止め対策忘れ、大変なことになりました(一緒に行った人は、人間の顔面とは思えないコントラストが出来上がりました…)。
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