霊仙山(西南尾根−汗フキ峠) 〜ガスの西南尾根で遭難寸前?
- GPS
- 08:49
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 895m
- 下り
- 895m
コースタイム
13:13最高点13:34-13:48霊仙山14:00-16:49榑ヶ畑
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆汗フキ峠からの下りの斜面トラバース道の状態が悪く、転落注意 ☆西南尾根は獣道多く、誤進入注意 ☆降雨時の下山は斜面がスリッピー(霊仙山山頂-榑ヶ畑道4合目付近まで) 膝痛に悩む方へのオススメサイト http://henkeihiza.kenko-daijiten.com/ |
写真
感想
今回は、小学校時代からの旧友NezmyOtokoさんとの久々の鈴鹿山行。
一緒に山に行くのはおそらく20年ぶりぐらいかな。
私が山登りを始めたきっかけは中学校卒業時に、鈴鹿の油日岳にいったのが始まりだったが、その時のメンバーの1人がNezmyOtokoさんだった。
ということで、NezmyOtokoさんのホームグランドの鈴鹿で、私が以前から行きたかった霊仙山をNezmyOtokoさんに提案し一緒に行くこととなった。霊仙山は、ヒルの多発地帯との情報でなかなか近づけず、11月になったので行こうという気になりました。
で、当日。午後から雨になるとの予報だったので、とにかく早く出発し晴れているうちに西南尾根にいたいと思ったが、ガスに包まれるのは意外と早かった。
西南尾根に取り付いた辺りから、急に風が強くなり、ガスが発生し視界が悪くなってきました。近江展望台手前付近で、休憩してたところ、抜かしていった単独行の
おじさん曰く、「ガスってきたから、遭難に気をつけてくださいね」といわれた。
冗談かなと思ったが、まさかその後、本当にそうなりかけるとは・・・
近江展望台から先は、岩場と笹地を交互に歩くが岩場ではペンキの印などなく、どこが道かわからない。なんとなく岩が削れていたり、泥がついていたりというのが手がかりだ。ずっと稜線沿いだが道はやや主稜線より下をトラバースしているようだ。岩のない笹地では踏み跡はしっかりしている。問題は笹地から岩場への境目付近。岩場に入ったとたん道がわからずおろおろすることになる。
そんな時悩ましいのが、獣道(鹿道)。今回これに数回だまされた。鹿は、岩場が苦手なのか岩場へ入るところから獣道は始まる。しばらくはしっかりしているが、道が主稜線から外れトラバースしていく。鹿の糞が多い。くさいなど明らかにおかしいと気づき、道を折り返す。
これを2度ほど繰り返した。もうすぐ最高点のはずだが見つけられず、時間だけが経過していく。時刻はすでに13:00を回り、あせりだけが募っていた。14時までに最高点が見つけられなければ今畑へ折り返そうと、NezmyOtokoさんと相談。
そんな時、人の声が。とにかく今道の上やということでほっとする。すれ違い時に
声をかけると、最高点のほうから下ってきたとのこと。
自信を持ち、最高峰へ三度目の挑戦。笹つきの道から岩場へ入るとき、とにかく稜線の一番高いところをひたすら北東方向に歩き、やっと最高点の看板を見つけることができました。
ここから、最終の榑ヶ畑までは踏み跡もしっかりし迷うところはありませんでした。
ガスの西南尾根は侮れません。
同行者はN君ではなかったのですね。
奥多摩VS鈴鹿の霊仙山ですね。
私もいつか行きたいものです。
しかしガスると結構やばい山ですね。
ご無事でなにより。
で、明日も山ですかハイペースですねぇ。
霊仙山、お疲れ様でした。
濃厚なガスはやはり怖いですね。
うっすらとしたガスの森林歩きは気持ち良いですが・・・。
明日の山行き、nekobaさんと同感です。すごい!
最近パソコンの調子が悪く、途中でシャットダウンしてしまったりと・・・
ということで、前回下書き中のものが掲載されて、
コメントもらったレコを消してしまい、すいません。
霊仙山はnekobaさんの想像通り、素晴らしい山でした。
でも大展望が望めなかったので、またリベンジ山行します。
もうすぐお引越しですか?地図で見たら中央道沿いですね。山行きが楽になりますね
ガスが濃くても、踏み跡がしっかりしていれば問題ないのですが、踏み跡がしっかりしない山はいったん迷ってしまうと、不安になります。
冬山に向けて、読図の練習をしっかりしておかないとダメですね
metsさん こんばんわ。
若かりし時、訓練合宿で縦走しなかったっけ?
(若年性アルツハイマーかもしれないけど・・・)
霊仙山から雨の中縦走して、廃村を通って、薄気味悪い気がしたことを思い出しました。
霊仙山は、なんか持ってます・・・
確かに山頂付近のあの空間はガスるとヤバそう
御池岳とかもそうですが、鈴鹿北部の山頂って開放感がありすぎてガスでると途端に難易度があがりそうです。
西南尾根・・・
雪の残る頃に歩いた時に、あまりの展望の良さに感動した記憶があります。
ヒルが怖くて近づけなかったのですが、そろそろ大丈夫そうですね
でもガスには十分注意します
大峰に気を取られて、すっかり霊仙山のレコを忘れてました。
合宿で行ったっけ?
nekobaさん?
記憶喪失やわ
utaotoさんの絶賛で決めた山行でした
ガスるとコンパス持っていても自身がなくなってきました。
今度は晴れのときにリベンジします
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