どうやって登るの?五郎山・御陵山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 867m
- 下り
- 854m
コースタイム
08:10駐車場所
09:00マキヨセの頭
09:35五郎山09:45
10:20マキヨセの頭
11:00駐車場所
歩行時間2時間40分
車で馬越峠に移動(20km)
【御陵山】
11:50馬越峠駐車場
12:30高圧線鉄塔
12:55御陵山13:05
13:30高圧線鉄塔
14:00馬越峠駐車場
歩行時間2時間
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道141号線から川上村、梓山集落へ 梓山集落に入って右側の白木屋旅館が目印、 横を右折して町田市自然休暇村を通過、分岐を左へ 林道2km程ですが、車高の高い車の方が良いでしょう 駐車場所あり(数台) 【御陵山】 川上村、大深山(おおみやま)集落へ 「馬越峠」標識で峠に向かい、道なりで峠 峠に駐車場所が二か所ありますが、狭くて10台は無理 天狗山登山口なので早朝から混み合います |
コース状況/ 危険箇所等 |
【五郎山】 林道の駐車場所から5分程林道歩きです。 登山道入り口の標識ははっきりしています。 最初から急坂で、途中から岩場があります。 赤テープ、ピンク、緑などテープを見落とさないように、 マキヨセの頭の直下は左側に岩を巻きます。 急坂に虎ロープが張られています。 マキヨセの頭からは露岩混じりのやせ尾根 二つ目のピークも左側を巻きます。 前夜の雨で濡れていて岩も木の根も滑りやすく 慎重に三点支持で歩きました。 山頂直下の岩場は突き当ったら右に巻きます。 (どうやったら登れるのか見当がつきませんでした) 下山は木の根、濡れた岩場に要注意、滑落の危険個所があります。 【御陵山】 登山口の標識は全くありません。 (天狗山の登山口には立派な案内版もあるのに) 落石防止のネットの隙間から急坂を登り、尾根に出ます。 尾根上の踏み跡はしっかりしています。 高圧線鉄塔からやや急になりますが他はゆるやかな尾根歩き。 三角点は祠から尾根を100m程先に行った場所にあります。 |
写真
感想
今年は下の廊下がいつもより早く通れるようになったという情報!
この週末に計画していたのに、地震による崩壊で通行止め。
下の廊下、二回目の挫折、縁がないようです。
おまけに平日は抜けるような晴天続きなのに、
なぜか週末になると天気が崩れる…
昨夜の天気予報では松本方面曇り後晴れだったので
以前から気になっていた五郎山と御陵山(おみはかやま)に行くことに。
高曇りの空は、予報通り晴れてきていつのまにか絶好の登山日和!
五郎山は貸し切りでした。
マキヨセの頭からの岩場はまるでゴジラの背中歩き、
高度感があってスリル満点(南側に落ちたら助からない!)
山頂へはどうやって登るのか、皆目見当がつかず…
でも、ちゃんと登山道がつけられていました。
意外に簡単に山頂に立てて驚きです。
御陵山では単独の方一人に会いました。
天狗山〜男山を縦走して物足りなかったそうです。
御陵山はおまけの山なのかもしれませんね。
でも、御座山が終始北側に文字通り鎮座、南は女山、高登谷山と眺望の良い山。
振り返ると天狗山、男山、(八ヶ岳は雲の中で残念)がそびえています。
先週平日に来たら最高の眺望だったでしょうけど…
シャクナゲが狭い尾根沿いに張り出し、花の時期が楽しみ。
日光を求めて痩せ尾根の僅かな隙間でせめぎ合っているような感じです。
植物同士の生存競争も熾烈なのかも。
御座山で見たシャクナゲの美しさは忘れられません。
帰りは馬越峠を南相木村方面に下ります。
4km程下った三川沿いにある「滝見の湯」は350円(シャンプー付き)!
駐車場はいつも県外ナンバーの車が多くて驚きます。
浴場は日替わり、運が良ければ露天風呂から可愛い滝が見えます。
今日は幸運にも滝を見ることができました。
終わり良ければ全て良し、意外に面白い山歩きを楽しめた日でした!
コメント
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はじめまして。
反対の山に登っていました
何も無ければ、御陵山へも足を伸ばそうと思っていましたが
いかんせん、薮漕ぎに手こずってしまいまたの機会
kyom4さんが会った登山者は、男性の中年の方では?
私とバッタリすれ違い、御陵山の話をしたら行こうか?
と言ってましたので、多分その方かと・・・
今日は、天気予報に騙されましたね
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