多紀アルプス

2018年05月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 9.9km
• 登り: 805m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:08

9:10 多紀連山登山者駐車場（無料）
9:55 10:00 鳥居堂跡
10:39 10:40 大岳寺跡
11:15 11:25 三嶽（御嶽）
12:02 12:32 大タワ駐車場
13:31 13:37 小金ヶ嶽
13:42 13:49 迷い込みやすい谷
15:18 多紀連山登山者駐車場（無料）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場-火打岩の三嶽登山口駐車場、無料の広い駐車場

コース状況／危険箇所等

・〈火打岩三嶽登山口〜三嶽〜大タワ〉
山頂直下は岩稜尾根ですが、その他のルートは問題なし。
・〈大タワ登山口〜小金ケ嶽〜小金口〜駐車場〉
稜線は岩稜尾根の連続なので慎重に、途中から沢の渡渉が何度もある。

写真

5/16 9:12

民家の間の細い路地が三嶽の登山口。

5/16 9:13

タニウツギ。

5/16 19:35

直ぐに木の階段の登山道が続く。
尾根まで急坂。

5/16 19:40

尾根に着き一休憩。温度が高く久し振りの汗。

5/16 19:41

修験道の鳥居堂跡。

5/16 19:44

クリンソウの群生。

5/16 19:45

クリンソウ。

5/16 10:18

クリンソウup

5/16 10:18

クリンソウup up

5/16 19:53

展望地にて。眼下に拡がる火打岩集落。

5/16 19:57

カマズミ。

5/16 11:02

モチツツジ。

5/16 20:05

これから縦走する小金ケ嶽。

5/16 20:07

三嶽山頂付近の石造りの祠。

5/16 20:09

三嶽山頂の一等三角点。標高793.2m。

5/16 20:12

三嶽山頂に咲く藤の花。

5/16 20:14

三嶽山頂から大タワへの下山道。

5/16 20:22

険しい岩稜尾根が続く。

5/16 20:23

鎖場。

5/16 13:14

小金ケ嶽山頂が目前に。

5/16 13:19

小金ケ嶽山頂に到着。

5/16 20:25

小金ケ嶽山頂にて。
三嶽の山頂。

5/16 20:26

小金ケ嶽山頂にて。
多紀連山の山脈。

5/16 20:29

小金ケ嶽山頂にて。
キアゲハ？

5/16 20:28

小金ケ嶽山頂にて。
アオオニグモ？

5/16 14:09

広大な修行の場、福泉寺跡。

5/16 20:32

尾根から沢に降りるとクリンソウが自生。

5/16 14:19

クリンソウ。

5/16 20:35

沢を何度も渡渉する。

5/16 20:37

小金口ゲート。

5/16 20:38

森に囲まれたレストラン。

5/16 20:40

アザミ。

5/16 20:40

アザミ。

5/16 20:42

コガクウツギ。

5/16 20:43

ニワデキショウ。

5/16 20:43

火打岩の田園風景。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

多紀アルプスと言われる多紀連山の周遊コースを歩いてきました。
火打岩登山口から三嶽へ、三嶽から大タワへ。大タワから小金ケ嶽へ、小金ケ嶽から福泉寺を経由して小金口までの周遊です。
多紀連山、昔は丹波修験道の信仰の山として栄え、鳥居堂跡、大岳寺跡や福泉寺跡など沢山の道場跡が残っています。
尾根は修験道の道、急坂と険しい岩稜尾根が連続します。福泉寺を通過すると尾根道から沢道に変化し渡渉を繰り返します。
とても変化に富んだハイキングコースになっています。
多紀連山の古来は歴史の山、現在はクリンソウの群生地として知られています。
クリンソウ自生地は保護され、約17万株が自生していると推定されています。実際、一面に美しい花が咲いていました。
5月にしては暑い一日、久し振りに良い汗を流しました。
汗を流した後は、とても気分爽快、充実した一日になりました。